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4 聖人候補の領地経営
653 オットー君
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653
オットー・シルヴァンは公爵家の四男、第二夫人オクタビアの末っ子だ。
公爵家の血筋とはいえ爵位を継ぐ芽のないオットーは、一時はタガローサの下で商売を学んでいたが、家の財政について意見をして兄たちに煙たがられるようになると、ある日突然家を出てその後はほとんど連絡もないままになっている。
突然出た〝貴族社会からドロップアウトした出来の悪い末っ子〟の名前に、驚くシルヴァン公爵夫妻に、ドール参謀は彼のいまの様子を伝えた。
「オットーは家を出た後、自分に与えられていたものを売り払い、その上で自ら金策をして船を買い、仲間を集め海運事業を興した。いまでは海運の世界では名を知られた成功者だ。これまで手薄だった沿海州との取引に目をつけ、新しい商品を発掘し、新たな仕事を生み出している、なかなかのやり手だそうだ」
「まさか、あの子が……」
今回、シルヴァン公爵家を立て直す管財人を選ぶにあたって、ドール参謀は盟友であるサガン・サイデムに相談した。そこで紹介されたのが、オットー・シルヴァンだったのだ。
「昔は馬鹿が服を着て歩いているような世間知らずのボンボンだったのですが……メイロードのいるシラン村に行かせた後から人が変わったようです。しばらく姿を見せないと思っておりましたら、しっかりした事業計画書を携えて、自分に投資をしてくれないか、と訪ねてきましたので驚きましたよ。
海運業はちょうど欲しかった事業でしたので出資したのですが、思った以上にうまくやったようです。あれは、ちゃんと金勘定のできる、いい商人になりました」
サイデムの評価を聞いたドール参謀はオットーにコンタクトを取り、シルヴァン公爵家の管財人として、家の財産を管理し借金返済を滞りなく行わせてもらいたいと依頼した。
イスから一番近い大きな港町にある〝オットー商会〟の事務所で、ことの成り行きを聞いたオットーは、パレスからの使者に何度も頭を下げ、頭を抱えていたという。
「ああ、メイロードさまにそんなご迷惑を……誠に、誠に申し訳ございません。わが両親がそこまで浅はかで愚かだったとは……わかりました。私の責任を持ちまして、必ずキッチリ返済させてみせます。
あの家の者である私が、最もあの家の内情に通じているでしょうし、私もさすがにシルヴァン公爵家をこのまま没落させたくはございませんから……」
すでに事業を軌道に乗せているオットーは、その仕事を一時仲間に任せ、五年の任期でシルヴァン家の領地に赴任することを、ほぼ即決で決めた。
ーーーーー
「このたびは、誠に申し訳ございませんでした!」
たくさんのお土産を抱えて、オットー・シルヴァン君がイスのマリス邸にやってきたのは、彼にことの次第が伝わってすぐのことだった。
オットー君は私に呼び捨てで構わないと再三言ったのだが、さすがに自分より年上で、自分の使用人というわけでもなく、背もだいぶ高い彼を呼び捨てにはしづらかったので、間をとって〝オットー君〟と呼ぶことにしている。
「オットー君は、まったく爵位をもらわなかったのね。仮にも公爵家の係累なのだし、それなりの爵位はもらえたでしょうに……」
私は最初に出会ったときの〝ザ ・貴族〟な感じの過剰に煌びやかな衣装と違い、ごく普通の庶民の姿をしたオットー君と和やかにお茶をしながら、話を聞いた。
「いえ、四男ともなりますと最下位の爵位……もいただけるかどうか。私はなんの勲功もあげていない若造に過ぎませんし、数々の業績を挙げられているメイロードさまとは立場が違います」
たしかに私は、まず第一子であるし、正妃様や皇宮の方々ともお仕事などで接していたため、コネクションもあった。さらにとどめとして爵位を賜ることを正当化するために魔法学校の競技会で優勝するといった目立つ行動をして、環境を整えてみせた。
「つまり、いまの私には貴族は相応しくないのでございます。まぁいずれにせよ、いまは社交に使うような時間はございませんし、これで良いと思っておりますよ。いつの日か、サイデム様のように自らの力で地位を賜われることがあればとは思いますが……」
オットー君は、すっかり変わった。出会った日から、終始私のことをやけに持ち上げてくれる意味はよくわからないが、シラン村にやってきたかと思うとあっという間に去っていったあの日以来、何度も近況についての手紙をくれて、商人としてどうすべきなのかといった悩みや近況報告の手紙をくれた。実は、海運に目をつけたというオットー君に出資者としてサイデムおじさまを紹介したのも私だ。
手紙のやり取りで、彼がとても真面目にその道を志し、そのための勉強をしていることがわかったので、おじさまの助けにもなるのではないかと仲を取り持った。彼の〝オットー商会〟は、いまでは沿海州との交易では欠かせない船会社に成長している。沿海州のアキツ国で作っている味噌も、多くは彼の船で大陸に運ばれているのだ。
(そのせいで、余計私に感謝してくれちゃってるんだよねぇ……私を〝さま〟呼びだし……)
「シルヴァン公爵家の管財人を引き受けたって聞いたけど、なかなか大変そうね」
私の言葉に、オットー君は少し肩をすくめた。
「さすがに生家の危機を見捨てては置けませんでしたので……とはいえ、あの家には生産性のない浪費家しかいませんからね。帰ったら兄たちとも喧嘩でしょう。まあ、それは覚悟の上なんですが……」
生家の建て直しと借金返済を任されたオットー君のいま一番の悩みは、シルヴァン公爵家に付属する各種インフラの維持費。特に軍備関連の維持費が動かせない莫大な経費なのだという。
「これを無闇に削減してしまうわけにはいきませんからね。領地の防衛はもちろんですが、公爵家のような立場では、国家的危機に備えての軍備を備えておくことは義務であり、絶対に譲れないのです。人員もそうですが十艇の〝天舟〟が大きな悩みの種なのです。これにかかる莫大な維持費を考えるとすぐにでも売ってしまいたいところですが、そうもいかず……」
「なら、それオットー君の商会で使えばいいじゃない」
「それも考えましたが、私の商会は海運業で、どちらかと言えば重量があり安価な品物が主な積荷なのです。〝天舟〟は、一般の船よりずっと積載量が制限されますので、そうなると採算が取れないのです」
「あ、ならサイデムおじさまに頼んだら?」
「お売りできるのなら、確かにサイデム様にお願いするのが良いかと思いますが、先のような事情で、有事の際に使うため手放してしまうわけには……」
私はニンマリと笑ってオットー君を見た。
「売らなきゃいいのよ。貸すのよ、おじさまに!」
オットー・シルヴァンは公爵家の四男、第二夫人オクタビアの末っ子だ。
公爵家の血筋とはいえ爵位を継ぐ芽のないオットーは、一時はタガローサの下で商売を学んでいたが、家の財政について意見をして兄たちに煙たがられるようになると、ある日突然家を出てその後はほとんど連絡もないままになっている。
突然出た〝貴族社会からドロップアウトした出来の悪い末っ子〟の名前に、驚くシルヴァン公爵夫妻に、ドール参謀は彼のいまの様子を伝えた。
「オットーは家を出た後、自分に与えられていたものを売り払い、その上で自ら金策をして船を買い、仲間を集め海運事業を興した。いまでは海運の世界では名を知られた成功者だ。これまで手薄だった沿海州との取引に目をつけ、新しい商品を発掘し、新たな仕事を生み出している、なかなかのやり手だそうだ」
「まさか、あの子が……」
今回、シルヴァン公爵家を立て直す管財人を選ぶにあたって、ドール参謀は盟友であるサガン・サイデムに相談した。そこで紹介されたのが、オットー・シルヴァンだったのだ。
「昔は馬鹿が服を着て歩いているような世間知らずのボンボンだったのですが……メイロードのいるシラン村に行かせた後から人が変わったようです。しばらく姿を見せないと思っておりましたら、しっかりした事業計画書を携えて、自分に投資をしてくれないか、と訪ねてきましたので驚きましたよ。
海運業はちょうど欲しかった事業でしたので出資したのですが、思った以上にうまくやったようです。あれは、ちゃんと金勘定のできる、いい商人になりました」
サイデムの評価を聞いたドール参謀はオットーにコンタクトを取り、シルヴァン公爵家の管財人として、家の財産を管理し借金返済を滞りなく行わせてもらいたいと依頼した。
イスから一番近い大きな港町にある〝オットー商会〟の事務所で、ことの成り行きを聞いたオットーは、パレスからの使者に何度も頭を下げ、頭を抱えていたという。
「ああ、メイロードさまにそんなご迷惑を……誠に、誠に申し訳ございません。わが両親がそこまで浅はかで愚かだったとは……わかりました。私の責任を持ちまして、必ずキッチリ返済させてみせます。
あの家の者である私が、最もあの家の内情に通じているでしょうし、私もさすがにシルヴァン公爵家をこのまま没落させたくはございませんから……」
すでに事業を軌道に乗せているオットーは、その仕事を一時仲間に任せ、五年の任期でシルヴァン家の領地に赴任することを、ほぼ即決で決めた。
ーーーーー
「このたびは、誠に申し訳ございませんでした!」
たくさんのお土産を抱えて、オットー・シルヴァン君がイスのマリス邸にやってきたのは、彼にことの次第が伝わってすぐのことだった。
オットー君は私に呼び捨てで構わないと再三言ったのだが、さすがに自分より年上で、自分の使用人というわけでもなく、背もだいぶ高い彼を呼び捨てにはしづらかったので、間をとって〝オットー君〟と呼ぶことにしている。
「オットー君は、まったく爵位をもらわなかったのね。仮にも公爵家の係累なのだし、それなりの爵位はもらえたでしょうに……」
私は最初に出会ったときの〝ザ ・貴族〟な感じの過剰に煌びやかな衣装と違い、ごく普通の庶民の姿をしたオットー君と和やかにお茶をしながら、話を聞いた。
「いえ、四男ともなりますと最下位の爵位……もいただけるかどうか。私はなんの勲功もあげていない若造に過ぎませんし、数々の業績を挙げられているメイロードさまとは立場が違います」
たしかに私は、まず第一子であるし、正妃様や皇宮の方々ともお仕事などで接していたため、コネクションもあった。さらにとどめとして爵位を賜ることを正当化するために魔法学校の競技会で優勝するといった目立つ行動をして、環境を整えてみせた。
「つまり、いまの私には貴族は相応しくないのでございます。まぁいずれにせよ、いまは社交に使うような時間はございませんし、これで良いと思っておりますよ。いつの日か、サイデム様のように自らの力で地位を賜われることがあればとは思いますが……」
オットー君は、すっかり変わった。出会った日から、終始私のことをやけに持ち上げてくれる意味はよくわからないが、シラン村にやってきたかと思うとあっという間に去っていったあの日以来、何度も近況についての手紙をくれて、商人としてどうすべきなのかといった悩みや近況報告の手紙をくれた。実は、海運に目をつけたというオットー君に出資者としてサイデムおじさまを紹介したのも私だ。
手紙のやり取りで、彼がとても真面目にその道を志し、そのための勉強をしていることがわかったので、おじさまの助けにもなるのではないかと仲を取り持った。彼の〝オットー商会〟は、いまでは沿海州との交易では欠かせない船会社に成長している。沿海州のアキツ国で作っている味噌も、多くは彼の船で大陸に運ばれているのだ。
(そのせいで、余計私に感謝してくれちゃってるんだよねぇ……私を〝さま〟呼びだし……)
「シルヴァン公爵家の管財人を引き受けたって聞いたけど、なかなか大変そうね」
私の言葉に、オットー君は少し肩をすくめた。
「さすがに生家の危機を見捨てては置けませんでしたので……とはいえ、あの家には生産性のない浪費家しかいませんからね。帰ったら兄たちとも喧嘩でしょう。まあ、それは覚悟の上なんですが……」
生家の建て直しと借金返済を任されたオットー君のいま一番の悩みは、シルヴァン公爵家に付属する各種インフラの維持費。特に軍備関連の維持費が動かせない莫大な経費なのだという。
「これを無闇に削減してしまうわけにはいきませんからね。領地の防衛はもちろんですが、公爵家のような立場では、国家的危機に備えての軍備を備えておくことは義務であり、絶対に譲れないのです。人員もそうですが十艇の〝天舟〟が大きな悩みの種なのです。これにかかる莫大な維持費を考えるとすぐにでも売ってしまいたいところですが、そうもいかず……」
「なら、それオットー君の商会で使えばいいじゃない」
「それも考えましたが、私の商会は海運業で、どちらかと言えば重量があり安価な品物が主な積荷なのです。〝天舟〟は、一般の船よりずっと積載量が制限されますので、そうなると採算が取れないのです」
「あ、ならサイデムおじさまに頼んだら?」
「お売りできるのなら、確かにサイデム様にお願いするのが良いかと思いますが、先のような事情で、有事の際に使うため手放してしまうわけには……」
私はニンマリと笑ってオットー君を見た。
「売らなきゃいいのよ。貸すのよ、おじさまに!」
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