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第2章
お仕置きだにゃあ~ カズ編
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少し時間も遅くなったが最後の一人も今日中に片付けてしまおう。
カズもトモ同様にアパートでの一人暮らしだったが、一人暮らしの割に非常にきれいな部屋だった。キョロキョロと机周りを見渡すと、仲良さそうに海辺で女性とピースをしている写真が置いてあった。同じ人物と一緒の写真が数枚見つかり、トモと付き合っている女性と思われた。
部屋の中に入るが誰もいない。追跡用の魔石を入れた洋服がハンガーに掛けられていた。一度戻って外出したのか……
仕方ないので明日にでも出直すかな……
近所にいるはずもないよなと思いつつアパートまわりを探してみると、駅前の公園のベンチで写真の彼女とアイスクリームを食べながらイチャイチャしていた。
許すマジ……
まずは二人の背中に回ってひと鳴き
「にゃあ!」
カズはビクッとして固まったように動かない。
「ねぇ カズ君どうしたの?」
「いや、なんでもない…… 急に猫が鳴いたからびっくりしただけ……」
「ええーいつもうちのユズちゃんで慣れてるんじゃないの?」
「急に鳴かれたらびっくりしただけだよ」
「そお? 今日はウチくる?」
カズは彼女の水崎あんずからそう誘われたが、猫のユズがいる部屋に今日は行きたくないようで、
「ごめん、明日は大学前にバイト入れちゃったから、今日は帰って早めに寝るよ」
「そっかぁ、残念だなぁ……」
「明後日はゆっくり出来るから、また明後日遊ぼうよ」
「仕方ないなぁ…… じゃおやすみのチュして」
「ええー、ここでか? しょうがないな……」
「チュッ!」
「じゃおやすみー」
うん、こいつは絶対許さないマン
カズではなく、あんずの方を後ろから付けていく。歩いて来ていたらしく5分程であんずのアパートに着いた。ユズってのがいるなら、いきなり入ったらユズが騒ぐだろうな……
どうしようかな? とりあえず外から呼びかける。
【おーい、ユズさんいるかい?】
【誰?私を呼ぶのは?】
【ちょっと聞きたいんだけど、飼い主のあんずさんの彼氏ってどんな奴だい?】
【あぁ あれはあんずのいる時といない時で態度が違うから大嫌いだけど、あんずが気が付かないんだよね】
【今日はカズっていうのに、仲間を殺されそうになったので、痛い目に合わせたいんだけど、もしもユズにとって良い奴だったら少し手加減しようと思っていた】
【あいつキライだから思い切ってやっていいよ、なにか手伝いできるならしたいくらい】
ユズの許可ももらえたし、思い切ってやってみよう。でも猫がしゃべるのは流石にまずいから、さっさと眠ってもらってから、寝ているうちに暗示をかけておこう。
【じゃあんずが寝た頃にまたくるよ!】
ユズに言い残し、さっきのカズのアパートへ転移した。ちょうどまたシャワーを浴びているようなので、さっきと同じ戦法を使う。電源ポチッとな!
「うゎっ、なんだ?」
真っ暗になったわりには怖がらないな…… すぐに電気を付け直して風呂場へ戻ったので、血溜まり作戦は出来なかった。
仕方ないので天井に隠れて、天井からシャワー中の頭へ異世界魔獣の血を流す。
目をつぶっているのか全然気が付かない。
仕方ないので奥の手だ
「にゃああああ!」
さすがに気が付きまわりをみるとおびただしい血の跡が見えた。
「うゎゎわわわああああああああ」
びっくりしてその場で腰がぬけようだ、血はシャワーで洗い流されていくが、本人は恐怖で歯がガチガチいいながら震えている。
姿を隠しながら低い声で脅す。
「お ま え は ゆ る さ な い」
「の ろ い こ ろ す」
あっ、目玉が真っ白になって気絶しちゃった……
トモとちがってお漏らしもシャワーで流されているから良かったね!
溺れたりしないようにシャワーを止めてそのまま放置しておくが、風邪引くような季節でもないし大丈夫だろう……
そのままあんずのところに転移する。あんずはシャワーから上がってもうベッドの上で寝転がってユズとじゃれ合っていた。隠匿の魔法をかけて部屋へ入りあんずに軽くスリープの魔法をかける。まだ深い睡眠に入っていないので、あんずの頭の中へ話しかけた。
『カズは今日の昼間、トモとマミとジンの四人で河川敷の猫を殺したにゃ。殺された猫は白い猫で猫神様の眷属だったにゃ。彼らは神様を殺したので神罰が下るにゃ。もしもそのまま付き合うのであれば、お前も同様の神罰が下るので覚悟して付き合うがよいにゃ。殺し方はスリングショットでパチンコ玉を撃って殺したにゃ。明日にでも昨日何をしたかを確認してみるとよいにゃ』
これだけ伝えて覚醒の魔法をかける。
「えっ? 今のは何? ものすごくリアルな夢だったんだけど……」
あんずは電話を取り出し、電話を掛けたが電話の応答が無い。数度掛け直した時にようやく繋がった
「ねぇカズ君、今日の昼間何をしてた?」
「……今日は……トモ達と遊んでいた」
「トモ君の他は? ジンとジンの彼女のマミだよ」
だんだんあんずの顔色が悪くなってきた。
「4人で?」
「そうだよ……」
「何してたの?」
「どうして?」
「質問を質問で返さないで!」
「何を怒っているの?」
「何処で何をしていたの?」
「河原を散歩したり、ハンバーガー食べたりしてた」
「河原で何したの?」
「いや……散歩だって……」
「ねぇ河原で猫いじめて殺したでしょ?」
「えっ? なんでそれを……」
「やっぱりそうなんだ…… 猫好きだと思っていたのに…… サイテー」
「いや、殺してないから……」
「白猫ちゃんを殺したでしょパチンコ玉で……」
「どうして知ってるんだ?」
「さっき夢で神様に告げられた。あなた達4人には神罰がくだされるから、もしも付き合うならその覚悟でいなさいと…… 最初は夢だと思っていたに…… 信じていたのに…… もう無理……」
電話を切ってあんずはベッドの上で泣き出した。あんずが可哀想になったので、ユズにあんずの良きとこを聞いて、伝えることにした。再度軽い睡眠の魔法を掛けた。
『 別れることを決意したかにゃ、このままだと可愛そうなので、ユズの言葉を伝えるにゃ!ユズはあの男と別れて嬉しいにゃ。あんずがいない時にはいじめられていたにゃ。あんずは優しいから、すぐに良い男が見つかるにゃ。でも夜中にインスタントラーメンを食べるのは止めたが良いにゃ!』
ここまで伝えたところで、あんずの目がぱっちり開いて目があってしまった……
「あなたが神様?」
『神様ではにゃい。神様の眷属に近いにゃ。今回の件はあんずに迷惑をかけたのでお詫びでユズの言葉を伝えたにゃ。ユズはあんずの優しさに感謝している。にゃ今後もユズにやさしくしてあげてほしいにゃ』
ユズもあんずの足にすり寄って「ニャァァァン」と甘えている。あんずはユズの背中を撫でながら
「もちろん、ユズは私の大事なパートナーだから、いつまでも仲良くするよ。今回の件はむしろありがとう。あんな人だとは気が付かなかったから早めに気がつけてよかったよ」
『そう言ってくれると嬉しいにゃ。これで消えるけど仲良くするにゃ』
そう言うと神の眷属らしく、少し神々しい光を出しながら再度カズの部屋にテレポートした。
ベッドの上には放心状態で着信拒否をされた電話とSNSに何度もトライするカズの姿が見えた。
ベッドの下に潜り込み鳴いてみる。
「ニャアアア」
「うわぁぁあああああ」
ベッドから飛び起きベッドの下を覗いているが、もうそこにはいないよ……
タンスの上に飛び乗ったら、あまりのホコリにむせてしまった。
「ニャ ニャ ニャアア」
「ヒイィィィ」
カズもトモ同様にベッドの中に潜り込んでしまった。
仕方ないのでゆっくりと低い声で話しかける。
「お ま え に は の ろ い を か け た」
「すみません。すみません。ごめんなさい。許してくださいいいい」
「ゆ る さ な い」
「ごめんなさい……」
「こ ん ご ね こ の ほ ご に じ ん りょ く す れ ば ゆ る そ う」
「ハィィイイイ 必ず猫の保護に尽力しますのでお許しをぉお」
姿をそろそろ見せようかな?
机の上に神々しい光を纏って飛び降りる。その光をみてガクガクと震えている。
「よ い な わ す れ る で は な い ぞ」
「ハッハァアア」
土下座状態で固まってしまった。
さあ、家に帰ろう!
カズもトモ同様にアパートでの一人暮らしだったが、一人暮らしの割に非常にきれいな部屋だった。キョロキョロと机周りを見渡すと、仲良さそうに海辺で女性とピースをしている写真が置いてあった。同じ人物と一緒の写真が数枚見つかり、トモと付き合っている女性と思われた。
部屋の中に入るが誰もいない。追跡用の魔石を入れた洋服がハンガーに掛けられていた。一度戻って外出したのか……
仕方ないので明日にでも出直すかな……
近所にいるはずもないよなと思いつつアパートまわりを探してみると、駅前の公園のベンチで写真の彼女とアイスクリームを食べながらイチャイチャしていた。
許すマジ……
まずは二人の背中に回ってひと鳴き
「にゃあ!」
カズはビクッとして固まったように動かない。
「ねぇ カズ君どうしたの?」
「いや、なんでもない…… 急に猫が鳴いたからびっくりしただけ……」
「ええーいつもうちのユズちゃんで慣れてるんじゃないの?」
「急に鳴かれたらびっくりしただけだよ」
「そお? 今日はウチくる?」
カズは彼女の水崎あんずからそう誘われたが、猫のユズがいる部屋に今日は行きたくないようで、
「ごめん、明日は大学前にバイト入れちゃったから、今日は帰って早めに寝るよ」
「そっかぁ、残念だなぁ……」
「明後日はゆっくり出来るから、また明後日遊ぼうよ」
「仕方ないなぁ…… じゃおやすみのチュして」
「ええー、ここでか? しょうがないな……」
「チュッ!」
「じゃおやすみー」
うん、こいつは絶対許さないマン
カズではなく、あんずの方を後ろから付けていく。歩いて来ていたらしく5分程であんずのアパートに着いた。ユズってのがいるなら、いきなり入ったらユズが騒ぐだろうな……
どうしようかな? とりあえず外から呼びかける。
【おーい、ユズさんいるかい?】
【誰?私を呼ぶのは?】
【ちょっと聞きたいんだけど、飼い主のあんずさんの彼氏ってどんな奴だい?】
【あぁ あれはあんずのいる時といない時で態度が違うから大嫌いだけど、あんずが気が付かないんだよね】
【今日はカズっていうのに、仲間を殺されそうになったので、痛い目に合わせたいんだけど、もしもユズにとって良い奴だったら少し手加減しようと思っていた】
【あいつキライだから思い切ってやっていいよ、なにか手伝いできるならしたいくらい】
ユズの許可ももらえたし、思い切ってやってみよう。でも猫がしゃべるのは流石にまずいから、さっさと眠ってもらってから、寝ているうちに暗示をかけておこう。
【じゃあんずが寝た頃にまたくるよ!】
ユズに言い残し、さっきのカズのアパートへ転移した。ちょうどまたシャワーを浴びているようなので、さっきと同じ戦法を使う。電源ポチッとな!
「うゎっ、なんだ?」
真っ暗になったわりには怖がらないな…… すぐに電気を付け直して風呂場へ戻ったので、血溜まり作戦は出来なかった。
仕方ないので天井に隠れて、天井からシャワー中の頭へ異世界魔獣の血を流す。
目をつぶっているのか全然気が付かない。
仕方ないので奥の手だ
「にゃああああ!」
さすがに気が付きまわりをみるとおびただしい血の跡が見えた。
「うゎゎわわわああああああああ」
びっくりしてその場で腰がぬけようだ、血はシャワーで洗い流されていくが、本人は恐怖で歯がガチガチいいながら震えている。
姿を隠しながら低い声で脅す。
「お ま え は ゆ る さ な い」
「の ろ い こ ろ す」
あっ、目玉が真っ白になって気絶しちゃった……
トモとちがってお漏らしもシャワーで流されているから良かったね!
溺れたりしないようにシャワーを止めてそのまま放置しておくが、風邪引くような季節でもないし大丈夫だろう……
そのままあんずのところに転移する。あんずはシャワーから上がってもうベッドの上で寝転がってユズとじゃれ合っていた。隠匿の魔法をかけて部屋へ入りあんずに軽くスリープの魔法をかける。まだ深い睡眠に入っていないので、あんずの頭の中へ話しかけた。
『カズは今日の昼間、トモとマミとジンの四人で河川敷の猫を殺したにゃ。殺された猫は白い猫で猫神様の眷属だったにゃ。彼らは神様を殺したので神罰が下るにゃ。もしもそのまま付き合うのであれば、お前も同様の神罰が下るので覚悟して付き合うがよいにゃ。殺し方はスリングショットでパチンコ玉を撃って殺したにゃ。明日にでも昨日何をしたかを確認してみるとよいにゃ』
これだけ伝えて覚醒の魔法をかける。
「えっ? 今のは何? ものすごくリアルな夢だったんだけど……」
あんずは電話を取り出し、電話を掛けたが電話の応答が無い。数度掛け直した時にようやく繋がった
「ねぇカズ君、今日の昼間何をしてた?」
「……今日は……トモ達と遊んでいた」
「トモ君の他は? ジンとジンの彼女のマミだよ」
だんだんあんずの顔色が悪くなってきた。
「4人で?」
「そうだよ……」
「何してたの?」
「どうして?」
「質問を質問で返さないで!」
「何を怒っているの?」
「何処で何をしていたの?」
「河原を散歩したり、ハンバーガー食べたりしてた」
「河原で何したの?」
「いや……散歩だって……」
「ねぇ河原で猫いじめて殺したでしょ?」
「えっ? なんでそれを……」
「やっぱりそうなんだ…… 猫好きだと思っていたのに…… サイテー」
「いや、殺してないから……」
「白猫ちゃんを殺したでしょパチンコ玉で……」
「どうして知ってるんだ?」
「さっき夢で神様に告げられた。あなた達4人には神罰がくだされるから、もしも付き合うならその覚悟でいなさいと…… 最初は夢だと思っていたに…… 信じていたのに…… もう無理……」
電話を切ってあんずはベッドの上で泣き出した。あんずが可哀想になったので、ユズにあんずの良きとこを聞いて、伝えることにした。再度軽い睡眠の魔法を掛けた。
『 別れることを決意したかにゃ、このままだと可愛そうなので、ユズの言葉を伝えるにゃ!ユズはあの男と別れて嬉しいにゃ。あんずがいない時にはいじめられていたにゃ。あんずは優しいから、すぐに良い男が見つかるにゃ。でも夜中にインスタントラーメンを食べるのは止めたが良いにゃ!』
ここまで伝えたところで、あんずの目がぱっちり開いて目があってしまった……
「あなたが神様?」
『神様ではにゃい。神様の眷属に近いにゃ。今回の件はあんずに迷惑をかけたのでお詫びでユズの言葉を伝えたにゃ。ユズはあんずの優しさに感謝している。にゃ今後もユズにやさしくしてあげてほしいにゃ』
ユズもあんずの足にすり寄って「ニャァァァン」と甘えている。あんずはユズの背中を撫でながら
「もちろん、ユズは私の大事なパートナーだから、いつまでも仲良くするよ。今回の件はむしろありがとう。あんな人だとは気が付かなかったから早めに気がつけてよかったよ」
『そう言ってくれると嬉しいにゃ。これで消えるけど仲良くするにゃ』
そう言うと神の眷属らしく、少し神々しい光を出しながら再度カズの部屋にテレポートした。
ベッドの上には放心状態で着信拒否をされた電話とSNSに何度もトライするカズの姿が見えた。
ベッドの下に潜り込み鳴いてみる。
「ニャアアア」
「うわぁぁあああああ」
ベッドから飛び起きベッドの下を覗いているが、もうそこにはいないよ……
タンスの上に飛び乗ったら、あまりのホコリにむせてしまった。
「ニャ ニャ ニャアア」
「ヒイィィィ」
カズもトモ同様にベッドの中に潜り込んでしまった。
仕方ないのでゆっくりと低い声で話しかける。
「お ま え に は の ろ い を か け た」
「すみません。すみません。ごめんなさい。許してくださいいいい」
「ゆ る さ な い」
「ごめんなさい……」
「こ ん ご ね こ の ほ ご に じ ん りょ く す れ ば ゆ る そ う」
「ハィィイイイ 必ず猫の保護に尽力しますのでお許しをぉお」
姿をそろそろ見せようかな?
机の上に神々しい光を纏って飛び降りる。その光をみてガクガクと震えている。
「よ い な わ す れ る で は な い ぞ」
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さあ、家に帰ろう!
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