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第4章 猫の楽園を作るにゃ
本当の分家を作る準備だにゃ
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翌日は朝から偽物神社へ向かうと4人の女性が揃っていた。俺は姿少し光を纏った姿で念話で話しかけた。
『あやつらにゃ天罰を与えたにゃ。だからお主達になにかすることは絶対にないから安心するにゃ』
「「本当ですか?」」 「「ありがとうございます」」
『本当だにゃ、絶対に大丈夫だにゃ。まずは本殿にいる御神体にされてる猫を助けるにゃ』
「はい!」
4人は走って本殿に行きケージに入った猫を出して抱っこした。そしてケージに入っていた水飲み用の椀を取り出し水を入れに行こうとした
『そのままで良いにゃ』
姿を消したまま椀に水を注ぐと、何もない空間から水が椀に入るように見えて絶対にありえない現象だった。さらにその水はキラキラと光っておりなんとも美しい水だった。コリンがその水をペロペロと飲むとコリンの身体が金色に光ってだんだん光が消えていった。
「ねぇ、この猫ちゃん神様?」
「だよね? もしかして神様をこんな狭い所に閉じ込めていた?」
『そうだにゃ、しかもここで売っていた水は本物を薄めていたから効果はないにゃ』
「詐欺の片棒担いでいたの?私達?」
『そうだにゃ、だから張り紙をしたり今日来た人に効果無いことを伝えるにゃ』
「はい、でも昨日までに騙された人たちは可愛そう」
『それは仕方がないにゃ、高額のなにかを買わされた人がいるにゃ?』
「何人かは神主さんが、これがないと駄目だって言って買わせてた」
『リストとかあるかにゃ?』
「たぶんあると思う」
『じゃ探して欲しいにゃ、治せないけど、俺が少しは効果ある水を配るにゃ』
「じゃ私達2人で探してくるから邦子達は来た人に説明してくれる?」
「良いわよ、でもなんて説明する?」
『御神体が消えてこの神社の加護が無くなったので効果が無くなったにゃ』
「わかりました。そのように説明します」
それから4人は手分けして説明をしたり、御神体がいなくなったことを知らせる張り紙をしたりした。
神主を探している人がいれば、話を聞いて何かを買わされた人へは昨日3人組が持っていたお金を回収していたので、そこから返金をしたが、お金を返されたことよりもそれで病気が治らない事の方が悲しいような事を言っていた。特に孫が病気だという夫婦はお金は返さなくて良いからなんとか神様にお願いをしたいといって戻されたお金をそのまま賽銭箱に突っ込んでお参りをしていた。
はぁ……
駄目だ、これを見過ごす事は出来ない……
【コリン少しだけいいか?】
【なぁに?】
【神社の本殿にしばらく横になってもらっていいか?】
【横になってればいいの?】
【それでいいぞ】
コリンをケージから出して神社の本殿に置いた座布団の上に座らせた。
コリンの後ろに周り、コリンから光が出ているように光魔法で光らせてからコリンに一鳴き鳴いてもらった。
光る猫を見た夫婦はビックリして手を合わせているので、信じてもらえそうだ。
『お主達は本心で孫を助けたいのかにゃ?』
「えっ? 頭の中に言葉が…… ばあさんも聞こえたか?」
「はい、孫を助けいたかと聞かれました」
「猫神様かのう? もうわしらの命と引換えで構わんので孫を助けてほしいんじゃ」
『それでは、後ほどこの神社の寺田か落合という巫女より電話をするので指示にしたがうにゃ! よいにゃ?』
「はっはぁあああ、かしこまりました。お電話をお待ちしております」
これだけ言うとコリンをつれてケージへ転移した。
「あぁぁぁ、猫神様が消えた……」
目の前の事が信じられないようだが、2人とも同じ夢をみるはずもなく、猫神様のありがたいご信託だと認識したようだった。
リストを探していた香ととも子を見つけたのでリストがあったのかを確認した。
『あったかにゃ?』
「ありました。もう販売してあるのが8人と今から買わせようとする人が3人で11名います」
『連絡先ものってるかにゃ?』
「電話番号も住所や家族構成まで載っているので、違う詐欺にも使えるリストにしていたのかも……」
『じゃ明後日の日曜日の午後1時に、必ずここに来るように案内するにゃ、本家の猫神神社から、猫巫女を連れてくるにゃ、そこで神託を下ろすから必ず来るように言うにゃ、もし来れない場合には願いは叶うことは無いにゃ』
「はい、じゃ2人でこの方たちに連絡をとってみます」
『よろしくにゃ、この話は誰にも言ってはいけないにゃ、もしもマスコミとか来たら神託はおりないにゃ』
「それも伝えますね」
『電話が終わったら4人とも帰っていいにゃ、それからしばらくはこの神社の掃除をするにゃ、それか猫になるかにゃ?』
「ヒイィィィ、ちゃんと掃除しますので猫は勘弁してください……」
『それからここの猫神様の眷属はこのコリンだにゃ、よるは誰か連れ帰って粗相のないようにするにゃ』
「じゃ私が連れて帰ります。今はもういませんが昔、猫を飼っていましたので」
落合とも子がコリンを預かってくれるようだ。
『じゃ明日は12時に連れてくるにゃ、よろしくにゃあああ』
そう言って自宅へ転移した。
***********************************************
残された4人は顔を見合わせ
「夢じゃないよね?」
「「「うんうん」」」
「私達今後どうなるのかな? 騙された私達も悪いけどアルバイトもしないと生活できないし……」
「ずっとこの神社の掃除をしないといけないのかな?」
「いつまでって聞けないよね?」
「そうだね…… 明日さっきの猫ちゃんに聴いてみよう? 4人で交代で掃除でもよいかどうか?」
「うん、それしかないよね? 交代制なら4日に1回で済むしバイトも探さないといけないし……」
「とりあえずこのリストを元に電話しよう」
「オレオレ詐欺と思われて切られないかな?」
「神社の名前を出せば大丈夫でしょ?」
それから1時間後ようやく全員に連絡が出来て、明日の出席も確認できたので4人はコリンの入ったケージを大事そうに抱えて帰っていった。
『あやつらにゃ天罰を与えたにゃ。だからお主達になにかすることは絶対にないから安心するにゃ』
「「本当ですか?」」 「「ありがとうございます」」
『本当だにゃ、絶対に大丈夫だにゃ。まずは本殿にいる御神体にされてる猫を助けるにゃ』
「はい!」
4人は走って本殿に行きケージに入った猫を出して抱っこした。そしてケージに入っていた水飲み用の椀を取り出し水を入れに行こうとした
『そのままで良いにゃ』
姿を消したまま椀に水を注ぐと、何もない空間から水が椀に入るように見えて絶対にありえない現象だった。さらにその水はキラキラと光っておりなんとも美しい水だった。コリンがその水をペロペロと飲むとコリンの身体が金色に光ってだんだん光が消えていった。
「ねぇ、この猫ちゃん神様?」
「だよね? もしかして神様をこんな狭い所に閉じ込めていた?」
『そうだにゃ、しかもここで売っていた水は本物を薄めていたから効果はないにゃ』
「詐欺の片棒担いでいたの?私達?」
『そうだにゃ、だから張り紙をしたり今日来た人に効果無いことを伝えるにゃ』
「はい、でも昨日までに騙された人たちは可愛そう」
『それは仕方がないにゃ、高額のなにかを買わされた人がいるにゃ?』
「何人かは神主さんが、これがないと駄目だって言って買わせてた」
『リストとかあるかにゃ?』
「たぶんあると思う」
『じゃ探して欲しいにゃ、治せないけど、俺が少しは効果ある水を配るにゃ』
「じゃ私達2人で探してくるから邦子達は来た人に説明してくれる?」
「良いわよ、でもなんて説明する?」
『御神体が消えてこの神社の加護が無くなったので効果が無くなったにゃ』
「わかりました。そのように説明します」
それから4人は手分けして説明をしたり、御神体がいなくなったことを知らせる張り紙をしたりした。
神主を探している人がいれば、話を聞いて何かを買わされた人へは昨日3人組が持っていたお金を回収していたので、そこから返金をしたが、お金を返されたことよりもそれで病気が治らない事の方が悲しいような事を言っていた。特に孫が病気だという夫婦はお金は返さなくて良いからなんとか神様にお願いをしたいといって戻されたお金をそのまま賽銭箱に突っ込んでお参りをしていた。
はぁ……
駄目だ、これを見過ごす事は出来ない……
【コリン少しだけいいか?】
【なぁに?】
【神社の本殿にしばらく横になってもらっていいか?】
【横になってればいいの?】
【それでいいぞ】
コリンをケージから出して神社の本殿に置いた座布団の上に座らせた。
コリンの後ろに周り、コリンから光が出ているように光魔法で光らせてからコリンに一鳴き鳴いてもらった。
光る猫を見た夫婦はビックリして手を合わせているので、信じてもらえそうだ。
『お主達は本心で孫を助けたいのかにゃ?』
「えっ? 頭の中に言葉が…… ばあさんも聞こえたか?」
「はい、孫を助けいたかと聞かれました」
「猫神様かのう? もうわしらの命と引換えで構わんので孫を助けてほしいんじゃ」
『それでは、後ほどこの神社の寺田か落合という巫女より電話をするので指示にしたがうにゃ! よいにゃ?』
「はっはぁあああ、かしこまりました。お電話をお待ちしております」
これだけ言うとコリンをつれてケージへ転移した。
「あぁぁぁ、猫神様が消えた……」
目の前の事が信じられないようだが、2人とも同じ夢をみるはずもなく、猫神様のありがたいご信託だと認識したようだった。
リストを探していた香ととも子を見つけたのでリストがあったのかを確認した。
『あったかにゃ?』
「ありました。もう販売してあるのが8人と今から買わせようとする人が3人で11名います」
『連絡先ものってるかにゃ?』
「電話番号も住所や家族構成まで載っているので、違う詐欺にも使えるリストにしていたのかも……」
『じゃ明後日の日曜日の午後1時に、必ずここに来るように案内するにゃ、本家の猫神神社から、猫巫女を連れてくるにゃ、そこで神託を下ろすから必ず来るように言うにゃ、もし来れない場合には願いは叶うことは無いにゃ』
「はい、じゃ2人でこの方たちに連絡をとってみます」
『よろしくにゃ、この話は誰にも言ってはいけないにゃ、もしもマスコミとか来たら神託はおりないにゃ』
「それも伝えますね」
『電話が終わったら4人とも帰っていいにゃ、それからしばらくはこの神社の掃除をするにゃ、それか猫になるかにゃ?』
「ヒイィィィ、ちゃんと掃除しますので猫は勘弁してください……」
『それからここの猫神様の眷属はこのコリンだにゃ、よるは誰か連れ帰って粗相のないようにするにゃ』
「じゃ私が連れて帰ります。今はもういませんが昔、猫を飼っていましたので」
落合とも子がコリンを預かってくれるようだ。
『じゃ明日は12時に連れてくるにゃ、よろしくにゃあああ』
そう言って自宅へ転移した。
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残された4人は顔を見合わせ
「夢じゃないよね?」
「「「うんうん」」」
「私達今後どうなるのかな? 騙された私達も悪いけどアルバイトもしないと生活できないし……」
「ずっとこの神社の掃除をしないといけないのかな?」
「いつまでって聞けないよね?」
「そうだね…… 明日さっきの猫ちゃんに聴いてみよう? 4人で交代で掃除でもよいかどうか?」
「うん、それしかないよね? 交代制なら4日に1回で済むしバイトも探さないといけないし……」
「とりあえずこのリストを元に電話しよう」
「オレオレ詐欺と思われて切られないかな?」
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