【R18】25歳のチビでポッチャリな私は転移した異世界で子供扱いされて困ってます!

ネオン

文字の大きさ
13 / 38
25歳のチビでポッチャリな私は転移した異世界で子供扱いされて困ってます!

しおりを挟む
ジョナサンの接触には少しだけ慣れたけど、過去の異世界の人の話を聞いたときに、たくさんの人から求婚されたってエピソードが本当に私にも起こりうるなら怖すぎる。

お城にも行きたくないなぁ……。



でもこのままジョナサンのお世話になりっぱなしなのも申し訳ないし、異世界の人の義務として王様への挨拶はしないとね。



身支度も終わったし朝御飯の為に食堂に向かう。

今日の衣装はネネさんが用意してくれた昨日と色違いの紅色のエプロンワンピ。

長い髪の毛はポニーテールにして貰った。

そこにワンピースとお揃いの紅色のリボンを結ばれてしまった。

そんな年じゃないのに……。



食堂に着けばジョナサンは先に席に着いていて、髪型から服装まで一通り褒めてくれた。

このやり取りは必要?

恥ずか死ねる。

ピートさんが私の椅子を引いてくれたので座った。

目の前の朝食はやっぱり量が多いけど、残したらジョナサンが食べるって言ってくれてたから食べられるだけ食べた。



流石にスープとかは申し訳なかったから頑張って飲み干した。

苦しそうにしてたらジョナサンが無理して飲み干さないでもミクの残した物なら喜んで片付けるのにだって……。

ここまで好意を示されるのが居心地悪い。



だってただ小さいだけだよ?

ポチャってるし……。



一目惚れとか言われても、小さい女がいたら誰でも良さそうじゃない?

好意は感じるけど、素直に喜べないというか信じられない。

もし140センチの異世界の人が新しく現れたらその人のことも好きになるんじゃない?

私より小さいし、庇護欲掻き立てられるよね?



午前中はジョナサンの執務室で書類の整理というか、ピートさんが分けてくれた手紙の封を切って元の箱に入れるっていう単純作業だった。



お昼になったら、登城にあたってのマナー教室ということでピートさんがテーブルマナーを教えてくれた。

やっぱり量が多くて、ジョナサンが残したら食べるって言ってたけど、マナーの勉強だからとピートさんが断ってた。

残す時(お皿を下げて下さいって時)のフォークとナイフの置き方とかがあることを初めて知った。

中断して飲み物を飲むときの置き方もあって奥が深いと思った。



マナーにばかり気をとられて味わう余裕もなく昼食は終了。

ランチでも大変なのに、ディナーだともっと品数多いから気を付けることも多いみたいで夕食でもテーブルマナーを教えてもらうことになった。



貴族って大変なんだなぁ……。

お箸が恋しい。

何でも食べられるもん。



午後は王様の謁見室に入った時のマナーとかを教わって、淑女の礼というのも教えて貰った。

あのおとぎ話のお姫様みたいなドレスの裾を軽く持って会釈するやつ。

結構難しかった。

優雅に見える様にやらないといけないけど、足首に変な力が入ってしんどい。

お姫様も苦労しているんだなって思ったわ。



ピートさんによるマナー講座が終わってお茶を淹れて貰って一息吐く。

普段やり慣れてないことをするのは疲れる。

ジョナサンもやってきて当たり前の様に私の隣にピッタリと寄り添って座ってナチュラルに太腿を撫で擦られたから手をつねっておいた。

人前で何堂々とセクハラしてるのよ!

まぁ人前じゃなくても困るけど……。

付き合ってる訳じゃないしね?

ジョナサン用のカップには珈琲が淹れられた。

私も次は珈琲にしてもらおうかな。

ジョナサンも珈琲を一口含んで『ふぅ』と息を吐くと昨日の服屋さんが大急ぎで仕上げてくれた衣装を明日の朝一で持ってきてくれることになったと教えてくれた。

それから明後日の昼に王様との謁見が決まった。

しおりを挟む
感想 13

あなたにおすすめの小説

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)

かのん
恋愛
 気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。  わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・  これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。 あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ! 本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。 完結しておりますので、安心してお読みください。

人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている

井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。 それはもう深く愛していた。 変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。 これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。 全3章、1日1章更新、完結済 ※特に物語と言う物語はありません ※オチもありません ※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。 ※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。

お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?

すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。 お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」 その母は・・迎えにくることは無かった。 代わりに迎えに来た『父』と『兄』。 私の引き取り先は『本当の家』だった。 お父さん「鈴の家だよ?」 鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」 新しい家で始まる生活。 でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。 鈴「うぁ・・・・。」 兄「鈴!?」 倒れることが多くなっていく日々・・・。 そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。 『もう・・妹にみれない・・・。』 『お兄ちゃん・・・。』 「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」 「ーーーーっ!」 ※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。 ※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 ※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。 ※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)

男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。

カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。 今年のメインイベントは受験、 あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。 だがそんな彼は飛行機が苦手だった。 電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?! あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな? 急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。 さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?! 変なレアスキルや神具、 八百万(やおよろず)の神の加護。 レアチート盛りだくさん?! 半ばあたりシリアス 後半ざまぁ。 訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前 お腹がすいた時に食べたい食べ物など 思いついた名前とかをもじり、 なんとか、名前決めてます。     *** お名前使用してもいいよ💕っていう 心優しい方、教えて下さい🥺 悪役には使わないようにします、たぶん。 ちょっとオネェだったり、 アレ…だったりする程度です😁 すでに、使用オッケーしてくださった心優しい 皆様ありがとうございます😘 読んでくださる方や応援してくださる全てに めっちゃ感謝を込めて💕 ありがとうございます💞

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を

澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。 そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。 だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。 そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。

異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?

すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。 一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。 「俺とデートしない?」 「僕と一緒にいようよ。」 「俺だけがお前を守れる。」 (なんでそんなことを私にばっかり言うの!?) そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。 「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」 「・・・・へ!?」 『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!? ※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。 ※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。 ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。

転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました

桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。 言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。 しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。 ──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。 その一行が、彼の目に留まった。 「この文字を書いたのは、あなたですか?」 美しく、完璧で、どこか現実離れした男。 日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。 最初はただの好奇心だと思っていた。 けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。 彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。

処理中です...