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翌朝、目が覚めると隣には愛しい人の姿はなく台所の方から良い匂いが漂ってきたので行ってみることにした。するとそこにはエプロン姿のラインハルトが立っていたが、その姿を見た瞬間に俺は胸がキュンとなる感覚を覚えた。そんな俺の視線に気づいたらしく彼は微笑みながら言った。
「おはよう、よく眠れたかい?」
その言葉に頷くと彼もまた微笑んでくれた後で言った。
「朝ごはんできてるよ……一緒に食べよう」
その言葉に頷いた俺は食卓に着くと早速食事を始めた。メニューはトーストとベーコンエッグ、サラダにスープというシンプルなものだったがとても美味しかった。食べ終わった後は皿洗いを手伝ってから出勤することにしたのだが、その際に彼が手を繋いできたので驚いたものの嫌な気分にはならなかった。むしろ嬉しかったくらいである。
(やっぱりラインハルトのこと……好きだ)
改めて自分の気持ちを確認した後で職場に着くと同僚達にからかわれることになったが適当に誤魔化したのだった……
その夜、家に帰ると出迎えてくれた彼に抱きしめられた後でキスをされた。最初は軽く触れるだけのキスだったが次第に舌を絡め合う濃厚なものへと変わっていき、互いの唾液を交換し合った後で唇が離れた時には銀色の糸を引いていた。
「ラインハルト……」
蕩けた表情で彼の名を呼ぶと彼は優しい笑みを浮かべながら言った。
「愛しているよ……」
その言葉に胸が高鳴るのを感じながら俺は彼を抱きしめ返すと言った。
「俺も大好き……愛してる」
そんな俺の言葉を聞いた彼は嬉しそうに笑うと再びキスをしてくるのだった……
「ああ、俺もだよ……」
その言葉を聞いた瞬間、胸がキュンとするのを感じた私は我慢できずに自分からもキスを返してしまうのだった。すると彼もそれに応えるように激しく求めてくるのだった……
「んちゅ……んぅ……」
舌を絡ませ合いながら互いの唾液を交換するような激しい接吻が続く中で、徐々に頭がボーッとしてくる感覚に襲われる。それでもなお、夢中で求め合っているとようやく唇が離れた時には銀色の橋がかかるほどになっていた。そしてトロンとした瞳で見つめ合っているうちに再び唇を重ね合うのだった……
(ああ、幸せだな)
今この瞬間が永遠に続けばいいのにと思う程に幸せな気分に浸りながら俺はラインハルトの背中に腕を回すと強く抱き締めるのだった……
「ねぇ……しよう?」
俺が耳元で囁くと彼は恥ずかしそうにしながらも頷いてくれたので、そのまま寝室へと向かうことにした。ベッドに横になった後で服を脱がせると白い肌が露になり、ピンク色の乳首に吸い付くように口付けた後に舌で転がすように舐め回していく……
「ひゃうっ!?」
突然の刺激に驚いたようだがすぐに快感の方が勝ったのか甘い吐息を漏らし始めた。そして今度は反対側の乳首を指でつまむようにしながら引っ張ったり押し込んだりして刺激を与えると、その度にビクッと反応を示す姿が可愛らしい。
「あっ……んんっ……」
そして反対側の乳首も口に含んで吸い上げると一際大きな声で喘いだ後で大きく仰け反った後に脱力してしまったようだ。どうやら軽くイッてしまったらしいが構わずに愛撫を続けていくことにする。
それからしばらくの間、お互いの身体を重ね合ったまま愛し合っていたのだが不意にラインハルトがある提案をしてきたのである……
「ねえ……四つん這いになってくれないか?」
その言葉に一瞬戸惑ったものの、おずおずと言われた通りに姿勢を変えると彼にお尻を向ける形になる。すると彼は俺のお尻を撫で回すように触り始めたので思わず身を捩ってしまう。すると今度は割れ目に指を這わせてきたかと思うと穴の周りを刺激してくる。その感覚にゾクゾクとした感覚に襲われていると不意に彼が耳元で囁いてきた。
「今日はいっぱい可愛がってあげるよ……」
その言葉を聞いた瞬間、期待感が高まり自然と腰が揺れ動いてしまうのだった……
(ああ、楽しみ……)
そんなことを思いながらも今は目の前の快楽に溺れることにしたのだった……
「うん……いっぱい可愛がって……」
その言葉に頷いた彼は俺のお尻の穴に指を入れてくる。最初は異物感があったがすぐに慣れてしまい今ではすっかり開発されてしまっているためかすんなりと受け入れることができた。そのままゆっくりと抜き差しされると何とも言えない快感に襲われて思わず声が出てしまう。
(ああっ! そこぉ……気持ち良いよぉ……!)
そんなことを考えているうちに段々と高まってきた俺は無意識のうちに腰を振ってしまっていたようで、それを見た彼がクスリと笑いながら言ってきた。
「ふふ……そんなに気持ち良いのかい?」
その言葉に頷くと彼はさらに激しく攻め立ててくるのだった……
「ああ! イク! イッちゃう!」
ビクンと身体を震わせながら絶頂を迎えた俺だったが、それでもなお指の動きが止まることはなかった。それどころか更に激しさを増していき、あまりの快感に頭が真っ白になるような感覚に襲われるがそれも束の間のことですぐに次の波が押し寄せてくる。
「ああっ! またくるぅっ!!」
そんな叫びと共に二度目の絶頂を迎えた俺はぐったりと脱力してしまったが、それでもなお彼の指による愛撫は続くのだった……
「んちゅ……」
何度も絶頂に達したことで疲れ果ててしまった俺は彼に膝枕をしてもらいながら耳掃除をしてもらっていた。
その心地良さに目を細めていると不意に頭を撫でられたので見上げると優しい表情で見つめ返されたのでドキッとしてしまう……
「ラインハルト……」
甘えたような声で名前を呼ぶと彼はニッコリと笑ってくれた後に言った。
「愛してるよ……」
その一言を聞いただけで胸が熱くなるのを感じた私は彼を抱きしめるとその唇にキスをするのだった……
ラインハルトは、俺の尻の穴に指を入れて前立腺を刺激してきたり乳首も同時に責めてくるものだから堪らない。正直言ってかなり気持ち良いのだが、それを口にするのは憚られるので黙っておくことにするが身体は正直でビクビク反応してしまっているのが分かる。
「ふふっ、可愛いね……もっと気持ちよくしてあげるよ」
そんな俺の様子を見て嬉しそうに笑った彼はより一層激しい愛撫を行ってきた。そのあまりの快感に耐えきれずに思わず声を上げると今度は耳元で囁かれたので背筋がゾクゾクとした感覚に襲われると共に頭がボーッとしてくる。そんな俺を他所に彼はそのまま首筋に舌を這わせてきたかと思うと強く吸い付いてきて跡を残すと同時に軽く噛みついてきたので痛みで顔を顰めていると彼が心配そうな表情になって言った。
「ごめん、痛かった?」
「ううん……大丈夫……気持ち良かったよ」
そう答えると安心した様子で今度は優しくキスをしてくれた。それが嬉しくて自分からも舌を差し出すようにすると彼もそれに応えるように絡め合わせてくれるのだった。しばらくの間、キスを続けた後で唇が離れると銀色の橋がかかるのが見えたがそれさえも愛おしく感じた俺は彼に微笑みかけながら言った。
「ねぇ……そろそろ挿れて欲しいな」
俺がそう言うと彼は嬉しそうな表情を浮かべてからズボンを脱いで巨大なペニスを取り出した。その迫力に圧倒されながらも期待に満ちた眼差しで見つめると彼は微笑みながら言った。
「じゃあ、入れるよ」
その言葉と共にゆっくりと挿入されていく感覚に身を震わせていると奥まで入ったところで一旦動きを止めてから問いかけてきた。
「動くけど痛かったら言ってね?」
その言葉に頷いた後で彼が動き始めると最初は痛みがあったが次第に快感に変わっていき、最後にはただただ喘ぐことしかできなくなっていた……
「おはよう、よく眠れたかい?」
その言葉に頷くと彼もまた微笑んでくれた後で言った。
「朝ごはんできてるよ……一緒に食べよう」
その言葉に頷いた俺は食卓に着くと早速食事を始めた。メニューはトーストとベーコンエッグ、サラダにスープというシンプルなものだったがとても美味しかった。食べ終わった後は皿洗いを手伝ってから出勤することにしたのだが、その際に彼が手を繋いできたので驚いたものの嫌な気分にはならなかった。むしろ嬉しかったくらいである。
(やっぱりラインハルトのこと……好きだ)
改めて自分の気持ちを確認した後で職場に着くと同僚達にからかわれることになったが適当に誤魔化したのだった……
その夜、家に帰ると出迎えてくれた彼に抱きしめられた後でキスをされた。最初は軽く触れるだけのキスだったが次第に舌を絡め合う濃厚なものへと変わっていき、互いの唾液を交換し合った後で唇が離れた時には銀色の糸を引いていた。
「ラインハルト……」
蕩けた表情で彼の名を呼ぶと彼は優しい笑みを浮かべながら言った。
「愛しているよ……」
その言葉に胸が高鳴るのを感じながら俺は彼を抱きしめ返すと言った。
「俺も大好き……愛してる」
そんな俺の言葉を聞いた彼は嬉しそうに笑うと再びキスをしてくるのだった……
「ああ、俺もだよ……」
その言葉を聞いた瞬間、胸がキュンとするのを感じた私は我慢できずに自分からもキスを返してしまうのだった。すると彼もそれに応えるように激しく求めてくるのだった……
「んちゅ……んぅ……」
舌を絡ませ合いながら互いの唾液を交換するような激しい接吻が続く中で、徐々に頭がボーッとしてくる感覚に襲われる。それでもなお、夢中で求め合っているとようやく唇が離れた時には銀色の橋がかかるほどになっていた。そしてトロンとした瞳で見つめ合っているうちに再び唇を重ね合うのだった……
(ああ、幸せだな)
今この瞬間が永遠に続けばいいのにと思う程に幸せな気分に浸りながら俺はラインハルトの背中に腕を回すと強く抱き締めるのだった……
「ねぇ……しよう?」
俺が耳元で囁くと彼は恥ずかしそうにしながらも頷いてくれたので、そのまま寝室へと向かうことにした。ベッドに横になった後で服を脱がせると白い肌が露になり、ピンク色の乳首に吸い付くように口付けた後に舌で転がすように舐め回していく……
「ひゃうっ!?」
突然の刺激に驚いたようだがすぐに快感の方が勝ったのか甘い吐息を漏らし始めた。そして今度は反対側の乳首を指でつまむようにしながら引っ張ったり押し込んだりして刺激を与えると、その度にビクッと反応を示す姿が可愛らしい。
「あっ……んんっ……」
そして反対側の乳首も口に含んで吸い上げると一際大きな声で喘いだ後で大きく仰け反った後に脱力してしまったようだ。どうやら軽くイッてしまったらしいが構わずに愛撫を続けていくことにする。
それからしばらくの間、お互いの身体を重ね合ったまま愛し合っていたのだが不意にラインハルトがある提案をしてきたのである……
「ねえ……四つん這いになってくれないか?」
その言葉に一瞬戸惑ったものの、おずおずと言われた通りに姿勢を変えると彼にお尻を向ける形になる。すると彼は俺のお尻を撫で回すように触り始めたので思わず身を捩ってしまう。すると今度は割れ目に指を這わせてきたかと思うと穴の周りを刺激してくる。その感覚にゾクゾクとした感覚に襲われていると不意に彼が耳元で囁いてきた。
「今日はいっぱい可愛がってあげるよ……」
その言葉を聞いた瞬間、期待感が高まり自然と腰が揺れ動いてしまうのだった……
(ああ、楽しみ……)
そんなことを思いながらも今は目の前の快楽に溺れることにしたのだった……
「うん……いっぱい可愛がって……」
その言葉に頷いた彼は俺のお尻の穴に指を入れてくる。最初は異物感があったがすぐに慣れてしまい今ではすっかり開発されてしまっているためかすんなりと受け入れることができた。そのままゆっくりと抜き差しされると何とも言えない快感に襲われて思わず声が出てしまう。
(ああっ! そこぉ……気持ち良いよぉ……!)
そんなことを考えているうちに段々と高まってきた俺は無意識のうちに腰を振ってしまっていたようで、それを見た彼がクスリと笑いながら言ってきた。
「ふふ……そんなに気持ち良いのかい?」
その言葉に頷くと彼はさらに激しく攻め立ててくるのだった……
「ああ! イク! イッちゃう!」
ビクンと身体を震わせながら絶頂を迎えた俺だったが、それでもなお指の動きが止まることはなかった。それどころか更に激しさを増していき、あまりの快感に頭が真っ白になるような感覚に襲われるがそれも束の間のことですぐに次の波が押し寄せてくる。
「ああっ! またくるぅっ!!」
そんな叫びと共に二度目の絶頂を迎えた俺はぐったりと脱力してしまったが、それでもなお彼の指による愛撫は続くのだった……
「んちゅ……」
何度も絶頂に達したことで疲れ果ててしまった俺は彼に膝枕をしてもらいながら耳掃除をしてもらっていた。
その心地良さに目を細めていると不意に頭を撫でられたので見上げると優しい表情で見つめ返されたのでドキッとしてしまう……
「ラインハルト……」
甘えたような声で名前を呼ぶと彼はニッコリと笑ってくれた後に言った。
「愛してるよ……」
その一言を聞いただけで胸が熱くなるのを感じた私は彼を抱きしめるとその唇にキスをするのだった……
ラインハルトは、俺の尻の穴に指を入れて前立腺を刺激してきたり乳首も同時に責めてくるものだから堪らない。正直言ってかなり気持ち良いのだが、それを口にするのは憚られるので黙っておくことにするが身体は正直でビクビク反応してしまっているのが分かる。
「ふふっ、可愛いね……もっと気持ちよくしてあげるよ」
そんな俺の様子を見て嬉しそうに笑った彼はより一層激しい愛撫を行ってきた。そのあまりの快感に耐えきれずに思わず声を上げると今度は耳元で囁かれたので背筋がゾクゾクとした感覚に襲われると共に頭がボーッとしてくる。そんな俺を他所に彼はそのまま首筋に舌を這わせてきたかと思うと強く吸い付いてきて跡を残すと同時に軽く噛みついてきたので痛みで顔を顰めていると彼が心配そうな表情になって言った。
「ごめん、痛かった?」
「ううん……大丈夫……気持ち良かったよ」
そう答えると安心した様子で今度は優しくキスをしてくれた。それが嬉しくて自分からも舌を差し出すようにすると彼もそれに応えるように絡め合わせてくれるのだった。しばらくの間、キスを続けた後で唇が離れると銀色の橋がかかるのが見えたがそれさえも愛おしく感じた俺は彼に微笑みかけながら言った。
「ねぇ……そろそろ挿れて欲しいな」
俺がそう言うと彼は嬉しそうな表情を浮かべてからズボンを脱いで巨大なペニスを取り出した。その迫力に圧倒されながらも期待に満ちた眼差しで見つめると彼は微笑みながら言った。
「じゃあ、入れるよ」
その言葉と共にゆっくりと挿入されていく感覚に身を震わせていると奥まで入ったところで一旦動きを止めてから問いかけてきた。
「動くけど痛かったら言ってね?」
その言葉に頷いた後で彼が動き始めると最初は痛みがあったが次第に快感に変わっていき、最後にはただただ喘ぐことしかできなくなっていた……
応援ありがとうございます!
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