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高校生活
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俺が入学して一週間ほど経ったある日。
俺は瑠衣さんに数学準備室に連れ込まれていた。
数学準備室に連れ込まれた理由は1つ。
「二度と学校ではしない」
「えぇー!?」
「えぇー!?じゃねぇ。見つかったらどうするんだよ!?」
「その時は言えばいいじゃない?俺と付き合っていますって」
「なっ!あんたと俺はそういう関係じゃないだろう!」
俺と瑠衣さんは体だけを繋いでいる関係。
瑠衣さんの性欲は半端なくある。
付き合いきれないつーの!!
「えーでも、晶くん俺のこと好きでしょ?」
「嫌いじゃない」
瑠衣さんは俺が瑠衣さんを好きだと薄々気づいているらしくそんなこと言ってくる。
「もう素直じゃないなー」
瑠衣さんはそうつぶやいていた。
「晶ー」
俺が数学準備室から出てくるとタケがいた。
「タケ?」
「もうすぐ門限だぞ」
「わかってる」
「今日はポトフだぞ?」
今日はポトフか。
なら急ぐか。
「瑠衣さん、もう帰るから」
そう言って俺は先を急いだ。
俺は瑠衣さんに数学準備室に連れ込まれていた。
数学準備室に連れ込まれた理由は1つ。
「二度と学校ではしない」
「えぇー!?」
「えぇー!?じゃねぇ。見つかったらどうするんだよ!?」
「その時は言えばいいじゃない?俺と付き合っていますって」
「なっ!あんたと俺はそういう関係じゃないだろう!」
俺と瑠衣さんは体だけを繋いでいる関係。
瑠衣さんの性欲は半端なくある。
付き合いきれないつーの!!
「えーでも、晶くん俺のこと好きでしょ?」
「嫌いじゃない」
瑠衣さんは俺が瑠衣さんを好きだと薄々気づいているらしくそんなこと言ってくる。
「もう素直じゃないなー」
瑠衣さんはそうつぶやいていた。
「晶ー」
俺が数学準備室から出てくるとタケがいた。
「タケ?」
「もうすぐ門限だぞ」
「わかってる」
「今日はポトフだぞ?」
今日はポトフか。
なら急ぐか。
「瑠衣さん、もう帰るから」
そう言って俺は先を急いだ。
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