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おまけBlue.
05.
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間近に見える星空に圧倒されて立ち尽くしていたら、
ふいに後ろから抱き寄せられて、背中に優しいぬくもりを感じた。
「のい」
奏くんの甘い吐息が柔らかく髪をくすぐる。
「俺の手も脚も心臓も。…心も全部、お前だけのためにあるから」
胸の前で、奏くんの長い腕が交差して、耳元で甘い美声が優しくささやく。
「…1人で泣くなよ」
甘くかすれた声。優しく沁みる声。
胸の奥がぎゅうってなって、目の奥が熱くなる。
がなでぐん…
こんなの絶対泣いちゃうじゃん。
込み上げる涙を噛みしめて振り仰ぐと、優しく笑う奏くんのきれいな顔が、涙の膜の向こうで揺れていた。
「…妬いてもいいけどな」
後ろから私をのぞき込みながら、奏くんの滑らかな唇が頰をかすめて瞼に降りる。
「教えてやるから」
軽やかに鼻の上をたどって涙を舐める。
「俺はお前しかいらないって」
柔らかく唇を食んで甘い舌を差し入れる。
不安も涙もヤキモチも、全部甘く溶かされる。
頭も身体も心の中も、全部奏くんでいっぱいになる。
奏くんに注ぎ込まれた甘い甘い蜂蜜が、
身体の奥の奥まで沁み込んで心地よく満たされる。
奏くんが甘すぎて。…立っていられなくて。
「…もっとバカになる」
奏くんにしがみつくと、奏くんは口の端をもたげて楽しそうに笑った。
「まあな」
ちょっと!?
そこは認めてくスタイル!?
抗議しようにも身体中の力が抜けてしまった私を、奏くんが軽々と抱き上げる。
「でも俺、…」
木の温もり漂う広いベッドの上にふわりと私を降ろすと、
「このバカ、愛してるから」
青と淡褐色の美しい瞳を甘く揺らめかせて、奏くんが私を優しく包み込んだ。
奏くんの柔らかい髪が頬をくすぐる。
美しすぎる奏くんの向こうで、満天の星がきらめいていた。
「…のい」
奏くんの滑らかな手と優しい指と艶やかな唇が、
頭の上からつま先まで、身体中至るところに触れて震える。
「寝かさなくていいか?」
奏くんの瞳に声に唇に、快感が溢れ出て、
跳ねて潤んで身体の奥がきゅうきゅう鳴く。
「奏くん、…」
とろとろに溶かされて、何度も何度も甘く弾ける。
どこまでも昇りつめて、とめどない恍惚に落とされる。
奏くんの美しい瞳が私を映す。
宇宙に浮かぶ地球みたいな不思議な色のアースアイが、
愛しさで溢れている。
月の雫になって奏くんと深く深くつながって
ゆらゆら揺られてきらめく星空に漂い出す。
奏くんの全部を独り占めした。
滑らかな素肌に隙間なくくっついて
絡まって絡み合って溶け合って境界線がなくなる。
奏くん。
バカでどうしようもなくて早食いしか特技がない私のこと、
好きになってくれてありがとう。
世界で一番幸せにしてくれてありがとう。
きらめきの中でまどろんで、揺らされて溶かされて
注がれて満たされて、ずっとずっと奏くんと一緒にいた。
「大好き、…」
奏くん。
どんな時でもそばにいてくれて本当にありがとう。
ふいに後ろから抱き寄せられて、背中に優しいぬくもりを感じた。
「のい」
奏くんの甘い吐息が柔らかく髪をくすぐる。
「俺の手も脚も心臓も。…心も全部、お前だけのためにあるから」
胸の前で、奏くんの長い腕が交差して、耳元で甘い美声が優しくささやく。
「…1人で泣くなよ」
甘くかすれた声。優しく沁みる声。
胸の奥がぎゅうってなって、目の奥が熱くなる。
がなでぐん…
こんなの絶対泣いちゃうじゃん。
込み上げる涙を噛みしめて振り仰ぐと、優しく笑う奏くんのきれいな顔が、涙の膜の向こうで揺れていた。
「…妬いてもいいけどな」
後ろから私をのぞき込みながら、奏くんの滑らかな唇が頰をかすめて瞼に降りる。
「教えてやるから」
軽やかに鼻の上をたどって涙を舐める。
「俺はお前しかいらないって」
柔らかく唇を食んで甘い舌を差し入れる。
不安も涙もヤキモチも、全部甘く溶かされる。
頭も身体も心の中も、全部奏くんでいっぱいになる。
奏くんに注ぎ込まれた甘い甘い蜂蜜が、
身体の奥の奥まで沁み込んで心地よく満たされる。
奏くんが甘すぎて。…立っていられなくて。
「…もっとバカになる」
奏くんにしがみつくと、奏くんは口の端をもたげて楽しそうに笑った。
「まあな」
ちょっと!?
そこは認めてくスタイル!?
抗議しようにも身体中の力が抜けてしまった私を、奏くんが軽々と抱き上げる。
「でも俺、…」
木の温もり漂う広いベッドの上にふわりと私を降ろすと、
「このバカ、愛してるから」
青と淡褐色の美しい瞳を甘く揺らめかせて、奏くんが私を優しく包み込んだ。
奏くんの柔らかい髪が頬をくすぐる。
美しすぎる奏くんの向こうで、満天の星がきらめいていた。
「…のい」
奏くんの滑らかな手と優しい指と艶やかな唇が、
頭の上からつま先まで、身体中至るところに触れて震える。
「寝かさなくていいか?」
奏くんの瞳に声に唇に、快感が溢れ出て、
跳ねて潤んで身体の奥がきゅうきゅう鳴く。
「奏くん、…」
とろとろに溶かされて、何度も何度も甘く弾ける。
どこまでも昇りつめて、とめどない恍惚に落とされる。
奏くんの美しい瞳が私を映す。
宇宙に浮かぶ地球みたいな不思議な色のアースアイが、
愛しさで溢れている。
月の雫になって奏くんと深く深くつながって
ゆらゆら揺られてきらめく星空に漂い出す。
奏くんの全部を独り占めした。
滑らかな素肌に隙間なくくっついて
絡まって絡み合って溶け合って境界線がなくなる。
奏くん。
バカでどうしようもなくて早食いしか特技がない私のこと、
好きになってくれてありがとう。
世界で一番幸せにしてくれてありがとう。
きらめきの中でまどろんで、揺らされて溶かされて
注がれて満たされて、ずっとずっと奏くんと一緒にいた。
「大好き、…」
奏くん。
どんな時でもそばにいてくれて本当にありがとう。
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