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Sランクトーナメント戦編 第1章Sランクトーナメント一回戦
第123話 一回戦 3
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「シェリーとヒョウカは、後衛の魔道士の相手を頼む。ミカはリーダーの横にいる剣を持っている男の相手を頼む」
「了解!」
「分かったわ」
シェリー達に指示を出し俺は雷鳴のリーダーへと向かって行く。
「お前が入れの相手かよ」
なんかとても不満そうな表情で俺を見ている。
「何かご不満で」
「ああ、俺は向こうの女の子達と戦いたかったからな。それにガキの相手なんてつまらね。そらさっきの俺の魔法を防がれたのには少し驚いたぜ、だがそれがだけだ。剣の技術で俺が負けるはずないからな」
すでにシェリー達は戦いを始めている。だが俺は雷鳴のリーダーと向かい合って話している。
「凄い自信ですね」
「そらな。俺が剣の勝負で負けたのは現ランキング一位のパーティーリーダーの男に負けぐらいだぜ。それにあいつと同じ実力の剣士がこの世に二人も居るはずがないからな」
「ならもしもその剣士の男よりも強い者がいたらどうしますか」
「面白い事言うな」
正直一位のパーティーの剣士の男がどれほどの実力か分からないがこいつに負ける気がしない。
「ならかかってこいよ」
こちらに挑発してくるよな仕草をしてくる。
それならその挑発に乗ってやる勢いで剣を構えて真っ正面から向っていく。
俺はそのまま、剣を振り下ろすと、簡単に受け止められてしまった。
「この程度か!?」
「いえ、今のはあなたを試しただけですよ。この程度の攻撃も受け止められないようなら相手にもならないと思いまして」
そんな事を言いながら俺は一度距離を取る。
「そうかい、なら落お次はこちらから行かせてもらおうかな」
「どうぞ」
正面から向ってくる。
その攻撃を俺は一歩右に動く事で交わしてみせる。
「避けたか」
その言葉と同時に連続で斬りかかってくる。俺はその全てを一歩動く事で交わしていく。
何回か見れば大体の剣の実力は分かってくる。確かに三位のパーティーリーダーと言うだけあってそこそこの実力がある。だが少し物足りなく感じてくる。
俺は全ての攻撃をかわしきると、
「なかなかいい動きするね。それならもう少しこっちも本気を出せるかな」
男は剣に雷を纏わせてきた。こちらも予想通りと言えばそうなのだが、どのような攻撃手段に出てくるか分からずに俺は一歩後ろに下がってしまった。
雷を纏わせた剣で再び攻撃を仕掛けてきた。剣速は先程よりも増して早くなってきている。それでも全然見える速度、簡単に交わすことができる。
面白いと俺は感じていた。対人戦は盗賊との戦闘のぞけば学院を卒業して以来していなかった。そのために新たな発見などもありとてもいい。
そしてこちらも少しだけ本気を出そうかなと、回避と同時にカウンターの攻撃を仕掛けていく。
俺の攻撃を間一髪の所で交わした男。
「面白い事してくるな」
言葉とは逆に男の顔からは余裕が一切なくなっている。
「それならこれでどうだ」
今度は剣速だけでなく自身の移動速度をあげて仕掛けてきた。
俺は右、左とランダムに仕掛けてくる攻撃を全て受けきる。最初の動きや先程の攻撃で大体の動きは予想できる。そこに新たなデーターを入れていきながら攻撃を受け止めていく。
「なんで当たらない」
歯を食いしばりながらそんな事を言っている。
「当たっているではありませんか。この剣に」
俺は自分の剣を指さしてアピールしてみる。攻撃をよけるの自体は簡単だがそれではつまらないと思いあえて剣で攻撃を受けてみた。でも、ただ剣に雷を纏わせているだけでそれ以外はとても平凡で面白くなかった。スピードもただ雷魔法に頼っているだけ。
「三位ってその程度ですか?」
「何が言いたい」
「この程度でSランク冒険者になれてしかもそのランキングの三位になれるなんて簡単なんだと思いまして」
「なにか、俺達が弱いとそう言いたいのか」
「そうですがなにか」
先程とは違いこちらをもの凄い剣幕で睨んで来る。
そして俺は心の中で思った。その顔が見たかったと。
「了解!」
「分かったわ」
シェリー達に指示を出し俺は雷鳴のリーダーへと向かって行く。
「お前が入れの相手かよ」
なんかとても不満そうな表情で俺を見ている。
「何かご不満で」
「ああ、俺は向こうの女の子達と戦いたかったからな。それにガキの相手なんてつまらね。そらさっきの俺の魔法を防がれたのには少し驚いたぜ、だがそれがだけだ。剣の技術で俺が負けるはずないからな」
すでにシェリー達は戦いを始めている。だが俺は雷鳴のリーダーと向かい合って話している。
「凄い自信ですね」
「そらな。俺が剣の勝負で負けたのは現ランキング一位のパーティーリーダーの男に負けぐらいだぜ。それにあいつと同じ実力の剣士がこの世に二人も居るはずがないからな」
「ならもしもその剣士の男よりも強い者がいたらどうしますか」
「面白い事言うな」
正直一位のパーティーの剣士の男がどれほどの実力か分からないがこいつに負ける気がしない。
「ならかかってこいよ」
こちらに挑発してくるよな仕草をしてくる。
それならその挑発に乗ってやる勢いで剣を構えて真っ正面から向っていく。
俺はそのまま、剣を振り下ろすと、簡単に受け止められてしまった。
「この程度か!?」
「いえ、今のはあなたを試しただけですよ。この程度の攻撃も受け止められないようなら相手にもならないと思いまして」
そんな事を言いながら俺は一度距離を取る。
「そうかい、なら落お次はこちらから行かせてもらおうかな」
「どうぞ」
正面から向ってくる。
その攻撃を俺は一歩右に動く事で交わしてみせる。
「避けたか」
その言葉と同時に連続で斬りかかってくる。俺はその全てを一歩動く事で交わしていく。
何回か見れば大体の剣の実力は分かってくる。確かに三位のパーティーリーダーと言うだけあってそこそこの実力がある。だが少し物足りなく感じてくる。
俺は全ての攻撃をかわしきると、
「なかなかいい動きするね。それならもう少しこっちも本気を出せるかな」
男は剣に雷を纏わせてきた。こちらも予想通りと言えばそうなのだが、どのような攻撃手段に出てくるか分からずに俺は一歩後ろに下がってしまった。
雷を纏わせた剣で再び攻撃を仕掛けてきた。剣速は先程よりも増して早くなってきている。それでも全然見える速度、簡単に交わすことができる。
面白いと俺は感じていた。対人戦は盗賊との戦闘のぞけば学院を卒業して以来していなかった。そのために新たな発見などもありとてもいい。
そしてこちらも少しだけ本気を出そうかなと、回避と同時にカウンターの攻撃を仕掛けていく。
俺の攻撃を間一髪の所で交わした男。
「面白い事してくるな」
言葉とは逆に男の顔からは余裕が一切なくなっている。
「それならこれでどうだ」
今度は剣速だけでなく自身の移動速度をあげて仕掛けてきた。
俺は右、左とランダムに仕掛けてくる攻撃を全て受けきる。最初の動きや先程の攻撃で大体の動きは予想できる。そこに新たなデーターを入れていきながら攻撃を受け止めていく。
「なんで当たらない」
歯を食いしばりながらそんな事を言っている。
「当たっているではありませんか。この剣に」
俺は自分の剣を指さしてアピールしてみる。攻撃をよけるの自体は簡単だがそれではつまらないと思いあえて剣で攻撃を受けてみた。でも、ただ剣に雷を纏わせているだけでそれ以外はとても平凡で面白くなかった。スピードもただ雷魔法に頼っているだけ。
「三位ってその程度ですか?」
「何が言いたい」
「この程度でSランク冒険者になれてしかもそのランキングの三位になれるなんて簡単なんだと思いまして」
「なにか、俺達が弱いとそう言いたいのか」
「そうですがなにか」
先程とは違いこちらをもの凄い剣幕で睨んで来る。
そして俺は心の中で思った。その顔が見たかったと。
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