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第一章 幼少期

第九話 この一年

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前から半年経った。

今のステータスはこんなもんだ。



名前 レオン・ドラグノフ 0
種族 聖獣 人間
職業 召喚士1 侍1
レベル 1 あと100Exp

HP  87 (9割低下)37up
MP  248 (9割低下)223up
筋力  53 (9割低下)13up
耐久  94 (9割低下)24up
魔力  65 (9割低下)40up
速さ  48 (9割低下)3up
知力  65 (9割低下)
精神力 1057 (9割低下)57up



状態異常:■■からの呪い

スキル
召喚|2 1up
剣術|2 
刀術|3
火魔法|1 1up
水魔法|1 1up
聖魔法|2 2up
雷魔法|0 
鑑定|5 
残り経験値表示 
思考加速|3
視覚領域拡張|2
感覚領域拡張|2
刀術|3
努力|1 
HP自動回復小|2 new
MP自動回復小|3 new
物理耐性小|4 new
■■■■■■■ 

称号
『聖の名を冠するもの』 『叡智ノ王ノ器』『■■■■■■■■■■■』『刀神の加護』『自傷するもの』



どうだ!ステータスが上がっているだろう?

それでは今からレベル上がったスキルの紹介をしていくぜ~!

水魔法
水魔法は濡れるからな~ハイハイで窓まで行ける様になるようまで使えなかったからな~

火魔法
火魔法は石に投げとけばいいし


それより見てほしいのは聖魔法だ!
2つも上がっているだろう?

もうまじでしんどかった………

体を切ってなお………おっと、これ以上は言わないでおこう。
知らないほうがいいこともあるんだぜ?

まぁとりあえず一番頑張ったのは聖魔法だと思う。絶対。
そのせいで変なスキルと称号を手に入れたし。

いや~、でも雷魔法だけが使えないんだよな……何でだろ?
もしかしてスキルレベルが0だからかな?

何より一番の障害だったのは喋れないことだ。この世界の人たちは魔法を唱えて使っているらしい、使用人たちがそうだ。………まぁ母上が演唱しているところは見たことはないが。

それより、鑑定のレベルが上がったおかげで年齢と家族のスキルなら見れるようになったぞ!使用人のスキルは見れなかった。


名前サリー・ドラグノフ 18
種族 上級人間《ハイヒューマン》
職業 魔ノ王6 拳士3
レベル 86

HP  17000
MP  74000
筋力  14030
耐久  12590
魔力  67450
速さ  7030
知力  20730
精神力 6040
2

スキル
拳術|3 
体術|2 
火魔法|4 
水魔法|6 
風魔法|11 
土魔法|1 
無属性魔法|3
火耐性|1
水耐性|5 
風耐性|6 
土耐性|2
ステータス隠蔽|3
風強化|3
水強化|2
暗視|4 
魔力探知|5 
毒耐性|3 
物理耐性小|7
HP自動回復小|3 
MP自動回復|4 
英雄

称号
『疾風の英雄』 『風王』

強すぎだろ! 
種族が一段階進化してるし、風魔法が聖級になってるし、なんか英雄だし!
ケイン、いい女捕まえたな。息子として鼻が高いぜ!



名前 ケイン・ドラグノフ 21
種族 超人
職業 剣帝1 拳士3
レベル28

HP  54370
MP  7350
筋力  92500
耐久  56740
魔力  3640
速さ  44360
知力  2500
精神力 11800


スキル
剣術|12
体術|5
拳術|3
火魔法|1
土魔法|4 
無属性魔法|8
視覚領域拡張|3
感覚領域拡張|7
HP自動回復|3 
MP自動回復小|6 
斬撃強化|4 
破壊強化|2 
火耐性小|7 
水耐性|1 
風耐性|3 
土耐性小|9 
物理耐性|2 
ステータス隠蔽|3 
命闘法|7 
暗視|3 
英雄

称号
『轟剣の英雄』 『剣帝』 『体豪』

お前インフレしすぎだろ!
21歳でこのステータスとかやばいぞ!まだまだ成長できるじゃねぇか!
なんだよ!筋力90000以上って!ゴリラじゃねーか!
いいな~。英雄の称号欲しいな~。



名前 ベリック・ドラグノフ 3
種族 人間
職業
レベル1

HP  38
MP  16
筋力  21
耐久  18
魔力  7
速さ  18
知力  24
精神力 8


スキル
槍術|3
破壊|1 
水耐性小|3

称号



良かった~!負けてない!
兄貴にも負けていたら泣いてたわ~。

だって年齢差実質15歳差以上だぜ?

それより、ケインたちが興味深い話をしているのを聞いた。すごい高らかに自慢していた。

二人の話の内容を聞いたら、母上とケインは同じ冒険者だったみたいで、この国最強にパーティーだったらしい。そのパーティの皆が英雄の称号を手にしたらしい。

ケインが前衛で剣士、母上が後衛で攻撃の魔法使いだったらしい。後、タンクと回復魔道士、魔法剣士が居たらしい。

それで皆子爵の爵位がもらえたんだって。

ケインって偉かったのか………人って見かけによらないんだな~。

兄貴は最近ゲイボルグを持った勇者に憧れている。
ケインが持っている槍を振り回して遊んでいる。たまにケインに怒られているが。

良かったな兄貴!兄貴は槍の才能あるぜ!

三才で槍術3とかヤバいだろ。
………まぁ俺は刀術7だが。

いや、でも、この体はすごいな。

まだ0歳でハイハイができるんだぜ?

それに最近離乳食になった。以外とうまいんだよな~。

「レオンは赤ちゃんのくせに頭がいいよな~」

「将来国の智将になったりして」

「母上~。智将てな~に?」

兄貴はもう言葉が上手に喋れる様になっている。

「また後で教えましょうね~」


………家族はいいやつみたいだ。
この家族があいつらみたいにカスになるまで大切にしておこう。



ーーーーー



更に約半年経った。

俺のステータスを見せよう。



名前 レオン・ドラグノフ 0
種族 聖獣 人間
職業 召喚士1 侍1
レベル 1 あと100Exp

HP  193 (9割低下)106up
MP  511 (9割低下)263up
筋力  87 (9割低下)34up
耐久  157 (9割低下)63up
魔力  122 (9割低下)57up
速さ  66 (9割低下)18up
知力  69 (9割低下)4up
精神力 1254 (9割低下)197up



状態異常:■■からの呪い

スキル
召喚|3 1up 
投擲|2 new 
剣術|2 
刀術|3 
火魔法|2 1up
水魔法|2 1up
聖魔法|3 1up
雷魔法|0
鑑定|5
残り経験値表示  
努力|1 
HP自動回復|1 10up 
MP自動回復|1 7up
暗視|5 new
物理耐性|2 1up
■■■■■■■■

称号
『聖の名を冠するもの』 『叡智ノ王ノ器』『■■■■■■■■■■■』『刀神の加護』『自傷するもの』

やっぱりすごいなこの体。もうすぐで一歳なのにもう喋れる様になっている。

「レオンはすごいな!明日の一歳の誕生日までに喋れる様になって!」

ケインうるさい!

「レオンは何かありそうな気がするのよね~」

ギクッ!………もしや女の勘か!

「やっぱりレオンはすごいな~」

この歳で嫉妬をせずに、弟を褒めれるなんてすごいや兄さん!

「ケイン。何か言うことがあるんじゃないの?」

言うこと?母上、何だそれ?

「俺はちょっと仕事が忙しくなりそうでな。お前らのことを見てられない。……………なのでお前らに外出許可を出す!」

………えぇぇぇ!俺まだ一歳ですけど!

「分かりました!父上!」

なに了解してんだ兄貴!

クソ、これじゃぁ俺も了解しなくちゃいけないじゃないか!

「わ、分かりました、父上」

なんかケインの事を父上って言うのやだな。
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