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9. 自分の足で立って、大好きな人に会いに行く
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銀座の喫茶店で、藤田は紅茶を頼む。遥二はコーヒー。
藤田と一対一で話すのは、大学時代を振り返っても初めてだった。しかも相手は、6年間のうちに凛としたオーラを纏った女性に変貌していた。
遥二は女性に恋愛感情を持たないけれど、女性を好きになるタイプの人が藤田と向かい合ってこの目線に晒されたら、心が動いてしまうんじゃないだろうか。
そんな想像をするほど、藤田は人を惹きつける雰囲気を持っていた。
「声をかけてくれてありがとう」
藤田の方から話を切り出した。
「いえ、こちらこそ」
メッセージであらすじは説明済みだ。補足するように、遥二は梓とのいきさつを藤田に説明した。
「そう……わたしに連絡をくれたのは正解でした」
藤田は目を伏せて、シュガーポットから角砂糖を紅茶に落とした。
藤田が目を伏せたとき、黒く長いまつ毛がつやめく。遥二には、藤田が占い師か予言者か、そういう存在に見えた。困惑で遥二の鼓動が速くなる。
「篠原くんに、そのトラウマの元彼を紹介したのはわたしなの」
藤田はくるくると紅茶をかき混ぜてから、溶けかけた角砂糖をスプーンでぐしゃりと潰した。
「えっ!!」
衝撃の告白に、遥二は息が詰まったような声を上げた。
藤田さんがすべての元凶?
味方だと思っていた人の本性が分からなくなり、思わず表情がこわばる。
だとしたら、藤田さんを憎まなきゃいけなくなる。問い詰めて、梓のトラウマの償いを……!!
「……そんな怖い顔しないでよ」
藤田はまたまつ毛を伏せて、哀しい顔をした。それで遥二は、藤田も梓に起きたことを悔やんでいるのだと知った。
「う……。すみません」
全身に力が入っていたのが緩んだ。自分は、藤田をにらみつけてしまっただろうか。だとしたら申し訳なかった、と遥二は後悔した。
「ほんとに篠原くんが好きなんだね」
藤田は微笑んだ。安心した顔だった。そして遥二を慈しむ目をしていた。
「……好きです」
他人に改めて言葉にされると恥ずかしい。遥二は照れてしまって、ぼそぼそと肯定の返事をした。
「梓が好きなんです」
力を込めて、繰り返した。恥ずかしすぎて藤田の目を見ることはできなかったけど。
藤田はさらに優しげに目を細めた。
「ねえ。さっき画廊にいた『秋山さん』というカメラマン、覚えてる?」
「え? なんとなく……」
割と軽薄な第一印象の記憶くらいしか残っていない。30代だろうと思った。
どことなくチャラい話し方と、ツーブロックのマンバンヘアが特徴的だった。がっしりした体格も、細身の藤田と並んだときの対比で印象に残っている。
「彼が篠原くんの元彼です」
「……!!」
「殴り込みに行ったりしないでね」
「そんなことはしない、ですけど……」
篠原を傷つけた『誰かさん』という名の黒い靄は、人間の形になった。30代の、モテそうな、仕事も順調そうな、人生が充実していそうな男。
梓はまだあいつの影に囚われて泣いているのに、あいつはのうのうと……!!
「秋山さんは報いを受けてないし、仕事の腕はいいから篠原くんの会社にも出入りしてる」
「えっ!?」
梓はトラウマの男に会社で遭遇するってことだろうか!? 「コピーライター見習い」と誇らしげな笑顔を見せた梓を思い出す。
コピーライターの修行のために、トラウマの男が出入りする会社に……。
遥二は、梓の「コピーライター」という夢が、遥二の思っていたよりはるかに強く梓を惹きつけていることを知った。
「それに、わたしも料金を融通してもらえるから、まだ彼に仕事を頼んでる」
「……」
「今わたしは、バイトを掛け持ちして、30代目前になっても親の仕送りを受けて、売れない書道家をやってるの。切り詰めるしかなくて」
もうすっかり角砂糖は溶けたのに、藤田は意味もなくスプーンを持ち直して紅茶をかき混ぜる。
遥二の心は怒りでごうごうと燃えた。
技術があれば、人柄が最悪でも引く手あまただったりする。そんな事例は、イラストレーターをやっていればいくらでも耳にする。梓の会社の人も、藤田さんも、秋山さんへのオファーを続けるという判断は理解できる。
でも、あの男はいたって気軽に人生を謳歌して、梓のことはすっかり忘れて、仕事で頼られて、カメラマンとしての地位を確立して……梓のことを忘れて。
そんなふうに見えた。きっとそうだろうと思った。
梓はまだ、あんなに苦くて痛々しい顔で過去を見つめているのに。
「……秋山さん本人は許せないです」
「でも人生ってそうじゃない? わたしの新卒の職場はひどかったけど、誰も報いを受けずにわたしが黙って辞めただけ」
「……おれのときも、そうでした」
遥二はそれ以上何も言わなかった。新卒で入社した会社の日々を、ぼんやりと思い出しかけて頭の奥底に封印した。
コーヒーにミルクを注いで、白が黒ににじんで溶けていくのを眺めた。
20代後半ともなれば、みんな何かしら、どうしようもない理不尽を経験して、それでも生きている。
「だからね、中島くん」
また口火を切ったのは藤田だった。
「わたしは篠原くんの味方をしたいのであって、中島くんの味方かは『まだ』分からない」
「えっ」
「中島くんは秋山さんほど最悪ではないと信じてる。でも、もっと篠原くんが幸せになれるお相手がいて、わたしがそのキューピッドになれるなら、わたしはそちらを選ぶんだよね」
「……なるほど」
遥二は口をぐぬぬと結んで、藤田の言葉を飲み込んだ。「自分以上に梓を幸せにできる『誰かさん』」がいることを、考えてこなかったから。
「でも中島くんに篠原くんを想う気持ちがあるなら、話をしてみようと思う。中島くんは、ちゃんと『すごい』から」
「……『すごい』!?」
遥二は言われた意味が分からなくて、突然会話に投げ込まれた『すごい』に目を丸くした。
「『考えろ』って言われて、考えても難しくて分からなかったから、ほかの人に聞くのも考えたうちになるんじゃないかって思ったんだよね」
「そうなんです」
「それで卒業以来連絡してなかった、学年も違うわたしに連絡をくれたわけだ。それって、すごいよ。勇気のあることだよ」
藤田は目を細めて遥二を褒めた。今までで一番の笑顔だった。
「考えたことに、なりますかね」
「うん。なるよ。中島くんは一歩を踏み出したんだよ」
「よかったー!」
藤田はくすくすと笑った。
「中島くんがここまで来てくれたから、わたしはわたしの思うヒントを授けましょう」
「RPG?」
ふふ、と笑って藤田は何も言わない。やっぱり占い師か予言者みたいだ。
「わたし、秋山さんの件で何度か篠原くんと会いました。それで伝わってきたのは、篠原くんは『奪われる恋愛』を怖がってるってこと。秋山さんとの関係ですごーく疲れてしまったから」
遥二はうなずいた。「奪われる」ことへの怯えは、梓の言葉の端々から伝わってきたから。
「篠原くんは尽くすのに疲れ切っちゃったんだよ。それで、説明することも篠原くんにとっては耐えがたい『面倒』になっちゃった」
遥二はハッとして、背筋を伸ばした。
「おれが質問してばかりなのって、梓の中では元彼と同じ……?」
「そうかも。自分の手間を押し付けて、篠原くんの労力を奪うところが、同じなんでしょ」
心臓のどこかが、ぐしゃりと潰されたみたいに痛かった。おれの態度が、いや、生き方そのものが、梓を傷つけていたんだ。
へたりかけた背筋を、もう一度ピンと伸ばす。ちゃんと自分の頭で考えるんだ。
自分の足で立って、自分の言葉で話せる人間になって、それで、梓に、大好きな人に、会いに行くんだ。
「『奪われる恋愛』じゃない恋愛って……えっと、『尽くす恋愛』でもなくて」
「ふふ」
「『分け合う恋愛』……?」
「うーん、そういう人もいる」
「うう……」
考えて出した一つ目の答えはハズレらしい。遥二は口をむむ、と結んでまたぴったりくる言葉を探した。けれど、藤田が先に口を開いた。
「篠原くんの場合は『釣り合う恋愛』のような気がする」
「釣り合う……?」
遥二は顔にハテナを浮かべた。「中島遥二はあんなイケメンのAさんに釣り合わない」みたいな話だろうか?
「お互いの愛も、我慢も、『ほぼ』釣り合ってる関係を、篠原くんは望んでるんだと思う」
藤田と一対一で話すのは、大学時代を振り返っても初めてだった。しかも相手は、6年間のうちに凛としたオーラを纏った女性に変貌していた。
遥二は女性に恋愛感情を持たないけれど、女性を好きになるタイプの人が藤田と向かい合ってこの目線に晒されたら、心が動いてしまうんじゃないだろうか。
そんな想像をするほど、藤田は人を惹きつける雰囲気を持っていた。
「声をかけてくれてありがとう」
藤田の方から話を切り出した。
「いえ、こちらこそ」
メッセージであらすじは説明済みだ。補足するように、遥二は梓とのいきさつを藤田に説明した。
「そう……わたしに連絡をくれたのは正解でした」
藤田は目を伏せて、シュガーポットから角砂糖を紅茶に落とした。
藤田が目を伏せたとき、黒く長いまつ毛がつやめく。遥二には、藤田が占い師か予言者か、そういう存在に見えた。困惑で遥二の鼓動が速くなる。
「篠原くんに、そのトラウマの元彼を紹介したのはわたしなの」
藤田はくるくると紅茶をかき混ぜてから、溶けかけた角砂糖をスプーンでぐしゃりと潰した。
「えっ!!」
衝撃の告白に、遥二は息が詰まったような声を上げた。
藤田さんがすべての元凶?
味方だと思っていた人の本性が分からなくなり、思わず表情がこわばる。
だとしたら、藤田さんを憎まなきゃいけなくなる。問い詰めて、梓のトラウマの償いを……!!
「……そんな怖い顔しないでよ」
藤田はまたまつ毛を伏せて、哀しい顔をした。それで遥二は、藤田も梓に起きたことを悔やんでいるのだと知った。
「う……。すみません」
全身に力が入っていたのが緩んだ。自分は、藤田をにらみつけてしまっただろうか。だとしたら申し訳なかった、と遥二は後悔した。
「ほんとに篠原くんが好きなんだね」
藤田は微笑んだ。安心した顔だった。そして遥二を慈しむ目をしていた。
「……好きです」
他人に改めて言葉にされると恥ずかしい。遥二は照れてしまって、ぼそぼそと肯定の返事をした。
「梓が好きなんです」
力を込めて、繰り返した。恥ずかしすぎて藤田の目を見ることはできなかったけど。
藤田はさらに優しげに目を細めた。
「ねえ。さっき画廊にいた『秋山さん』というカメラマン、覚えてる?」
「え? なんとなく……」
割と軽薄な第一印象の記憶くらいしか残っていない。30代だろうと思った。
どことなくチャラい話し方と、ツーブロックのマンバンヘアが特徴的だった。がっしりした体格も、細身の藤田と並んだときの対比で印象に残っている。
「彼が篠原くんの元彼です」
「……!!」
「殴り込みに行ったりしないでね」
「そんなことはしない、ですけど……」
篠原を傷つけた『誰かさん』という名の黒い靄は、人間の形になった。30代の、モテそうな、仕事も順調そうな、人生が充実していそうな男。
梓はまだあいつの影に囚われて泣いているのに、あいつはのうのうと……!!
「秋山さんは報いを受けてないし、仕事の腕はいいから篠原くんの会社にも出入りしてる」
「えっ!?」
梓はトラウマの男に会社で遭遇するってことだろうか!? 「コピーライター見習い」と誇らしげな笑顔を見せた梓を思い出す。
コピーライターの修行のために、トラウマの男が出入りする会社に……。
遥二は、梓の「コピーライター」という夢が、遥二の思っていたよりはるかに強く梓を惹きつけていることを知った。
「それに、わたしも料金を融通してもらえるから、まだ彼に仕事を頼んでる」
「……」
「今わたしは、バイトを掛け持ちして、30代目前になっても親の仕送りを受けて、売れない書道家をやってるの。切り詰めるしかなくて」
もうすっかり角砂糖は溶けたのに、藤田は意味もなくスプーンを持ち直して紅茶をかき混ぜる。
遥二の心は怒りでごうごうと燃えた。
技術があれば、人柄が最悪でも引く手あまただったりする。そんな事例は、イラストレーターをやっていればいくらでも耳にする。梓の会社の人も、藤田さんも、秋山さんへのオファーを続けるという判断は理解できる。
でも、あの男はいたって気軽に人生を謳歌して、梓のことはすっかり忘れて、仕事で頼られて、カメラマンとしての地位を確立して……梓のことを忘れて。
そんなふうに見えた。きっとそうだろうと思った。
梓はまだ、あんなに苦くて痛々しい顔で過去を見つめているのに。
「……秋山さん本人は許せないです」
「でも人生ってそうじゃない? わたしの新卒の職場はひどかったけど、誰も報いを受けずにわたしが黙って辞めただけ」
「……おれのときも、そうでした」
遥二はそれ以上何も言わなかった。新卒で入社した会社の日々を、ぼんやりと思い出しかけて頭の奥底に封印した。
コーヒーにミルクを注いで、白が黒ににじんで溶けていくのを眺めた。
20代後半ともなれば、みんな何かしら、どうしようもない理不尽を経験して、それでも生きている。
「だからね、中島くん」
また口火を切ったのは藤田だった。
「わたしは篠原くんの味方をしたいのであって、中島くんの味方かは『まだ』分からない」
「えっ」
「中島くんは秋山さんほど最悪ではないと信じてる。でも、もっと篠原くんが幸せになれるお相手がいて、わたしがそのキューピッドになれるなら、わたしはそちらを選ぶんだよね」
「……なるほど」
遥二は口をぐぬぬと結んで、藤田の言葉を飲み込んだ。「自分以上に梓を幸せにできる『誰かさん』」がいることを、考えてこなかったから。
「でも中島くんに篠原くんを想う気持ちがあるなら、話をしてみようと思う。中島くんは、ちゃんと『すごい』から」
「……『すごい』!?」
遥二は言われた意味が分からなくて、突然会話に投げ込まれた『すごい』に目を丸くした。
「『考えろ』って言われて、考えても難しくて分からなかったから、ほかの人に聞くのも考えたうちになるんじゃないかって思ったんだよね」
「そうなんです」
「それで卒業以来連絡してなかった、学年も違うわたしに連絡をくれたわけだ。それって、すごいよ。勇気のあることだよ」
藤田は目を細めて遥二を褒めた。今までで一番の笑顔だった。
「考えたことに、なりますかね」
「うん。なるよ。中島くんは一歩を踏み出したんだよ」
「よかったー!」
藤田はくすくすと笑った。
「中島くんがここまで来てくれたから、わたしはわたしの思うヒントを授けましょう」
「RPG?」
ふふ、と笑って藤田は何も言わない。やっぱり占い師か予言者みたいだ。
「わたし、秋山さんの件で何度か篠原くんと会いました。それで伝わってきたのは、篠原くんは『奪われる恋愛』を怖がってるってこと。秋山さんとの関係ですごーく疲れてしまったから」
遥二はうなずいた。「奪われる」ことへの怯えは、梓の言葉の端々から伝わってきたから。
「篠原くんは尽くすのに疲れ切っちゃったんだよ。それで、説明することも篠原くんにとっては耐えがたい『面倒』になっちゃった」
遥二はハッとして、背筋を伸ばした。
「おれが質問してばかりなのって、梓の中では元彼と同じ……?」
「そうかも。自分の手間を押し付けて、篠原くんの労力を奪うところが、同じなんでしょ」
心臓のどこかが、ぐしゃりと潰されたみたいに痛かった。おれの態度が、いや、生き方そのものが、梓を傷つけていたんだ。
へたりかけた背筋を、もう一度ピンと伸ばす。ちゃんと自分の頭で考えるんだ。
自分の足で立って、自分の言葉で話せる人間になって、それで、梓に、大好きな人に、会いに行くんだ。
「『奪われる恋愛』じゃない恋愛って……えっと、『尽くす恋愛』でもなくて」
「ふふ」
「『分け合う恋愛』……?」
「うーん、そういう人もいる」
「うう……」
考えて出した一つ目の答えはハズレらしい。遥二は口をむむ、と結んでまたぴったりくる言葉を探した。けれど、藤田が先に口を開いた。
「篠原くんの場合は『釣り合う恋愛』のような気がする」
「釣り合う……?」
遥二は顔にハテナを浮かべた。「中島遥二はあんなイケメンのAさんに釣り合わない」みたいな話だろうか?
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