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第三章 執着のテンシ
第42話 ノワール・ローザ=パーシャリティー②
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それから月日が流れ、ミカと大和は結婚し、二人の間にミナトが生まれた。
ノワールはミカと暮らし始めた日から、いつでもぬいぐるみのフリができるように、五十センチ程のサイズに体を小さくしている。この頃もそれを継続しており、ノワールは大和に抱っこされた状態で、ベビーベッドの中を覗き込む。
「な……なんだ、この小さなヒトはァ……」
生まれて間もないミナトを見たノワールは、そのあまりの小ささに驚愕する。
ノワールが恐る恐る触手を伸ばすと、ミナトは小さな手でそれを掴んでニコッと笑う。この時、ノワールの心にぽわぽわと温かくて、少し切ない感情が芽生えたが、彼はまだそれに名前をつけられない。
ノワールも家族の一員として迎え入れられているにもかかわらず、彼はどこか疎外感を抱いていた。今更、自分と人の姿形の違いに困惑し、『私は本当にここにいてもいいのか』と思い始めた。そのきっかけは、ミカや大和がミナトを抱っこしているのを見た時だ。
(私には、ミナトくんを抱きかかえられる手が存在しないではないか……)
ノワールは自身の触手を眺めながらそう思い、恐る恐る鏡で己の姿を初めて見て、ヒトとのあまりの違いに絶望した。そしてミカと大和に理由も告げずに、押入れの中に籠るようになってしまう。
ミカと大和が持ってきてくれたご飯は全て食し、二人に声をかけられれば返事はするが、絶対に押入れから出ようとはしない。
ただ時折り、僅かに開いた襖の隙間からミナトの成長を密かに見守っていた。
はいはいしているミナトを見て、可愛らしいと思った。歩けるようになったミナトを見た時は喜んだ。
ミナトの誕生日には小声で「おめでとう」と言い、押入れの中で例の謎の舞を踊っていた。
しかし、ミナトが二歳になった日。「おめでとう」と言った刹那、ミナトが押入れの方を見た事で彼と一瞬、目が合ってしまう。急いで押入れの奥に移動し、バレずに済んだものの、それ以来ノワールは襖を少し開ける事すらやめてしまった。
ミカと大和が用意してくれたご飯も殆ど手をつけなくなり、二人が声をかけても徐々に何も返さなくなっていく。
ノワールはずっと、三人の声だけを聞きながら押入れの中で過ごしていた。
それから一年が経過し、ミナトの三歳の誕生日がやってきた。
ミカと大和の、「ミナト誕生日おめでとう」と「あけましておめでとう」と言う声がノワールの耳に届く。すると、ノワールも小さな声で「ミナトくんおめでとう」とだけ言って、押入れの隅で体を丸めた。ミナトの「ありがと~」と「あけましておめでと~」の声を聞きながら。
その日は、隠家にいろんな人がやってきて、ずっと賑やかだった。
夜になるとミナトとミカと大和だけになったが、ワイワイ楽しげな三人の声がノワールにはずっと聞こえている。
そこでノワールは、リビングではなく自分が引きこもっている押入れがある和室で、ミナトを祝っているのだと気がつく。けれども彼には、ミカと大和の意図までは分からない。
「ごちそうさまでした~ごはんおいしかった~」
「ふふっ……それならよかった。ミナト、デザートのケーキは食べられる?」
「うん! たべる~」
「よかった。……あのね、ミナト。ケーキはママとパパのお友達で、わたし達の家族でもある子も一緒に食べてもらいたいんだけどいい?」
「うん! いいよ~」
ミナトとミカのそんな会話を聞きながら、ノワールは『誰の事だァ……?』と首を傾げる。おまけにその後の会話はなぜかヒソヒソ声で、何を言っているか全く聞き取れない。
そこでノワールは触手体から顔を出し、耳を澄ませながらゆっくりと襖の方へ近づく――。
「こんばんは~。はじめまして~。なばりみなとです!」
――だが、不意に押入れの襖が開き、ミナトの元気な声が飛び込んできた事で、ノワールは固まる。
押入れの外から小さく幼いミナトが、綺麗な黒い瞳でノワールをじっと見ている。
予想外の出来事にノワールは内心、焦りつつも息を殺し、必死にぬいぐるみのフリをしてやり過ごそうとした──。
「もしかして……グミエモンマンじゅにあ?」
「違ァう! 私はそんな愉快な名前ではなァい! ノワール・ローザ=パーシャリティー=クエルフ・エルカム・リムシェだァ! あ……」
──が、ミナトの一言にノワールは思わずツッコミを入れてしまう。
ノワールの言葉にミナトは一瞬だけきょとんするが、すぐにニッコリと笑ってじりじりと押入れの中に入ってくる。
「やっぱりグミエモンマンじゅにあだ~」
「だから違うと……やめたまえ! は、放せェ!」
ミナトはノワールを怖がるどころか、目をキラキラさせながら触手をグッと掴んで引っ張る。ノワールは慌てて抵抗するが、空腹で力が出ない。
「グミエモンマンじゅにあじゃないのか?」
「ずっと違うと言っているだろォ! 私はノワール・ローザ=パーシャリティー=クエルフ・エルカム・リムシェだァ!」
ノワールがもう一度、名乗るとミナトは「う~んと……」と言いながら首を傾げる。
ミナトは至近距離で数秒間、じぃとノワールを見つめた後、何か思いついたような顔で「じゃあさ~」と口を開く。
「のわにぃってよんでもいい?」
「『にぃ』とは所謂、兄の事かァ?」
「うん! そうだよ~」
「私が君の兄だとォ!」
ミナトの思いがけない言葉にノワールは驚き、つい大声を上げてしまう。
ノワールが嫌がっていると思ったのだろうか。ミナトは明らかに肩を落とした。
「おれのにぃちゃんになるのはいや?」
「い、嫌な訳がないだろォ!」
ウルウルと瞳を揺らすミナトに見つめられ、ノワールは慌てて全身を横に振った。するとミナトはパァと顔を綻ばせ、「ほんとに?」と問いかける。
「本当だとも! 今日から私は君の兄だァ」
「やった~! ノワにぃだいすき!」
ミナトは『だいすき』と言いながら、ノワールをぎゅーと抱きしめる。とびきりの笑顔で、苦しくなる程、強く抱きしめられ、ノワールの心に再びぽわぽわと温かくて少し切ない感情が広がった。けれどもまだ、この感情の名は分からない。
「のわにぃもいっしょに、けーきたべよ~」
「ミ、ミナトくん!? 待ってくれェ」
その後、ノワールはミナトによって強引に押入れの外へ連れ出され、心の準備ができていない状態で久しぶりにミカ達と対面した。
ノワールを見つめるミカの顔は笑っているものの、瞳には明らかに怒りがこもっている。一方、大和はほんわかした笑みを浮かべ、「久しぶり~」とノワールに言いながら呑気に手を振った。
ノワールは気まずくなって、二人から目を逸らした。そんな彼の触手をミナトは無邪気に掴み、まるで二人に手を振り返すように左右に動かす。
「ママはノワールにお話があるから、ミナトは少しだけパパのとこにいてくれる?」
「うん! いいよ~」
何も分かっていないであろうミナトは笑顔でノワールをミカに差し出し、大和の方へとトテトテ歩いていく。
ノワールはミナトに目で助けを求めたが、彼が大和の膝の上に座ったのを見て、今度は逃亡を試みる。しかし、ミカにがっちり触手体を掴まれてしまい、それも叶わなかった。
「……それで? どうしてずっと押入れの中にいたのよ?」
ミカの妙な圧に押され、ノワールは渋々、疎外感を抱いている事を伝えた。
「なにそれ……わたしと大和はノワールのこと、家族だと思ってるのに……」
そう言ったミカの顔は悲しそうで、ノワールはオロオロする。
重苦しい空気が流れる中、ミナトを抱きかかえた大和がミカとノワールに近づく。それから何も言わずに、ミナトとミカとノワールをぎゅっと抱きしめる。
「おれはね~みーんなのことだいすきだよ~」
不意にミナトがニコニコしながらマイペースにそんな事を言った。それを聞いたノワールは「私も……大好きだァ」と呟く。
「だったら……二度と疎外感なんか抱かないで。あと、この際だからあんたの名前に隠と、ついでにわたしの旧姓の熊野もつけ加えときなさい。いいわね?」
最初こそ悲しげだったミカの声は、徐々に明るさを取り戻していく。最後に言った『いいわね?』には、優しさも含まれていた。
ミカの言葉に大和はうんうん頷きながら、皆を抱きしめる腕の力を少しだけ緩めてノワールを見た。ミカは真剣な表情で、ノワールの目をじっと見つめる。ミナトはニコニコ顔でノワールの触手を掴み、「のわにぃ」と彼の名を呼ぶ。
あれだけ悩んでいたノワールも、三人の優しい視線を受け、自然と素直に全身を縦に振っていた。それを見てミカは顔を綻ばせ、ノワールを抱きしめる。
こうして彼は隠ミナトの兄、『ノワール・ローザ=パーシャリティー=クマノ・ナバリ=クエルフ・エルカム・リムシェ』となった。
そして四等分にしたホールケーキをミナト達と一緒に食べた。
ノワールはミカと暮らし始めた日から、いつでもぬいぐるみのフリができるように、五十センチ程のサイズに体を小さくしている。この頃もそれを継続しており、ノワールは大和に抱っこされた状態で、ベビーベッドの中を覗き込む。
「な……なんだ、この小さなヒトはァ……」
生まれて間もないミナトを見たノワールは、そのあまりの小ささに驚愕する。
ノワールが恐る恐る触手を伸ばすと、ミナトは小さな手でそれを掴んでニコッと笑う。この時、ノワールの心にぽわぽわと温かくて、少し切ない感情が芽生えたが、彼はまだそれに名前をつけられない。
ノワールも家族の一員として迎え入れられているにもかかわらず、彼はどこか疎外感を抱いていた。今更、自分と人の姿形の違いに困惑し、『私は本当にここにいてもいいのか』と思い始めた。そのきっかけは、ミカや大和がミナトを抱っこしているのを見た時だ。
(私には、ミナトくんを抱きかかえられる手が存在しないではないか……)
ノワールは自身の触手を眺めながらそう思い、恐る恐る鏡で己の姿を初めて見て、ヒトとのあまりの違いに絶望した。そしてミカと大和に理由も告げずに、押入れの中に籠るようになってしまう。
ミカと大和が持ってきてくれたご飯は全て食し、二人に声をかけられれば返事はするが、絶対に押入れから出ようとはしない。
ただ時折り、僅かに開いた襖の隙間からミナトの成長を密かに見守っていた。
はいはいしているミナトを見て、可愛らしいと思った。歩けるようになったミナトを見た時は喜んだ。
ミナトの誕生日には小声で「おめでとう」と言い、押入れの中で例の謎の舞を踊っていた。
しかし、ミナトが二歳になった日。「おめでとう」と言った刹那、ミナトが押入れの方を見た事で彼と一瞬、目が合ってしまう。急いで押入れの奥に移動し、バレずに済んだものの、それ以来ノワールは襖を少し開ける事すらやめてしまった。
ミカと大和が用意してくれたご飯も殆ど手をつけなくなり、二人が声をかけても徐々に何も返さなくなっていく。
ノワールはずっと、三人の声だけを聞きながら押入れの中で過ごしていた。
それから一年が経過し、ミナトの三歳の誕生日がやってきた。
ミカと大和の、「ミナト誕生日おめでとう」と「あけましておめでとう」と言う声がノワールの耳に届く。すると、ノワールも小さな声で「ミナトくんおめでとう」とだけ言って、押入れの隅で体を丸めた。ミナトの「ありがと~」と「あけましておめでと~」の声を聞きながら。
その日は、隠家にいろんな人がやってきて、ずっと賑やかだった。
夜になるとミナトとミカと大和だけになったが、ワイワイ楽しげな三人の声がノワールにはずっと聞こえている。
そこでノワールは、リビングではなく自分が引きこもっている押入れがある和室で、ミナトを祝っているのだと気がつく。けれども彼には、ミカと大和の意図までは分からない。
「ごちそうさまでした~ごはんおいしかった~」
「ふふっ……それならよかった。ミナト、デザートのケーキは食べられる?」
「うん! たべる~」
「よかった。……あのね、ミナト。ケーキはママとパパのお友達で、わたし達の家族でもある子も一緒に食べてもらいたいんだけどいい?」
「うん! いいよ~」
ミナトとミカのそんな会話を聞きながら、ノワールは『誰の事だァ……?』と首を傾げる。おまけにその後の会話はなぜかヒソヒソ声で、何を言っているか全く聞き取れない。
そこでノワールは触手体から顔を出し、耳を澄ませながらゆっくりと襖の方へ近づく――。
「こんばんは~。はじめまして~。なばりみなとです!」
――だが、不意に押入れの襖が開き、ミナトの元気な声が飛び込んできた事で、ノワールは固まる。
押入れの外から小さく幼いミナトが、綺麗な黒い瞳でノワールをじっと見ている。
予想外の出来事にノワールは内心、焦りつつも息を殺し、必死にぬいぐるみのフリをしてやり過ごそうとした──。
「もしかして……グミエモンマンじゅにあ?」
「違ァう! 私はそんな愉快な名前ではなァい! ノワール・ローザ=パーシャリティー=クエルフ・エルカム・リムシェだァ! あ……」
──が、ミナトの一言にノワールは思わずツッコミを入れてしまう。
ノワールの言葉にミナトは一瞬だけきょとんするが、すぐにニッコリと笑ってじりじりと押入れの中に入ってくる。
「やっぱりグミエモンマンじゅにあだ~」
「だから違うと……やめたまえ! は、放せェ!」
ミナトはノワールを怖がるどころか、目をキラキラさせながら触手をグッと掴んで引っ張る。ノワールは慌てて抵抗するが、空腹で力が出ない。
「グミエモンマンじゅにあじゃないのか?」
「ずっと違うと言っているだろォ! 私はノワール・ローザ=パーシャリティー=クエルフ・エルカム・リムシェだァ!」
ノワールがもう一度、名乗るとミナトは「う~んと……」と言いながら首を傾げる。
ミナトは至近距離で数秒間、じぃとノワールを見つめた後、何か思いついたような顔で「じゃあさ~」と口を開く。
「のわにぃってよんでもいい?」
「『にぃ』とは所謂、兄の事かァ?」
「うん! そうだよ~」
「私が君の兄だとォ!」
ミナトの思いがけない言葉にノワールは驚き、つい大声を上げてしまう。
ノワールが嫌がっていると思ったのだろうか。ミナトは明らかに肩を落とした。
「おれのにぃちゃんになるのはいや?」
「い、嫌な訳がないだろォ!」
ウルウルと瞳を揺らすミナトに見つめられ、ノワールは慌てて全身を横に振った。するとミナトはパァと顔を綻ばせ、「ほんとに?」と問いかける。
「本当だとも! 今日から私は君の兄だァ」
「やった~! ノワにぃだいすき!」
ミナトは『だいすき』と言いながら、ノワールをぎゅーと抱きしめる。とびきりの笑顔で、苦しくなる程、強く抱きしめられ、ノワールの心に再びぽわぽわと温かくて少し切ない感情が広がった。けれどもまだ、この感情の名は分からない。
「のわにぃもいっしょに、けーきたべよ~」
「ミ、ミナトくん!? 待ってくれェ」
その後、ノワールはミナトによって強引に押入れの外へ連れ出され、心の準備ができていない状態で久しぶりにミカ達と対面した。
ノワールを見つめるミカの顔は笑っているものの、瞳には明らかに怒りがこもっている。一方、大和はほんわかした笑みを浮かべ、「久しぶり~」とノワールに言いながら呑気に手を振った。
ノワールは気まずくなって、二人から目を逸らした。そんな彼の触手をミナトは無邪気に掴み、まるで二人に手を振り返すように左右に動かす。
「ママはノワールにお話があるから、ミナトは少しだけパパのとこにいてくれる?」
「うん! いいよ~」
何も分かっていないであろうミナトは笑顔でノワールをミカに差し出し、大和の方へとトテトテ歩いていく。
ノワールはミナトに目で助けを求めたが、彼が大和の膝の上に座ったのを見て、今度は逃亡を試みる。しかし、ミカにがっちり触手体を掴まれてしまい、それも叶わなかった。
「……それで? どうしてずっと押入れの中にいたのよ?」
ミカの妙な圧に押され、ノワールは渋々、疎外感を抱いている事を伝えた。
「なにそれ……わたしと大和はノワールのこと、家族だと思ってるのに……」
そう言ったミカの顔は悲しそうで、ノワールはオロオロする。
重苦しい空気が流れる中、ミナトを抱きかかえた大和がミカとノワールに近づく。それから何も言わずに、ミナトとミカとノワールをぎゅっと抱きしめる。
「おれはね~みーんなのことだいすきだよ~」
不意にミナトがニコニコしながらマイペースにそんな事を言った。それを聞いたノワールは「私も……大好きだァ」と呟く。
「だったら……二度と疎外感なんか抱かないで。あと、この際だからあんたの名前に隠と、ついでにわたしの旧姓の熊野もつけ加えときなさい。いいわね?」
最初こそ悲しげだったミカの声は、徐々に明るさを取り戻していく。最後に言った『いいわね?』には、優しさも含まれていた。
ミカの言葉に大和はうんうん頷きながら、皆を抱きしめる腕の力を少しだけ緩めてノワールを見た。ミカは真剣な表情で、ノワールの目をじっと見つめる。ミナトはニコニコ顔でノワールの触手を掴み、「のわにぃ」と彼の名を呼ぶ。
あれだけ悩んでいたノワールも、三人の優しい視線を受け、自然と素直に全身を縦に振っていた。それを見てミカは顔を綻ばせ、ノワールを抱きしめる。
こうして彼は隠ミナトの兄、『ノワール・ローザ=パーシャリティー=クマノ・ナバリ=クエルフ・エルカム・リムシェ』となった。
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