62 / 63
第四章 記憶の返還と
第57話 ゲリラゲームとぬいぐるみ達
しおりを挟む
「やれるか? 旋」
ファシアスはそう問いながら、旋が制服の上に着ている、緑色のパーカーのフードを被せる。
「うん、大丈夫。鍛錬は積んできたし、ファシアスが作ってくれた服も着てるから」
旋はファシアスの目を見て力強く頷いた後、ワイシャツとパーカーの裾を一緒に掴んでニッと笑ってみせた。
ドロモスの長い話が終わるとすぐに、遠くの方から建物が壊れる音や生徒達の叫び声が聞こえてきた。その次の瞬間、ジュンのクラスの窓ガラスも割れ、複数のテンシの棘が入ってくる。だが、この場にいる者は誰も慌てる事なく、全員でテンシの棘を斬り落としていく。
「室内じゃと動き辛いのぉ……そうじゃ!」
ファシアスは何か閃いたのか、声を上げた。その刹那、旋達の足元に大きな木の板が現れる。それは一瞬で巨大な船に変形すると、乗っている旋達ごと教室の壁や窓をすり抜けた。
「ファシアス……貴様はまた勝手に……」
「すまん! しかし流石じゃな、レイ。御前さんは瞬時に俺の考えを解ってくれるのぉ」
中庭にゆっくりと降りていく船には、ドーム状のバリアが張られている。旋がそれを不思議そうに眺めていると、ファシアスが「あのバリアはレイが作ってくれたものじゃ」と説明してくれた。
船は中庭に着陸すると、旋達をゆっくり地面に下ろしながら、一枚の大きな木の板へと戻っていく。その板は旋達を取り囲むように複数に分裂すると即座に、ドーム状のバリア付の小型船へと姿を変える。そして、周囲のテンシに攻撃しながら散り散りに飛んでいく。
「小舟達よ! 人の子の助太刀は頼んだぞ~!」
「ファシアス、貴様が相棒以外の人の手助けをすると他のカミに……」
「はっはっはっ! 言いたいやつには言わせておけば良い! それにゲリラゲームは誰がどれだけテンシを倒してもよいからな! 早う終わらせる為にも、ガンガン倒した方がいいじゃろ!」
旋はレイとファシアスの会話を聞いて、苗字ズや莉愛、煌寿の事が心配になる。しかし、すぐに彼らなら大丈夫だと思い直し、目の前の戦闘に集中する。
「ジュン! どこへ行く気だ……!?」
しばらくして、少し怒りがこもったようなレイの声が、テンシと戦う旋の耳に届いた。その刹那、旋の目の前にいたテンシは巨大な何かに激突され、どこかへ連れて行かれる。
旋が反射的にそれを目で追うと、大きなシャチのぬいぐるみがテンシに噛みついたまま、空へ向かって飛んでいくのが見えた。その上にはジュンが乗っており、彼がクジラのぬいぐるみに移動すると、シャチの方は天高く飛んで行ってテンシごと爆発した。
ジュンは乗り移ったクジラのぬいぐるみでテンシに接近しては、それらを淡々と刀で斬り倒していく。そんな彼を、レイは刀でテンシを斬り捨てつつ、追い続ける。地面にも空中にも、ジュンが作ったであろうさまざまな形の大きなぬいぐるみ達がいて、テンシを攻撃している。
旋は攻撃してくるテンシはいないかと周囲を見渡すが、手持無沙汰になっているファシアスと目が合うだけだった。
「旋、俺らはサポートに徹するとしよう」
ファシアスはあっけらかんとそう言った後、蜂と蝶の小型ロボを作り出して飛ばす。ファシアスの言葉に旋は頷くと、複数のナイフを作り出して同じように周囲に飛ばした。
「ジュンっ……!」
その次の瞬間、明らかに焦っているようなレイの声が上空から聞こえてきた。その声に驚いた旋が空を見上げると、ジュンが乗っているぬいぐるみ目掛けて、四方八方から大量のテンシが集まっていた。
「糸樹くん……!」
旋は考えるより先に、身体が動いていた。思い切り地面を蹴った旋は空高く飛び上がる。
「旋! 一人で行くな!」
背後からファシアスの声が聞こえても、旋は引き返さない。跳躍力が上がるスニーカーを履いているのもあり、どんどん空の方へと近づいていき、その勢いのままテンシに大剣を突き刺した。
大剣で刺されたテンシは叫び声を上げて暴れ出し、旋を振り払う。
「うわあああぁっ……!」
振り飛ばされた旋は地面へと落ちていく。だが途中で、逞しい腕と身体にガッシリ受け止められ、地面に叩きつけられずに済んだ。
「大丈夫か、旋」
旋を受け止めたのは彼の予想通り、ファシアスだった。
「う、うん……ありがとう」
「全く……あまり無茶をせんでくれ。ヒヤッとしたではないか……」
ファシアスは言葉を発しながら、地面にゆっくりと下り立ち、旋の身体を離す。
「ご、ごめん……」
ファシアスに謝った後、すぐに旋はジュンの事を思い出し、空を見上げる。すると、蜂と蝶の小型ロボや動物のぬいぐるみ、旋のナイフもテンシ達を攻撃していた。更にジュンを横抱きにして、旋達の方へ向かってくるレイの姿も見えた。
「糸樹くん! ケガはない?」
レイが着地するのとほぼ同時くらいに、旋はジュンに問いかけた。
「うん。大丈夫」
ジュンのけろっとした言葉が返ってきた事で、旋は胸を撫で下ろす。
「ジュン……何故、我の傍を離れて戦った?」
そう問うたレイの声は通常より少し低い。その事に驚いた旋が恐る恐るレイの顔を見上げると、彼は眉間に深いシワを寄せ、険しい表情をしていた。あまりにも迫力のあるレイの顔を目にした瞬間、旋は思わずビクッと肩を震わせる。
「どうしてだろ?」
一方ジュンは平然とした顔をしており、おまけに旋の方を見て小首を傾げている。唐突なジュンの問いに旋は困惑し、ファシアスは小さく吹き出し、レイは深いため息をつく。
「己の気持ちを他人に聞いてどうする……」
「まぁまぁレイ、その辺にしてやりんしゃい。ジュンは無事だったのじゃから」
ファシアスはレイを宥めるように、彼の頭をわしゃわしゃと撫でる。するとレイは「うむ……」と呟き、少し表情を和らげた後、ジュンの方を見て口を開く。
「だが、ゲームが終わるまで、ジュンはこのままだ」
「いや、それじゃと両手が塞がって、レイがまともに戦えんじゃろ……」
ファシアスのツッコミにレイはハッとし、何かを考え出す。その数秒後、ジュンを地面にそっと下ろしたかと思えば、直ぐに彼の手を握った。それから空いている方の手で、新たに作り直した刀を持つ。
「これなら問題なく戦える。ジュンが我の傍を離れる心配もない」
「そうだね……」
レイの言葉に、ジュンは少し不満そうにしながらも素直に頷く。それでようやくレイの眉間のシワはなくなるが、ファシアスは少し困ったような声で笑う。
彼らの様子を見守っていた旋は内心、ホッと胸を撫で下ろす。その直後、ゲリラゲーム中だった事を思い出し、大剣を作り直しながら周囲を見渡した。
そこで旋はやっと、レイが張ったであろうドーム状のバリアが、自分達を守ってくれていた事に気がつく。おまけに会話をしている間に、中庭から目に見える範囲のテンシはぬいぐるみ達によって殲滅されたらしい。テンシの残骸がそこかしこに散らばっている。
「すごい……。糸樹くんのぬいぐるみ、見た目は可愛くて、とっても強くてかっこいいね」
「ありがと。……きみのナイフもかっこいい。飛び回ってて」
「へへっ……ありがとう」
旋はジュンの表情が少し柔らかくなったような気がしたのと、自分が作り出した武器を褒められた事が嬉しくて小さく笑う。
「さて、次はどうするかのぉ」
ファシアスの言葉をきっかけに、旋達は今後の動きについて軽く話し合い――騒ぎの大きい運動場の方へ移動する事を決める。
その後、ジュンのぬいぐるみはあちこちに散らばり、旋達は倒したテンシの数を大体、把握してから運動場に向かって走り出した。
ファシアスはそう問いながら、旋が制服の上に着ている、緑色のパーカーのフードを被せる。
「うん、大丈夫。鍛錬は積んできたし、ファシアスが作ってくれた服も着てるから」
旋はファシアスの目を見て力強く頷いた後、ワイシャツとパーカーの裾を一緒に掴んでニッと笑ってみせた。
ドロモスの長い話が終わるとすぐに、遠くの方から建物が壊れる音や生徒達の叫び声が聞こえてきた。その次の瞬間、ジュンのクラスの窓ガラスも割れ、複数のテンシの棘が入ってくる。だが、この場にいる者は誰も慌てる事なく、全員でテンシの棘を斬り落としていく。
「室内じゃと動き辛いのぉ……そうじゃ!」
ファシアスは何か閃いたのか、声を上げた。その刹那、旋達の足元に大きな木の板が現れる。それは一瞬で巨大な船に変形すると、乗っている旋達ごと教室の壁や窓をすり抜けた。
「ファシアス……貴様はまた勝手に……」
「すまん! しかし流石じゃな、レイ。御前さんは瞬時に俺の考えを解ってくれるのぉ」
中庭にゆっくりと降りていく船には、ドーム状のバリアが張られている。旋がそれを不思議そうに眺めていると、ファシアスが「あのバリアはレイが作ってくれたものじゃ」と説明してくれた。
船は中庭に着陸すると、旋達をゆっくり地面に下ろしながら、一枚の大きな木の板へと戻っていく。その板は旋達を取り囲むように複数に分裂すると即座に、ドーム状のバリア付の小型船へと姿を変える。そして、周囲のテンシに攻撃しながら散り散りに飛んでいく。
「小舟達よ! 人の子の助太刀は頼んだぞ~!」
「ファシアス、貴様が相棒以外の人の手助けをすると他のカミに……」
「はっはっはっ! 言いたいやつには言わせておけば良い! それにゲリラゲームは誰がどれだけテンシを倒してもよいからな! 早う終わらせる為にも、ガンガン倒した方がいいじゃろ!」
旋はレイとファシアスの会話を聞いて、苗字ズや莉愛、煌寿の事が心配になる。しかし、すぐに彼らなら大丈夫だと思い直し、目の前の戦闘に集中する。
「ジュン! どこへ行く気だ……!?」
しばらくして、少し怒りがこもったようなレイの声が、テンシと戦う旋の耳に届いた。その刹那、旋の目の前にいたテンシは巨大な何かに激突され、どこかへ連れて行かれる。
旋が反射的にそれを目で追うと、大きなシャチのぬいぐるみがテンシに噛みついたまま、空へ向かって飛んでいくのが見えた。その上にはジュンが乗っており、彼がクジラのぬいぐるみに移動すると、シャチの方は天高く飛んで行ってテンシごと爆発した。
ジュンは乗り移ったクジラのぬいぐるみでテンシに接近しては、それらを淡々と刀で斬り倒していく。そんな彼を、レイは刀でテンシを斬り捨てつつ、追い続ける。地面にも空中にも、ジュンが作ったであろうさまざまな形の大きなぬいぐるみ達がいて、テンシを攻撃している。
旋は攻撃してくるテンシはいないかと周囲を見渡すが、手持無沙汰になっているファシアスと目が合うだけだった。
「旋、俺らはサポートに徹するとしよう」
ファシアスはあっけらかんとそう言った後、蜂と蝶の小型ロボを作り出して飛ばす。ファシアスの言葉に旋は頷くと、複数のナイフを作り出して同じように周囲に飛ばした。
「ジュンっ……!」
その次の瞬間、明らかに焦っているようなレイの声が上空から聞こえてきた。その声に驚いた旋が空を見上げると、ジュンが乗っているぬいぐるみ目掛けて、四方八方から大量のテンシが集まっていた。
「糸樹くん……!」
旋は考えるより先に、身体が動いていた。思い切り地面を蹴った旋は空高く飛び上がる。
「旋! 一人で行くな!」
背後からファシアスの声が聞こえても、旋は引き返さない。跳躍力が上がるスニーカーを履いているのもあり、どんどん空の方へと近づいていき、その勢いのままテンシに大剣を突き刺した。
大剣で刺されたテンシは叫び声を上げて暴れ出し、旋を振り払う。
「うわあああぁっ……!」
振り飛ばされた旋は地面へと落ちていく。だが途中で、逞しい腕と身体にガッシリ受け止められ、地面に叩きつけられずに済んだ。
「大丈夫か、旋」
旋を受け止めたのは彼の予想通り、ファシアスだった。
「う、うん……ありがとう」
「全く……あまり無茶をせんでくれ。ヒヤッとしたではないか……」
ファシアスは言葉を発しながら、地面にゆっくりと下り立ち、旋の身体を離す。
「ご、ごめん……」
ファシアスに謝った後、すぐに旋はジュンの事を思い出し、空を見上げる。すると、蜂と蝶の小型ロボや動物のぬいぐるみ、旋のナイフもテンシ達を攻撃していた。更にジュンを横抱きにして、旋達の方へ向かってくるレイの姿も見えた。
「糸樹くん! ケガはない?」
レイが着地するのとほぼ同時くらいに、旋はジュンに問いかけた。
「うん。大丈夫」
ジュンのけろっとした言葉が返ってきた事で、旋は胸を撫で下ろす。
「ジュン……何故、我の傍を離れて戦った?」
そう問うたレイの声は通常より少し低い。その事に驚いた旋が恐る恐るレイの顔を見上げると、彼は眉間に深いシワを寄せ、険しい表情をしていた。あまりにも迫力のあるレイの顔を目にした瞬間、旋は思わずビクッと肩を震わせる。
「どうしてだろ?」
一方ジュンは平然とした顔をしており、おまけに旋の方を見て小首を傾げている。唐突なジュンの問いに旋は困惑し、ファシアスは小さく吹き出し、レイは深いため息をつく。
「己の気持ちを他人に聞いてどうする……」
「まぁまぁレイ、その辺にしてやりんしゃい。ジュンは無事だったのじゃから」
ファシアスはレイを宥めるように、彼の頭をわしゃわしゃと撫でる。するとレイは「うむ……」と呟き、少し表情を和らげた後、ジュンの方を見て口を開く。
「だが、ゲームが終わるまで、ジュンはこのままだ」
「いや、それじゃと両手が塞がって、レイがまともに戦えんじゃろ……」
ファシアスのツッコミにレイはハッとし、何かを考え出す。その数秒後、ジュンを地面にそっと下ろしたかと思えば、直ぐに彼の手を握った。それから空いている方の手で、新たに作り直した刀を持つ。
「これなら問題なく戦える。ジュンが我の傍を離れる心配もない」
「そうだね……」
レイの言葉に、ジュンは少し不満そうにしながらも素直に頷く。それでようやくレイの眉間のシワはなくなるが、ファシアスは少し困ったような声で笑う。
彼らの様子を見守っていた旋は内心、ホッと胸を撫で下ろす。その直後、ゲリラゲーム中だった事を思い出し、大剣を作り直しながら周囲を見渡した。
そこで旋はやっと、レイが張ったであろうドーム状のバリアが、自分達を守ってくれていた事に気がつく。おまけに会話をしている間に、中庭から目に見える範囲のテンシはぬいぐるみ達によって殲滅されたらしい。テンシの残骸がそこかしこに散らばっている。
「すごい……。糸樹くんのぬいぐるみ、見た目は可愛くて、とっても強くてかっこいいね」
「ありがと。……きみのナイフもかっこいい。飛び回ってて」
「へへっ……ありがとう」
旋はジュンの表情が少し柔らかくなったような気がしたのと、自分が作り出した武器を褒められた事が嬉しくて小さく笑う。
「さて、次はどうするかのぉ」
ファシアスの言葉をきっかけに、旋達は今後の動きについて軽く話し合い――騒ぎの大きい運動場の方へ移動する事を決める。
その後、ジュンのぬいぐるみはあちこちに散らばり、旋達は倒したテンシの数を大体、把握してから運動場に向かって走り出した。
0
あなたにおすすめの小説
私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました
放浪人
恋愛
政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。
だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。
「彼女は可哀想なんだ」
「この子を跡取りにする」
そして人前で、平然と言い放つ。
――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」
その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。
「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
女子切腹同好会
しんいち
ホラー
どこにでもいるような平凡な女の子である新瀬有香は、学校説明会で出会った超絶美人生徒会長に憧れて私立の女子高に入学した。そこで彼女を待っていたのは、オゾマシイ運命。彼女も決して正常とは言えない思考に染まってゆき、流されていってしまう…。
はたして、彼女の行き着く先は・・・。
この話は、切腹場面等、流血を含む残酷シーンがあります。御注意ください。
また・・・。登場人物は、だれもかれも皆、イカレテいます。イカレタ者どものイカレタ話です。決して、マネしてはいけません。
マネしてはいけないのですが……。案外、あなたの近くにも、似たような話があるのかも。
世の中には、知らなくて良いコト…知ってはいけないコト…が、存在するのですよ。
逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。初夜で抱かれたら身代わりがばれてしまいます💦
雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
逃げた弟の身代わりとなり、
隣国の国王である溺愛アルファに嫁いだオメガ。
しかし実は、我儘で結婚から逃げ出した双子の弟の身代わりなのです…
オメガだからと王宮で冷遇されていたので、身代わり結婚にも拒否権が
なかたのでした。
本当の花嫁じゃない。
だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、
だんだん王様に惹かれてしまい、苦しくなる…という
お話です。よろしくお願いします<(_ _)>
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる