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確認してみると既に日が高く昇っていることに気付いて愕然としてしまった。どうやら随分と長い時間眠っていたようだということが理解できたからである。これはまずいことになったかもしれないと思った私は慌ててベッドから出ようとしたのだが何故か身体が動かないことに気づいて混乱状態に陥ってしまったのだった。
そんな私の様子を見て不思議そうな顔をしているリリィールに向かって助けを求めようとするのだが思うように声が出ず、パクパクと口を動かすことしかできずにいた。それを見た彼女は不思議そうに首を傾げた後で何かを閃いたのかポンッと手を叩いた後でこちらに近づいてきたかと思うと徐に手を伸ばしてきて服の中に手を突っ込んできたではないか!?突然のことに驚きつつも必死に抵抗しようと試みるのだが何故か身体に力が入らずされるがままになってしまう始末であった。
そしてとうとう下着にまで手が伸ばされた時になってようやく私は理解したのだ。私は今、発情しているということに……それもかなり重度の症状だということに気付かされた私は絶望に打ちひしがれていた。何せ相手はあのリリィールなのだ。今の状態の私が襲われたら間違いなくやられてしまうだろうということは容易に想像できる。それだけは何としても避けなければならないと思った私は必死になって抵抗することに決めた。とは言っても今の私ではまともな抵抗などできないに等しいためほぼ無意味に近い行動でしかないわけだがやらないよりはマシだと考えたのである。
そんな私を嘲笑うかのようにリリィールの手が下腹部に触れてきたことで全身に電流が流れたかのような衝撃が走った。ビクンッと身体を震わせた後、声にならない悲鳴を上げてしまった私は羞恥心のあまり死にたくなってしまったほどだった。しかし、そんなことを考えていられる余裕はすぐに無くなってしまったようで次の瞬間には更なる快楽に襲われることとなったのである。
ショーツの上から割れ目に沿って指を這わされているだけなのに信じられないほどの快感に襲われてしまっているのである。自分で触るよりも遥かに強い刺激を与えられていることを理解した私はそれだけで軽く達してしまいそうになったほどだ。それほどまでに敏感になっているというのにリリィールの手の動きが止まることはなかったのである。それどころかどんどん激しくなっていく一方でついには直接触れられたことで今まで以上に大きな声を上げてしまったことで流石に起こしてしまったのではないかと心配になった私だったが当の本人は全く気にする様子もなく私の秘所を弄り続けていたのである。
それからしばらくして絶頂を迎えたところで漸く解放されることとなったわけだが正直言ってまだまだ物足りないというのが本音だったりする。何しろリリィールはまだ満足していない様子なのである。その証拠に今もなお元気なままの肉棒を見せつけるようにして見せつけてきていることからも分かる通り未だにやる気に満ち溢れているようだ。このままでは何をされるか分からないと判断した私は先手を打つべく行動に出ることにした。つまり、自分からおねだりしたのである。するとそれを聞いたリリィールは嬉しそうな表情を浮かべるとすぐさま覆い被さってきて唇を重ねてきたかと思えば舌を絡ませてきて濃厚な口付けを交わし始めたのである。その間もずっと手は動いているわけで絶えず与えられる快感に頭がおかしくなりそうだったのだが何とか耐え抜いた私は心の中でガッツポーズをしていたりする。このままいけば主導権を奪えるのではないかと思っていた矢先、急に動きが止まったことでどうしたのかと不
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