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目が覚めた私はとりあえず自分が置かれた状況の整理をするために、ノートに主要キャラクターについてまとめていくことにした。
まずは、私、デルドレー・デルモンだ。デルデル続きで、作者が適当に名前をつけたのが嫌というにほどよく分かる。
そこそこ権力のある公爵家の娘だ。……今はまだという事も付け加えておこう。
この国には、王女はおらず私は王妃の次に身分が高いことになっている。この国でただ一人の公女だ。
性格は神経質でメンヘラだ。
次に、婚約者のオスカー・ペイジだ。
彼も公爵家の子息で、王家の次に権力がある。誠実で真面目で優柔不断だ。
少しだけ吊り上がった目をしていて、ブラウンの髪の毛に緑色の瞳をしている。
誰に対しても冷たくできない性質なのだろう。
早々に、デルドレーを切り捨てれば良いのに、メンヘラムーブのせいでそれができず。
かといって、デイジーを諦めることもできず。
気がついたら男主人公の座を奪われて、廃人になったデルドレーの責任を取るという罰ゲームのような最後を迎えていた。
「なんていうか、寝取られ夫みたいな?誠実で真面目で優しいんだけど、あっちだけはどうしても相性が悪くて気がついたらチャラ男に寝取られてる男みたいな?」
私はオスカーのイメージを思わず口にしてしまう。
こういった男の大半は、「粗チン」だったりするので、私はオスカーの特記項目に「粗チン」と記しておく。
そして、次はヒロインのデイジー・リュークスだ。
デイジーは、伯爵家の令嬢で、所謂田舎で育ち天真爛漫な性格をしている。
銀色の髪の毛に、アメシストの瞳をしている。
聖人のメンタルを持ち合わせていて、後に聖女と言われ、当て馬からヒーローへと昇格した第3王子と盛大な結婚式を挙げるのだ。
ちなみに、その費用は、デルモン家から巻き上げたお金だったりする。無茶苦茶すぎないだろうか。
最後に、当て馬からヒーローになり変わった。第三王子。クリストファー・レッドビルだ。
金髪碧眼の誰もがイメージする王子様というような風貌をしている。
王族という立場にあるが、傲慢さは持っておらず誰に対しても分け隔てのなく接することができる男だ。
よく言えば博愛精神の持ち主で、悪く言えばチャラい。
抜け目のない性格をしていて、デルモン家の財産をデルドレーとの婚姻をチラつかせてチューチュー吸い上げた男でもある。
挿絵が作者のドンピシャに当てはまったおかげで、ヒーローになる事ができたラッキーボーイだ。
顔だけの男でもある。
「できれば、関わりたくないな」
どうせ出て行く立場ではあるが、家門の力が弱まる理由がこの男ならば関わりたくない。
「お父様が、王家との繋がりを諦めてくれたらなんとかなるんだけど」
権力への欲求が強い父は、王家とのパイプも望んでいるようだ。
国の中が荒れている状態ならまだ分かるが、今は平和そのもので過ぎる権力は周囲への顰蹙を買うだけだ。
「諦めてもらうように働きかけるしかないわね。それにしても、酷いキャラクターの設定だと思うわ」
私は自分が書き上げたキャラクター説明を見ながら呟く。
そして、私はあることに気がついた。
「この作者って、名前を最後に伸ばすのが好きなの?」
適当に考えたのか、主要キャラクターの名前はみんな名前の最後が伸びていた。
「さて、どうやって生き残ろうか」
予定通りの結末を迎えるのはまっぴらごめんだ。
~~~
お読みくださりありがとうございます
このお話の大元の話は、私が適当に考えたので、本当に適当で矛盾だらけの話になってます
まずは、私、デルドレー・デルモンだ。デルデル続きで、作者が適当に名前をつけたのが嫌というにほどよく分かる。
そこそこ権力のある公爵家の娘だ。……今はまだという事も付け加えておこう。
この国には、王女はおらず私は王妃の次に身分が高いことになっている。この国でただ一人の公女だ。
性格は神経質でメンヘラだ。
次に、婚約者のオスカー・ペイジだ。
彼も公爵家の子息で、王家の次に権力がある。誠実で真面目で優柔不断だ。
少しだけ吊り上がった目をしていて、ブラウンの髪の毛に緑色の瞳をしている。
誰に対しても冷たくできない性質なのだろう。
早々に、デルドレーを切り捨てれば良いのに、メンヘラムーブのせいでそれができず。
かといって、デイジーを諦めることもできず。
気がついたら男主人公の座を奪われて、廃人になったデルドレーの責任を取るという罰ゲームのような最後を迎えていた。
「なんていうか、寝取られ夫みたいな?誠実で真面目で優しいんだけど、あっちだけはどうしても相性が悪くて気がついたらチャラ男に寝取られてる男みたいな?」
私はオスカーのイメージを思わず口にしてしまう。
こういった男の大半は、「粗チン」だったりするので、私はオスカーの特記項目に「粗チン」と記しておく。
そして、次はヒロインのデイジー・リュークスだ。
デイジーは、伯爵家の令嬢で、所謂田舎で育ち天真爛漫な性格をしている。
銀色の髪の毛に、アメシストの瞳をしている。
聖人のメンタルを持ち合わせていて、後に聖女と言われ、当て馬からヒーローへと昇格した第3王子と盛大な結婚式を挙げるのだ。
ちなみに、その費用は、デルモン家から巻き上げたお金だったりする。無茶苦茶すぎないだろうか。
最後に、当て馬からヒーローになり変わった。第三王子。クリストファー・レッドビルだ。
金髪碧眼の誰もがイメージする王子様というような風貌をしている。
王族という立場にあるが、傲慢さは持っておらず誰に対しても分け隔てのなく接することができる男だ。
よく言えば博愛精神の持ち主で、悪く言えばチャラい。
抜け目のない性格をしていて、デルモン家の財産をデルドレーとの婚姻をチラつかせてチューチュー吸い上げた男でもある。
挿絵が作者のドンピシャに当てはまったおかげで、ヒーローになる事ができたラッキーボーイだ。
顔だけの男でもある。
「できれば、関わりたくないな」
どうせ出て行く立場ではあるが、家門の力が弱まる理由がこの男ならば関わりたくない。
「お父様が、王家との繋がりを諦めてくれたらなんとかなるんだけど」
権力への欲求が強い父は、王家とのパイプも望んでいるようだ。
国の中が荒れている状態ならまだ分かるが、今は平和そのもので過ぎる権力は周囲への顰蹙を買うだけだ。
「諦めてもらうように働きかけるしかないわね。それにしても、酷いキャラクターの設定だと思うわ」
私は自分が書き上げたキャラクター説明を見ながら呟く。
そして、私はあることに気がついた。
「この作者って、名前を最後に伸ばすのが好きなの?」
適当に考えたのか、主要キャラクターの名前はみんな名前の最後が伸びていた。
「さて、どうやって生き残ろうか」
予定通りの結末を迎えるのはまっぴらごめんだ。
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お読みくださりありがとうございます
このお話の大元の話は、私が適当に考えたので、本当に適当で矛盾だらけの話になってます
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