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中編
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「ななななななななああああっ!!!!!!!」
「私、あなたより強い人じゃなければ結婚する気なんてありませんから」
「貴様っ!!!!!!!!!」
「私と一緒にいたいのなら、まずは私を倒してみせてください」
「……ふふふふふふふふふふふっ」
男が不敵な笑みを浮かべた。
「面白い。お前がそれほど私との結婚を望むのならば、望み通り結婚してやろうではないか。ただし、その前に確かめねばならぬことがある」
「……な、なんですか?」
「私が勝ったらお前は私のものだ。よいな?????」
「……はい」
「では参るぞ!!!!!!!!!」
国王は私を抱き寄せると、勢いよく地面を蹴った ーーーーー
「くっ……!!!!!!!!」
「ふんっ、どうした???????」
地面に倒れ込む私を見て、国王は鼻を鳴らす。
「なぜだ!!!!!!????」
私は信じられない思いだった。あれから何度も戦ったが、結局一度も勝てなかったのだ。
「私はこの国の王だ! 誰よりも強くあらねばならない! なのにどうして私はお前に勝つことができない!?」
「そんなの決まってるじゃないですか」
私はゆっくりと立ち上がる。
「愛ですよ、愛。あなたには愛がないんです」
「愛だと!?」
「そうです。だからあなたは弱いんです」
「ふざけるな! この国で一番強いのは私だ!」
「確かにあなたは強いです。でもそれだけです。あなたは誰かを愛したことがない。だからあなたは私を欲した。私を支配したかった。自分のものになればそれで満足だった!!!!!!」
「違う!!」
「違いません」
私はキッパリと言い切る。
「私はあなたと結婚します。絶対に幸せになります」
「うるさい! 黙れ!」
「だからあなたも早く私を愛することを覚えてくださいね」
「黙れと言っているだろう!!……そうだ、いい考えがある」
「?????????????」
「お前、私の息子と結婚すればいい」
「ええええええええええええっ????????」
「そうすれば私の家族になるのだから、この国に縛り付けることができる。よし、決めた。早速手配しよう」
「ちょっと待ってくださいよ」
私は慌てて男を呼び止める。
「……なんだ」
「あの人との縁談の件について言っておきたいことがあります」
「申してみよ」
「はい」
私は顔を引き締めるとはっきりと宣言する。
「あの人との縁談の話をお断りさせてもらいます!!!!!!!」
「なななななななっ」
「もう決めましたから。これから先もずっとあなただけを見ています」
「……いい加減にしろっ!!」
男が私に向かって手を伸ばす。私はそれを軽くかわすと、男の背後へ回った。
「残念でした」
「くそっ!」振り向くと同時に振られた腕をかわして後ろに回る。私は男が振り返るより先に後ろ回し蹴りを放つ。狙い過つことなく、国王の後頭部に打ち当てる。
「ぐうううううっ!」
「どうしました????????」
それでもなお立ち上がろうとする国王の襟首を掴む。
「ほら、立ってください。まだ勝負は終わってませんよ?」
「うっ……うわあああああああああっ!!」
男は叫び声を上げると、突然暴れ始めた。私は咄嵯に男から離れる。
「どうしたんですか?……まさか!?」
私は嫌な予感がして、指輪を見つめた。すると、さっきまで光っていた指輪が輝きを失っていた。
これは一体どういうことだろうか??????
「私、あなたより強い人じゃなければ結婚する気なんてありませんから」
「貴様っ!!!!!!!!!」
「私と一緒にいたいのなら、まずは私を倒してみせてください」
「……ふふふふふふふふふふふっ」
男が不敵な笑みを浮かべた。
「面白い。お前がそれほど私との結婚を望むのならば、望み通り結婚してやろうではないか。ただし、その前に確かめねばならぬことがある」
「……な、なんですか?」
「私が勝ったらお前は私のものだ。よいな?????」
「……はい」
「では参るぞ!!!!!!!!!」
国王は私を抱き寄せると、勢いよく地面を蹴った ーーーーー
「くっ……!!!!!!!!」
「ふんっ、どうした???????」
地面に倒れ込む私を見て、国王は鼻を鳴らす。
「なぜだ!!!!!!????」
私は信じられない思いだった。あれから何度も戦ったが、結局一度も勝てなかったのだ。
「私はこの国の王だ! 誰よりも強くあらねばならない! なのにどうして私はお前に勝つことができない!?」
「そんなの決まってるじゃないですか」
私はゆっくりと立ち上がる。
「愛ですよ、愛。あなたには愛がないんです」
「愛だと!?」
「そうです。だからあなたは弱いんです」
「ふざけるな! この国で一番強いのは私だ!」
「確かにあなたは強いです。でもそれだけです。あなたは誰かを愛したことがない。だからあなたは私を欲した。私を支配したかった。自分のものになればそれで満足だった!!!!!!」
「違う!!」
「違いません」
私はキッパリと言い切る。
「私はあなたと結婚します。絶対に幸せになります」
「うるさい! 黙れ!」
「だからあなたも早く私を愛することを覚えてくださいね」
「黙れと言っているだろう!!……そうだ、いい考えがある」
「?????????????」
「お前、私の息子と結婚すればいい」
「ええええええええええええっ????????」
「そうすれば私の家族になるのだから、この国に縛り付けることができる。よし、決めた。早速手配しよう」
「ちょっと待ってくださいよ」
私は慌てて男を呼び止める。
「……なんだ」
「あの人との縁談の件について言っておきたいことがあります」
「申してみよ」
「はい」
私は顔を引き締めるとはっきりと宣言する。
「あの人との縁談の話をお断りさせてもらいます!!!!!!!」
「なななななななっ」
「もう決めましたから。これから先もずっとあなただけを見ています」
「……いい加減にしろっ!!」
男が私に向かって手を伸ばす。私はそれを軽くかわすと、男の背後へ回った。
「残念でした」
「くそっ!」振り向くと同時に振られた腕をかわして後ろに回る。私は男が振り返るより先に後ろ回し蹴りを放つ。狙い過つことなく、国王の後頭部に打ち当てる。
「ぐうううううっ!」
「どうしました????????」
それでもなお立ち上がろうとする国王の襟首を掴む。
「ほら、立ってください。まだ勝負は終わってませんよ?」
「うっ……うわあああああああああっ!!」
男は叫び声を上げると、突然暴れ始めた。私は咄嵯に男から離れる。
「どうしたんですか?……まさか!?」
私は嫌な予感がして、指輪を見つめた。すると、さっきまで光っていた指輪が輝きを失っていた。
これは一体どういうことだろうか??????
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