拝啓~私に婚約破棄を宣告した公爵様へ~

岡暁舟

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「ああ、どうしてこんなことに???」

マリアはとにかく嘆き続けた。私はもはや、何も言わなかった。

だいぶ、私の望んだ将来が見えて来た……私はそう思った。

「それはねえ、全てあなたが悪いから???」

私はこっそりととぼけた。
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