愛され南田くんは、寂しがり屋の甘えたです 〜無自覚甘えたが止まりません〜

葉月

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大輔に相談 ②

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 優斗は自分の頬に両手をあて、不安そうに大輔を見上げた。
「あ~、上目遣いもダメだ~」
 大輔は額に手をあて、困り顔。
「え!?俺、そんなに変な顔してました?」
 もう優斗は自分の表情がどんなものだったのか、心配で仕方ない。
「違うよ。変な顔じゃなくて、可愛すぎて、みんな優斗くんに惚れてしまうから。優斗くん、自分がものすご~く可愛いの、自覚しないとダメだよ。おじさん心配になる…」
 大輔がまた困り顔で優斗を見るが、優斗は大輔にからかわれていると思ったようで、
「大輔さんのイジワル」
 と、腕組みをしてプイッと横を向いてしまった。
「ユウト、君は本当に可愛いんだから、気をつけないとダメだよ」
 マルコが優斗の隣の席に座る。
「マルコさんも…そう思われるんですか…?」
「ハイ、そう思います」
 真面目なマルコが真剣に言うので、
「マルコさんがそう言われるなら、気をつけます」
 優斗は素直に言葉を受け止めた。
「えーー!!マルコの言うことは、素直に聞いちゃうの!?」
 太輔、ショックを受ける。
「だってマルコさん、いつも真面目で優しいから…。さっきだって、シャーベット…くれたし…」

決して食べ物で釣られたわけじゃないけど…。

「俺だってジュースの差し入れたし~」
 大輔さらにショックを受ける。
「アハハ。ユウト、見る目あるね」
 ショックに打ちひしがれる大輔を見て、マルコは大笑いする。
「ダイスケ、日頃の行いだよ、日頃の」
 マルコが言うと、
「マルコは難しい言葉ばっかり知ってるのに、俺がこんなに傷ついているのは気づいてくれないんだね…」
 大輔がクスンと泣きまねをした。
「ダイスケは強いから、ダイジョウブ!」
 マルコは満面の笑みで親指を立てると、大輔も大きな口を開けて笑った。
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