俺のスパダリはギャップがすごい 〜いつも爽やかスパダリが豹変すると… 〜

俺のスパダリはギャップがすごい ー立花蓮sideー

身も心も ② ＜エロス＞

「っく‼︎」

真司が呻くと、蓮の中の真司の楔はますます硬く大きくなり、蓮の足をぐっと広げると、ゆっくりと真司は楔を出し入れさせ始めた。

俺の中、
真司さんの形に……
変えられていく……

蓮は息をさらに荒がえ、すぐにでもイッてしまいそうで…

頭が、
身体が、
おかしくなる。
怖いぐらい、気持ち良くて、
どうしようもなく幸せで。
全てで真司さんを感じられる……

体の奥底から、また熱いものが上り詰めようとしている。

「しん…じ…さん…もっと…ゆっくり…おね…がい…」

蓮はなみだを流しながら真司に困窮する。

それ以上したら、
俺は…俺は……

「ごめん…おれ…手加減…できる…よゆう…なさそう…です…」

真司は一度抜きかけた楔を、ズンっと蓮の奥に押し込むと、急に勢いよく動きだした。

「あぁぁぁ…そこ…だ、だめ…」

蓮の弱いところを強く刺激され、耐えられないかのように大きく腰を揺らすと、蓮は顔をしかめ、シーツを握り絞めた。

目の前がチカチカする。

蓮の中の弱いところがより敏感になり、少しでも真司の楔が擦れただけで、身体全身に電気のように刺激が走り、つま先まで痺れ出す。