【完結】たとえ彼の身代わりだとしても貴方が僕を見てくれるのならば… 〜初恋のαは双子の弟の婚約者でした〜

葉月

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結婚初夜 ⑧

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「サイモン…もっと、もっと……」

 疼く場所にサイモンの手が届くように腰を突き出す。
「どこ触ってほしい?」
「わかん、ない…。わかんない、けど、お尻の中が…うずうず、する……」
「いいよ。そこ、気持ちよくしてあげる」
 サイモンに抱き上げられ、ベッドに四つん這いにさせられる。

「お尻をあげてごらん」
「!?」
 そんなことをしたら、サイモンにお尻を見られてしまう。

「お尻を見られるなんて…恥ずかしい……」
「俺はミカエルの綺麗なお尻を見たい。それにもっと気持ちよくなりたんだろ?」
 焦らすように双丘に手を這わされ、そして双丘の割れ目を指で何度も撫でられる。
「そこ…、気持ち…いい…」
 腰をそらせ双丘を突き出す。
「ここの奥を撫でると、もっと気持ちいいよ」
 ぷつりと指を蕾の中に押し込まれると、

「ひゃっ!」

 声と共に腰が跳ね上がり、サイモンが浮き上がった腰に腕を回し持ち上げた。
「この奥、だろ?」
 ずぶりと指がさらに奥に入ってくる。

 今まで感じたことのない圧迫感と、疼きを感じる場所に指が近づいてくる期待感。

「その…、奥……、して…」
「じゃあどうしたらいいか……わかるよね」
 優しく背中を撫でられると、ゾクゾクしてサイモンの指を媚肉で締め付けてしまう。
 サイモンの指を咥えたまま、ゆっくりと双丘を突き出す。
「いい子。気持ちよかったら、ちゃんと言うんだよ」
 うんと頷くと、サイモンの指がどんどん入っていき、何かを探すように指が中で蠢く。
「き、もち…いい…」
 今までこんな気持ちいいことがあったのかというほど、気持ちいい。

 媚肉の中をサイモンの指が入っているかと思うと恥ずかしいのに、その指の形を感じるように媚肉を締めてしまう。

「はあぁぁ、っつ……」

 ある場所にサイモンの指があたり、身体が大きく飛び上がった。
「ここだな。ここがミカエルの弱いところだよ」

「ひやぁぁ、、ああ……、ぁぁ…そこ、変に…なる…っ!」

「違うよ。気持ちいいところだ。一本しか入ってなかった指が、もう2本入って、いやらしい音を出している」
 サイモンはわざとくちゅくちゅと音を立てるように、一番弱いところを小刻みにノックする。

「ダメ…だめ……そこ、だめぇぇ……」

 腰がずっと跳ね上がる。
「ミカエル言ってごらん、『ここが気持ちいいところ』って。ミカエルはいやらしい子になるんだろ?」
 そう囁かれ、また媚肉を押し上げられる感覚に陥る。

「ほら、もう3本入った。3本で責めたらどうなるんだろう?さぁミカエル、どうしててほしいか言ってごらん。でないと、もうやめるよ……」
 指が中なら引き抜かれそうになる。

「ヤダっ…!」

 媚肉で指を捕まえる。
「じゃあ言えるだろ?」
 ヌルヌルとサイモンの指が中に入ってきて、弱いところの手前で止まる。

 もどかしい。
 あともう少し…、あともう少し先に……。
 うるうると視界が歪む。
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