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中等部編
第六話 わたし、中学生です! (1)
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◆◆◆
わたし、中学生です!
◆◆◆
キーラ魔法学園。大陸の中央南側に位置するこの学園は、ヴィーが言った通り誰でも知ってるレベルの名門中の名門である!
当然、入試は最難関! 一部のエリートのみが入れる学園なのである!
そんな学園の門の前で、わたしの足は止まってしまった。
(はわわわわわわ)
わたしはビビリまくっていた
だってしょうがない。キーラ魔法学園だよ?
まず、見上げるくらい門がでかい。七、いや、八階建てくらいの高さがある。
まるで城門だ。いや、城壁が続いてるから城門なんだろうけど。とにかく、学校っぽくない! 威圧感がある!
その威圧感にわたしが圧倒されていると、前を歩いていたブルーンヒルデさんが少し心配そうな顔で、わたしに向かって口を開いた。
「どうしたの?」
わたしは正直に答えた。
「いいんですか? わたし、本当にここに入ってもいいんですか?!」
これに、ヴィーさんが少しめんどくさそうな感じで口を開いた。
「いいから、早く来い」
だけど、わたしのビビリは強く、ゆえにわたしの口は自然と言い訳のような言葉を響かせた。
「だってだって、わたし勉強ぜんぜんできませんよ?!」
ヴィーさんの表情はますますめんどくさそうな感じになったが、それでもヴィーさんは再び口を開いた。
「ルイスの推薦だから。テストとか無いから。だから安心して早く来い」
推薦!? テスト無し?! なんてステキな響きなんでしょう!
そうとわかれば、怖がる必要は無くなった!
「それを早く言ってくださいよ~」
もう~。そういう大事なことはあらかじめちゃんと言ってくれないと~。困るなあ~。
安心したわたしは表情を一転させ、ニコニコしながら門へと歩き出した。さあ、行こう! 青春が待ってる!
わたし、中学生です!
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キーラ魔法学園。大陸の中央南側に位置するこの学園は、ヴィーが言った通り誰でも知ってるレベルの名門中の名門である!
当然、入試は最難関! 一部のエリートのみが入れる学園なのである!
そんな学園の門の前で、わたしの足は止まってしまった。
(はわわわわわわ)
わたしはビビリまくっていた
だってしょうがない。キーラ魔法学園だよ?
まず、見上げるくらい門がでかい。七、いや、八階建てくらいの高さがある。
まるで城門だ。いや、城壁が続いてるから城門なんだろうけど。とにかく、学校っぽくない! 威圧感がある!
その威圧感にわたしが圧倒されていると、前を歩いていたブルーンヒルデさんが少し心配そうな顔で、わたしに向かって口を開いた。
「どうしたの?」
わたしは正直に答えた。
「いいんですか? わたし、本当にここに入ってもいいんですか?!」
これに、ヴィーさんが少しめんどくさそうな感じで口を開いた。
「いいから、早く来い」
だけど、わたしのビビリは強く、ゆえにわたしの口は自然と言い訳のような言葉を響かせた。
「だってだって、わたし勉強ぜんぜんできませんよ?!」
ヴィーさんの表情はますますめんどくさそうな感じになったが、それでもヴィーさんは再び口を開いた。
「ルイスの推薦だから。テストとか無いから。だから安心して早く来い」
推薦!? テスト無し?! なんてステキな響きなんでしょう!
そうとわかれば、怖がる必要は無くなった!
「それを早く言ってくださいよ~」
もう~。そういう大事なことはあらかじめちゃんと言ってくれないと~。困るなあ~。
安心したわたしは表情を一転させ、ニコニコしながら門へと歩き出した。さあ、行こう! 青春が待ってる!
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