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新しい仲間 最強職で最弱なロリッ娘
人生初スライム討伐クエスト
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「すみません。私あいつとパーティー組むんで」
はっ!?何を言ってるんだ俺の妹は。
「すずの!?どう考えてもあっちのほうが生活しやすいって!」
「別にあんたの考え聞いてないから。わ、私がこうしたいから」
「すずの・・・」
「あーもうウザい!」
そう言うと俺の腹に蹴りを入れて出口へ歩いていった。しかし、いつもの蹴りと違って優しさが混じっている気がした。
もちろんとても痛かったが。
「すみません、簡単なクエストあります?」
俺は俺の妹のためになにかをしようと思った。
「森の方でスライムが大量発生しているので・・・」
「それ受けます!」
「はい、平民の方には剣を差し上げます」
「ありがとうございます」
「ば、バカ兄貴早くしてよね!」
「おう、今行くよすずの」
こうしてツンデレな妹と低ステータスの兄の異世界生活が始まった。
「スライムネトネトしてるからいや。あんた全部倒してよね!」
「あれ、パーティーだから一緒にクエストやるんじゃないの?」
「いいからはやくやって!スライム来てる!」
うそ、今までの流れからして手伝ってくれると思ってた。どう見ても10匹以上いる。下手したら異世界生活一日目で死。
数分前の俺に言い聞かせたい。人生初のスライム討伐で焦っていたけど
「スライム、弱い!」
平民の俺でも2,3発剣を当てれば倒してしまう。囲まれなければ余裕の相手だった。
「おっ、レベルが上がった。クエスト貢献率100%、当たり前か。新しいスキルを獲得?なんだろう?」
これはステータスカード。クエストが完了したら、自分のステータスが上がる。剣と一緒に渡された物だ。当然妹にも
「はぁ!?クエスト貢献率0%?あんた何パーセント!」
「もちろん100%だけど。クエストやっといた方が良いんじゃない?レベルも上がるし、スキルも獲得できるし」
レベルが上がるとステータスも上がるらしいが、正直実感が湧かない。
だけど、完璧系の妹の悔しがる姿が嬉しく思えた。
-ヒロトのステータスカード-
レベル 2 役職 平民
スキル 料理
-すずののステータスカード-
レベル 1 役職 ウィザード
はっ!?何を言ってるんだ俺の妹は。
「すずの!?どう考えてもあっちのほうが生活しやすいって!」
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そう言うと俺の腹に蹴りを入れて出口へ歩いていった。しかし、いつもの蹴りと違って優しさが混じっている気がした。
もちろんとても痛かったが。
「すみません、簡単なクエストあります?」
俺は俺の妹のためになにかをしようと思った。
「森の方でスライムが大量発生しているので・・・」
「それ受けます!」
「はい、平民の方には剣を差し上げます」
「ありがとうございます」
「ば、バカ兄貴早くしてよね!」
「おう、今行くよすずの」
こうしてツンデレな妹と低ステータスの兄の異世界生活が始まった。
「スライムネトネトしてるからいや。あんた全部倒してよね!」
「あれ、パーティーだから一緒にクエストやるんじゃないの?」
「いいからはやくやって!スライム来てる!」
うそ、今までの流れからして手伝ってくれると思ってた。どう見ても10匹以上いる。下手したら異世界生活一日目で死。
数分前の俺に言い聞かせたい。人生初のスライム討伐で焦っていたけど
「スライム、弱い!」
平民の俺でも2,3発剣を当てれば倒してしまう。囲まれなければ余裕の相手だった。
「おっ、レベルが上がった。クエスト貢献率100%、当たり前か。新しいスキルを獲得?なんだろう?」
これはステータスカード。クエストが完了したら、自分のステータスが上がる。剣と一緒に渡された物だ。当然妹にも
「はぁ!?クエスト貢献率0%?あんた何パーセント!」
「もちろん100%だけど。クエストやっといた方が良いんじゃない?レベルも上がるし、スキルも獲得できるし」
レベルが上がるとステータスも上がるらしいが、正直実感が湧かない。
だけど、完璧系の妹の悔しがる姿が嬉しく思えた。
-ヒロトのステータスカード-
レベル 2 役職 平民
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レベル 1 役職 ウィザード
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