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魔王を倒すには遠距離攻撃が欲しい
覚醒するヒロト
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-ヒロトのステータスカード-
レベル 4 役職 平民
スキル 料理 盗賊
胸の痛みが消えたてるようになった。
「なんだ?俺様の力が抜けていく!」
「貴様か!名はなんだ?」
「名はヒロト、今ならなんでも変えられそうな気がする」
「貴様俺様の力を返せ!!」
先ほどから俺の体に流れているこの違和感ある力はあいつのものだったか。
「シャロン、あいつどうなってるの?まるで別人なんだけど」
「ヒロトのステータスをサーチしてみます・・・ このスキルは!?かつて魔界を半壊させた伝説の平民のスキルです」
「う、うそでしょ!」
やばい!
みんな俺の覚醒にびびっているようだけど、使い方分からないから魔王とやらと戦ったらまず負ける。だから、魔王を逃げてもらえるようにするには。
「あんたの力は俺が奪った!戦えば俺が勝つだろう。死にたくなければ逃げるがいい!」
「この第八位魔王セト!死ぬ戦いでも逃げるわけにはいかない」
なんだって!?普通逃げろよ!
「仮にもあなたは魔王様なのです。ここは逃げてください」
「しかし・・・」
「あなたの右腕が言っているんだからいいから逃げろ」
「はい」
ナイス、魔王の右腕!
「覚えとけよヒロト、必ずお前を倒しに行く」
こうして魔王は去っていき街にしばしの平和が訪れた。
「すごいです!まさかヒロトがこんなに強いなんて」
この日、俺は街の英雄のなった。とても居心地がよい。
「まぁ、あんたいなくても私が倒そうとしたけどね」
「妹よ、俺が結果的にこの街を救ったのだぞ。だから俺のことはおにい・・・」
「きもい、死ね」
そう言って妹は俺の腹に蹴りを入れた。少し図に乗ってしまったか。けれども
「少しは手加減しろよな」
俺がそう言うと妹はそっぽを向いてしまった。
「第八位魔王セトは魔王のなかでは最弱ですが今のヒロトなら第一位魔王サタンも倒せると思います」
えっ?あんな強そうなのが最弱ってこの世界はどうなっているんだ。多分普通にやったら勝てないぞ。期待されても困る。
「2人とも、秘密にしていたことがある」
俺は周りの冒険者に聞こえないよう気をつけて喋った。
「この盗賊スキルの使い方が分からないから、多分魔王には勝てないぞ」
2人の顔が真っ青になった。どうやらこの状況が奇跡に感じただろう。
「さてどうやって使うんだこの盗賊スキルは?」
レベル 4 役職 平民
スキル 料理 盗賊
胸の痛みが消えたてるようになった。
「なんだ?俺様の力が抜けていく!」
「貴様か!名はなんだ?」
「名はヒロト、今ならなんでも変えられそうな気がする」
「貴様俺様の力を返せ!!」
先ほどから俺の体に流れているこの違和感ある力はあいつのものだったか。
「シャロン、あいつどうなってるの?まるで別人なんだけど」
「ヒロトのステータスをサーチしてみます・・・ このスキルは!?かつて魔界を半壊させた伝説の平民のスキルです」
「う、うそでしょ!」
やばい!
みんな俺の覚醒にびびっているようだけど、使い方分からないから魔王とやらと戦ったらまず負ける。だから、魔王を逃げてもらえるようにするには。
「あんたの力は俺が奪った!戦えば俺が勝つだろう。死にたくなければ逃げるがいい!」
「この第八位魔王セト!死ぬ戦いでも逃げるわけにはいかない」
なんだって!?普通逃げろよ!
「仮にもあなたは魔王様なのです。ここは逃げてください」
「しかし・・・」
「あなたの右腕が言っているんだからいいから逃げろ」
「はい」
ナイス、魔王の右腕!
「覚えとけよヒロト、必ずお前を倒しに行く」
こうして魔王は去っていき街にしばしの平和が訪れた。
「すごいです!まさかヒロトがこんなに強いなんて」
この日、俺は街の英雄のなった。とても居心地がよい。
「まぁ、あんたいなくても私が倒そうとしたけどね」
「妹よ、俺が結果的にこの街を救ったのだぞ。だから俺のことはおにい・・・」
「きもい、死ね」
そう言って妹は俺の腹に蹴りを入れた。少し図に乗ってしまったか。けれども
「少しは手加減しろよな」
俺がそう言うと妹はそっぽを向いてしまった。
「第八位魔王セトは魔王のなかでは最弱ですが今のヒロトなら第一位魔王サタンも倒せると思います」
えっ?あんな強そうなのが最弱ってこの世界はどうなっているんだ。多分普通にやったら勝てないぞ。期待されても困る。
「2人とも、秘密にしていたことがある」
俺は周りの冒険者に聞こえないよう気をつけて喋った。
「この盗賊スキルの使い方が分からないから、多分魔王には勝てないぞ」
2人の顔が真っ青になった。どうやらこの状況が奇跡に感じただろう。
「さてどうやって使うんだこの盗賊スキルは?」
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