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魔王を倒すには遠距離攻撃が欲しい
エルフの森
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「さすがにエルフの住む森だけあってでかいな」
「エルフは人嫌いで遠距離攻撃を得意としているので敵意はださずに行きましょう」
「待って、2人とも!」
プロテクション
「すずの、なんだこの魔法は?」
「防御魔法よ、あんたの剣撃を4,5発くらい耐えてるほどの強度を持ってるから気休め程度にはなるでしょ」
「防御力が低い私にとってはうれしいです。ありがとうすずの」
「そのくらい別にいいよ。毎回ヒールするのも大変だしね」
そんなこんなな話をしている間に森から1人のエルフが出てきた。
「に、人間!?」
どうやら本当にエルフは人嫌いのようだ。
「待って私たちは危害を加えるために来た訳じゃないの、少し話を聞いて!」
「あのエルフなにかおかしいです」
シャロンが小声で俺に伝えてきた。どこがおかしいのか俺にはさっぱり分からない。
「本来エルフという種族は集団で暮らします。なのに1人でいるなんておかしいと思います」
たしかにシャロンの話を聞いていると俺もおかしいと思った。
なにか訳でもあるのかもしれない。
「俺はヒロト。君の名を教えてくれないか?」
「僕はティア」
「ぼく!?」
「どうしたのですか?ヒロトさん」
「いや、一人称が僕なかわいいエルフのギャップに萌えただけだ」
「萌える?それよりこの森に何しに来たの?」
「それはヒロトの盗賊スキルの使い方をエルフの方なら知っているのではないかと訪ねに来ました」
「盗賊スキル!?えっと・・・」
「シャロンです」
「私はすずの。ティアさん何か知ってるの?」
「いいえ、知りませんでした。すみませんお力になれなくて」
「いえいえ、大丈夫ですよ」
少なくともこんな可愛いエルフを見れただけでここにきた意味はあった。
「あの人なら知っているかも!」
「あの人!?」
突然の展開に俺たち3人はハモってしまった。
「僕の大親友のアンなら!今から案内しますよ」
「アン!?」
「知っているのかシャロン?」
「知っているもなにも。知らないですか、あの生きる伝説アン様を?」
知るわけないだろ。この世界に来たばっかなんだし。
「エルフのアンというのは前に話したエクス・マキナと一緒のパーティー仲間で魔界の半壊におおきく貢献した人です」
「そんなんですよ。僕もアンを尊敬しています。アンと出会ってなかったら今の僕はいなかったでしょう」
そんなにすごい人と今から俺たちは会うのか。なんか無性に緊張していたぞ。
「エルフは人嫌いで遠距離攻撃を得意としているので敵意はださずに行きましょう」
「待って、2人とも!」
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「防御力が低い私にとってはうれしいです。ありがとうすずの」
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シャロンが小声で俺に伝えてきた。どこがおかしいのか俺にはさっぱり分からない。
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たしかにシャロンの話を聞いていると俺もおかしいと思った。
なにか訳でもあるのかもしれない。
「俺はヒロト。君の名を教えてくれないか?」
「僕はティア」
「ぼく!?」
「どうしたのですか?ヒロトさん」
「いや、一人称が僕なかわいいエルフのギャップに萌えただけだ」
「萌える?それよりこの森に何しに来たの?」
「それはヒロトの盗賊スキルの使い方をエルフの方なら知っているのではないかと訪ねに来ました」
「盗賊スキル!?えっと・・・」
「シャロンです」
「私はすずの。ティアさん何か知ってるの?」
「いいえ、知りませんでした。すみませんお力になれなくて」
「いえいえ、大丈夫ですよ」
少なくともこんな可愛いエルフを見れただけでここにきた意味はあった。
「あの人なら知っているかも!」
「あの人!?」
突然の展開に俺たち3人はハモってしまった。
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「アン!?」
「知っているのかシャロン?」
「知っているもなにも。知らないですか、あの生きる伝説アン様を?」
知るわけないだろ。この世界に来たばっかなんだし。
「エルフのアンというのは前に話したエクス・マキナと一緒のパーティー仲間で魔界の半壊におおきく貢献した人です」
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