大好きな彼氏は変態でした

らしん

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「服とかも取りにもう一回由衣の家寄ってく?」
「いいの?てゆか私の荷物そんなに置かせてもらっていいの?」
「何言ってんだよ。オレの家はもう由衣の家みたいなもんなんだから変な気をつかうなよ」
「ではお願いします」
由衣は助手席で頭を下げた


由衣の家の間近にあるコインパーキングに車を入れると2人で家に向かった。

「おじゃまします」
翔太は家にあがると靴を整えてからあがった。
「予想外にキレイにしてんだな」
「えぇ?予想外にってなによー!どんな部屋を想像してた?」
「もっとさ、女の子女の子したピンク~とか謎のキャラのぬいぐるみで埋め尽くされてる~みたいな」
「私ってそういうイメージなの!?」
「お、スパイスも結構揃ってるし料理すんの?」
「あぁ、うん。料理は趣味みたいな感じかな。平日はやっぱり買ってくる方が多いけど週末は暇つぶしがてらね」
「そっか…せっかくの週末も1人で料理するくらいしかすることなかったのな…大丈夫だ。もうオレが居るからな?」
「ちょっと、やめてよ笑 すごいさみしい女みたいな言い方!!」
「実際そうだったろ?」
「違うもん。それなりにはモテたりするし!」
「まぁこの歳で見向きもされなかったら地獄じゃね?」
「………。ヒドい。ずっと翔太くんが好きだったから…中途半端な好きで他の人と付き合ったりしたくなかったし…」
「なんだよ唐突に」
珍しく翔太が慌てて顔を赤くした

「あー、翔太くん照れた?」
「うるせぇな」
翔太は由衣をキスで黙らせた。

「待って…」
しかし翔太は由衣の言葉を無視して背中に手を回すとパーカーの上から器用にホックを外すと由衣の胸に手を滑り込ませた。

「ほんと待ってって…」
由衣は翔太を押しのけようとするが、その力は弱々しい
そんな由衣の抵抗をかわして由衣を後ろ向きにするとジーンズのホックも外して下着ごと降ろした。
もはやされるがままになっている由衣をキッチンに手を付かせ、腰を突き出させるような体勢にすると由衣のワレメに手を滑りこませた。

そこは既に翔太の欲情を受け止める準備が出来ているかのようにトロトロになっている。
「もうこんなにしてんの?」
「…違うって……お店であんな意地悪するから…」
由衣は帰ったら使おうなんて言われ、しかも由衣の家に行くと言われて翔太がそんなにしたくなっているのかと思うとタガが外れ始めて居たらしい。

愛撫もそこそこに翔太もズボンを降ろすとそのまま由衣の中に挿入した。
根元までゆっくりと入れると由衣からは吐息が漏れ出て互いにその感触を愉しむかのようにしばらく微動だにしなかった。

しかし、由衣は我慢が出来なくなったのか自ら腰を動かして翔太の陰部をピストンさせ始め、自ら翔太との快楽を求めた。
「自分から腰振ってんじゃん」
由衣にそんな言葉が投げかけられると由衣の膣が一瞬キュッとなり、その耳は真っ赤になって動きを止めた。

由衣の素直な反応が翔太には愛おしい、またその情欲を更に掻き立てるには充分だった。
それを証明するかのように翔太は由衣を突き上げるように、由衣の尻に打ち付けるようにパンパンと音を響かせた。

身長差のせいで打ち付ける度に由衣の身体は浮きそうになり、翔太の亀頭は由衣の子宮口を強く押し上げる。
由衣もまたその深い快感に喘ぐ声が抑えられない。
「奥が…奥が…」と繰り返す由衣
徐々に力が抜けてきているのか翔太は腰を支える手を由衣の身体を支えるように抱くとより強く打ち付けた。

「中でもいいか?」
翔太の問いに由衣は安易に頷く。

が、数秒経た後にようやくその意味を理解したのか由衣が言う。
「ダメ…なかは…なかはダメ…」
うわ言の様に繰り返すが、「んんっ」と苦しそうに声を上げると由衣は果て、その膣の脈動に翔太も限界を感じて達する瞬間引き抜いてその先からドクドクと溢れ出す精液を由衣の尻にたっぷりと吐き出した。




しばらくそのまま2人は立ち尽くし、呼吸と意識が戻るのを待った。

「翔太くん…」
由衣が申し訳なさそうな声で言った。
「うん?」

「お願いなんだけど…いろんなものが腿まで垂れてきちゃって下着とジーンズまで汚しちゃいそうなのに動けないの」

「うん」

「向こうにティッシュがあるから拭いてもらえない…かな?」

「わるい。軽く意識どっか行ってたわ」
すぐさまティッシュの箱を持って戻ると由衣を拭った。

由衣は服を整えると「ありがと」と言って翔太にキスをした。
「荷物すぐにまとめちゃうからね」
そう言い残すとバタバタと由衣は仕度を急いだ。

一方翔太は手持ち無沙汰に由衣の部屋の中を見て回った。
1Kの部屋は玄関からキッチンを抜けて部屋に入る形で、ベッドに腰を降ろすと枕の横に棒状の『何か』を見つけたが、スルーして探索を続けた。

本棚には流行りの漫画と何冊かのビジネスマナーなど仕事に関する本と一冊のアルバムを見つけた。

いまどきわざわざアルバムなんて珍しいと思いつつ開くとそこには学生時代の由衣が友達とどこかに旅行へ行ったのであろうときの写真や、学校での写真に海や祭りでの写真が収められていた。
そして最後のページをめくると入れられていない1枚の写真が挟まれていた。
そこには見覚えのある男と由衣が写っていた。
翔太は動揺したが、アルバムをそっと戻すと何事もなかったかのようにふたたびベッドに腰を降ろした。

「翔太くんお待たせ!ゴメンね、お茶も出さずに放置しちゃって。これが閉まれば完了だから」
キャリーバッグに乗っかって一生懸命閉じようとしながら由衣は言った。

「どんだけ荷物あんのよ笑」


そんなこんなでスーパーで食材を買うと翔太の家に戻って来た。
「由衣は荷物の整理しちゃっていいよ。クローゼットとかチェストとか空いてるとこはどこ使ってくれてもいいから。」
「はーい!」

レタスを洗って水を切ると食べやすい大きさにちぎりボウルに入れるとスライスして水にさらしたタマネギと、トマトにアボカドと輪切りにしたタマゴを乗せたら粉チーズを散らせてサラダは完成。
茹でたパスタに明太子ソースを絡ませて混ぜると明太子パスタにカップにスープの元を入れるとお湯を注いでスープも完成!

「由衣、メシ出来た。だいぶ手抜きメニューだけど」
「うそっ!?もう??こっちはまだまだ一生終わる気がしないのに…」
「冷める前に食おうぜ。後で手伝うから」
「はぁい」

「明太子パスタ最高だね」
「ソース絡めただけだけどな」
「これパピィのやつでしょ?一番美味しいよね。主食すぎて味ですぐわかったもん」
「だな。パピィのシリーズは外れないから助かる」


由衣の荷物の片付けを終えると既に22時を回っていた。
「あー…もうこんな時間。手伝ってくれてありがと。1人だったらきっと朝まで掛かってたよ」
「いいえ。明日もあるんだし早く休みたい」
「そうだね。お風呂入っちゃお?一緒に入る~?」
由衣は翔太の腕にしがみついて誘った。
「いや、先に入っていいよ」
という翔太の若干突き放すような感じに言われてせっかく勇気を出してお誘いした由衣はしょんぼりと浴室に向かった。

「翔太くんもどうぞ」
由衣は出ると髪を拭きながら翔太に言うと交代で翔太も浴室に向かった。

なんか翔太くん機嫌わるい…?
荷物整理に時間掛かったし手伝わせたせい…?
あとなんかしたっけ…

ドライヤーをしながら由衣は頭の中でぐるぐると考えるも思い当たらなかった。

疲れてたのかな。

今夜は大人しくしてようと布団に潜り込んだ。
新しい枕がちょうどフィットして寝心地も良い。


スウェットに着替えて頭にタオルを被せた翔太が戻って来た。
が、ひたすら無言の時間が流れる。

髪を乾かした翔太も布団に入るもまだ無言だ。

「どうしたの?」
由衣が口を開いた。
「由衣って束縛されるの嫌い?」
唐突に想定外の質問を翔太はしてきた。
「どうかなぁ。みんな誰だって多かれ少なかれ束縛ってあるよね。でもさ、それって相手がそれを束縛と思うかどうか次第なんじゃないかな?束縛って感じちゃうと一気に息苦しくなっちゃうと思うし。」
「結局それは当たり障りないいい子ちゃんの回答じゃん?」
「そうかな?少なくともいまはね、翔太くんにガッチガチに縛られても嫌じゃないと思うよ?」
「ガッチガチに縛られても…とか、言い方卑猥すぎん?」
「ええぇ…そこ?」
「縛られたいの?」
「いや…経験が無いので分かりません」
「んじゃ逆にどんな経験あんの?」
今夜の翔太はやたら絡んでくる。

「んー…そんなこんなことしちゃった!!って経験はほとんどないかなぁ」
「ほとんど。なの?」
「いや…ない!!」
「ほんと?」
「記憶にある中では…」
「また嘘ついたらどうする?」
「私の全てを捧げます!!」
「ほう。もう一回言って?」
と言うと翔太はスマホを由衣に向けた。
「嘘をついたら私の全てを翔太くんに捧げます!」

「ってこんなの動画撮るほど??」
「そういう気分でさ」
「どういう気分よ笑」
「ところで同期の山中っているじゃん?研修終わって配属先が青森になったアイツ。仲良かったりする?」
「あー山中くんね。知ってはいるけど大して仲が良いって訳でもないよ?」
「そっか…」
「うん…?」
翔太は一瞬悲しげな顔をしたが、由衣は気付かなかった。

「さて、明日もあるし寝るわ」

翔太は由衣に背中を向けて眠った。
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