僕のおつかい

麻竹

文字の大きさ
22 / 93
第二章【旅路編】

22.大物を釣るのは楽じゃありません

しおりを挟む
数刻後――

「次は、あっちに行きましょ!」

「あ、ああ。」

アラン達は、転柱門のある首都ダスに来ていた。
少々疲れた顔のアランの隣には、人魚のチェリーが嬉しそうに顔を輝かせながら、アランの腕にしがみ付く形で隣を歩いていた。

そう、歩いていたのだ。

彼女の下半身は今は鱗に覆われた魚の尻尾ではなく、人間の足が付いていたのだった。
あのあとチェリーから、鱗を譲る代わりに一日デートをしてくれと、せがまれてしまった。
しかも、デートの行き先は人間の街だと言う彼女にアランが困惑していると、チェリーは「ちょっと待ってて」と言い置き海に潜ってしまった。
暫くして戻ってきたチェリーの下半身は、何故か人間の足になっていたという訳だった。
驚くアラン達に、チェリーは「海の薬師に足の生える薬を調合して貰ったの」と悪戯っ子のような笑顔で説明してきた。
驚くアランの背後では、マクレーンが何故か青い顔をしながら遠くを見つめていたのだった。



そんなこんなで、ご丁寧に人間の服まで身に着けて陸に上がってきたチェリーは、驚くアランを引き摺りながら人間の街へ向かい、目に付いた店を片っ端から見て周っていったのだった。
さすがのアランも、チェリーのはしゃぎっぷりに振り回され過ぎて目を回しかけていたので、近くにあったカフェに入って休憩することにしたのだった。
アランは、ウエイターが持ってきた水を一気に飲み干すと、力なく椅子に凭れかかった。
そんなアランをチェリーは何が楽しいのか、にこにこしながら見つめている。
とりあえずマクレーン達は、二人の邪魔をしない様に少し離れたテーブルに着いて様子を見る事にしたのだった。

「アランさん、大丈夫でしょうか?」

「まあ、体力だけが取り柄なので大丈夫でしょう。」

二コルの言葉に、マクレーンはジュースを飲みながら辛辣な答えを返してくる。
相変わらずな塩対応に、二コルの笑顔は引き攣っていた。

「いや、さすがにアランさんでも、これは疲れるんじゃ……。」

「まあ、それが彼女たちのやり方ですから。」

「え?」

マクレーンの言葉に、二コルが呆けた顔をしていると、チェリーとアランが店を出ようとしている姿が視界に入った。

休憩だって言ってたけど、あれじゃアランさん殆ど休めていないんじゃ……。

「行きましょう。」

「あ、は、はい!」

二コルが足元のふらついているアランを心配そうに見ていると、マクレーンが勘定をテーブルに置きながら席を立った。
二コルも、慌てて飲みかけのジュースを飲み干すと、アラン達の後を追うのだった。





あれから一刻程、またアランは店から店へと連れ回されていた。
見るからに疲れた様子のアランに、チェリーはまだまだ元気な様子で話しかけている。

「このままじゃ、アランさん倒れてしまうんじゃないですか?」

さすがに二コルも不味いと思ったのか、焦った様子でマクレーンに訊ねてきた。

「そうですね……。」

と、マクレーンは頷いてきたものの、離れた場所からアラン達を窺うばかりで、一向に助けに入る様子は無かった。
痺れを切らせた二コルが、アランの元へ駆け寄ろうとしたその時、チェリーは突然ぴたりと足を止めてきたのだった。
出て行きかけた二コルは、慌てて足を止め様子を見守る。
マクレーンはその後ろで、黙ったままじっと二人を見ていた。
二人を見守っていると、チェリーがアランに向かって何やら話しかけてきた。

「ねえ、何処かで休憩しましょうか?」

「あ、ああ。」

チェリーの言葉に、疲労困憊なアランは助かったと安堵の息を漏らす。
そんなアランをにっこりと笑顔で見ながら、チェリーは最初に陸に上がった海岸までアランを連れて来た。
そして、近くにあった岩場に腰掛ける。
ようやく休めると、アランもチェリーの隣に腰掛けほっと息を吐いた。
アランはチェリーに街中を連れ回され、正直疲れていた。
いつもよりも疲れ易いな、と頭の片隅で思いながらチェリーの話に耳を傾ける。
すると、急に睡魔が襲ってきた。

「あ、あれ……?」

「あらどうしたの?疲れちゃった?」

「あ、ああ……すまない。」

アランは、そう言うのがやっとだった。
ぐるぐる回る思考のせいで、チェリーの言葉がよく聞き取れない。
まるで子守唄を歌われているように、チェリーの声は酷くゆっくり聞こえてきた。
ゆらゆらとアランの上半身が揺れ出す。

「ねえ……このまま私と海で暮らしましょう?」

囁くようなチェリーの声は、酷く魅力的に甘く甘くアランの鼓膜に響いてくる。

「私、貴方の事が気に入っちゃったの。私の番になって……。」

その時、ばさぁっという音と共にチェリーの頭上に何かが降ってきた。

「え?なに!?」

「はははは、捕まえたぞ!!」

突然の事に慌てるチェリー。
彼女は、漁で使われる捕獲用の網を頭から被せられ、身動きが取れず藻掻いていた。

「ちょ、何よこれ!」

「桃色人魚を捕獲したぞー!」

チェリーが驚愕の声をあげていると、近くの岩場から数人の男達が出てきた。
男たちは網にかかったチェリーを見ながら、にやにやと笑い出した。

「やったな!これで一生食っていけるぜ!!」

「噂通り綺麗な顔してんなぁ。こりゃ鱗取った後でも高く売れるぞ。」

「な、なにを……。」

好き勝手な事を言う男達に、チェリーは青褪めながら呟く。
その呟きを聞いた男の一人が、チェリーに向かってニィっと嫌な笑みを見せつけながら言ってきた。

「何って、お前を売るんだよ!」

「え?」

「お前が桃色人魚なのは知ってるんだ。そこの兄ちゃんと陸から上がるのを見てたからな。」

そう言って、男はアランを見てきた。

「兄ちゃん危なかったなぁ。もう少しで、こいつに海に連れて行かれるところだったんだぜ。」

男はアランの肩を叩きながら、そう言ってきたのだった。

「え?」

男の言葉にキョトンとした顔をするアラン。
状況が読めないと首を傾げるアランに、男達が説明してきた。

「兄ちゃん、人魚の”魅了”にかかりそうになってたんだよ。”魅了”にかかった奴は夢現のまま海の底に連れて行かれちまうんだ。俺達がいなかったら、あんた今頃は海の中で搾り取られてポイだったんだぜ。良かったなぁ連れて行かれなくて。」

と、さも自分たちは命の恩人だと言わんばかりの口調で話す男達。
そして、いまいち状況が掴み切れていないアランを放って置いて、チェリーを連れて行こうとしてきた。

「ちょっと待ってください。」

そんな男達に、マクレーンが声をかけてきた。
いきなり割り込んできたマクレーンに、男たちは訝しそうな視線を向けてくる。
その視線に怯む事無くマクレーンは言葉を続けた。

「それは、僕達が先に見つけていたものです。置いて行ってもらいましょう。」

「ああ?小僧、何言ってんだぁ?」

先程の優しい雰囲気は何処へやら、男たちはマクレーンの言葉を聞くや否や、ガラリと表情を変えて凄んできた。

「俺達がいなきゃ、そこの色男の兄ちゃんは助からなかったんだぞ?わかって言ってんのかぁ?ああ!?」

あくまでも自分たちは命の恩人だと主張する男達に、マクレーンは小さく嘆息した。

命の恩人というより、今はただの破落戸にしか見えないんだけど……。

マクレーンは胸中で本音を吐露しながら、男たちを見遣る。
目の前の男たちは、いつでも臨戦態勢という姿勢でマクレーンを見ていた。

「彼は、そこの人魚と契約をして一緒にいただけです。貴方達には関係ありません。」

「はあ?ふざけるのも大概にしろよ!」

「ふざけてるのは貴方達です。人のものを横取りしようとして恥ずかしくないんですか?」

「テメエ……言わせておけば……。」

男たちは怒りも露わにそう言うと、マクレーンを取り囲んできた。

「マ、マクレーンさん……。」

鬼のような形相で睨み付けてくる男達に、二コルは震えながら呟く。
そんな男達に、マクレーンは涼しい顔で言ってきた。

「最近、こういうのが流行っているんですかねぇ……。」

東といい北といい……、そう呟きながらハァと溜息を吐く。

「おい小僧、そんなことより自分の心配しな!!」

マクレーンが呆れたように溜息を吐いていると、男の一人がそう言いながら殴りかかってきた。

「やめろ!」

制止の声と共に、振り上げられた男の腕が途中で止まった。
見ると、復活したアランが男とマクレーンの間に入って、男の腕を掴んでいたのだった。

「なんだテメエ!邪魔するな!!」

「この子の言った事は本当だ!俺は、そこの人魚から鱗を譲ってもらう約束をして一緒にいたんだ。」

「はっ、そんなもん嘘に決まってんだろうが。」

「なに?」

「知らねーのか?人魚はな、そう言って気に入った男を誑かしては海に連れてっちまうんだぜ!さっきもあんた、人魚に術を掛けられそうになってたじゃねーか!」

「う……。」

男の指摘にアランは言い返せずに口籠る。

「そんな事は想定内です。貴方達が来なくても僕達が止めていましたから。」

そんなアラン達に、マクレーンが言ってきた。

「それに、貴方達は密売人ですね。本来、人魚の捕獲は禁止されている筈です。鱗が欲しいなら人魚と交渉するのがルールですから。」

人魚もサザンウォートの古くからの住人として、魔女が保護している。
その為、人魚の婚前交渉や鱗の取引などは、命に危険が無ければ双方での交渉に一任されていた。
簡単に言えば、同意の上ならOKというわけだ。
その事を指摘すると、男たちは判り易いくらいに狼狽えてきた。

「どうしますか、このまま人魚を置いて行かなければ教会に報告しますけど?」

マクレーンはそう言うと、通信用の魔石を見せてきた。
通信用の魔石は、風の魔法と雷の魔法を併せ持ち、声を遠くの場所に伝達することができる魔法具だ。
これがあれば、どんなに離れていても一瞬で声を相手に届けることができる。
もちろん、これも姉達から渡された便利アイテムの一つだった。
魔石を見た男たちは、忌々しそうにマクレーンを見ていたが、分が悪いと悟ると退散していった。

「ふぅ……。」

男達が去っていった場所を眺めながら、マクレーンは安堵の息を吐く。
そして、網から出られず藻掻いているチェリーの元へ近づいていった。

「助かったわ。早くこの網を取って頂戴!」

チェリーはマクレーンに気づくと、嬉しそうに頼んできた。
その姿をじっと見つめるマクレーン。

「何してるのよ、早く助けてよ!」

「その前に、鱗を渡して貰いましょうか。」

「え?」

マクレーンの言葉にチェリーは驚いた顔をする。
言われた意味がいまいち理解できないのか聞き返してきた。

「ちょ、ちょっと助けないつもり?」

「もう約束は十分果たしましたよ?アランさんも、これ以上は倒れてしまいます。」

「で、でも……」

「交渉を反故にするなら僕たちはこれで……」

「ちょ、ちょっと!渡すわよ!渡せばいいんでしょう!!」

「わかればいいんです。さ、鱗を渡してください。」

「ううう、い、今は無理なのよ!元に戻らないと鱗は取れないわ。」

手を差し出してくるマクレーンに、チェリーはそう言いながら足を指さしてきた。
薬で変化させた人間の足は、つるんとしており鱗など見当たらなかった。
確かに、とマクレーンは納得すると手を引っ込める。

「元に戻る方法は?」

「…………。」

「言わないと、戻るまでこのままですよ?」

元に戻る方法を教える事を渋るチェリーに、マクレーンは非常にも淡々とした声でそう言ってきた。

「……水よ……。」

「え?」

「だから、海の水よ!海に浸かれば元に戻るわよ!!」

「そうですか……。」

悔しそうに言ってくるチェリーに、マクレーンは頷くと水筒に海水を汲んで戻ってきた。
そしてそのままチェリーの足に海水をかける。
すると、人間の足はぴたりとくっ付き、みるみる内に鱗に覆われ、つま先も半透明の美しい尾ひれに変わっていった。
ぴちぴちと動く尾ひれに目をやると、チェリーは観念したように鱗を引き千切りマクレーンに渡す。
鱗を受け取ったマクレーンは、ナイフで丁寧に網を切りチェリーを開放してやったのだった。

「これで、交渉は成立ですね。」

「ふん!」

その場に座ったまま、チェリーは不服そうにそっぽを向く。
しかし、ちらりとアランを見ると甘えた声を上げてきた。

「アラン~助けて~これじゃ動けないの~!」

そう言いながら両手を広げて抱っこをせがんでくる。
先程、拐かされそうになったアランは不安そうな視線をマクレーンに向ける。
対するマクレーンは、肩を竦めたきり何も言ってこなかった。
その反応に、アランは仕方がない様子でチェリーを横抱きにすると、海へ戻そうとした。
のだが……

「やっぱり諦められない!一緒になりましょう!!」

「ええ!?」

チェリーはアランに力いっぱい抱き付くと、そう言ってきたのだった。
慌てたアランは、マクレーンに助けを求めてきた。

「取り敢えず鱗は手に入ったので、この先は二人の問題ですから。」

しかし、マクレーンは涼しい顔でそう言ってきただけであった。
しかもご丁寧に「じゃ、僕達はこれで」と、見合いの付添人の如く、後は若い二人に任せましょう♪という態で、くるりと踵を返すと去って行こうとしたのだった。

「ちょ、待てって!マクレーン!!」

アランは真っ青な顔で、マクレーンを呼び止める。
しかしアランの制止も虚しく、心配そうに振り返る二コルを連れて、マクレーンは行ってしまったのであった。
あっさりと置いて行かれ、ショックで固まるアラン。
そんなアランに、チェリーは嬉しそうにしながら首に抱き付いてきた。

「うふふっ、い~っぱい子供作りましょうね、ダーリン♪」

「いやいやいや!マクレーン置いてかないでくれ~!お~い、おお~い!!」

にこにこと首に擦りついてくるチェリーを抱えたまま、アランの虚しい叫び声が海に木霊していったのであった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話

登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。

ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?

音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。 役に立たないから出ていけ? わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます! さようなら! 5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

処理中です...