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内緒にしてくれ ※
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⚠︎attention
今後※つくものはR-18とさせていただきます。
読まなくてもストーリー上問題ありません。
************
(た、食べ?!なになに、この子頭おかしくなっちゃったの…?!)
黒木とは友情エンドも回収できてないのに、こんな展開になるとは思いもしなかった。
俺は目を白黒させながら、必死に状況を把握すべく頭を働かせた。
…でも。
黒木は端正な顔を歪ませ、辛そうな表情をしながら、俺の首筋に唇を這わせる。
ちゅ、っと可愛い音が鳴る度、俺の思考を更に鈍らせた。
(あ、これ、本当にヤバいやつかも知れない…)
黒木は時折舌をチロリと出し、皮膚を湿らせてくる。
「田中君…していい?」
(なな、何をですかぁぁぁぁぁぁああ?!)
なんて、この雰囲気で言えるはずもなく、"エピソード回収"と"貞操の危機"という2つのワードが頭を駆け巡った。
「…何をって、聞くまでもないよな。」
「田中君、嫌なら言って…嫌われたいわけじゃない。
…でも、緊張してくれてるってことは、意識してもらえてる?」
黒木は俺をソファに優しく押し倒した。
握ったままだった手を引き、俺を誘うように見ながら、手首に軽くキスをした。
しっかりと硬くなった下半身を、俺の…し、尻に擦り付けながら。
(あばばば…)
とっくに俺の脳はキャパを超えてた。
黒木手練過ぎない??
俺はホラ童貞だし…?!こんな雰囲気になった事もないから対処法も分かんないんだよう!!
と、誰に言うでもない言い訳を始める程には混乱してた。
「…ダメ?」
黒木は子犬のような顔をしながら、俺に許しを乞う。
そこで俺は天啓のように天才的な発想が浮かぶ。
(そうか、18禁ゲームといえど、最後までする必要はないのか。)
それなら、黒木がイケればそれで良いか…!
「分かった…一度だけなら。」
「ッ!」
黒木は途端に嬉しそうな表情をした。
尻尾が生えていたら、引きちぎれんばかりに振っていただろう。
「あ、お前が抜くのを手伝うだけだからな!!!!」
「…うん。」
「(回答の間に不安が残る…っ!)」
直ぐに黒木は首筋を甘噛みし始める。
「え?それ抜くのにいる???」
「いる。」
そう言われてしまえば、なにも言えない。
元々擽りには弱い方だから、舌で触れられると、すぐに焦れったい気持ち良さが湧き出てきてしまった。
「っぁ!擽ったい…」
「気持ちいい?」
「く、擽ったいだけだ…っ!」
すると黒木は、制服を托し上げ、腹に直接触れてくる。
つ、つめちぃっ!!!!
「手、冷たっ!」
「あ、ごめんね…こっちにする。」
そういうと、黒木はすぐに手を退かし、
あろうことか腹に舌を這わせてきた。
「ひぁっ…!」
ツツーっと舌でヘソ周りや脇腹を舐め上げられて仕舞えば、簡単に腰の痺れるような快感に繋がってしまう。
「あっ、く、黒木ィ…待ってぇ!」
「だめ…」
舌が這ったところが、跡を引くように濡らされていく。
終わる頃には、俺の体ベタベタになってしまうんじゃ…
と考え事をしているうちに、胸の中心にある突起に舌が辿り着いた。
黒木は戸惑いなど一切なく、突起を舌で押し潰した。
「~~~ッ!!」
(羞恥で死にそうだ。)
黒木は飴でも転がすかのように、口の中で突起を舐め回す。
ただの飾りであって、快感などあるはずもないのに
「ひぁ…ッ!」
音を立てながら舐められ、吸われるたびにいじらしく腰が揺れ動いてしまう。
なにこれ、なにこれぇ…まさかゲーム補正?!
胸の刺激に頭がいっぱいになっていたが、ふと下半身の刺激に気が付いた。
「…ッハ…ッハァ」
黒木が布越しに硬くなった自身を、
俺の股に擦り付けていた。
腰を打ち付けるように、前後に律動を繰り返す。
それはまるで、中を犯されているような動きで…
羞恥と何かを欲する期待感とで、頭がおかしくなりそうになった。
その時、
「…田中君、俺もう出そう…っ!」
(…は?!直接触ってないのに?!)
という俺の驚きを他所に、限界を迎えたらしい黒木は自身を取り出し、俺の腹の上に精を放った。
「…ェェェ」
「っはぁ…」
「いやいやいや、賢者タイムのとこ悪いけど…なにしてくれちゃってんの。」
俺抜く手伝いをしても良いって言ったけど、
舐め回したり、ぶっかけていいなんて言ってないからな!!
それに、ちょっと気持ち良かったとか、
あと3分続いてたら俺も勃ってたなんて、思ってないからな!!!!
「…う、ごめん」
さっきまで獰猛な目つきで俺を喰らわんとしていた黒木は、別人のようにしゅんとしてしまった。
「…はあ、この事は俺らだけの秘密だからな。誰にも言うなよ。」
「…うん」
「別に、黒木を嫌いにならないよ。」
「本当?」
「言いふらしたりしたら嫌いになる。」
「しないっ!しないから!!」
俺らだけの秘密…と小さく反芻しながら、黒木は喜びの表情を浮かべた。
「田中君、すき」
「あーハイハイ。これ洗うから、洗面所借りるな。」
「うん…手伝う。」
これで友情エンドだったら、制作者を末代まで呪ってやる…
と思いながら、俺は黒木の家を後にした。
今後※つくものはR-18とさせていただきます。
読まなくてもストーリー上問題ありません。
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(た、食べ?!なになに、この子頭おかしくなっちゃったの…?!)
黒木とは友情エンドも回収できてないのに、こんな展開になるとは思いもしなかった。
俺は目を白黒させながら、必死に状況を把握すべく頭を働かせた。
…でも。
黒木は端正な顔を歪ませ、辛そうな表情をしながら、俺の首筋に唇を這わせる。
ちゅ、っと可愛い音が鳴る度、俺の思考を更に鈍らせた。
(あ、これ、本当にヤバいやつかも知れない…)
黒木は時折舌をチロリと出し、皮膚を湿らせてくる。
「田中君…していい?」
(なな、何をですかぁぁぁぁぁぁああ?!)
なんて、この雰囲気で言えるはずもなく、"エピソード回収"と"貞操の危機"という2つのワードが頭を駆け巡った。
「…何をって、聞くまでもないよな。」
「田中君、嫌なら言って…嫌われたいわけじゃない。
…でも、緊張してくれてるってことは、意識してもらえてる?」
黒木は俺をソファに優しく押し倒した。
握ったままだった手を引き、俺を誘うように見ながら、手首に軽くキスをした。
しっかりと硬くなった下半身を、俺の…し、尻に擦り付けながら。
(あばばば…)
とっくに俺の脳はキャパを超えてた。
黒木手練過ぎない??
俺はホラ童貞だし…?!こんな雰囲気になった事もないから対処法も分かんないんだよう!!
と、誰に言うでもない言い訳を始める程には混乱してた。
「…ダメ?」
黒木は子犬のような顔をしながら、俺に許しを乞う。
そこで俺は天啓のように天才的な発想が浮かぶ。
(そうか、18禁ゲームといえど、最後までする必要はないのか。)
それなら、黒木がイケればそれで良いか…!
「分かった…一度だけなら。」
「ッ!」
黒木は途端に嬉しそうな表情をした。
尻尾が生えていたら、引きちぎれんばかりに振っていただろう。
「あ、お前が抜くのを手伝うだけだからな!!!!」
「…うん。」
「(回答の間に不安が残る…っ!)」
直ぐに黒木は首筋を甘噛みし始める。
「え?それ抜くのにいる???」
「いる。」
そう言われてしまえば、なにも言えない。
元々擽りには弱い方だから、舌で触れられると、すぐに焦れったい気持ち良さが湧き出てきてしまった。
「っぁ!擽ったい…」
「気持ちいい?」
「く、擽ったいだけだ…っ!」
すると黒木は、制服を托し上げ、腹に直接触れてくる。
つ、つめちぃっ!!!!
「手、冷たっ!」
「あ、ごめんね…こっちにする。」
そういうと、黒木はすぐに手を退かし、
あろうことか腹に舌を這わせてきた。
「ひぁっ…!」
ツツーっと舌でヘソ周りや脇腹を舐め上げられて仕舞えば、簡単に腰の痺れるような快感に繋がってしまう。
「あっ、く、黒木ィ…待ってぇ!」
「だめ…」
舌が這ったところが、跡を引くように濡らされていく。
終わる頃には、俺の体ベタベタになってしまうんじゃ…
と考え事をしているうちに、胸の中心にある突起に舌が辿り着いた。
黒木は戸惑いなど一切なく、突起を舌で押し潰した。
「~~~ッ!!」
(羞恥で死にそうだ。)
黒木は飴でも転がすかのように、口の中で突起を舐め回す。
ただの飾りであって、快感などあるはずもないのに
「ひぁ…ッ!」
音を立てながら舐められ、吸われるたびにいじらしく腰が揺れ動いてしまう。
なにこれ、なにこれぇ…まさかゲーム補正?!
胸の刺激に頭がいっぱいになっていたが、ふと下半身の刺激に気が付いた。
「…ッハ…ッハァ」
黒木が布越しに硬くなった自身を、
俺の股に擦り付けていた。
腰を打ち付けるように、前後に律動を繰り返す。
それはまるで、中を犯されているような動きで…
羞恥と何かを欲する期待感とで、頭がおかしくなりそうになった。
その時、
「…田中君、俺もう出そう…っ!」
(…は?!直接触ってないのに?!)
という俺の驚きを他所に、限界を迎えたらしい黒木は自身を取り出し、俺の腹の上に精を放った。
「…ェェェ」
「っはぁ…」
「いやいやいや、賢者タイムのとこ悪いけど…なにしてくれちゃってんの。」
俺抜く手伝いをしても良いって言ったけど、
舐め回したり、ぶっかけていいなんて言ってないからな!!
それに、ちょっと気持ち良かったとか、
あと3分続いてたら俺も勃ってたなんて、思ってないからな!!!!
「…う、ごめん」
さっきまで獰猛な目つきで俺を喰らわんとしていた黒木は、別人のようにしゅんとしてしまった。
「…はあ、この事は俺らだけの秘密だからな。誰にも言うなよ。」
「…うん」
「別に、黒木を嫌いにならないよ。」
「本当?」
「言いふらしたりしたら嫌いになる。」
「しないっ!しないから!!」
俺らだけの秘密…と小さく反芻しながら、黒木は喜びの表情を浮かべた。
「田中君、すき」
「あーハイハイ。これ洗うから、洗面所借りるな。」
「うん…手伝う。」
これで友情エンドだったら、制作者を末代まで呪ってやる…
と思いながら、俺は黒木の家を後にした。
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