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2章 新生活スタート
16 取引
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【attention】
ちょっと過激な表現がアルヨ!
耐性ない方は飛ばしても大丈夫です。
*****
(キモ、とか思われてたらやだなあ…後で改めて謝ろう)
片付けを手伝おうとしたが、セシルさんに断られてしまった。
俺は誰もいない廊下で、先程の行動を悔いていた。
研究室からは、ガタタッ!バサッ!と、片付けられているのか疑わしい音がしている。
(セシルさん顔赤くして怒ってそうだったし…)
ハァァァ…
深い溜息を吐いたその時、直ぐ近くに、じとりとした視線を感じた。
ー こ、この視線は!
バッと振り向くと、そこには
「バールさん…」
「こんなところで何をしている。
入棟許可は得たのか?」
「あ、いや、セシルさんに呼ばれまして…」
「セシル校長が…?そうか。」
艶々な黒髪と深い赤の瞳を持つバールさんが直ぐ隣に立っていた。
全然気付かなかった…!
さすが魔法使い…!
バールさんの服装を見てみると、
ローブは羽織っておらず、黒のブラウスとスラックスという出立だ。
白い肌によく似合う。
「セシル校長は何故お前をここに?」
「オリジナル魔法の被験者になってほしいと…」
「なるほど…」
バールさんは少し考え込み、
セシルさんの研究室に入っていった。
(え、俺置いてけぼり…?)
5分ほど経っただろうか。
ガチャリと扉が開き、バールさんが出てきた。
「お前を少々借りることになった。
ついてこい。」
「は?…あ、待って下さい!」
バールさんはそういうなり、俺の腕を掴み足早に何処かへ移動し始めた。
驚きすぎて振り払おうとしてしまったが、ある物を見てそんな気も失せた。
(痛々しすぎるだろ…)
長袖のブラウスの袖口からチラリと見えた細く白い腕には、無数の傷跡が残っていたのだ。
*****
「入れ。」
5分ほど歩き、先ほどの部屋から一階下のある部屋に通された。
中には魔法陣の様な紋様やら、乾いたハーブ、生物のホルマリン漬けが所狭しと収納されていた。
「バールさんの研究室、ですか?」
「そうだ。普段は錬金術の研究をしている。」
え!錬金術なんかもあるのか!
また少年心を擽るような物が出てきた。
どんな物なんだろう…凄く知りたい。
「セシル校長に許可を得てお前を助手として登録させてもらった。
錬金術は魔法とは異なる原理で力が働く。それ故機密性も高い。
助手の登録には、校長の許可が必要になる。」
へ~(理解した)
よく分からないけど、重要な研究なんだろう。
しかし、魔法とも関係がないなら、なんで俺はここに連れて来られたんだ…?
それこそ役に立たない自信がある。
「…研究内容、知りたいか?」
知りたいビームを出してしまっていたのだろう。
バールさんがニヒルな笑みを浮かべる。
「取引だ。研究内容を知りたければ、ある条件を飲んでもらおう。
勿論、この取引も機密事項だ。」
「…条件とは?」
「取引が成立したら教えよう。
なに、お前に失う物は無いだろう?」
(ええええええ、悪徳にも程がある!)
一度話を逸らしたほうが良さそうだ。
「…少し考えます。
あ、そういえば、バールさんに聞きたいことがあります。
バールさんは闇属性ですよね?なんで火魔法の指導担当をされているんですか?」
少し無理やりながら、話題を変えようと気になっていたことを質問した。
あんな腕になるまで、異なる属性の魔法を使う理由を知りたかった。
「…それも、取引が成立したら教えよう。」
(((で、ですよねー!!!!!!)))
タダで教えてもらえるとは思っていなかったが、取引を持ち出されてしまった。
…好奇心は猫をも殺すってこういう事だね。
「分かりました。痛いのとかは遠慮したいんですが…」
「問題ない。お前に痛みは発生しない。」
(お前に…?)
違和感のある言い回しだ。
「何故闇属性にも関わらず火魔法を使うか、だったな。」
バールさんはそう言いつつ掌にバスケットボール程の火を灯した。
すると、バチッという音共に、指先が裂けたのだ。
「ッバールさん、指が!!」
火の中に手を突っ込む勇気もなくオロオロしていると、バールさんが嫌に静かな事に気が付いた。
バールさんは蕩けそうな表情をしながら火を、いや、傷付いた指を見ていた。
ー まさか…
「っはぁ…ぁ…良い…」
お巡りさーーーーーーん!!!!
こっちですー!!!!
これは正しく、自傷行為だ。
裂けた指は痛々しく、包丁で切った時くらいの痛みはありそうだ。
その指を見ながら、美しい顔を蕩けさせているこの人はきっと…
(ドMの星の人だ…)
「ふふ、条件だ。
一目見た時からお前の嗜虐趣向には気が付いていた。
私はお前の知らない知識を明け渡そう。
…代わりに、私を満足させろ。」
お前にとっても悪い条件じゃないだろう?
と付け足されたその提案。
ー とてつもなくお断りしたい。
いくら相手が年上で、先生で、艶めいた黒髪が流れる白い項や、紅く彩られた瞳と唇が魅力的でも…歴とした男だ。
いやそもそも異性にもそんなプレイ望んでない。
「まあ、私の秘密を知ったんだ。拒否権はない。」
…ああ、俺は悪魔と契約してしまったのかもしれない。
*****
「あぁ…もっと強く…ぅ!」
こんにちは。悪魔に捕まった凡人、カンザキです。
破れない取引をしてしまった俺は、絶賛悪魔を足蹴中です…もうお嫁に行けないかもしれない。
そんな冗談はさておき、今の状態はというと…
冷たい石の床に寝転がった細い四肢を踏みつける。
バールさんは俺の足が乗る度に、ビクン!と身体を跳ねさせ、もっと欲しいと強請る。
軽く脇を蹴り上げると、獣のような鳴き声を上げた。
「…ぁぐ!」
「あ、すいません。強すぎましたか?」
「…い、いから、もっと…!」
認めたくはないが、悦に浸っているバールさんを見て、ちょっとばかり楽しくなってきてしまった。
前にも言った通り、俺は反応が良い人を虐めたくなる時がある。
バールさんの読み通り、嗜虐趣向があるのかなあ…
自分の知りたくなかった新たな一面に、嘆きが止まらない。
…あ、そろそろ夕食の時間だ。
少し冷静さを取り戻したら、突然腹が減ってきた。
ー バールさんを満足させて、早く解放して貰わなければ。
胸倉を掴み、少し手荒にバールさんを立ち上がらせる。
「…あ"ぁ!」
首が締まるのか、涎を口の端に光らせながら口を開閉している。
こんな時でも目は爛々としていた。
(生粋だなこりゃ…)
「バールさん、夕食の時間になりましたので、お暇させていただきたいです。
ログハウスまで送っていただけますか?」
「…っまだ…!」
「バールさん、私、我慢出来ない子は嫌いです。」
「っわ、分かった!」
聞き分けのない子供に言い聞かせるように叱ると、バールさんは正気に戻った。
上からローブを羽織ると、足蹴にされた痕はすぐに見えなくなった。
被虐嗜好は、痛みだけでなく、精神的な苦痛も快感と捉えるらしい。
待てをされたのも、快感としてしまうのかもしれない。
「では、取引はこれで成立ですね。」
「何を言っているんだ。期限など定めていない。」
「…は?」
「この研究室の助手となったんだ。
定期的にきてもらうぞ。」
(そんなの聞いてないですけど!!!!)
「研究内容はその時教えてやる。」
「あ、ハイ…」
もう反論するのさえ面倒になってきてしまった。
もういいや、どうにでもなれ…
「あ、待て。これを私につけてくれ。」
部屋を出ようとすると、ニヤついたバールさんに呼び止められ、何かを握らされた。
(…黒のチョーカー…?)
「所有印だ。…つけてくれるだろう?ご主人様?」
やっぱやだこの人!!!!!
【お知らせ】
癖の強さではNo.1の予定のバールさんが本領発揮しました。
バールさん絡みはかなりハードになる予定なので、本編とは章分けして更新したほうがいいかな~なんて思ってます。
今後ともよろしくお願いします。
ちょっと過激な表現がアルヨ!
耐性ない方は飛ばしても大丈夫です。
*****
(キモ、とか思われてたらやだなあ…後で改めて謝ろう)
片付けを手伝おうとしたが、セシルさんに断られてしまった。
俺は誰もいない廊下で、先程の行動を悔いていた。
研究室からは、ガタタッ!バサッ!と、片付けられているのか疑わしい音がしている。
(セシルさん顔赤くして怒ってそうだったし…)
ハァァァ…
深い溜息を吐いたその時、直ぐ近くに、じとりとした視線を感じた。
ー こ、この視線は!
バッと振り向くと、そこには
「バールさん…」
「こんなところで何をしている。
入棟許可は得たのか?」
「あ、いや、セシルさんに呼ばれまして…」
「セシル校長が…?そうか。」
艶々な黒髪と深い赤の瞳を持つバールさんが直ぐ隣に立っていた。
全然気付かなかった…!
さすが魔法使い…!
バールさんの服装を見てみると、
ローブは羽織っておらず、黒のブラウスとスラックスという出立だ。
白い肌によく似合う。
「セシル校長は何故お前をここに?」
「オリジナル魔法の被験者になってほしいと…」
「なるほど…」
バールさんは少し考え込み、
セシルさんの研究室に入っていった。
(え、俺置いてけぼり…?)
5分ほど経っただろうか。
ガチャリと扉が開き、バールさんが出てきた。
「お前を少々借りることになった。
ついてこい。」
「は?…あ、待って下さい!」
バールさんはそういうなり、俺の腕を掴み足早に何処かへ移動し始めた。
驚きすぎて振り払おうとしてしまったが、ある物を見てそんな気も失せた。
(痛々しすぎるだろ…)
長袖のブラウスの袖口からチラリと見えた細く白い腕には、無数の傷跡が残っていたのだ。
*****
「入れ。」
5分ほど歩き、先ほどの部屋から一階下のある部屋に通された。
中には魔法陣の様な紋様やら、乾いたハーブ、生物のホルマリン漬けが所狭しと収納されていた。
「バールさんの研究室、ですか?」
「そうだ。普段は錬金術の研究をしている。」
え!錬金術なんかもあるのか!
また少年心を擽るような物が出てきた。
どんな物なんだろう…凄く知りたい。
「セシル校長に許可を得てお前を助手として登録させてもらった。
錬金術は魔法とは異なる原理で力が働く。それ故機密性も高い。
助手の登録には、校長の許可が必要になる。」
へ~(理解した)
よく分からないけど、重要な研究なんだろう。
しかし、魔法とも関係がないなら、なんで俺はここに連れて来られたんだ…?
それこそ役に立たない自信がある。
「…研究内容、知りたいか?」
知りたいビームを出してしまっていたのだろう。
バールさんがニヒルな笑みを浮かべる。
「取引だ。研究内容を知りたければ、ある条件を飲んでもらおう。
勿論、この取引も機密事項だ。」
「…条件とは?」
「取引が成立したら教えよう。
なに、お前に失う物は無いだろう?」
(ええええええ、悪徳にも程がある!)
一度話を逸らしたほうが良さそうだ。
「…少し考えます。
あ、そういえば、バールさんに聞きたいことがあります。
バールさんは闇属性ですよね?なんで火魔法の指導担当をされているんですか?」
少し無理やりながら、話題を変えようと気になっていたことを質問した。
あんな腕になるまで、異なる属性の魔法を使う理由を知りたかった。
「…それも、取引が成立したら教えよう。」
(((で、ですよねー!!!!!!)))
タダで教えてもらえるとは思っていなかったが、取引を持ち出されてしまった。
…好奇心は猫をも殺すってこういう事だね。
「分かりました。痛いのとかは遠慮したいんですが…」
「問題ない。お前に痛みは発生しない。」
(お前に…?)
違和感のある言い回しだ。
「何故闇属性にも関わらず火魔法を使うか、だったな。」
バールさんはそう言いつつ掌にバスケットボール程の火を灯した。
すると、バチッという音共に、指先が裂けたのだ。
「ッバールさん、指が!!」
火の中に手を突っ込む勇気もなくオロオロしていると、バールさんが嫌に静かな事に気が付いた。
バールさんは蕩けそうな表情をしながら火を、いや、傷付いた指を見ていた。
ー まさか…
「っはぁ…ぁ…良い…」
お巡りさーーーーーーん!!!!
こっちですー!!!!
これは正しく、自傷行為だ。
裂けた指は痛々しく、包丁で切った時くらいの痛みはありそうだ。
その指を見ながら、美しい顔を蕩けさせているこの人はきっと…
(ドMの星の人だ…)
「ふふ、条件だ。
一目見た時からお前の嗜虐趣向には気が付いていた。
私はお前の知らない知識を明け渡そう。
…代わりに、私を満足させろ。」
お前にとっても悪い条件じゃないだろう?
と付け足されたその提案。
ー とてつもなくお断りしたい。
いくら相手が年上で、先生で、艶めいた黒髪が流れる白い項や、紅く彩られた瞳と唇が魅力的でも…歴とした男だ。
いやそもそも異性にもそんなプレイ望んでない。
「まあ、私の秘密を知ったんだ。拒否権はない。」
…ああ、俺は悪魔と契約してしまったのかもしれない。
*****
「あぁ…もっと強く…ぅ!」
こんにちは。悪魔に捕まった凡人、カンザキです。
破れない取引をしてしまった俺は、絶賛悪魔を足蹴中です…もうお嫁に行けないかもしれない。
そんな冗談はさておき、今の状態はというと…
冷たい石の床に寝転がった細い四肢を踏みつける。
バールさんは俺の足が乗る度に、ビクン!と身体を跳ねさせ、もっと欲しいと強請る。
軽く脇を蹴り上げると、獣のような鳴き声を上げた。
「…ぁぐ!」
「あ、すいません。強すぎましたか?」
「…い、いから、もっと…!」
認めたくはないが、悦に浸っているバールさんを見て、ちょっとばかり楽しくなってきてしまった。
前にも言った通り、俺は反応が良い人を虐めたくなる時がある。
バールさんの読み通り、嗜虐趣向があるのかなあ…
自分の知りたくなかった新たな一面に、嘆きが止まらない。
…あ、そろそろ夕食の時間だ。
少し冷静さを取り戻したら、突然腹が減ってきた。
ー バールさんを満足させて、早く解放して貰わなければ。
胸倉を掴み、少し手荒にバールさんを立ち上がらせる。
「…あ"ぁ!」
首が締まるのか、涎を口の端に光らせながら口を開閉している。
こんな時でも目は爛々としていた。
(生粋だなこりゃ…)
「バールさん、夕食の時間になりましたので、お暇させていただきたいです。
ログハウスまで送っていただけますか?」
「…っまだ…!」
「バールさん、私、我慢出来ない子は嫌いです。」
「っわ、分かった!」
聞き分けのない子供に言い聞かせるように叱ると、バールさんは正気に戻った。
上からローブを羽織ると、足蹴にされた痕はすぐに見えなくなった。
被虐嗜好は、痛みだけでなく、精神的な苦痛も快感と捉えるらしい。
待てをされたのも、快感としてしまうのかもしれない。
「では、取引はこれで成立ですね。」
「何を言っているんだ。期限など定めていない。」
「…は?」
「この研究室の助手となったんだ。
定期的にきてもらうぞ。」
(そんなの聞いてないですけど!!!!)
「研究内容はその時教えてやる。」
「あ、ハイ…」
もう反論するのさえ面倒になってきてしまった。
もういいや、どうにでもなれ…
「あ、待て。これを私につけてくれ。」
部屋を出ようとすると、ニヤついたバールさんに呼び止められ、何かを握らされた。
(…黒のチョーカー…?)
「所有印だ。…つけてくれるだろう?ご主人様?」
やっぱやだこの人!!!!!
【お知らせ】
癖の強さではNo.1の予定のバールさんが本領発揮しました。
バールさん絡みはかなりハードになる予定なので、本編とは章分けして更新したほうがいいかな~なんて思ってます。
今後ともよろしくお願いします。
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