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キャラ設定等
【注意】登場人物・妖怪【ネタバレ含む】
しおりを挟む人間たち
※物語上、追記や更新がある人物は、初期設定→後半追記になりネタバレ含みます。
真砂 秋緋 (まさが あきひ)
性別 男
年齢 15
誕生日 2月2日
妖怪とか一般の人には見えないものが見える
天性のツッコミ体質。不幸体質でもある?
目付きが悪いせいで怖がられる
一時期妖怪が猫にみえていた(【不視】のせい)
見た目幼女の姉がいる
小鬼と住んでる
↓↓↓
東雲を魂ごと使役妖怪にして、【筒師】の第一歩を踏み出してしまった。
小さい時に失っていた記憶と思い出を取り戻し、兄を助けて、家族の大切さを改めて知る。
【三血混合】の特殊な血をもっていることが判明。そのせいで西の一族に命を狙われていたが、家族や数少ない友人の協力で霊力のコントロールを覚えて能力を安定させることができるようになった。
【不視】と【防呪の術】とそれに起因する【解放】の力を使えるようになる。
顔に似合わず暴力的なことは嫌い。
守られすぎたのと、守ることと救うことに気持ちが特化してしまい、主人公でありながら秋緋を知る人物のほとんどから「ヒロイン」と認識されてしまっている。自分ももうそれでいいわとなってきてる。
************
八塚 壱弥 (やつか いつみ)
性別 男
年齢 15
誕生日 3月20日
幼い頃からの腐れ縁の友人
実家は神社
心を読める?
筒師見習い
童顔、高身長
秋緋と鵺にはちょっときつめにあたる
↓↓↓
幼い頃秋緋とした約束を守るため、一人でどうにかしようとしてちょっと悪い事をしてしまった。
なんだかんだ秋緋のことをイジるけど一番の親友。
人間と『さとり』という妖怪のハーフで心が読める。特に、自分とかかわりが深い人や場所であれば正確に捉えることができる。初めてだとすぐには読み切れず、そこは純血との差。
【筒師】として使役する妖怪は攻撃的な種を好んでいて、有名どころの酒吞童子、鵺がメインウェポン(酒吞童子はさとりの能力を気に入っているから了承したところがある)
**************
古泉 沙織里 (こいずみ さおり)
性別 女
年齢 15
誕生日 8月17日
秋緋の幼馴染み
実家は教会
筒師見習い
天使が憑いてる
ふんわりした天然さん
↓↓↓
自覚なしでちょっと際どいえっちな発言をしてしまうことがあり、周りを誤解させて秋緋のぼっち度を加速させる。
成績優秀で人当たりもよく、クラス内外限らず「天使ちゃん」とあだ名をつけられている。
自分に憑いている天使にいわれるまでもなく秋緋のことが異性としてちゃんと好き。なかなか素直にならない秋緋の態度もかわいいと思っていて、秋緋に合わせて自分の気持ちを面に出さないようにしている。でもちゃんと嫉妬はする。
【筒師】としてはまだまだこれから。
**************
真砂 紅司郎 (まさが こうしろう)
旧姓
加宮 紅司郎 (かみや こうしろう)
性別 男
年齢 39
誕生日 9月18日
訳ありの女装のダンディー秋緋パパ
真砂家に婿入りした
毒針術という、加宮家に伝わる術の使い手でもあり、妖怪の研究者でもある
↓↓↓
なんだかんだ息子が心配で色々関わってくるがうまくいかないことが多い。愛の空回り。
真砂家の女性には頭が上がらない。
ととこと砂々羅鬼とは種族を超えた友人であった。そんな友人の思いも継いで行動をしている。
ちゃんと戦えばかっこいい。
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真砂 結緋 (まさが ゆうひ)
性別 女
年齢 100?(見た目は10歳前後?)
誕生日 不明
秋緋の姉
口調は年寄
現真砂家の当主
弟ラブ
↓↓↓
表向きの当主が必要だったため、夜緋呂が戻るまで当主として働いていた。
基本的に引きこもって家業を行っているため世間のことは絶妙に偏った知識しかない。
秋緋が大事で色々お世話したくてたまらないが忙しく、たまに会える時があると爆発してなんかおもしろいことになる。
母と同じく【筒師】の要といっていい繋ぐ力を繋ぐ役割を今後担うため、色々と勉強をしている身でもある(特殊な髪色はそのせい)。
封じる、閉じ込める能力が高い。
【筒師】として複数の妖怪を使役しているが、そこまで攻撃的な妖怪はおらず、自分の能力を高める、補佐してくれるような者がほとんど(茨木がいるので攻撃力は必要ないから)。
**************
真砂夜緋呂 (まさがやひろ)
性別 謎→男
年齢 謎→150(見た目は15、6歳から変わってない)
誕生日 謎
夜(よる)と呼ばれたりしてる
裏でなにか動いてるらしい
不明なところが多いが、真砂家に関わりがありそう
↓↓↓
結緋同様、感情のコントロールに関しては心と体で伴っておらず、両親に見てもらえていない!と思い込んで荒れてしまい、西の一族に隙を突かれ洗脳され、今代の真砂家を、父親を壊してしまう要因を築いてしまった。
秋緋とぶつかって自分を取り戻し、両親と向き合い、父親である砂々羅鬼の魂とともに現在当主として真砂の家を支えている。
わだかまりも解け、今までできなかった兄弟の交流に飢えており、どこか隙をみて遊びに行きたいなと思ってるかわいいところがある。
【筒師】としてはもちろん優秀。攻守ともにバランスの取れた妖怪を使役している。
くすぐりに弱い。
**************
真砂月緋 (まさがつきひ(つくひ)
性別 女
年齢 300歳くらい(見た目は30くらい)
誕生日 謎
秋緋、結緋、夜緋呂の母親。
鬼道内にある鬼百合の館の主で、真砂が独自に生み出し、発展させ、進化させた妖怪の魂の輪廻を管理する閻魔様的な役割を担っている女性。
表にでることはほとんどないが、鏡を通してたまーに息子たちの様子を見守っている。
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春野 かすみ (はるの かすみ)
性別 女
年齢 26歳
誕生日 4月9日
商店街のお花屋さんのお姉さん
かなりポジティブな性格で明るく元気
もしかして見えてる人?
鵺のことを気に入っている
↓↓↓
雨女の一件で、鵺が人間ではないかも?とちょっと気付いているが、そんなことより頑張ってくれている彼に対して好意を持ちつつある。
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ウォルク・古泉・ヴァーデンロイド
性別 男
年齢 49歳
誕生日 謎
沙織里の父親。
砂城市にある教会、聖ファンテーヌ教会の神父。
天使に言われ、沙織里が幼い頃に伴侶を決められたせいで秋緋を敵対視し、手放すものかという反動で教会の礼拝堂含め敷地内には娘愛が溢れるようになった。
一応見える人。
優しいというより強面に近いし、筋肉ムキムキなのできっと何か別の仕事をやっているに違いない…。
**************
絢峰瑠鬼 (あやみねるき)
性別 男
年齢 30代後半くらい
西の一族、絢の本家から別れた分家の過激派に生まれ、夜の洗脳にも一枚嚙んでいた。
秋緋のもつ【三血混合】からうまれた【魂滅】の力を手に入れるために暗躍するも失敗。
絢倉千樹の叔父にあたる。
【不視】を施され、すべての記憶も思い出も見えなくなり、子猫として千樹に飼われることになる。
保有する霊力は弱く、根暗で陰険。髪の毛ももじゃもじゃで、身内からもヒジキと呼ばれてたりする。そりゃ性格も歪むよね。
**************
絢倉千樹 (あやくらせんじゅ)
性別 男(心は乙女)
年齢 15
誕生日 10月10日
最近(ここ10年以内)西の一族の本家に吸収された分家の中のひとりで絢峰瑠鬼の甥っ子。
小さい頃秋緋と出会って恋しちゃった男の子(男の娘ではない)
なぜその細い体からそこまでの力が出るのか謎だが、打ち出される霊力を込めたパンチの威力は地を割るほどの威力を持つ。
叔父さんに絡まれることが多かったのは、千樹の持つ霊力を狙っていた為だったが、いつもボコボコにして返り討ちにしていた。
【秘術ななつぼし】から助けてくれた秋緋と再会できた千樹は、今まで心のうちに秘めていた気持ちを伝えようとしたが、沙織里と秋緋の仲いい姿をみてその関係は諦めたが、どうにか仲良くしようと隙を狙っている。
妖怪たち
※物語上、追記や更新がある妖怪は、初期設定→後半追記になりネタバレ含みます。
砂羅 (さら)
小鬼時
みー
性別 おとこのこ
年齢 人間モードは4歳くらい
誕生日 ?
鳥っぽい見た目の小鬼
人間モードはゆるふわ癒し系男の子
角は1本の鬼
ちーのお手伝いを基本とする
秋緋のことが大好き
↓↓↓
いったん秋緋のところから離れて本家で成長の修行をして、【神鬼】として育っている。
まだ神鬼の形体を保てる時間は短いが、主である秋緋の為に手助けをした。
デカくなると口調が怖くなる。
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砂鬼 (さき)
小鬼時
ちー
性別、年齢、誕生日はみーと一緒
猫っぽい感じの見た目の青い小鬼
人間モードは真面目系黒髪おかっぱ男の子
角は2本
家事が得意で秋緋の家の食事や掃除やらを完璧にこなす。
すずめリスペクト
↓↓↓
砂羅とおなじ。
デカくなると口調がやたら丁寧になる。
**************
すずめ
性別 女
年齢 17歳(妖怪なので見た目年齢)
誕生日 ?
妖怪・垢嘗(あかなめ)の女の子
秋緋の風呂場に隠れすんでいた
とある人?に頼まれて探っていたらしい
秋緋(夜様?)らぶ
壱弥に鬼門に飛ばされて現在行方不明
↓↓↓
【鬼道】にとばされたが、秋緋の母に拾われ、その後自由の身になった。
当初は紅司郎についていくはずだったが、夜緋呂が戻ったため、真砂本家でお風呂番として日々磨いてくれている。
**************
霞香姫 (かこうき)
性別 女
年齢 不明
誕生日 不明
沙織里の使役妖怪
お香を使って、対象を惑わせたり癒したりする
元々人間だった
おかっぱの黒髪の可愛らしい女の子
**************
鵺 (ぬえ)
人間時
鵺乃 八兵衛 (ぬえの はちべえ)
性別 男(オス)
年齢 不明(人間時は20代半ばくらい)
誕生日 不明
壱弥の使役妖怪
パワー系
ござる口調
かすみさんに恋をしてる
雨女事件からずっと花屋さんでバイトをしている
↓↓↓
鵺は代々魂を引き継いで鵺として生まれ変わるが、以前の記憶はない、ちょっと悲しい巡りをしている生き物。
**************
茨木 灯慈 (いばらぎ とうじ)
性別 男
年齢 不明(見た目は20代半ば)
誕生日 不明
妖怪(鬼)
さらさらロングヘアーのイケメン
結緋の付き人(鬼)
姫子様と結緋を慕うまじらぶ
ロリコンではない
男はくそくらえ
↓↓↓
常に人に化けていられるほどの力をもってる強い鬼。
口調は丁寧だが内容は辛辣(特に秋緋に対して)
秋緋の母も姫様と呼び、【筒師】の使役妖怪ではなく、単独で真砂家の女性に忠誠を誓って生活している。
結局ロリ好きだったらしく、東雲とよく口論になり派手な喧嘩をしたり、急に仲良くなったりするロリショタ妖怪ズのロリの方。
**************
東雲 (しののめ)
性別 男
年齢 20代半ばくらい
誕生日 不明
糸目の胡散臭いかんじの男
胡散臭い関西弁
狐の妖怪?らしい
毛色は藻江島先生と同じ
夜の指示で動いてる?
↓↓↓
夜緋呂に拾われて尽くしていたが、秋緋と対峙した時に魂に糸を縫われ、秋緋の使役妖怪として暮らすことになった。
秋緋のことも、夜緋呂を思う気持ちも同じくらい大事になっているが秋緋に対しては崇拝や心酔というよりはマブダチや兄弟のような感覚。
戦闘能力は高く、動きも素早い。偵察もできるわりと優秀な狐の妖怪。
藻江島珠子こと、玉藻の前の9本目の最初に分離した尻尾から生まれた。長いこと離れていた為完全に独立しているのだが、さすがに本体と接近すると引き寄せられてしまいそうになった。が、秋緋のおかげで戻ることは無く、今まで以上に秋緋に信頼をおくようになっている。
ロリショタ妖怪ズのショタの方で、茨木と仲がいいが喧嘩もする。
本名は東雲九守。
**************
酒天 (しゅてん)
性別 男
年齢 不明(見た目は20代半ば)
誕生日 不明
酒呑童子という鬼
壱弥の使役妖怪
酒を飲めば飲むほど強くなるやつ
乱暴者だけど筋は通す漢(`・ω・´)
残念なイケメン
↓↓↓
壱弥の指示通り色々してくれる。善悪はどうでもよく、基本的に自分が楽しければなんでもいい…かも?
鬼なのに使役妖怪になっている珍しいタイプ。
茨木とは旧知の仲。
**************
天使 (てんし)
沙織里にはみかちゃんと呼ばれている
性別 男
年齢 30歳くらい(見た目年齢。天使なので実際は結構いってる)
誕生日 ?
沙織里に憑いている天使
秋緋との仲を取り持つ仕事を請け負っているが、実際は邪魔したりしたいるように見える
沙織里に好意をもったせい?
↓↓↓
ミカちゃんと沙織里から呼ばれるということから、正式な名前は「ミカエル」。
自分の気持ちを隠し、秋緋と沙織里の幸せの為にと働いているがやり方が結構酷だったりもする。
なんだかんだ秋緋も自覚しはじめたのを感じ、協力することが多くなっている。
渡したロザリオの使い道はまだ謎。
**************
藻江島 珠子 (もえじま たまこ)
性別 女
年齢 秘密よ?
誕生日 聞いちゃダメよ?
紅司朗と一緒に赴任してきた先生
美人で金髪の艶っぽい先生
紅司朗と仲がいいらしいが…?
↓↓↓
有名な九尾のキツネの妖怪、玉藻の前。
尻尾を切り離して別の形として妖怪を生むことができ、秋緋の元に置いてきた子狐ふくめ、3本の尻尾が無い現在6尾のキツネになっている。
紅司郎は事情を知っているため、長い年月かけてどこに置いてきちゃったのか忘れた尻尾の追跡を手伝っている。
偶然の巡り合わせか、惹き合ったのかはわからないが最初の分離から生まれた東雲と出会って取り戻そうとするが失敗して拗ねてる。
相手を誘惑するよりも痛めつけるほうが実は好きな武闘派。
**************
戌井狗蔵 (いぬいいぞう)
性別 男
年齢 500~歳くらいだが不明(見た目は60代後半)
真砂の家に使え、使用人をまとめている老人で運転手。
犬神という妖怪。
今はあまり実戦で使うことはないが、剣術が得意。
穏やかで優しいおじいちゃんだが、【神鬼】の成長の手助けができるくらいには実力者。
半妖怪状態、犬型、人間型と色々変身できるが、消耗が激しいので今は安定して人として真砂の家を守っている。
**************
温羅 (うら)
こと
ヤンキー先輩
性別 男
年齢 云百歳(見た目20代前半)
秋緋とおなじコンビニでアルバイトしているヤンキー先輩。
人の状態だと顔や耳にピアスしまくり、髪色は金髪プリンでバンドのボーカルをしている。
見た目怖い癖に常識人で優しい。
実は温羅という鬼の妖怪。
桃太郎と浅からぬ仲で、月の宴が行われた時に秋緋はその光景を見ている。
楽器の付喪神たちと仲良し。
夏休みが終わった後も、いつも通り人型で秋緋と一緒にコンビニでほそぼそと働いている。そろそろ正社員を打診されそうだったりする。
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