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一目惚れ→
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キラキラして、眩しくて…。
………。
「人と仲良くするのって難しい?」
ここお酒臭い…。
「面倒くさいよな~下手にベタベタすると嫌われるし、無理強いすると訴えられるとかあるんだろ?」
ベタベタするのはダメ…。
「でも手を繋ぐの、私は好きよ?相手も握り返してくれるとドキドキしちゃうん!」
手を繋ぐ…ドキドキ…好き。
「そっか、ありがとう。」
「俺たちみたいに好きか嫌いかのどちらかって単純にしたらいいのに…って魔王様?!えっ?!」
「なぁにぃ?飲みすぎてまぼろし見えちゃった系?やぁねぇ~魔王様がこんなところに居るわけないじゃない。」
聞いてよかった、勉強になった。
僕は外に出れない。見ても千里眼で覗くだけだから、直接関わった経験者の話は大事。
「手を繋ぐ…無理強いしない…気持ちが伝わる…うん。」
「人の勉強は順調ですか?」
「うん。難しい…でもがんばる。」
「素晴らしいです魔王様!そうやって理解していく…お友達への第一歩です。勇者は魔王が好きだから会いに来ようとしますが、前もって学んでいれば拒まれることはないでしょう!」
好きなら、わざわざ来てもらわなくても、僕から会いに行けば、いいかも?
「僕から行く。その方が早いから。」
「おぉさすが魔王様!その行動力こそ愛です!」
いつもなら少し出掛けてもいい?って聞いただけで怒るけど、応援してくれてるみたいだから嬉しいな。
これで彼に会いに行ける。
「行ってきます。」
彼はパートナーを探してたから急がなきゃって思ってたんだ。だって、他の誰かが隣りにいるのは嫌だから。
千里眼で見た時の初めて感じた気持ち。
人の世界って鮮やかな色彩溢れるところなんだと驚いたんだ。僕の住んでいるとこにも…鮮やかな紫色に光るキラキラしてる花の花畑はあるけどなんか臭いし、摘んで部屋に飾るなんてしない。
彼を見つけるまでは…退屈しのぎ、興味本位だった。
胸の奥がぎゅってなって、目が離せなくて、一緒にいたい、触れたいって急に。突然わからない胸のざわざわした感じを執事に聞いたら。
『それは恋ですね。』
恋なんだって。
『ちゃんと気持ちをお伝えになりませんと!』
ぱぁーっ!てまわりが明るくなって、それだ!ってしっくりきたんだけど、僕は魔王で、彼は人だからどうしたらいいんだろう?って。
好きを貰うには?
気持ちを伝えるのは一緒みたい。ただ人は距離?を縮めていく段階が大事?その方法を僕は知らなかったから、知ってそうな者に聞いて周って準備したからたぶん大丈夫…。
……。
こんなにも心臓が音を立てるのは初めて。
「なるほど…これはすご…採用っ!」
うまくお話できてるかな…?
「リロスと一緒にいたいから。だめ?」
「だ、だめってわけじゃなくて…うぐぐ…!」
気持ちを伝えて、手を繋ぐところから…。
………。
「人と仲良くするのって難しい?」
ここお酒臭い…。
「面倒くさいよな~下手にベタベタすると嫌われるし、無理強いすると訴えられるとかあるんだろ?」
ベタベタするのはダメ…。
「でも手を繋ぐの、私は好きよ?相手も握り返してくれるとドキドキしちゃうん!」
手を繋ぐ…ドキドキ…好き。
「そっか、ありがとう。」
「俺たちみたいに好きか嫌いかのどちらかって単純にしたらいいのに…って魔王様?!えっ?!」
「なぁにぃ?飲みすぎてまぼろし見えちゃった系?やぁねぇ~魔王様がこんなところに居るわけないじゃない。」
聞いてよかった、勉強になった。
僕は外に出れない。見ても千里眼で覗くだけだから、直接関わった経験者の話は大事。
「手を繋ぐ…無理強いしない…気持ちが伝わる…うん。」
「人の勉強は順調ですか?」
「うん。難しい…でもがんばる。」
「素晴らしいです魔王様!そうやって理解していく…お友達への第一歩です。勇者は魔王が好きだから会いに来ようとしますが、前もって学んでいれば拒まれることはないでしょう!」
好きなら、わざわざ来てもらわなくても、僕から会いに行けば、いいかも?
「僕から行く。その方が早いから。」
「おぉさすが魔王様!その行動力こそ愛です!」
いつもなら少し出掛けてもいい?って聞いただけで怒るけど、応援してくれてるみたいだから嬉しいな。
これで彼に会いに行ける。
「行ってきます。」
彼はパートナーを探してたから急がなきゃって思ってたんだ。だって、他の誰かが隣りにいるのは嫌だから。
千里眼で見た時の初めて感じた気持ち。
人の世界って鮮やかな色彩溢れるところなんだと驚いたんだ。僕の住んでいるとこにも…鮮やかな紫色に光るキラキラしてる花の花畑はあるけどなんか臭いし、摘んで部屋に飾るなんてしない。
彼を見つけるまでは…退屈しのぎ、興味本位だった。
胸の奥がぎゅってなって、目が離せなくて、一緒にいたい、触れたいって急に。突然わからない胸のざわざわした感じを執事に聞いたら。
『それは恋ですね。』
恋なんだって。
『ちゃんと気持ちをお伝えになりませんと!』
ぱぁーっ!てまわりが明るくなって、それだ!ってしっくりきたんだけど、僕は魔王で、彼は人だからどうしたらいいんだろう?って。
好きを貰うには?
気持ちを伝えるのは一緒みたい。ただ人は距離?を縮めていく段階が大事?その方法を僕は知らなかったから、知ってそうな者に聞いて周って準備したからたぶん大丈夫…。
……。
こんなにも心臓が音を立てるのは初めて。
「なるほど…これはすご…採用っ!」
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「だ、だめってわけじゃなくて…うぐぐ…!」
気持ちを伝えて、手を繋ぐところから…。
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