配信者と行く TSエルフのダンジョン探索記

あとがきのようなもの

　最後までお読みくださり、ありがとうございます。
　ダンジョン配信ものが登場したのは割と最近ですよね。異世界ものが流行ったように、ダンジョン配信ものもブームになりましたね。
　かくいう私も、書いてみたいな……と思い、いろいろと考えていたのですが、あれこれと設定を考えすぎて時間がかかりましたｗ
　いえ、気になると筆が進まないのです。

「地下深くからスマホなんかの電波が地上に届くわけないよな?」
「そもそも現代にダンジョンが出現したら、軍とか警察が対処するよな?」
「たとえダンジョンの中が剣と魔法の世界だろうと、こっちは重火器で押し切ってしまうんじゃないか?」
「そもそもダンジョンはどうやって現代地球に来たんだ?」

　とまあ、その他もろもろｗ
　細けえことはいいんだよ!　と書ければいいんでしょうけど、私はそれができなくて。
　そんなわけで、ダンジョンの設定をあれこれとこねくり回していたら遅くなってしまったわけです。
　ただ、配信者を登場させるなら、やはり配信というものに意味を持たせたかったです。単にダンジョンの配信しているだけなのはどうかなあ、と。なので配信を利用して悪事を暴くお話にしました。いかがでしたでしょうか?

　さて、前書きにありましたように、このお話は作品としては第一部部分になります。第二部以降はだいたい考えているのですが、まだ書き始めるには至っていません。いつかは書きたいと思っていますが、いつ公開できるかはまったく不明ですｗ
　忘れたころに、ひょっこりと第二部が顔を出すかもしれません。その時はどうかよろしくお願いしますね。
　それでは、またいつかダンジョンの配信で。