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13◆エル視点
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ラファエル殿下が、そこそこ弾力のある、サイズが少し大きめの、ぬいぐるみをご所望だったので、頑張って作りました。
ちなみに、イリア様のプレゼントだと聞いていたのでなんとなくぬいぐるみの毛の色も瞳の色もラファエル殿下と同じ色にしておきました。
できるだけ素材には拘りましたよ。
特に、触り心地ですね!
イリア様が、ずっと手放したくないと思うようなぬいぐるみを、私は5時間ほどで作りました。
私、実は手先が器用なんです。
ちなみに、素材選びは3時間かかりました。
それよりも、完成したぬいぐるみを綺麗にラッピングして、私はラファエル殿下に渡しました。
「私にはみせてくれないのか?」
「イリア様のプレゼントなのでしょう?ならば、一番最初にみるのはイリア様であるべきです」
「確かにそうだな!」
私たちは、イリア様の喜んでくれる姿を早くみたくてイリア様のいる部屋に向かいました。
ちなみに、今日は学園はお休みの日なので、イリア様は真面目なことに性行為やSMについて自主学習しています。
ラファエル殿下に喜んでもらうために、頑張っているらしいですよ。
微笑ましいですね!
「イリア、プレゼントを受け取ってくれないか?エルがイリアのためにと頑張って作ったんだ」
実は、ラファエル殿下は少しだけ照れ屋です。
私にイリア様へのプレゼントを頼んだのも、実はプレゼントをすることに慣れていないからなんです。
別に、人にプレゼントをしたことがないわけではありません。
好きな人にプレゼントするのと、義務でプレゼントするのでは気持ちが全く違うというだけです。
まぁ、つまり……プレゼントをする大義名分が欲しかったんですよ。
私が用意したプレゼントなら、大義名分になると思ったようです。
……手作りなのは、私の意思ですけどね。
「え?………いいんですか?」
「受け取ってくれなかったら、エルが悲しむかもしれないな」
「!!受け取ります!ラファエル様、ありがとうございます。エルお兄ちゃん、ありがとうございます!」
「グハッ!」
私が悲しむと聞いて、急いで受け取ってくれたイリア様。
笑顔で、私にお礼を言ってくれて嬉しかったです!
私は、あまりのイリア様の可愛いさにまた吐血してしまいました。
イリア様は、少し私の吐血に慣れたようで咄嗟にハンカチを差し出してきました。
有り難く受け取って口元に当てたら………イリア様の良い匂いが香って………ちょっと下半身が反応しそうです。
耐えなさい私の愚息!
私は、イリア様の兄ポジションなんですよ!
それにイリア様はラファエル殿下の恋人………恋人であってますか?………まぁ、想い人です。
なのですから、反応してはいけませんよ。
それはおいといて。
イリア様は、プレゼントを開けてぬいぐるみとご対面しました。
「わあっ!可愛い!大きい!触り心地が気持ち良い!!あっ!色がラファエル様と同じです!第二のラファエル様ですね!」
イリア様は、無邪気に喜んではしゃいでいます。
可愛い……私の弟が可愛い……世界で一番可愛いんじゃないですか?
ああ……イリア様がとにかく可愛い!
ラファエル殿下も満面の笑みです。
イリア様の可愛いさに、私はもう限界でした。
「嬉しい……。僕、一生大事にしますね。ありがとうございます。エルお兄ちゃん!」
再びの満面の笑みとお礼とお兄ちゃん呼びに………私は笑顔で気を失いました。
これがいわゆる、私のライフはもう0よ…というやつですね。
その後、ぬいぐるみはファルと名付けられました。
ラファエルの『ファ』と、エルの『ル』でファルらしいですよ。
本当はラエにしたかったらしいですが、呼びづらいということで、ファルになったらしいです。
ファルは、主にイリア様の叩く練習相手になっています。
そして、練習が終わるとこれでもかというほど、イリア様はファルを猫可愛がりします。
たくさん叩くお詫びと、叩く練習に付き合ってもらっているお礼と、労いらしいです。
ちなみに、ファルは叩かれた程度で壊れるような柔な作りではないので、イリア様安心してくださいね!
ちなみに、イリア様のプレゼントだと聞いていたのでなんとなくぬいぐるみの毛の色も瞳の色もラファエル殿下と同じ色にしておきました。
できるだけ素材には拘りましたよ。
特に、触り心地ですね!
イリア様が、ずっと手放したくないと思うようなぬいぐるみを、私は5時間ほどで作りました。
私、実は手先が器用なんです。
ちなみに、素材選びは3時間かかりました。
それよりも、完成したぬいぐるみを綺麗にラッピングして、私はラファエル殿下に渡しました。
「私にはみせてくれないのか?」
「イリア様のプレゼントなのでしょう?ならば、一番最初にみるのはイリア様であるべきです」
「確かにそうだな!」
私たちは、イリア様の喜んでくれる姿を早くみたくてイリア様のいる部屋に向かいました。
ちなみに、今日は学園はお休みの日なので、イリア様は真面目なことに性行為やSMについて自主学習しています。
ラファエル殿下に喜んでもらうために、頑張っているらしいですよ。
微笑ましいですね!
「イリア、プレゼントを受け取ってくれないか?エルがイリアのためにと頑張って作ったんだ」
実は、ラファエル殿下は少しだけ照れ屋です。
私にイリア様へのプレゼントを頼んだのも、実はプレゼントをすることに慣れていないからなんです。
別に、人にプレゼントをしたことがないわけではありません。
好きな人にプレゼントするのと、義務でプレゼントするのでは気持ちが全く違うというだけです。
まぁ、つまり……プレゼントをする大義名分が欲しかったんですよ。
私が用意したプレゼントなら、大義名分になると思ったようです。
……手作りなのは、私の意思ですけどね。
「え?………いいんですか?」
「受け取ってくれなかったら、エルが悲しむかもしれないな」
「!!受け取ります!ラファエル様、ありがとうございます。エルお兄ちゃん、ありがとうございます!」
「グハッ!」
私が悲しむと聞いて、急いで受け取ってくれたイリア様。
笑顔で、私にお礼を言ってくれて嬉しかったです!
私は、あまりのイリア様の可愛いさにまた吐血してしまいました。
イリア様は、少し私の吐血に慣れたようで咄嗟にハンカチを差し出してきました。
有り難く受け取って口元に当てたら………イリア様の良い匂いが香って………ちょっと下半身が反応しそうです。
耐えなさい私の愚息!
私は、イリア様の兄ポジションなんですよ!
それにイリア様はラファエル殿下の恋人………恋人であってますか?………まぁ、想い人です。
なのですから、反応してはいけませんよ。
それはおいといて。
イリア様は、プレゼントを開けてぬいぐるみとご対面しました。
「わあっ!可愛い!大きい!触り心地が気持ち良い!!あっ!色がラファエル様と同じです!第二のラファエル様ですね!」
イリア様は、無邪気に喜んではしゃいでいます。
可愛い……私の弟が可愛い……世界で一番可愛いんじゃないですか?
ああ……イリア様がとにかく可愛い!
ラファエル殿下も満面の笑みです。
イリア様の可愛いさに、私はもう限界でした。
「嬉しい……。僕、一生大事にしますね。ありがとうございます。エルお兄ちゃん!」
再びの満面の笑みとお礼とお兄ちゃん呼びに………私は笑顔で気を失いました。
これがいわゆる、私のライフはもう0よ…というやつですね。
その後、ぬいぐるみはファルと名付けられました。
ラファエルの『ファ』と、エルの『ル』でファルらしいですよ。
本当はラエにしたかったらしいですが、呼びづらいということで、ファルになったらしいです。
ファルは、主にイリア様の叩く練習相手になっています。
そして、練習が終わるとこれでもかというほど、イリア様はファルを猫可愛がりします。
たくさん叩くお詫びと、叩く練習に付き合ってもらっているお礼と、労いらしいです。
ちなみに、ファルは叩かれた程度で壊れるような柔な作りではないので、イリア様安心してくださいね!
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