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2◆リンジュ視点
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私には、可愛い弟のような友達(?)がいる。
はっきり聞いたことはないが、恐らく友達だろう。………たぶん。
私はリンジュ・クリストファー。
男爵家の次男だ。
……次男だ。………つまり、男だ。
ある日、森で護身術の特訓をしていた私に、知らない男の子がやたらなついてきたんだ。
「お姉ちゃん、遊んで!」
どうやら、私の護身術の特訓を遊んでいると勘違いしたようなんだ。
男の子はエリアスという名前だ。
何故か私を女の子だと思っているが、私は気にしていなかったから否定しなかった。
エリアスは、お姉ちゃん大好きと私を慕い堪らなく可愛いと思った。
こんな可愛い弟がぜひほしくて、珍しく私は父と母にオネダリをしてしまったな。
「父よ、弟がほしいのだが、夜はお盛んだろうか?」
「ぶふぅっ!?」
父が飲んでいた紅茶が、大噴火したのをよく覚えている。
あれから、月日は流れてエリアスも今日から学園に入学する。
私の着ている制服をみれば、もうお姉ちゃんとは呼ばなくなるのだろうな。
何故なら、私は男子の制服だからだ。
はっきり聞いたことはないが、恐らく友達だろう。………たぶん。
私はリンジュ・クリストファー。
男爵家の次男だ。
……次男だ。………つまり、男だ。
ある日、森で護身術の特訓をしていた私に、知らない男の子がやたらなついてきたんだ。
「お姉ちゃん、遊んで!」
どうやら、私の護身術の特訓を遊んでいると勘違いしたようなんだ。
男の子はエリアスという名前だ。
何故か私を女の子だと思っているが、私は気にしていなかったから否定しなかった。
エリアスは、お姉ちゃん大好きと私を慕い堪らなく可愛いと思った。
こんな可愛い弟がぜひほしくて、珍しく私は父と母にオネダリをしてしまったな。
「父よ、弟がほしいのだが、夜はお盛んだろうか?」
「ぶふぅっ!?」
父が飲んでいた紅茶が、大噴火したのをよく覚えている。
あれから、月日は流れてエリアスも今日から学園に入学する。
私の着ている制服をみれば、もうお姉ちゃんとは呼ばなくなるのだろうな。
何故なら、私は男子の制服だからだ。
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