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14◆エリアス視点
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お姉ちゃんの言葉に、僕は嫌な気持ちになった。
好きな人に……リンジュお姉ちゃんに……そんなこと言われたくなかった。
どうして、お姉ちゃんは他の人を僕とくっつけようと思うの?
お姉ちゃんが好きって言っても伝わらない。
お姉ちゃんと婚約したいって言っても伝わらない。
お姉ちゃんとずっと一緒にいたいって言っても………伝えたい気持ちは伝わらない。
「エリアス、そんな言葉は私に言うべきではない。それに……そういったことはエリアスにはまだ早い」
お姉ちゃんのその言葉に、僕は耐えられなかった。
一線を越えたら、少しは男としてみてもらえるかな……なんて、そう思って押し倒したのに………その言葉は僕の禁句だったから。
「お姉ちゃん………どうして?どうしてそんなこと言うの!?」
突然大きな声を出した僕に、お姉ちゃんの身体がビクりと反応する。
でも、一度火のついた感情を僕は押さえられなかった。
「いつもそう!パパも、ママも、グリフィスお兄ちゃんも、ハースお兄ちゃんも、皆僕を大事にするのに、皆僕のイメージを決め付ける。だけど、誰に何を言われても僕は気にならないんだ。でも、お姉ちゃんには僕を決め付けられたくない!僕は無垢な天使なんかじゃない!16歳の一人の男なんだ!お姉ちゃんを本当に好きな男なんだ!!」
お姉ちゃんの言った『エリアスにはまだ早い』は、他の人が言うなら気にならない言葉。
だけど、大好きなお姉ちゃんに言われたら一番傷つく僕の禁句。
「お姉ちゃんが、本当の僕を一番知っているんだよ。ねぇ、ちゃんと僕をみてよ。………もしかして、僕がお姉ちゃんって呼ぶから男として意識できないの?だったら、今からリンジュって呼ぶよ」
僕は気づいた。
お姉ちゃんと呼んでいたから、どうしても仲が進展しなかったんじゃないかって。
僕の努力不足もあると思うけど、可能性があるならなんだってするよ。
「お姉……リンジュ、好きだよ。愛しているよ。ちゃんとリンジュが僕を男として認めて、僕の気持ちをリンジュが意識してくれるようになったら、僕は婚約を申し込むから覚えていてね?僕は、本気だから逃がさないよ」
僕は、リンジュの唇に軽くキスをした。
驚いたまま固まっているリンジュをみて、このまま一線を越えるのはリンジュの気持ちの負担になると考えて、一線を越えるのは後日にした。
好きな人に……リンジュお姉ちゃんに……そんなこと言われたくなかった。
どうして、お姉ちゃんは他の人を僕とくっつけようと思うの?
お姉ちゃんが好きって言っても伝わらない。
お姉ちゃんと婚約したいって言っても伝わらない。
お姉ちゃんとずっと一緒にいたいって言っても………伝えたい気持ちは伝わらない。
「エリアス、そんな言葉は私に言うべきではない。それに……そういったことはエリアスにはまだ早い」
お姉ちゃんのその言葉に、僕は耐えられなかった。
一線を越えたら、少しは男としてみてもらえるかな……なんて、そう思って押し倒したのに………その言葉は僕の禁句だったから。
「お姉ちゃん………どうして?どうしてそんなこと言うの!?」
突然大きな声を出した僕に、お姉ちゃんの身体がビクりと反応する。
でも、一度火のついた感情を僕は押さえられなかった。
「いつもそう!パパも、ママも、グリフィスお兄ちゃんも、ハースお兄ちゃんも、皆僕を大事にするのに、皆僕のイメージを決め付ける。だけど、誰に何を言われても僕は気にならないんだ。でも、お姉ちゃんには僕を決め付けられたくない!僕は無垢な天使なんかじゃない!16歳の一人の男なんだ!お姉ちゃんを本当に好きな男なんだ!!」
お姉ちゃんの言った『エリアスにはまだ早い』は、他の人が言うなら気にならない言葉。
だけど、大好きなお姉ちゃんに言われたら一番傷つく僕の禁句。
「お姉ちゃんが、本当の僕を一番知っているんだよ。ねぇ、ちゃんと僕をみてよ。………もしかして、僕がお姉ちゃんって呼ぶから男として意識できないの?だったら、今からリンジュって呼ぶよ」
僕は気づいた。
お姉ちゃんと呼んでいたから、どうしても仲が進展しなかったんじゃないかって。
僕の努力不足もあると思うけど、可能性があるならなんだってするよ。
「お姉……リンジュ、好きだよ。愛しているよ。ちゃんとリンジュが僕を男として認めて、僕の気持ちをリンジュが意識してくれるようになったら、僕は婚約を申し込むから覚えていてね?僕は、本気だから逃がさないよ」
僕は、リンジュの唇に軽くキスをした。
驚いたまま固まっているリンジュをみて、このまま一線を越えるのはリンジュの気持ちの負担になると考えて、一線を越えるのは後日にした。
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