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しおりを挟むとあるホテル、綺麗に設えたベッドがあるにも関わらず、男はタオルを敷いた床に蹲る。
さらには尻を女へ差し出し、女はその尻へ自身の股間を打ち付けていた。二人は共に丸裸で、しっとりと肌は汗ばんで艶々としている。
「あー、すご…フロアちょ…締め付け過ぎ♡」
「ケツは元々っ…んなモンだろうがッ…あ、あ゛~…」
男の名は日野成昭、大手家電量販店・ムラタにて管理職を務める小柄なサディストである。
「ギチギチで動かない♡そんなにミサのおちんちん欲しかった?」
女の名は河合ミサ、量販店などに派遣されるスタッフサービスに登録している携帯電話の販売員である。
ミサはペニスバンドを着けた腰で日野の後ろを虐め、男の首の革に繋がれたリードをクイと引き寄せた。
「アふッ……んだよッ…」
引き揚げられた顔が正面の鏡に映ると男は狼狽え、その淫らな顔の持ち主が自分であることを信じられず…上に浮かぶニタニタと悪い顔で嗤う女をギロリと睨む。
「なに、……ふふっ」
鏡越しの彼女は視線に気づくとベエっと舌を出して片目を瞑り、日野の腰から手を離してその中指を立てて見せた。
日野と同様にミサもS、本来はこのように文字通りの意味で交わることなど無い関係である。
きっかけはSNS、日野の趣味である『M奴隷募集』のアカウントをミサが発見、彼女から身バレ宣告を送りつけたのが始まりであった。
ミサはMを装って日野とホテルへ行き、しかし華麗な掌返しで彼を縛り上げ虐め抜いたのだ。
SをM堕ちさせることが目的だったがミサは次第に日野へ情が湧き、更なる困り顔を見たいとスキンも着けずにセックスへと持ち込む。
妊娠させる危険への不安と恐怖、みちみちと締め上げ搾り取る相性の良い体、日野は抵抗虚しく4回もミサの膣内で果ててしまう。
しかし翌朝目覚めるとミサは姿を消しており、勤務先も変わって行方が追えなくなっていた。
その後日野は山陰へ転勤、彼女の体を心配しながら過ごすこと数ヶ月。新店舗の応援で地元へ戻ってきた時にミサの居所の手掛かりを得て、市内別店舗で彼女を捕まえることに成功する。
数ヶ月ぶりの再会で日野は滾ってしまい、またもや生でミサを抱き、「このまま関係を続けたい」と告げ彼女もそれに同意したのだった。
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