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しおりを挟む付き合いを始めた二人の逢瀬はこれまで2回、今日が3回目…いずれもセックスをメインとした爛れたデートである。
「あッ……ミサ、コレ…変えた…?」
「んッ♡何を?」
「ゔあ…ソレっ…あ、感触が…あ、」
意に沿わなければ強く突いて正させる、ミサは上手に日野を操縦している。
「だからナぁニ?」
「ッ……お前のち○ぽだよッ…なんか…違…は…」
「よく分かったね…利きペニ出来るんだ♡フロア長ったら、すっかり、メスになっちゃったのね、淫乱♡」
なんとなく、以前のモノと違う気がする、ちょっとした違和感だったのだがその勘は当たっていた。ミサはこの度ペニスバンドを新調して日野とのデートに臨んでいたらしい。
「分かんねぇよッ…なんとなくッ…あ、あー…ミサ…」
「うん、これね、私の中にも…入ってるの♡だから、突いた分だけ…んッ♡私も…あは♡」
ミサの股に回されたベルトには内側にも突起が付いている。
言わずもがな男性器を模した少し短めのソレが彼女の浅い所をグリグリと抉って、愛液の呼び水となっている。
「すげぇモン買うな…お前…あ、なぁ、もういいだろ…ケツじゃイけねぇって…」
「ん、お尻慣れちゃった?スケベね」
「ミサの穴に入れてぇんだよッ…」
「ふふ♡ね、どんな感じ?効いてきた感じする?」
「するよ、ギンギンだ…ハメさせろって」
日野は先のディナーの席で即効性のある精力剤を嗜み、この場に挑んでいる。
「んっ♡」
「はァん♡」
ぎっとピンクの乳頭を摘んでやれば情けない声で鳴く、大の大人のそんな姿にミサは堪らなくムラムラと興奮を覚えるらしい。
「はぁ…ノーパンディナーは燃えたよねぇ、フロア長…食事中から勃ってたもんね、」
「てめぇがッ…あ♡オナ禁とか言い出すからッ…はァ♡溜まっテ…あー…、ミサ、ミサ…」
遡ること1週間前、ミサは日野へデートの日まで自慰行為を禁止するよう要請していた。
あくまで要請であり強制力は無いに等しい、なにせ二人の居住地は100キロメートルは離れているのだ。こっそり抜いたってバレはしない、しかし辛抱した分だけ逢瀬のセックスが盛り上がるならそれも良し、日野は「やってやろうじゃないか」と受けて立つ。
実際、アラフォーの日野は毎晩オナニーをするほど盛りは付いていないし、疲れて帰って寝るだけの生活なのでそれほど苦ではなかったのだ。
しかし毎晩ミサはメッセージアプリで「我慢してる?」「シコってない?」などと送ってくるので、返事をしていればそれなりに反応してしまう。
そればかりか、ミサは撮りためた卑猥な自撮りを毎日昼夜問わず日野へ送りつけて彼の欲情を煽ったのである。
ミサからのメッセージが来る度に日野はムラムラと滾ってしまい、今日の昼間などは尻ポケットに挿したスマートフォンの着信音の振動だけで勃起してしまい慌ててバックヤードに駆け込んだのだ。
「ふふ、黙って抜いたりしなかったかな?」
「シて…ねぇから…こんなことにッ…は♡売り場で…勃っちまったぞ、クソが…も…抜けよ…」
「わぁ、エッチなフロア長♡ふふ…その時の顔、見たかったなぁ…今度は実況して、ん、んッ…ん、抜くね、」
「待てッ!ゆっくり…オ…ォ…はー…」
串刺しだったシリコン製のペニスを引き抜かれた日野は、表面の突起の愛撫でだらしなく口を開いて温い息を吐いた。
「いってぇ……もっと小せぇち○ぽにしろよ…尻が裂けちまう…」
日野は尻を押さえてよろよろと這いタオルの上に腰を下ろし、膝立ちのミサと正対する。
「自分からお尻差し出したクセにぃ」
「うるせぇ…コレも外すぞ………おら、ミサ…首出せよ、着けてやる」
「ん…」
ミサは言われるがままに少し伸びた髪を持ち上げて首を差し出せば、白い肌に艶のある黒い革が巻かれた。
「ふん…ミサ、どうする…先に食うか?一回抜いたくらいじゃ萎みそうにねぇぞ」
「うん…おちんちん、食べる…」
「そのまま口開けろ、あーん、だ」
ベッドへ腰掛けた日野は開脚してミサの温かい口を待ち、彼女は吸い込まれるようにそこへ顔を埋める。
「あぁ……ムぐ…」
硬く芯のあるペニスを口へ含み、ぽうっとした表情のミサが舌を動かそうとすると、日野はその頭を掴んで腰を押し付けた。
「喉奥まで…咥えろ…ミサ…息出来ねぇまでな、はは」
「グ……ンぐ…」
「いいザマだな…ミサ…」
数秒すれば手にしたリードを引いて息をさせ、また押し付けてはを繰り返して、日野は尻の仕返しのつもりでミサの口を犯していった。
「ミサ、このまま喉に直で注いでやろうか?どうする?」
返事をしようにも顔を振ることもできない、ミサは眉と目で訴えるも日野は反応してくれない。
口内ならともかく、あの独特な味の粘液を喉にダイレクトに噴射されれば最悪嘔吐するかもしれない…ミサは突きが浅くなった瞬間に体を離すも、ピンとリードが張るだけで二人の距離は変わらなかった。
「なんだ…そんなに嫌かよ…ミサ、飲めない?」
「ん~~」
「じゃあ口内だ、舐め回せ、臭えの味わえよ」
日野はミサの畳まれた脚を踏んで立場を示し、先程よりは手前でずりずりと彼女の口を使って自身を扱く。
「あー、ミサ、口ま○こもよく出来てんなぁ、もう疲れたろ、抜いてやるわ、ん、」
「んが…」
引き抜いたペニスをミサの顔の上で扱き、熱い熱いものが迫るのを感じて男の息も荒くなる。
「閉じるなよ、そのまま受け止めろ、な、俺の1週間分の我慢だ、はは、ん…あーん、ミサ、ベロ出して…そうだ、ん、ん…もう出る、イくぞ、ミサ、イく、イくッッ♡あ、」
「んっ………ガ…んふ……んン……ん…」
びゅうびゅうと吹き出した熱い精液はミサの舌の付け根まで飛び、日野は怯んだ彼女の首輪を直に掴んで、しっかりとその口内へ注ぎ込んだ。
「あー、ミサ…吐くか?ん?飲んだ?」
「ん…」
「うわ、おい…」
ふらりと立ち上がったミサは日野へ覆いかぶさってそのままベッドへ押し倒し、初めてのキスを交わす。
がっぷりと喰み合う口の端からは白濁がちょろりと溢れ、カエルを飲み込む蛇のようにミサはかぷかぷと顎を動かして舌を絡ませた。
「んは……どお…自分の溜め込んだ精子の味…」
「うえッ…てめぇ…ん、ん、」
ミサは口内に溜まった精液をディープキスで生産者へ口移しし、テイスティングさせたのだ。
「こんな味よ、ん、フロア長…キス、初めてね…」
「臭え、苦え…初キスがザーメンの味って悲惨過ぎんだろ…」
「ふふ、ごっくんして、私もするから…ね、」
舌に残る精液を見せてから顎を持ち上げ喉が動く、ミサは上手に日野を腹へ入れて見せる。
「俺は無理」
対して日野は転がったタオルへ唾の混じった精液を吐き出し、萎んだペニスに再び手を添えてよしよしと撫でた。
「あ、裏切り者」
「飲めるかよ、馬鹿ミサ。萎えちまった…くそ…」
「ふふ、キスすると恋人って感じする♡」
「こんなキスあるかよ…おえッ」
そんなものを飲ませた張本人は初めての風味に分かりやすく吐き気を催し、女の腕をすり抜けて洗面所へうがいをしに立つ。
「私は飲んだのにぃー」
「一緒にすんな…ペッ」
「フロア長の体液でしょぉに…」
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