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第二章
第一一四話 船主? 思った通りでした
しおりを挟む翌朝、食堂――。
初日の宴によるダメージから、ようやく立ち直った乗組員が朝食を摂っている。ゼヨンとヨンパは「メリッサが行っちまったってのにぃ~!」「おれって奴ぁ!」と見送りに行けなかったことを心底悔やんでいた。
(まぁ、そんなもんだよね)
航海中は常に三交代、四時間ワッチの連続という勤務形態の航海士にとって、ワッチが無い入港中は安らぎのひと時だ。
体内時計が狂う上に、遊女のお酌で楽しい宴会。しかも接待される側で、気兼ねなくタダ酒が飲み放題。羽目を外すなと言われても無理な相談だろう。
(意外だったのは、あの二人だな。てっきり深酒したのかと思ってたけど)
十日間に渡り、交代で強化魔法を使い続けてグッタリしていたチックとイーロ。レットとブルに聞いたところ、宴ではあまり酒も飲まず早々に退散していたそうだ。
翌日も朝にはちゃんと起きて来て、また上陸して、夜も早い時間帯に帰ってきた。
「二人とも酒好きなのにな? なんで?」
「おれ等もわっかんねぇの。ドケチのチックさんがタダ酒飲まねぇわけがねぇし。イーロにしたって女買いに行くなら誘ってくれてもいいじゃん?」
「そういえば、先々航あたりからイーロのやつ、付き合い悪くねぇ?」
「あー。確かに。前は良く三人で遊郭行ってたのにな?」
「チックさんの影響でケチに目覚めたとか?」
「「それな!」」
「あり得るかも」
「アイツ結構貯め込んでるし」
「ちなみにお前らは? ちゃんと貯金してる?」
「「宵越しの金は持たねぇ主義だ」」
カッコいいことを言っている様だが、近い将来、絶対に後悔することになるだろう。
人生設計のじの字も頭に無い二人に呆れつつ、チラッと噂の二人に目をやると、陰鬱な様子で一緒に朝食を食べている。久しぶりの上陸にも関わらず、発散して来ている訳ではないようだ。
「何なんだろうな?」
「知らねぇ。それよりホヅミぃ……」
「……遊郭に連れてってやろうか?」
「お前ら、俺にたかる気だろ。大体、EDには勿体ないだけだ」
「「プロの遊女なら! きっとぉ~!」」
「俺はもうダメだ……昨日だって……はぁ」
「「お前はいいよなっ!」」
昨晩はビクトリアのベッドが大変なことになるほど、三人とも盛り上がっていた。しかし、穂積の肝心なトコロは盛り上がらない。
三人の覇気に当てられ失神したニルネルは、マリーとデリーがクリスの居室まで連れて行って寝かしつけ、二人もそのまま寝落ちしていたらしい。
様子を見に行ったトムとロブはその姿を見て感動し、そのまま寝かせておいたと言う。
「ロブ君。二人とも起きて来ないの?」
「いいんです。いいんですよ。ホヅミさん」
「マリーナもまだ安らかに眠っている。まさか、あんな母性的な一面があったとは」
「デリー姉さんがニル君を! 寝ながらポンポンしてたんですぅ~!」
「トムさんも、それで惚れ直しちゃったんですか?」
「実は……少し不安だったんだ。ちゃんとした家庭が築けるだろうかと」
「トムさん! マリーさんなら、きっと良妻賢母に違いありません!」
「ロブ! デリーだって立派なもんだ! 手離すなよ?」
ヤンキーが猫に餌をやると、いいヤツに見えるというのと同じ。キンタマ女子に不安を覚える彼らの目には聖母のように映ったのだろう。
「ホヅミ? ちょっといいか?」
「あ。おはようビクトリア。……大丈夫?」
ハッスルし過ぎたクリスは二人をとんでもない目に遭わせて天国へ堕とし、自身も疲弊して精魂尽きたように気を失った。穂積は惨状の後始末を済ませ、三人をちゃんとしてから眠ったのだ。
「ああ……。クリスめ。ひどい目に遭ったが、アレはアレでなかなか……カカっ」
「そう……まぁ、よかったね。ゼクシィとクリスは?」
「まだ伸びてるぞ。軟弱な奴らだ。やはり、ホヅミの相手が務まるのはオレだな!」
「そっか。まぁ、寝かせとけばいい。で? 今日はどうするの?」
「今からオレに付き合え。曳船の船主と話をつけに行く」
「了解。ジョジョさんも?」
「そうだ。正直、オレはあまり襲撃時のことを覚えていない。曳船の現状は船主側も調べているだろうから、足元を見られるわけにはいかん」
「パッサーさんは?」
「事務部は保険会社だ。パッサーに任せておけば問題ない」
「ん。了解」
**********
ビクトリア、ジョジョ、穂積の三人は曳船ブルーウィル号の船主を訪ねることになった。
訪問の主な目的は、海賊襲撃事件当時の状況を船主に説明し、本船側に対する損害賠償請求を回避、あるいは減額することだ。
「船主への事情説明はワシに任しとけぇ。心配いらんぞぉ」
「ジョジョさんに文句を言える人はあまりいないでしょう」
「カカっ! 顔が怖いからなっ! こういう時には役に立つ」
船舶の海難事故は莫大な損害が発生するリスクがあるため、どの船主も保険を掛けるのが当たり前。そうして備えなければ、事故、即、破産となりかねない。中破した曳船の修繕費用も保険で賄われることになるだろう。
しかし、事故を起こした船の翌年以降の保険料は、支払われた保険金とリスク査定に応じた金額が上乗せされるため、長期的に見れば出来るだけ保険に頼らない方がいい。
事務部が保険会社に出向いているのは、ビクトリア号に掛けられた保険の保険料据え置きを認めさせる事が主な目的である。海賊に襲われたリスクの高い船だと思われてもおかしくない。
「パッサーの方は問題ない。本船は海賊を退けたのちにクジラを狩って来たんだ。ハイリスク船などと言わせるものか」
「クジラを狩ることそのものがハイリスクだよね? 保険会社としては気が気じゃないと思うけど?」
「カカっ! 大丈夫大丈夫。――ダメならオレが行けばいい」
(行って何するつもりだ……)
「問題は船主側の被害額がかなりデカいってことだぁ。全額保険で支払うとなると、来年度の保険料は目玉が飛び出るだろうよぉ」
つまり、船主としてはビクトリア号から可能な限り費用を回収しようとする。実際、接収した予備魔力カートリッジは本船にあるし、クジラに括った曳航索は曳船のものだ。調べればすぐに分かるので、本船の被った被害額と相殺しつつ協議する必要がある。
放置しておいても良いことはないので、早めに直接交渉し示談にしておくことで、船主側の保険会社の手間を省き、円滑に保険金の支払いを進めてもらうのだ。
(普通は三五人も死んだ時点で、船会社として終わりだけどね。船の修繕費しか見てないところがトティアスだな)
トティアスの船には救命艇が無い。船を捨ててでも人命を守るという概念が無く、乗組員は船に付属する備品扱い。そして、給与はとても安い。
船乗りは高い給与と長期休暇があってこそ。
日本であれば、船費の半分は乗組員の人件費。外国人との混乗が進み、日本人船員が減らされてなお、人にそれだけの経費が掛かっている。
(そうでなくて、誰が船なんか乗るかってんだ。敢えて言おう! それだけが魅力だと!)
トティアスにおける船員という職業は、穂積から見れば魅力なんか欠片も無いのである。
その上、家族を残したまま殺されて、会社は何もしてくれないのだ。生命保険も、遺族年金も、お見舞金すら支払われない。
「船主というのはどういう人なんですか?」
「あの曳船の船主はクーレにある大手造船所の分家だぁ。曳いてきた船に本家筋のドックを斡旋することで、一族全体が潤う寸法だなぁ」
「なるほど。上手い商売ですね。緊急時には多少割高でも長期滞船よりマシですから」
「本船もそうなるところだったぞ? 他の造船所から見積もりを取ろうとしても断られる」
「ヤード同士の横のつながりもあるってことね。ガッチリ談合してそう」
「つまり、かなりの資産家だということだ。ジョジョ。遠慮は要らんぞ?」
「当然だなぁ!」
交渉に行くはずだが、二人とも戦闘態勢に入っている。ジョジョは指をボキボキ鳴らして、恐ろしい笑い顔を浮かべていた。
「俺が来る必要ってある?」
「ホヅミはこういう経験をしておいた方がいい。管理会社に行っても、得るものは無かっただろう? 叩く相手は選ばねばならん」
「う~ん……」
「あの建物だなぁ」
表通りに面した一画に三階建ての屋敷が見えてきた。オプシーでも高級住宅街なのだろう。周辺には敷地の大きな邸宅が建ち並んでいる。
屋敷の周囲は高い塀に囲まれ、鉄製の大きな門扉は固く閉ざされている。
門の前、路上に人の良さそうな五十歳前後の男性が立っていた。頬はこけて痩せ細り、目の周りは真っ黒のクマで覆われパンダのようになっている。
この人が船主だろうか。随分、イメージと違っている。
「ビクトリア・アジュメイル様ですね? お待ちしておりました。わざわざ、ご足労いただき、ありがとうございます」
男性は疲れた顔にニコリと愛想笑いを浮かべ、
「手前はヒービンと申します。船主、ゴルド・ケッベル様より、皆様をご案内するよう仰せつかっております」
「ふむ。よろしく頼む」
(この人、ヒービンさんって言ったか? ……だとしたら、何故ここにいるんだ?)
ビクトリアはまったく気付いていないようだが、名前からして曳船の管理会社の社長だろう。
ビクトリアは船主にアポイントメントを取ったらしいが、管理会社は今回の交渉には関係ないはずだ。修繕費用の見積書を船主に提出すれば、あとは船主の意向次第である。
豪華な応接間に通された。革張りのソファに座っていた太めの中年男性が弾かれたように立ち上がる。
「おおっ! ビクトリア・アジュメイル様! お噂はかねがね! 私はゴルド・ケッベルと申します! お会いできて光栄です!」
「お初にお目に掛かる。ビクトリア・アジュメイルです」
「さあ! どうぞお掛けください。只今、飲み物をご用意いたします。――ヒービン!」
「はい。ゴルド様。ちょうど参りました」
「もたもたするな!」
応接テーブルを挟んでゴルドと向い合うように、中央にビクトリア、左右にジョジョと穂積が座る。フードを取ると、ゴルドは訝しげにジロジロと見てきた。
(……どっかで見たと思ったら)
バザールの奴隷オークションで座っていた連中の一人だ。隣に座るケバイ女にニルネルをなだられてニヤニヤと笑っていた。
「失礼します。お飲み物をお持ちしました」
ティーセットを運んできたのは見たことのある女性。管理会社の受付嬢ミリーだった。向こうも気付いたようで、一瞬、視線が絡んだが、すぐに目を逸らされた。ビクトリアに給仕する手が震えている。
「ゴルド殿。本日参ったのは、海賊襲撃時のあらましをお伝えし、貴殿の船が被った損害について話し合うためです」
ミリーが飲み物を配り終える前に、ビクトリアはいきなり本題に切り込む。
「それはそれは。ありがとうございます。海難分室から概要は聞かされていますが、やはり、ビクトリア様ご自身の口から語られる武勇伝には大変興味がございます。是非ともお聞かせください」
「それでは、本船の甲板長から説明させていただく。ジョジョ」
「わかったぁ。まず、曳船とのランデブー前夜に……」
ジョジョの説明が始まると、給仕を済ませたミリーが一礼して退室した。ヒービンは扉の近くで使用人のように立っている。明らかに不自然だ。船主と管理会社の関係を逸脱している。
「それから、曳船のギャングが乗船して来「ビクトリア。トイレ行ってくる」たん……」
ジョジョの説明をぶった切って離席を告げ、出口に向かう穂積に三人とも呆気に取られているが、知ったことではない。
「ヒービンさん。お手洗いはどこですか? 案内していただけますか?」
「……はい。こちらへどうぞ」
ヒービンに続いて応接室を出て廊下を歩き、ある程度離れたところで立ち止まると、ヒービンに向かって頭を下げた。
「ヒービン社長。申し訳ありませんでした」
「何を謝るのです?」
「何となくです。船長にはしっかり言っておくべきでした」
「貴方がニイタカ・ホヅミさんですね。改めまして、手前はヒービン船舶管理のヒービンと申します。一応、名ばかりの社長をしております」
「俺には分かりません。何故、ヒービンさんやミリーさんがここにいるんです?」
ヒービンは疲れた溜息を吐くと「お茶でも飲みましょう」と言って廊下の端にある厨房へと穂積を誘う。
厨房ではミリーが丸椅子に座って俯いていた。
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