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第三章
第一六九話 すれ違い
しおりを挟む「できたぁ~」
執務机の椅子で思いっきり背伸びをする。
ビクトリアへの蘊蓄披露から三日後、ようやく造水器の図面と取扱説明書が完成した。
素人の設計したエジェクターが想定通りの性能を発揮するかわからなかったので、確実に真空を維持するために圧縮魔堰を逆向きに取り付けるオプションを追加してある。
全体構造図と部品毎の分解図。寸法を記載した数十枚に及ぶ詳細図面。
配管やバルブ、ケーシング各所には接続フランジを設け、F素材のパッキンを挟んでボルト締め出来るようにした。
制御設定の変更操作も魔堰の発停スイッチの押し方一つで数種類の定められた運転点から選択できるようにシーケンスを組んだ。
細かい設定変更まで許すとシステム全体の制御が無茶苦茶になる可能性があるためだが、サービスエンジニアだけが弄れるインターロックを設けるのは良くあることである。
(あとは各種魔堰の選定と仕分け。それから思兼の初期設定だな)
加熱魔堰と送液魔堰はマリーたちに任せておけばいい。揚程曲線を見れば適切な運転範囲のものを選べるはずだ。
穂積が優先してやるべきは思兼魔堰の初期設定。本船には現在千個以上の思兼を確保してあるが、プログラムしておかなければ、ただのイソギンチャクだ。
(……万が一、いやいや、結構高い確率に備えておかなきゃ)
あと一週間で可能な限り設定済みの思兼を量産しておかなければならない。造水器用だけではなく、水道用やバラスト給排水システム用のものも含めて、VLTC計画に必要な準備は整えておきたかった。
(そこが一番のボトルネック。それさえクリアすれば、あとはクリスがなんとかしてくれる……はず)
どうしようか悩みに悩んで、ホヅェールと挑む黒鯨との対話作戦は明かさない事にした。
言えば絶対についてくるに決まっているし、はっきり言って成功するかどうかは先方の気分次第だからだ。
船体に匂いが移っているとは言っても、匂いの素を本船から引き離した状態で波に洗われていればいずれは消えるだろう。
(まさか俺が遺書を書く日が来るとは……。これまでのリスク祭りを考えれば遅すぎたぐらいか?)
左手を懸命に使ってカクカクした文字で手紙を認める。
ホヅェールと黒鯨の説得に向かうことと、相談も無く一人で決めたこと、勝手に高速艇を持ち出すことを詫びる。
万一、自分が戻らなかった場合の対応と、その場合に懸念される事態を可能な限り分かりやすく説明していく。
スノーからのメッセージや鑑定魔堰の本質。
現代における魔力源=魔女のこと。
穂積とイソラの関係や、穂積が死ねばイソラも道連れとなり、同時に魔力も消える可能性について。
それらを踏まえて、穂積がイソラを助けようと企んでいること。
そのためには女神の遺産であるアズミ・オルターが必要であること。
それが恐らく黒鯨の腹の中にあることまで、詳しく書き連ねた。
端的にわかりやすく書いたつもりだが、結構な長文になってしまった。
「おっと、忘れるとこだった」
遺書の末尾にもう一言だけ付け加えて三つ折りに畳んだ。
ビクトリア、ゼクシィ、クリス、メリッサ、チェスカ。愛しい恋人たち各々に宛てたメッセージを同封して封をし、胸ポケットに仕舞い込んで覚悟を決める。
「……成功しても後が怖いなぁ」
結局、失敗した場合の覚悟しか決まらなかった。
**********
夕食後の食堂はレクルームに変わる。
乗組員は各々いくつかのテーブルに分かれて遊んでいるが、最も人が集まり異様な熱気に包まれているテーブルがあった。
『パチッ』
「……参ったぁ」
「ありがとうございました」
将棋テーブルに座り中年男に囲まれているのはおかっぱ頭の少女だ。
たった今、投了したのはジョジョ。
本日のハヅキは大人相手に五連勝中である。
「ハヅキぃ。もう一局だぁ」
「甲板長、ダメです。一人一局ずつの約束でしょう」
「交代してくだせぇ」
「……ちぃ」
年配の男性乗組員たちの間で将棋は定番の遊戯になっていた。既に定石のようなものまで出来つつあり、その奥深さに晩酌しか知らなかったおっさん連中はのめり込んでいったのだ。
ある日の夕方、当直明けのゼヨンは対局相手が居なかったため、遊び半分で将棋をハヅキに教えた。
簡単なルールは子供にもすぐに覚えられたので、軽く何局か指していると、その日のうちにゼヨンはハヅキに勝てなくなった。
ハヅキも面白かったのか対局を観戦するようになり、流れで色々な相手と指すようになった。
そして、あっという間に腕を上げて本気の大人を完封するまでになった。
「ハヅキ先生。よろしくお願いしやす」
「ダットさん。よろしくお願いします」
ハヅキは先生と呼ばれるようになっていた。おっさん達もむさ苦しい相手よりハヅキと遊ぶ方が嬉しいので、こうして順番待ちしているのである。
『バチィイイ!』
『パチッ』
『バチィイン!』
『パチッ』
「あっ! ハヅキ先生、それ待ってくだせぇ!」
「いいですよ」
養生処に流れてくる遊女たちは長年遊郭で活躍してきたベテランが多かった。そんな彼女たちの薫陶を受けた元禿の気質は強かな遊女に近いものがある。
したがって、普通の子供のようにただ勝ちに行ったりはしない。基本的におっさん達を接待する。簡単に勝てる相手でも、見ていて面白い勝負になるように誘導し場を盛り上げる。
でも、負けない。負けると飽きられるかもしれないし、何より自分が面白くない。ハヅキは強かさと子供っぽさを併せ持った負けず嫌いな少女だった。
知ってか知らずか、ハヅキは将棋テーブルにエンタメを提供し、立ち位置を確立していた。更には接待将棋を通じて彼女自身の戦術眼はどんどん磨かれていくことになる。
やがてハヅキの才能を見出したセーラによって、ナツの授業カリキュラムにセーラ自身を講師に迎えた海戦術講義が加わるのはもう暫く後のことだ。
少女との勝負に熱くなっている中年男たちを見やり、呆れた顔をしながらポーカーに興じているのはトランプテーブルに座るハーレムメンバー四人。
「何がそんなに楽しいんですかねぇ」
「酒量が減ってるのは良い傾向かしら」
四人が賭けているのは寝床の順番。穂積の左隣が一番人気で、右隣が次点である。
トランプゲームではクリスが無類の強さを発揮しており、毎回左隣をゲットしているのだが、これには彼女しか知らないカラクリがあった。
要するに、カードには製作者しか分からない細工がしてあるので、当然の帰結として、
「ツーペアです」
「スリーカード」
「フラッシュ……」
「ブタだ」
またクリスの一人勝ちなのだが、どうにも釈然としないものを感じていた。
「船長……」
「ん? なんだ?」
「なんかおかしい……です……」
ビクトリアは負け続けて、というか最近は忙しいらしく、夜を共にできていないのに全然悔しそうじゃないのである。
「あー、そうね。確かにおかしいかしら」
「船長。ホヅミさまと新造船、どっちが大事なんです?」
「何を言っとるんだチェスカ。ホヅミに決まってるだろ」
「「「んー?」」」
ビクトリアの心情は三人にとって理解に苦しむものだった。
同じ男に懸想する者同士ではあるが、それぞれにその愛のカタチは違うものだ。
しかし、彼の温もりを感じたいと思う気持ちに違いがあるとは思えず、次期首長としての仕事を優先して出遅れを許容するビクトリアに違和感を感じていた。
「リア姉。最近ちょっと、かなりおかしいわよ?」
「何もおかしな事など無い」
「色々と立て込んでるのはわかるんですよ。でも、ねぇ?」
「船長……。何か隠してませんか……?」
「なんにも隠してなど、いないが?」
ビクトリアは完全に割り切っていた。
もう犯ってしまったことだし、今さらやめられるとも思えない。あの温もりは人肌などとは別次元の感動を刻むものなのだ。
(もう、どうなろうと知ったことか! オレはやめんからなぁ! カカっ!)
あまりにも倒錯した嗜好と、見事なまでのポーカーフェイスに周りの想像が及ばない。
ビクトリアから見れば自身の圧倒的な一人勝ちなのだ。独り占めとも言える。内心で高笑いが止まらない。
(貴様らと違ってオレはいつでもアイツと一緒に居るんだからなぁ。添い寝くらい譲ってやるのがせめてもの情けというものだ。カァ~カカカカっ!)
穂積も優しいというか人がいいので、乱れた彼女たちを綺麗に整えてから隣のウォーターベッドで眠る。
ビクトリアとしては軽々と行為に及ぶことができるので非常に犯りやすい。いよいよ孕んだとなれば、ゼクシィ辺りには教えてやってもいいと思っている。
愛欲と倫理の彼岸を越えてしまったビクトリアの有頂天は天元突破していた。
「「「……」」」
まったく理解の及ばない物事を前に人は考えることを諦める。三人もビクトリアに纏わる違和感をとりあえず棚上げにした。
「クリスさま? ホヅミさまはどちらに?」
「第一船倉……。三日前に例の図面が出来てから入り浸ってる……」
「最近は寝るのも遅いものね」
「ちょっと……心配です……」
穂積はずっと思兼魔堰の初期設定作業を続けていた。食事と風呂と寝る時以外は船倉に籠りきりだ。
「私、怒られちゃいました。音声認識だからバグがウンタラカンタラって」
「それはチェスカが悪い……。うるさくしてエラーが出たらやり直しになる……」
「ホヅミンはいつまでやるつもりかしら?」
「思兼魔堰があるだけやるらしいです……。本船にあるのは、千個くらい……」
チェスカの脳裏に一つ一つの魔堰に声を掛けていた穂積の姿が浮かんだ。途方もない物量だ。
「……おっと、目眩を覚えましたよ。正気ですか?」
「ホヅミさまにしか出来ないこと……。今のうちにやっておきたいって……」
「まぁ、ホヅミもアルローに着いたら忙しくなる。気持ちはわからんでもないが、少々、根を詰めすぎかもしれん」
「寝不足は身体に毒かしら。かと言ってホヅミンの邪魔はしたくないし、ゼクシィたちも少し控えましょう」
「そうですね。毎晩可愛がっていただいてお疲れでしょうし」
「じゃあ……、寝る前のマッサージに留めましょう……」
突然、ビクトリアが「おほん、うおっほん」とわざとらしい咳払いをして、
「ホヅミはクリスのウォーターベッドがお気に入りらしい。冷んやりして寝心地が良いんだと」
「ええ……、自信作です……」
「マッサージしてやるならそっちを使え。疲れてるなら、そのまま寝落ちするだろう?」
「まぁ、そうね。ホヅミンが好きならそうするわ」
「なら……今夜はボクがウォーターベッドで添い寝ですね……えへへ……」
「――それはダメだぁ!」
豹変したビクトリアに三人から不審の目が向けられる。
「どうかしましたか……?」
「リア姉?」
「船長? 何を慌ててるんです?」
ビクトリアの脳が高速回転を始める。計略を為すために培われてきた戦略眼を以って恋敵たちを見ていた。
(エロガキのクリスがアレに気付けば何を仕出かすかわからん!)
自分のことを棚に上げて、秘密の発覚を避ける方策を組み立てる。
(そもそも、コイツらよりホヅミが先に寝ることがマズくないか?)
穂積は就寝後のかなり早い段階で元気になる。誰にバレたとしても、隠れて搾り取ろうと画策するに違いない。
ビクトリアはこの三人なら自分と同じく道を踏み外しておかしくないと思っていた。
(そんな事になったら……オレの分が減るじゃないか!)
ビクトリアの思考回路は取り返しのつかないほどに捻くれていた。他の女がサキュバスにしか見えない。
(コイツらには今まで通り、無駄に果ててもらおう)
「よく考えたら、疲れた男を癒すのは女の責務だろう! 毎晩、しっかり奉仕せんでどうするぅ!」
「「「えー」」」
ビクトリアは船長命令で穂積に対する全身全霊のサービスを三人に強要した。
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