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第三章
第二一四話 火之神島
しおりを挟むダミダ島と遠浅の上空を覆う蒼い焔は空の途中で切り取られたように消えている。
「どうなっとるんじゃ!?」
「お爺様! どうです! アレがホヅミにいさんです! 血で女神の裁きを止めましたよ!」
「止めた……というか、今はなんで止まっとるんじゃ!?」
「……さぁ? とりあえず反転百八十度! 島に「待て待て! 危なすぎるじゃろ!」……大丈夫です。たぶん」
「冷静にならんか! 裁きの真っ最中じゃ!」
「でも、ほら。あれをご覧ください」
遠浅の海のど真ん中にはビクトリア号がいた。
ビクトリア号の船橋楼屋上にいるゼクシィ、チェスカとナツには、熱も光も音も感じられない。
「なんだったのかしら?」
「蒼くなくなったです」
「恐ろしげな音も消えました」
「この感じはホヅミンね」
「ホヅミさまです」
「養生処と同じですね」
一瞬前までは蒼く照らされ、大気が震える音がしていたのだが、突然何事も無かったように女神の裁きのすべてが消えたのだ。
一方、遠浅より離れて沖合にいるブラック・ホェールズからは確かに島の上空に突き立つ火柱が観測されている。
先ほどの紅の天蓋と同じく、まったく余波が無いのが逆に不気味だった。
なかなか首を縦に振らないブリエ翁を納得させるため、メリッサはちょうどいいカナリアに確認することにした。
「もしもし。ゼクシィ船長、どうですか?」
『なんにも起きてないかしら。そっちからは何か見えるの?』
「はい。ガッツリ撃ち込んでる最中です」
『不思議ねぇ。静かな青空しか見えないわよ』
「了解しました。通信終わり」
後ろで通信を聞いていたブリエ翁はメリッサの爛々とした目を見て冷汗を掻いている。
「全艦! 反転百八十度! 最大戦速ぅ!」
「やめんかぁ!」
常識的な脳筋ブリエ翁と異端の脳筋メリッサの押し問答は、なんとメリッサに軍配が上がった。
白飛魚で空を飛んだ艦長の勇姿と、女神の裁きの真下を悠々と航行するビクトリア号を見て、筋肉の血潮を触発された若々しい脳筋たちがメリッサに味方したためだ。
この時、ブリエ翁はミーレスから本艦の指揮権を貰っておけば良かったと心底嘆いた。
しかし、事情を知らされていない甲板上の島民たちから見れば、神船が突然回れ右して天の御柱に向かって速度を上げたのだから堪らない。
「なんで!? なすて!?」
「おいおい! 突っ込むだ!?」
「蒼ぇ焔さ焼がぃでまる! やめでぐれ!」
「こぃは運命だ……一緒さ霧になるべ……」
「このほんずなす! 血煙も残ねぞ!」
「母っちゃ!」
「無理無理無理だぁ~!」
「父っちゃ!」
「堪忍堪忍堪忍だぁ~!」
「ブィ~ア~!」
「「あの下だぁ~!」」
ブラック・ホェールズは御柱を間近に見て遠浅に侵入した。
「「「「「ぎゃあああああああぁぁぁ……ぁあ~?」」」」」
空気が変わると同時に大瀑布の如く轟々と燃え盛っていた御柱がふっと消えた。安堵して溜息を吐く島民たち。
「た、助がった……のが?」
「そうだな……」
「天の御柱失せだぞ」
「火の神様諦めだんでねが?」
「お許すが出だてごどがい?」
「そいだば霧無ぐなっても天罰は下ねよな」
「そりゃそうだ。神様さ二言はあらね」
「やった! 島さ帰れるだ!」
「ありがでぇ、ありがでぇ……!」
「火の神様! どうも!」
「罪深ぇ我らに……なんと懐の深ぇ神様が……」
「帰ったっきゃ御社建でで、火の神様ばお祀りするべ」
「「「そうするべ」」」
島民は霧から響いた陰口に酷く心を痛めていた。深く反省して懺悔すると同時に、自虐の虫に憑りつかれている。
さらに、御柱の消失と同時に感じた凪いだ大きな気配に、神の微笑を勝手に想像した。
もはやこの場に、島に向けてひたすら照射され続ける『蒼流炎』を観測できる者はおらず、島民は皆『恩赦が出たのだ』と思っていた。
**********
ビクトリア号とブラック・ホェールズは御岩ヶ浜の沖合に仮泊し、高速艇で島への帰還を願う島民を移送した。
乗組員も船番の当直員を残して半舷上陸。ほとんどのメンバーは初めてダミダ島の土を踏む事となった。
「マレぇ~っ!」
「ばっちゃ!」
島民の案内で山頂に至ると、そこには安否不明の四人がいた。フキはマレを抱きしめて「かにな、かにな」と繰り返しては泣いている。
「ホヅミン!」
「ホヅミさま!」
「にいさん!」
「ホヅミさん!」
糧食を運んで来たゼクシィとチェスカは半年振りの再会に向けて駆け出した。メリッサも二人に続き、ナツも横たわる穂積に向かって駆けていく。
穂積の顔色は程よく血の気を帯びていて意外と良かった。ゼクシィはまた血が足りず輸血が必要かと思い医療器材一式を持って来ていたが、どうやら杞憂だったようだ。
代わりにミーレスが死に掛けているが、少なくとも心配はしているナツ以外の三人にはどうでもいい事だった。
それより問題なのは、フィーアが穂積を守るように割り込みを掛けていることだ。
「……なんのつもりかしら?」
「邪魔です。ホヅミさまを介抱できません」
「貴様はまた邪魔を……!」
「この人なら大丈夫よ。そっちの艦長から血を貰ったから」
ミーレスは自分の血液が穂積と適合することを自己申告してしまった。フィーアは良心的な彼を叩きのめして無理矢理に運動魔法で血を抜き出し、穂積に輸血したのだ。
その結果が血色の良い穂積と、真っ白なミーレスである。
「大きいから沢山採れたわ」
「それは良いけど、ちゃんと器材を使わないと危険かしら」
「生体魔法で整えながらやったから問題無いわ。艦長からは適当に抜いたけど」
「それは良いですけど、そんな所に寝かせては可哀想です」
「これは巫女台という奇跡の御座よ。この人に相応しいわ」
「……生け贄にしか見えませんが?」
余りにもあんまりなミーレスの扱いに、ナツは白飛魚の操縦席で項垂れる彼に声を掛けてあげた。
「ミ、ミーレス様? 大丈夫……ですか?」
「――っ。ナツ……これしき……大したことは……ガクッ」
「ミーレス様!?」
ナツの声掛けに一瞬だけ奮起したミーレスだったが、血液の欠乏は『35!』でもどうにもならずに気を失った。
巫女台で眠る穂積は妙に荘厳な感じだった。島民は続々と巫女台の周囲に集まり、平伏して感謝の意を表している。
「ホヅミ様火の神様さ話付げでくださったのが……!」
「なんと……ご自身祀らぃるどは……」
「霧になったマレ様生ぎでおるのもホヅミ様の神通力じゃ! なんと有難ぇ事が!」
「まっこどミヨイさま以上の現人神だ!」
「みんな! 火の神様ど一緒さホヅミ様もお祀りするべ!」
「もぢろんだぁ! 荒ぶる神お鎮めになったお方だぁ!」
「もはや神様じゃ!」
「我ら子々孫々さ至るまで必ずやホヅミ様ばお祀り申す奉ります候~!」
「新だな掟だ! 絶やすでねぞ皆の衆ぅ!」
「「「おおおおおお――っ!」」」
すると、スチャっと巫女台に上がったフィーアは島民を睥睨すると、何故か『蒼流炎』を天へ轟と放って豊かな胸を張った。
「い、今のは、天の御柱ど同ずだ……!」
「フ、フィーア様は火の神様の御遣いじゃったのがぁ!?」
「ホヅミ様の奥方様じゃあ! 思えば当然のごどじゃったぁ~!」
「ひぃいぇ――っ! お許すば! 愚がな我らにどうかご慈悲~っ!」
「御遣い様! 火の神様のご神託ば!」
「「「どうが、どうがぁ~!」」」
フィーアは程よく灰の覇気を立ち昇らせ、如何にもそれっぽい感じを演出し、ドヤ顔で言い放った。
「神託を伝えるわ。毎日、私に食べ物と岩香を献上しなさい。味噌は必須よ」
「「「はは~っ!」」」
「最上級の味噌お持ぢいだすますぅ!」
「秘蔵の古岩香献上いだすますぅ!」
「ん? 古岩香って何?」
「岩香は古ぇ物ほど絶大な効果発揮するだ。島民の激減さ備えで蓄える習わすだ」
「そう……島最古のお岩様はどこ?」
「それは当然、巫女台……あっ」
フィーアの熱い視線が足元に注がれた。確かに狒々色の龍涎香は他に見当たらない。
「……ちょっとだけ貰うわ」
「ま、まいねだぅ!」
「そんきはご勘弁~!」
「角が取れて丸くなるだけよ」
人間が人生経験を重ねて温和になる事と同様に巫女台の破壊を語るフィーアに、島民は必死に翻意を願い奉る。
「巫女台削らずども御子はすぐに授がります!」
「左様だ! フィーア様ほどの美貌であれば普通のお岩様でも十二分だ!」
「ホヅミ様にも御満足いだだげるごど間違いござらね!」
「……そう?」
「「「そうだぁ!」」」
「そう。駄目だったら削りに来るわ」
「「「ははぁ~!」」」
ゼクシィたちにはなんの事か分かず、初めて見る島民たちの異様さの方も気になって、まさかこの島に穂積のナニを奮い立たせる物があるとは思いも寄らない。
この事実を知るのは自分と穂積、そしてダミダ島民だけなのだ。ここでフィーアは一計を案じる。
「岩香は門外不出。島の者だけ使用を許すわ」
「「「仰せのままにぃ!」」」
こうしてダミダ島は絶対売れる特産品を一つ失った。
「う、う~ん……はれ? ここは?」
「おはよう、あなた」
「おはよう……はっ!? 女神の裁きは!?」
「もう大丈夫。終わったわ」
「お、終わった?」
空を見上げれば雲一つ無い青空が広がり、霧はその名残りすら見当たらない。それでも島は無事に済んでいる。
島民たちは口々に感謝を述べているが、穂積にはイマイチ自覚が無い。彼の中ではあの時に見た魂たちこそが、正しく英霊だった。
その時、村長の一人が要らん事を言い出す。勘付いたフキが止めようとしたが間に合わず、
「ホヅミ様! 是非どもワスの村で御子ば成すてぐださぃ! お目黒様で、すかも現人神の血筋など誉れじゃ!」
慇懃に種馬扱いを始めた。
そうなれば当然のようにフィーアから不穏な気配が漂うであろうことを読み切っていたフキも、まさか同様のものが四人から出てくるとは思っていなかった。
(馬鹿な村長……危うし)
年老いた村長がこの四人の放つモノに耐えられるはずがない。心臓発作で死ぬことは確実なので、何も出ないが威光だけはある自分が代わりに切れることにした。
「ばぁ~かぁ~もぉ~のぉ~!」
「「「「……」」」」
目力に欠ける一重瞼を頑張って見開き、口元をへの字にひん曲げて歌舞伎っぽくコブシを入れてみた。変にしゃくれて某プロレスラーにならないように注意する。
「ひぃぇええっ! ホヅミ様がお怒りだ!」
「村長のせいだ!」
「村長がわりぇ!」
「村長だげ村八分だ!」
「お、おぬすらがお願いすろどしゃべるだんじゃろう!」
「ばぁ~かぁ~もぉ~のぉ~どぉ~もぉ~!」
「「「「……」」」」
四人の視線が痛い人を見るものになっているが、気にしたら負けだ。彼女たちは自分がどれだけ非常識なモノを放っているか分かっていない。
その思惑に気付いたのか、ブリエ翁はニヤニヤしながら見物している。若干の期待を込めるのは勘弁してもらいたい。
「祖霊がぁ~あっ! 泣いておるぅ~わぁ~っ!」
「「「「「……祖霊?」」」」」
面倒になったので歌舞伎モードを解いて、ミヨイさまモードに変更して続きを諭す。
「天の御柱を受け止めたるは俺ではない! 島に根付いたすべての御霊であるぅ!」
「「「「「なんと……っ!」」」」」
「儀式、掟、岩板、『チ』……すべて『チカラ』の本質からは程遠い! 真に大切なものは他にあるぅ!」
「「「「「そいは……っ!?」」」」」
完全に食いついた。若干、島民以外からも注目されている気がするが、深く考えないようにしよう。
(さて、何を引用してやろう……。魂だのにしっくりきて、千年の石頭を解せるものがいいが……)
厨二時代に調べに調べたカッコいい哲学・心理学関係の知識を検索し、古代ギリシャ哲学に決めた。
「最も大切なもの! それは、プシュケーであ~るぅ!」
「「「「「……ぷしゅけ?」」」」」
「プシュケー……それは知と徳の座。肉体も意識も滅びるは宿命。しかしぃ! 命の本質たるプシュケーは不滅であるぅ!」
「「「「「知と徳の座……ぷしゅけ」」」」」
「『チカラ』は祈りによって導かれる! 祈りとは即ちプシュケーの発露! 島の御霊……祖霊たちの祈りは命の答えに辿り着いた! 故に千年霧を守り、天の御柱すら跳ね返したのだ!」
「「「「「御先祖様が……島を……!」」」」」
何人かが泣き始めた。哲学は良い。何かを消費せず、生産性が無くても人を救えることもある。
これは本当の事だが、それだけにダメ押しとなるだろう。
「俺はマイさんを支えるゴンザの背中を押しただけだ」
「母っちゃ! 父っちゃあ~!」
「マイ~! ゴンザぁ~!」
「他にも五人の男がゴンザを支えていたぞ」
「「「「「うぉおおおぉ――ん!」」」」」
マレとフキはそっくりな泣きっ面で鼻水を垂らし、冬に祀られた五人の村の連中は全員泣き崩れた。
「お目黒も血統も祟りも、下らぬ些事であるぅ! よく生きよ! プシュケーの世話をせよ! 村八分などもっての外だ!」
「「「「「ははぁ~っ!」」」」」
(よしっ! 全員、ソクラテスとプラトンとアリストテレスのごった煮に落ちたな。うん、適当に仲良くやってくれ)
立場を利用したものの、よく分からない説法だけで全島民をまとめ上げた穂積に、周囲は舌を巻いていた。
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