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第四章
第二五一話 海戦を制す
しおりを挟むセーラは『白海豚』二番艦と三番艦を率いて水平線の影に隠れつつ、敵艦隊の左翼を後方に回り込んでいた。
四番艦と五番艦は右翼から同じように回り込んでいるはずだ。敵が中途半端に密集した鶴翼陣を敷いているおかげで、さほど距離を開けずに済んでいる。
「リゲート義叔父様。予定を繰り上げるわさ。すぐに開幕の誤射を」
『まだ配置に着いていないだろう?』
「ビクトリアの命令さね。例の民間人の艦が海獣に追われているらしいわさ」
『何っ!? つまりこの後は対海獣戦という事か!?』
幸いラージュメイルはアルローの海獣番を務める家柄。艦隊司令のリゲートも海獣戦をよく知っていたが、大規模海戦と前後して海獣の横槍が入るとは想定していなかった。
「海獣の相手はこっちで引き受けるわさ。護衛艦隊は民間人の保護を頼むさね」
『二隻の状況はどうなってる?』
「最大戦速でも詰められてるらしいわさ」
『了解した。到着予定は?』
「一一〇〇だけど、一〇〇〇には追いつかれるさね」
『あと二時間も無いじゃないか! すぐ始めるぞ! 囮も適当にやって釣り出す!』
リゲートはすぐに全艦に指令を出し、要塞西側の前線に南回りで派手に進ませた。
要塞から五ケーブル以内に入ると沈むという恐ろしすぎる罠に引っ掛からないように注意し、敵艦隊と要塞のちょうど中央、双方から距離一マイルの辺りに展開しつつ行き足は落とさない。
『ドン! ドドン! ドンっ!』
『ドドドン! ズドン! ドン、ドドン!』
護衛艦隊は左舷の横っ腹を敵艦隊に晒しながら適当に牽制射を入れた。待ってましたとばかりにドカドカ撃ってくる敵艦隊。
未だ一マイルの距離が空いており、戦艦とはいえ艦首を向けていては使える砲門の数が限られるため弾幕は薄い。
「下手くそだな」
「驚くほど下手くそです」
なかなか当たらない火砲に業を煮やして何隻かが動き始める。距離を詰めつつ変針し、艦側面を向けて最大火力を出そうとしているのが丸わかりだった。
「誤射用意」
「用意よろし!」
「撃ぇ」
『ドンっ!』
真白の防壁のど真ん中に旗艦からの誤射弾が炸裂した。あり得ない凡ミスを装い、慌てたように艦隊全艦が要塞北側に回り込み、壁の裏手へ逃げ込むように引かせる。
同時に防壁は呆気なく崩れていき、環礁の西側に堆く積もった瓦礫の山と化した。もちろん瓦礫っぽく見えるすべては『白海豚』用の装甲板である。
「さて……引っ掛かるか……?」
「…………釣れました。十二隻も」
鶴翼の中心辺りに展開していた三隻を除く十二隻が突貫してきた。逃げる艦隊目掛けて砲魔堰を撃ち込みながら押し寄せてくる。
「防壁の淵辺りで減速。敵艦隊左舷へ連続斉射」
「撃ぅ~ちぃ方ぁ、始め!」
護衛艦隊の艦尾から散発的な牽制射が敵艦隊の左舷側海面にばら撒かれる。堪らず面舵を切る敵艦群の進路は要塞に向かって逸れて行った。
指揮官が居ないのか碌に連携も取れておらず、例え居たとしても統制出来ていない。
「……こんな敵なら我々だけでも勝てたな」
「多少の損害を覚悟すれば……ですが。ビクトリア様のご命令に反してしまいます」
「命大事にか。随分と変わられたものだが、粛清姫の異名もまた伊達では無い」
「間もなくご到着ですな」
護衛艦の半数は徐々に環礁裏手へ回り、二次突撃に備えている。
罠に掛かった敵艦に止めを刺すためだが、巫女姫の張った罠がどんなものなのか、リゲートにはイマイチ想像できなかった。
**********
「わわっ!? 来た! 来たよクリス!」
「はい……右側に屯してますね……」
クリスとウズメは崩れたように見せかけた複合装甲の裏に隠れて、敵艦隊の様子を窺っていた。
「護衛艦隊が釣り出してくれたから、こっちには撃って来ないね」
「やれば出来るじゃないですか……。ウズメさん、もうすぐ圏内に入ります……」
「何を偉そうに。準備ね? 何番?」
「一番から五番のどれかですけど……全部同時でもいいですよ……?」
「いやいや、パイプの間隔が二〇メートルは空いてるよ。一度には無理だって」
環礁の円弧に沿うように配置された十本のパイプは、二百メートルほどの範囲に等間隔で並んでおり、向かって右側から順に番号が付されていた。
ウズメの遠隔水流操作の最大効果範囲は十メートルまで。一番から五番まで同時にと言われても困る。
『ゴゴン……メリメリ……』
と、その時、海中からくぐもった異音が響いた。
沖合の海上では先頭を走っていた一隻の敵艦が立ち往生している。
「ウズメさん、ダッシュ……! 三番……!」
「あー、もう! はいはい!」
待機位置から直線距離で五〇メートルほどの距離にある三番のパイプまで全力疾走し、大口径のパイプに思いっきり海水を流し込んだ。
暫く注ぎ続けていると、敵艦の右舷側からゴボゴボと泡が出始め、数分後にはコテンと横転し、浅瀬に沈していく。
「…………マジで?」
どういう罠か聞いてはいたが、こんなにあっさりと戦艦を転覆させられるとは思わなかった。
『ゴギィ……メキメキィ……』
「ウズメさん……! 五番……!」
「はーい!」
次の敵艦が罠に掛かった。ウズメが四〇メートルをダッシュして、五番のパイプに海水を注ぐと、同じように戦艦がひっくり返った。
「次、一番……!」
「端じゃん!」
「走って……!」
「はいはーい!」
クリスが海面下に仕掛けた罠とは、環礁から扇状に伸びる枝分かれした長大な極太中空シャフトだった。
先端は注射針のような斜めの切り口になっていて、通常の木材であれば容易く貫通する強度と鋭さを持たせてある。刺さったらシャフトを通じて運動魔法で海水を艦内に注ぎ込んでやれば、バランスを崩して勝手に横転する。
大型船が刺さっても曲がらないよう各所に支柱を設け、シャフト同士で応力を分散させると共に海底で支持している。転覆後は自然と抜けるよう適度に傾斜させておくのがポイントだ。
『ゴン……ゴゴン……バキィ……ゴゴゴン……メリメリィ……』
「三番……! と二番……! その後で五番……!」
「『と』って何!?」
「射程は十メートル……! 間隔は二〇メートル……! いける……!」
「うおおお~っ! ギリギリぃ~!」
「ウズメ! 五番! 急げ……!」
「呼び捨て!? ご命令!?」
「走れ……ウズメ! 攻撃役……!」
「これは攻撃なの!? 「ウズメぇ!」 ひぃいいい~っ! その覇気は何っ!?」
容赦ないクリスの指示に従い、パイプ間のシャトルランを続けるウズメ。
続々と引っ掛かる敵艦だが、早く転覆させてやらないと後続の艦が避けてしまう。
半数ほど引っ掛かったところで、さすがにおかしいと思ったのだろう、高速で迫る敵艦が大きく面舵を切って要塞の南側へ回り込もうとした。
『ゴゴン……バキバキバキ……』
「ウズメ! 八番!」
「うわああああ――っ! ああぁぁぁ……ぁぁ……」
一番パイプに注水を終えたウズメは一四〇メートルダッシュを強要され、異変に気付くのが遅れた間抜けな敵艦があっさり四番に引っ掛かり、続けざまに八〇メートルを逆走――、というように、ひたすら環礁を駆けずり回って敵戦艦を沈め続けた。
**********
要塞の北端から敵艦隊を進路を妨害し、強制的に面舵を切らせていたリゲートと旗艦艦長は、罠の効果を目の当たりにして肝を冷やしていた。
先ほど自分たちもあのすぐ傍を横切ったのだ。少し舵取りを誤ればサクッと沈んでいただろう。
「……二次突撃はやめておこう」
「……ですな」
「僚艦へ指令。南側に進出して進路妨害。罠に追い込め」
「イエッサー」
威勢よく突撃してきた敵艦群も残り四隻。南側の端から顔を出した護衛艦群が、敵艦の右舷側に艦砲をばら撒き取舵を強いると、更に二隻が引っ掛かった。
行き場を失い右往左往する後続の二隻だが、戦艦は駆逐艦のような小回りが利かない。足を止めたら砲火の餌食なので進み続けるしかなく、罠のど真ん中に二隻並んで突っ込んだ。
遠目だが、ウズメが最前線の真ん中に駆け込み、両腕を大きく広げて何やら叫んでいるのが見て取れた。
**********
「これでぇ~~っ! ラストォオオオ――――っ!」
五番と六番に同時注水し、最後の二隻がゆっくりと傾いていく。
『ドドドン!』
少し派手に騒ぎ過ぎただろうか。環礁の最前線に立つ女が何かやっていると気付いた右の艦から放たれた砲弾が、ウズメに向かって一直線に迫る。
(ヤバ……直撃コース……)
汗だくになりながら呼吸を忘れるウズメは走馬灯を見た。脳裏に過ぎるのは笑顔のクリスばかりで――、何故か全裸だった。
『ボガガガァ――ン!』
三発が着弾し、砲弾に込められた熱量が爆ぜ、モクモクと噴煙が立ち込める。
風に流され煙が晴れていくと、現れたのはハニカム構造で組み合った七枚の真白の装甲板だった。
二隻が同時に横転したところで、複合装甲に守られたウズメも真後ろにパタリと倒れる。白目を剥いて鼻血を流すその顔には、ニチャッとした笑顔が張り付いていた。
「ウズメさん……ウズメさん……? 大丈……うっ……」
砲撃は確実に防いだはずだが、倒れたまま動かないウズメを心配して近寄ったクリスは、その顔にドン引きして後退る。
こうして、ウズメは単独で十二隻の戦艦を沈めた英雄となったのだが、当人は自覚してしまった己の性癖に身悶えし、長く苦しむことになるのだった。
**********
『セーラ、こっちは終わったぞ。動かない三隻は頼めるか?』
「もうかい!? 十二隻を!?」
まだ一時間も経っていない。おそらくこの規模の海戦としては史上最短――、いや、睨み合いの期間も含めれば決して短くはないのだが、いざ始まってみれば呆気無さ過ぎる。
敵に悟られないよう五マイル以上の距離を置いて航行し、背後を取ろうとしていた自分たちが馬鹿馬鹿しくなり、即座に変針して残存する敵艦に突貫した。
僚艦と連携して両翼の二艦に同時攻撃を仕掛ける。接近に気付いた敵戦艦も慌てて砲撃を繰り出すが、やはり『白海豚』が速過ぎて当たらない。
「衝撃に備え!」
『ズガガァアアア――――ン!』
それぞれの戦艦に二隻の体当たりが炸裂した。片舷に二つの大穴を空けられた敵艦は急速に沈んでいく。
最後の一隻を片付けようと距離を詰めていくと、セーラの視界で水平線がキラッと光った。
「――面舵一杯! 距離を取れ!」
急旋回し敵戦艦から離れたところで、東の水平線から蒼く輝く『圧縮火球』が飛んできた。
『ズカ――ン……チュドォオオオオオオオン!』
敵戦艦は粉微塵に爆散し海の藻屑となった。
「……まったく、あの子は。こっちに任せておけばいいってのに」
あんな距離からこんな威力の魔法を放てる使い手は他に居ない。
大きさも艦体色も違うので僚艦を誤射することは無いだろうが、体当たりと着弾が被ったらと思うと心臓に悪い。
それに、これではサルベージする物も残らない。こちらは推進魔堰を傷付けないよう丁寧に沈めているというのに。
『セーラ! ご苦労!』
「今のが最後の一隻だわさ」
最大戦速で駆け付けた一番艦が『白海豚』艦隊を目指して接近してくる。
『そうかそうか。では海獣狩りだ。かなりデカいらしい』
「了解だわさ。護衛艦隊は……もう動き出してるようさね」
リゲート率いる護衛艦隊も環礁の南北から離れて集結を始めていた。西岸から大きく距離を取って回り込んでいるのはクリスの罠を気にしての事だろう。
『切羽詰まっている様子なのでな。こちらから出向くぞ』
「白海豚は先行するかい?」
『うむ。単縦陣を組め。先鋒は本艦に空けておけ』
「了解だわさ」
最後の戦艦は少し勿体なかったが、大型海獣一匹が齎す経済効果とは比べるまでも無く、ビクトリアがいれば艦隊の損耗も気にしなくていい。
さらには人手不足に喘ぐ造船所への人員補充の目途も立ち、アルローにとってはウハウハの戦艦、職工、海獣の三連荘だ。
大した損害も無く海戦を制し、切り札のビクトリアも到着して、この海域に集まった者たちは全員がそう思っていた。
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