340 / 463
第六章
第三四〇話 両極双花
しおりを挟む帝都を十文字に切り裂き、大きく四つの街区に分ける大通りを歩く。穂積はトティアスに来て初めて舗装された道を歩いていた。
飛行魔堰を北西街区の郊外にある山中に隠し、帝都の灯りを頼りに暗い草原を三十分ほど歩いたところで、薄明かりに照らされた石畳みが大して歓迎している様子も無く三人を出迎えた。
帝都の外縁には明確な境界が無かった。野放図に散らばる数多くの天幕を横目に歩を進めて、気付けば大通りの歩道に足を踏み入れていたという感じだ。
「あの天幕は?」
「御用達以外の行商人たちの拠点です。帝都に店舗を構えるのは大店の商会系列ばかりなので」
「屋号も出ていないが……設営の許可は誰が出すんだ?」
「聞いたことはありませんが……。おとうさん、帝都で一旗上げるのは容易なことではないかと」
「いや、そういうことじゃなくて……」
同じアポ無し訪問でも、サスティナ島の北町とは真逆の対応と言うと語弊があるが、外から来る者を拒まないというか、放任するのが当たり前のようだ。
大通りの出口付近に張られた天幕はまともな商いをしているようにも見えるが、少し離れた暗がりにも大ぶりな天幕や仮設の馬屋がたくさんあった。
一つ処に留まらない行商人が屯しているというなら、その筋の人間にとっては格好の隠れ蓑になる。それを当局の管理下に無い状態で放置しているとすれば、スラムより危険な気がするのは自分だけだろうか。
(街中にも憲兵はいない……大丈夫なのか?)
海賊や山賊や闇組織や工作員が跋扈する世間を無視するかのような、ダミダ島とは趣きの異なる長閑な空気感がある。
道行く人々は身なりがしっかりした者ばかりだが、貴族にしては立ち振る舞いが庶民的であることから見て、彼らは帝都に住まう平民なのだろう。
(スラムが無いから、安全ってか?)
どことなく警戒感の薄い帝都民の様子を眺めながら、甘々な帝都の治安維持と、それをお題目とした貧困の排除に煉獄が燻り始める。
そういえば、空飛ぶ船が上空を横切っても、飛行魔堰が堂々と遊覧飛行しても、皇室に何の反応も無かったことを思い出した。
「なぁ、リヒト。帝国にも制空権の概念は無いのか?」
「聞いたことがありません。そもそも大空を制すなど可能なので?」
「いや、どうやって制してんのかは俺も知らんが……。たくさん飛行魔堰を飛ばしておけばイケるんじゃない?」
「何処の誰が帝都の上空に無断で……お一人おりましたわね。貴方がそうでしたわ。ホヅミ大使」
「そうか……飛べるのは飛行魔堰だけなんだから、買い占めれば制する意味も無いですね」
「その通りですわね。ですが、海戦に戦力として飛行魔堰を投入するというのは斬新ですわ」
帝都の大通りは水路に仕切られた片側二車線の広い直線道路で、その両側に同じくらいの道幅の歩道がある。大変贅沢な土地の使い方だ。
「結構な数の馬車が通るんだな。交通量は外側に偏ってるが」
「通常の荷馬車は外側しか通れませんので。内側は皇室や貴族家の証紋を掲げた馬車の専用路線です」
「へぇ~、追越車線とかじゃないんだ? 外側で事故ったらどうすんの?」
「歩道側に撤去するまで通行できません。内側に入れば無礼打ちでも文句は言えないかと」
帝都は城塞都市ではないため町を囲う壁などは無く、門や関所も存在しない。誰でも自由に入れて、時刻が一九〇〇時を回っても出入りする馬車は後を絶たないようだ。
貴族と平民の居住区域を仕分ける内壁はあるらしいが、証紋入りの旗を掲げる馬車なら素通りできる。
「徒歩でも入れるの?」
「通行門から入れますが、内側にあるのは帝城と貴族の帝都屋敷だけです。普通の平民は用がありませんし、屋敷の使用人や御用商人には証紋が下賜されてますので」
「ふーん……。まぁ、棲み分けてる方がお互い都合がいいのか」
「おとうさんは入れないかと」
「え? なんで俺だけ?」
外部の人間が貴族街に入る時、通行門の衛兵との間で契約を交わす。
訪問先や貴族街での滞在時間を申告し、その通りに行動を制約される。東西南北の通行門には契約魔堰と解約魔堰がセットで備えられていて、出て行く際に解約する。
平民街とのセキュリティーの落差に驚くが、契約魔堰にハブられている自分にはフォロー出来ない保安レギュレーションがあるなら仕方ない。
「じゃあ、俺は謁見もできないじゃん。やったね!」
「ホヅミ大使……徒歩で帝城まで行くおつもりなのですか? 大体、ノーマン卿の帝都屋敷も内側でしょうに。庶民派も結構ですが、ともすれば無礼となりますのでお気をつけあそばせ」
「その辺はルーシーがなんとかしてください」
ルーシーは愕然として、キャラがブレブレの小市民穂積を見上げた。
「名は呼び捨て……なのに敬語……ホヅミ大使? 貴方は何者ですの?」
「すみません。なんかルーシーへの……接し方がイマイチ……その……畏れ多いけど……仲良くしたい? みたいな?」
「…………はぁ。もうよろしくてよ。普通にお話しくださいな。妾に敬語は不要です」
「あー、そう? でもルーシーのことは尊敬してるしなぁ……って、なんだって? メカケ?」
歩道は多くの帝都民が行き交っているが、寝転んでも通行の妨げにならないほどにスペースは有り余っている。
左隣を歩くルーシーは立ち止まり、真っ直ぐに穂積を見上げると、艦橋で相談しかけた事柄の結論だけ先に述べた。
「わたくしはホヅミ大使に輿入れ致しません。その代わり、妾として囲ってくださいませ」
あのキスはやっぱりそういう意味だったのだと理解しつつ、彼女の要望それ自体は理解出来なかった。
「ただし、産まれた子は正式に嫡子として認知していただきます。お姉様方と違い、わたくしはまだ若いですから、何人でも構いません。何卒よしなに」
これはプロポーズと言えるのだろうか。
**********
北大通りを両手に花でテクテク歩く。
男なら喜ばしい状況のはずだが、理由も告げずに妾宣言だけされたことで頭の中は混乱の只中にあった。
(あのルーシーが? 妾?)
大使館のメンバーで穂積と婚姻を結んだのはクリス、メリッサ、チェスカ、フィーア、ナツ。養子縁組したのはリヒトとパンチ。
パンチはどうでもいいが、いずれも氏名の末尾にニイタカが付いており、正妻や側室の括りは無く純粋な一夫多妻制を採っている。
全員が自ら結婚したい、養子になりたいと望んだので、そのように手続きし籍に入れた。
成人前のクリスは少し早いのだが、嫌でも注目を集めてしまう彼女の安全を考慮し、対外的に立場を明示するためにも入籍してニイタカ姓を名乗れるようにした。
ビクトリアはもちろん、ゼクシィもまだ悩んでいるようなので無理強いはしていない。
つまり、穂積は恋人たちの立場に差をつけるつもりは無く、各人の自由意思の下に平等に愛することを誓っているのだが、まさか自分から妾を希望し婚姻を拒否する女が出てくるとは思っていなかった。
(いつも優雅で気品に満ちた御令嬢が? 貴族の鑑のようなルーシーが?)
貴族社会で妾は下に見られるどころか、囲われる家によっては情婦や性奴隷と大差ない。
もちろん他家からも軽んじられるので実権など持てず、普通は平民が貴族家に迎えられる際になるものだ。貴族令嬢が妾に甘んじることなど、家が潰れでもしない限りはあり得ない。
(帰ったらナツに相談するか。俺が考えてもよくわからん)
一つ悩みが増えて当初の目的を忘れていた。
折角の上陸を楽しもうと両手の花に話しかけながら、帝都の街並みを眺めて散策の続けること暫し。
既にかなり歩いたはずだが、遠くの突き当たりには貴族街を囲む壁。その奥に見えるのは帝城の突端。風景はちっとも変わらない。
広い歩道の左手には馬車が行き交う大通り。右手には庭付きの立派な住居や意匠を凝らした店舗が軒を連ね、煉瓦と石造りの中世的な街並みが延々と続く。
これで平民街なのだから、帝都の平民は他とは別の身分階級と考えていいだろう。
「なんと申しましょうか……圧倒されてしまいます。セントルーサが村に思えてなりませんわ」
「帝国内でも帝都は特別ですので。比べない方が良いかと」
「セントルーサはオプシーよりは栄えていると思うぞ?」
「やはり土地ですわ。道にこれだけの土地を割くことなど不可能ですが……その効果は絶大のようですわね」
行き交う人と馬車の数が圧倒的に多い。それだけの大消費地なのだろうが、真に世界中の富が集まる場所はスフィア群島でないことは明らかだ。
「おとうさん。お腹空きました」
「ああ、そうだな。何処か店に入ろう」
貴族街の壁に向かって散策を続けていると、リヒトの腹がぐぅと鳴った。
「リヒトさん。はしたないですわ」
「おとうさんは私をお腹いっぱいにしてくれるのです。一生の脛齧りを約束してくれたので」
「それは養女失格ですわね。政略に使われたくなければ妾になりなさいな」
妾は政略に使われないのだろうか。よく分からないが、リヒトを他人に任せるわけにはいかない。
大人しく変態性奴隷に堕ちるならまだいい。
おそらく加虐方面に暴走して周りが酷いことになり、大量殺人犯として壮絶な最後を迎えることになるだろう。
などと縁起でもないことを考えて、リヒトを腹の虫を無視していたのが良くなかった。
「嫌です。私はおとうさんの情婦。今夜もア☆$€\#%連続*←〆☆でお腹いっぱいですのでぇえ~」
「ひっ!? リヒトさん! なんという事を口走るんですか! その貌をおやめなさいと何度言えば……!」
「まあまあ、ルーシー姉さんもご一緒に……こしょこしょ……ごにょごにょ……って最高ですよぉお~?」
「――っ!? ホヅミ大使ぃ――っ! あ、ああ、貴方という人は……ま、まさか……っ!? わたくしにも!? しゅ、しゅしゅしゅ、淑女として! 断固拒否させていただきますわ! なりません! そんな寵愛はあってはなりません!」
「リヒトぉっ!」
「ルーシー姉さん……前だと……ナニがああなって……アレがこうグイっと……最後は……が爆は「やめなさい! もうやめなさい!」……おとうさん。お腹空きました」
「わかった! ちょっと店探してくるから待ってろ!」
どうやらリヒトは空腹で気が立っているようだ。
これ以上は何らかの行動に出かねない腹ペコ義娘をルーシーに預け、先行して脇道に駆け出した。
何本目かの路地を覗くと良さげなレストランが建ち並ぶ裏通りを見つけてガッツポーズ。
光魔堰に照らされる看板をザッと見回すと――、
(おおっ! ここにしよう!)
すぐさま大通りに戻って二人を回収し、発見した店の看板を目指してズンズン進む。
「ホヅミ大使……。そのような事は普通は従者がやるものです。この場合はリヒトさんの仕事です」
「今のリヒトを一人で放つと絶対に大変なことになります。拾い食いも辞さないでしょう」
「おとうさんがその辺に落ちてるわけないかと」
「俺を食う前提で話すな!」
店を探している間にリヒトからいろいろと吹き込まれたようで、ルーシーは視線を落としてぶつぶつと長話を始めた。養女とのいかがわしい夜の性活が赤裸々に開陳されてしまったらしい。
「わたくしは普通で構いませんから……どうかご勘弁くださいませ。どうしてもと……そうおっしゃるのならば、潔く自害いたしますわ……。誠に残念無念なことではございますが、妾に堕ちようともわたくしは淑女でございますれば、その矜持すら色欲の白泥に沈めんと御無体をなさるのであれば……ぐすん……もはやこの世に未練はございません……この淫獣。あなかしこ」
「ルーシー、わかってて言ってるでしょ? あなかしこ? 何が恐れ多いの? 淫獣がですか?」
言語理解が自動翻訳したルーシーの語尾は古文の授業以来の『あなかしこ』だった。自分の頭がちゃんと覚えていたことに驚愕するが、たしか『ああ恐れ多いことよ』とかいう意味合いの古語表現だったはず。
「まったくまったく……本当に罪なお方ですわ。自害というのは冗談ですが、もっと気を使ってくださいまし。紳士は淑女をエスコートするものです。結婚式のイジス大臣の所作は大変美しかったですのに、あの優雅さが貴方の頭の中から出てきたものとは信じられません。あれは一体何だったのです?」
「あれはただのパフォーマンスです。ゼクシィ……結婚情報誌……商業的に結婚式を売り物にする会社の広報雑誌のパクリに過ぎません」
ルーシーはパッチリした双眸をパチクリさせて穂積を見上げると、唐突に「ぷふぅ~っ!」と噴き出した。
「ほほほ……っ! おほほほほほほっ! ホ、ホヅミ大使……貴方ですわよね? 現在のゼーク様の渾名《あだな》を付けたのは? ゼ、ゼクシィとは……ぷぅ~! おほほほほほほほほっ! 結婚情報誌の名前とは言い得て妙ですわぁ~! お~ほほほほほほほほほほっ!」
「あー、このことはご内密に……いてっ」
ルーシーは高笑いしながら細い腕を目いっぱい伸ばして、二の腕をバシバシ叩いてきた。
「あの婚活の鬼にして、縁結びの女神には相応しい異名かと存じますわ! おほほほほほっ! あ~傑作ですわぁ~。あのお方の逆武勇伝は出島まで轟いておりましたもの。近衛の若い海兵もようようボヤいておりました。唾をつけられたものの手を握っただけで振られたとのことで、それもお付き合いを始めて一ヶ月後のことですわよ。幼心にも分かるほどに非常識な義姉がいたものだと笑い転げましたが、当の海兵はその後すぐに上官の御息女と結ばれました。はしたなくも思わず拍手喝采してしまいましたわ」
「へぇー、船上だけじゃなかったんですねぇ」
その後もルーシーのゼクシィ逆武勇伝は語り続き、楽しい長話に合いの手を入れつつ石畳の路地をコツコツと歩いていく。
いつの間にかルーシーの右手は左腕に添えられていて、図らずも淑女をエスコートしているようになっていた。
右側を歩くリヒトはと言えば、長話を聞きながら義手を手に取りガジガジ齧っている。
いい雰囲気が台無しになっているが、不思議と楽しい道行きだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
最初から最強ぼっちの俺は英雄になります
総長ヒューガ
ファンタジー
いつも通りに一人ぼっちでゲームをしていた、そして疲れて寝ていたら、人々の驚きの声が聞こえた、目を開けてみるとそこにはゲームの世界だった、これから待ち受ける敵にも勝たないといけない、予想外の敵にも勝たないといけないぼっちはゲーム内の英雄になれるのか!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
異世界亜人熟女ハーレム製作者
†真・筋坊主 しんなるきんちゃん†
ファンタジー
異世界転生して亜人の熟女ハーレムを作る話です
【注意】この作品は全てフィクションであり実在、歴史上の人物、場所、概念とは異なります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる