海の彼方のトティアス 〜船員さん、異世界へゆく。海に沈んだ世界で絆を育み生き抜く、普通の男の物語~

万年ぼんく

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第六章

第三四〇話 両極双花

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 帝都を十文字に切り裂き、大きく四つの街区に分ける大通りを歩く。穂積はトティアスに来て初めて舗装された道を歩いていた。

 飛行魔堰を北西街区の郊外にある山中に隠し、帝都の灯りを頼りに暗い草原を三十分ほど歩いたところで、薄明かりに照らされた石畳みが大して歓迎している様子も無く三人を出迎えた。

 帝都の外縁には明確な境界が無かった。野放図に散らばる数多くの天幕を横目に歩を進めて、気付けば大通りの歩道に足を踏み入れていたという感じだ。

「あの天幕は?」
御用達ごようたし以外の行商人たちの拠点です。帝都に店舗を構えるのは大店おおだなの商会系列ばかりなので」
「屋号も出ていないが……設営の許可は誰が出すんだ?」
「聞いたことはありませんが……。おとうさん、帝都で一旗上げるのは容易なことではないかと」
「いや、そういうことじゃなくて……」

 同じアポ無し訪問でも、サスティナ島の北町とは真逆の対応と言うと語弊があるが、外から来る者を拒まないというか、放任するのが当たり前のようだ。

 大通りの出口付近に張られた天幕はまともな商いをしているようにも見えるが、少し離れた暗がりにも大ぶりな天幕や仮設の馬屋がたくさんあった。

 一つところに留まらない行商人よそものたむろしているというなら、その筋の人間にとっては格好の隠れ蓑になる。それを当局の管理下に無い状態で放置しているとすれば、スラムより危険な気がするのは自分だけだろうか。

(街中にも憲兵はいない……大丈夫なのか?)

 海賊や山賊や闇組織や工作員が跋扈する世間を無視するかのような、ダミダ島とはおもむきの異なる長閑のどかな空気感がある。

 道行く人々は身なりがしっかりした者ばかりだが、貴族にしては立ち振る舞いが庶民的であることから見て、彼らは帝都に住まう平民なのだろう。

(スラムが無いから、安全ってか?)

 どことなく警戒感の薄い帝都民の様子を眺めながら、甘々な帝都の治安維持と、それをお題目とした貧困の排除に煉獄が燻り始める。

 そういえば、空飛ぶ船が上空を横切っても、飛行魔堰が堂々と遊覧飛行しても、皇室に何の反応も無かったことを思い出した。

「なぁ、リヒト。帝国にも制空権の概念は無いのか?」
「聞いたことがありません。そもそも大空を制すなど可能なので?」
「いや、どうやって制してんのかは俺も知らんが……。たくさん飛行魔堰を飛ばしておけばイケるんじゃない?」
「何処の誰が帝都の上空に無断で……お一人おりましたわね。貴方がそうでしたわ。ホヅミ大使」
「そうか……飛べるのは飛行魔堰だけなんだから、買い占めれば制する意味も無いですね」
「その通りですわね。ですが、海戦に戦力として飛行魔堰を投入するというのは斬新ですわ」

 帝都の大通りは水路に仕切られた片側二車線の広い直線道路で、その両側に同じくらいの道幅の歩道がある。大変贅沢な土地の使い方だ。

「結構な数の馬車が通るんだな。交通量は外側に偏ってるが」
「通常の荷馬車は外側しか通れませんので。内側は皇室や貴族家の証紋を掲げた馬車の専用路線です」
「へぇ~、追越車線とかじゃないんだ? 外側で事故ったらどうすんの?」
「歩道側に撤去するまで通行できません。内側に入れば無礼打ちでも文句は言えないかと」

 帝都は城塞都市ではないため町を囲う壁などは無く、門や関所も存在しない。誰でも自由に入れて、時刻が一九〇〇時を回っても出入りする馬車は後を絶たないようだ。

 貴族と平民の居住区域を仕分ける内壁はあるらしいが、証紋入りの旗を掲げる馬車なら素通りできる。

「徒歩でも入れるの?」
「通行門から入れますが、内側にあるのは帝城と貴族の帝都屋敷だけです。普通の平民は用がありませんし、屋敷の使用人や御用商人には証紋が下賜されてますので」
「ふーん……。まぁ、棲み分けてる方がお互い都合がいいのか」
「おとうさんは入れないかと」
「え? なんで俺だけ?」

 外部の人間が貴族街に入る時、通行門の衛兵との間で契約を交わす。

 訪問先や貴族街での滞在時間を申告し、その通りに行動を制約される。東西南北の通行門には契約魔堰と解約魔堰がセットで備えられていて、出て行く際に解約する。

 平民街とのセキュリティーの落差に驚くが、契約魔堰にハブられている自分にはフォロー出来ない保安レギュレーションがあるなら仕方ない。

「じゃあ、俺は謁見もできないじゃん。やったね!」
「ホヅミ大使……徒歩で帝城まで行くおつもりなのですか? 大体、ノーマン卿の帝都屋敷も内側でしょうに。庶民派も結構ですが、ともすれば無礼となりますのでお気をつけあそばせ」
「その辺はルーシーがなんとかしてください」

 ルーシーは愕然として、キャラがブレブレの小市民穂積を見上げた。

「名は呼び捨て……なのに敬語……ホヅミ大使? 貴方は何者ですの?」
「すみません。なんかルーシーへの……接し方がイマイチ……その……畏れ多いけど……仲良くしたい? みたいな?」
「…………はぁ。もうよろしくてよ。普通にお話しくださいな。妾に敬語は不要です」
「あー、そう? でもルーシーのことは尊敬してるしなぁ……って、なんだって? メカケ?」

 歩道は多くの帝都民が行き交っているが、寝転んでも通行の妨げにならないほどにスペースは有り余っている。

 左隣を歩くルーシーは立ち止まり、真っ直ぐに穂積を見上げると、艦橋で相談しかけた事柄の結論だけ先に述べた。

「わたくしはホヅミ大使に輿入れ致しません。その代わり、妾として囲ってくださいませ」

 あのキスはやっぱりそういう意味だったのだと理解しつつ、彼女の要望それ自体は理解出来なかった。

「ただし、産まれた子は正式に嫡子として認知していただきます。お姉様方と違い、わたくしはまだ若いですから、何人でも構いません。何卒よしなに」

 これはプロポーズと言えるのだろうか。


**********


 北大通りを両手に花でテクテク歩く。

 男なら喜ばしい状況のはずだが、理由も告げずに妾宣言だけされたことで頭の中は混乱の只中にあった。

(あのルーシーが? 妾?)

 大使館のメンバーで穂積と婚姻を結んだのはクリス、メリッサ、チェスカ、フィーア、ナツ。養子縁組したのはリヒトとパンチ。

 パンチはどうでもいいが、いずれも氏名の末尾にニイタカが付いており、正妻や側室の括りは無く純粋な一夫多妻制を採っている。

 全員が自ら結婚したい、養子になりたいと望んだので、そのように手続きし籍に入れた。

 成人前のクリスは少し早いのだが、嫌でも注目を集めてしまう彼女の安全を考慮し、対外的に立場を明示するためにも入籍してニイタカ姓を名乗れるようにした。

 ビクトリアはもちろん、ゼクシィもまだ悩んでいるようなので無理強いはしていない。

 つまり、穂積は恋人たちの立場に差をつけるつもりは無く、各人の自由意思の下に平等に愛することを誓っているのだが、まさか自分から妾を希望し婚姻を拒否する女が出てくるとは思っていなかった。

(いつも優雅で気品に満ちた御令嬢が? 貴族の鑑のようなルーシーが?)

 貴族社会で妾は下に見られるどころか、囲われる家によっては情婦や性奴隷と大差ない。

 もちろん他家からも軽んじられるので実権など持てず、普通は平民が貴族家に迎えられる際になるものだ。貴族令嬢が妾に甘んじることなど、家が潰れでもしない限りはあり得ない。

(帰ったらナツに相談するか。俺が考えてもよくわからん)

 一つ悩みが増えて当初の目的を忘れていた。

 折角の上陸を楽しもうと両手の花に話しかけながら、帝都の街並みを眺めて散策の続けること暫し。

 既にかなり歩いたはずだが、遠くの突き当たりには貴族街を囲む壁。その奥に見えるのは帝城の突端。風景はちっとも変わらない。

 広い歩道の左手には馬車が行き交う大通り。右手には庭付きの立派な住居や意匠を凝らした店舗が軒を連ね、煉瓦と石造りの中世的な街並みが延々と続く。

 これで平民街なのだから、帝都の平民は他とは別の身分階級と考えていいだろう。

「なんと申しましょうか……圧倒されてしまいます。セントルーサが村に思えてなりませんわ」
「帝国内でも帝都は特別ですので。比べない方が良いかと」
「セントルーサはオプシーよりは栄えていると思うぞ?」
「やはり土地ですわ。道にこれだけの土地を割くことなど不可能ですが……その効果は絶大のようですわね」

 行き交う人と馬車の数が圧倒的に多い。それだけの大消費地なのだろうが、真に世界中の富が集まる場所はスフィア群島でないことは明らかだ。

「おとうさん。お腹空きました」
「ああ、そうだな。何処か店に入ろう」

 貴族街の壁に向かって散策を続けていると、リヒトの腹がぐぅと鳴った。

「リヒトさん。はしたないですわ」
「おとうさんは私をお腹いっぱいにしてくれるのです。一生の脛齧りを約束してくれたので」
「それは養女失格ですわね。政略に使われたくなければ妾になりなさいな」

 妾は政略に使われないのだろうか。よく分からないが、リヒトを他人に任せるわけにはいかない。

 大人しく変態性奴隷に堕ちるならまだいい。

 おそらく加虐方面に暴走して周りが酷いことになり、大量殺人犯として壮絶な最後を迎えることになるだろう。

 などと縁起でもないことを考えて、リヒトを腹の虫を無視していたのが良くなかった。

「嫌です。私はおとうさんの情婦。今夜もア☆$€\#%連続*←〆☆でお腹いっぱいですのでぇえ~」
「ひっ!? リヒトさん! なんという事を口走るんですか! その貌をおやめなさいと何度言えば……!」
「まあまあ、ルーシー姉さんもご一緒に……こしょこしょ……ごにょごにょ……って最高ですよぉお~?」
「――っ!? ホヅミ大使ぃ――っ! あ、ああ、貴方という人は……ま、まさか……っ!? わたくしにも!? しゅ、しゅしゅしゅ、淑女として! 断固拒否させていただきますわ! なりません! そんな寵愛はあってはなりません!」
「リヒトぉっ!」
「ルーシー姉さん……前だと……ナニがああなって……アレがこうグイっと……最後は……が爆は「やめなさい! もうやめなさい!」……おとうさん。お腹空きました」
「わかった! ちょっと店探してくるから待ってろ!」

 どうやらリヒトは空腹で気が立っているようだ。

 これ以上は何らかの行動に出かねない腹ペコ義娘をルーシーに預け、先行して脇道に駆け出した。

 何本目かの路地を覗くと良さげなレストランが建ち並ぶ裏通りを見つけてガッツポーズ。

 光魔堰に照らされる看板をザッと見回すと――、

(おおっ! ここにしよう!)

 すぐさま大通りに戻って二人を回収し、発見した店の看板を目指してズンズン進む。

「ホヅミ大使……。そのような事は普通は従者がやるものです。この場合はリヒトさんの仕事です」
「今のリヒトを一人で放つと絶対に大変なことになります。拾い食いも辞さないでしょう」
「おとうさんがその辺に落ちてるわけないかと」
「俺を食う前提で話すな!」

 店を探している間にリヒトからいろいろと吹き込まれたようで、ルーシーは視線を落としてぶつぶつと長話を始めた。養女とのいかがわしい夜の性活が赤裸々に開陳されてしまったらしい。

「わたくしは普通で構いませんから……どうかご勘弁くださいませ。どうしてもと……そうおっしゃるのならば、潔く自害いたしますわ……。誠に残念無念なことではございますが、妾に堕ちようともわたくしは淑女でございますれば、その矜持すら色欲の白泥に沈めんと御無体をなさるのであれば……ぐすん……もはやこの世に未練はございません……この淫獣。あなかしこ」
「ルーシー、わかってて言ってるでしょ? あなかしこ? 何が恐れ多いの? 淫獣がですか?」

 言語理解が自動翻訳したルーシーの語尾は古文の授業以来の『あなかしこ』だった。自分の頭がちゃんと覚えていたことに驚愕するが、たしか『ああ恐れ多いことよ』とかいう意味合いの古語表現だったはず。

「まったくまったく……本当に罪なお方ですわ。自害というのは冗談ですが、もっと気を使ってくださいまし。紳士は淑女をエスコートするものです。結婚式のイジス大臣の所作は大変美しかったですのに、あの優雅さが貴方の頭の中から出てきたものとは信じられません。あれは一体何だったのです?」
「あれはただのパフォーマンスです。ゼクシィ……結婚情報誌……商業的に結婚式を売り物にする会社の広報雑誌のパクリに過ぎません」

 ルーシーはパッチリした双眸をパチクリさせて穂積を見上げると、唐突に「ぷふぅ~っ!」と噴き出した。

「ほほほ……っ! おほほほほほほっ! ホ、ホヅミ大使……貴方ですわよね? 現在のゼーク様の渾名《あだな》を付けたのは? ゼ、ゼクシィとは……ぷぅ~! おほほほほほほほほっ! 結婚情報誌の名前とは言い得て妙ですわぁ~! お~ほほほほほほほほほほっ!」
「あー、このことはご内密に……いてっ」

 ルーシーは高笑いしながら細い腕を目いっぱい伸ばして、二の腕をバシバシ叩いてきた。

「あの婚活の鬼にして、縁結びの女神には相応しい異名かと存じますわ! おほほほほほっ! あ~傑作ですわぁ~。あのお方の逆武勇伝は出島まで轟いておりましたもの。近衛の若い海兵もようようボヤいておりました。唾をつけられたものの手を握っただけで振られたとのことで、それもお付き合いを始めて一ヶ月後のことですわよ。幼心にも分かるほどに非常識な義姉がいたものだと笑い転げましたが、当の海兵はその後すぐに上官の御息女と結ばれました。はしたなくも思わず拍手喝采してしまいましたわ」
「へぇー、船上だけじゃなかったんですねぇ」

 その後もルーシーのゼクシィ逆武勇伝は語り続き、楽しい長話に合いの手を入れつつ石畳の路地をコツコツと歩いていく。

 いつの間にかルーシーの右手は左腕に添えられていて、図らずも淑女をエスコートしているようになっていた。

 右側を歩くリヒトはと言えば、長話を聞きながら義手を手に取りガジガジ齧っている。

 いい雰囲気が台無しになっているが、不思議と楽しい道行きだった。

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