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第六章
第四〇二話 嫉渇蕩潤
しおりを挟む「ふざけんなぁあああっ! このクソ魔女ぉ! 殺す! 絶対ぶっ殺すぅうううう!!」
「なんですか? すみませんちょっと何言ってるかわかりません。もう一度、お願いしても、いいですか?」
三日目の朝方、焚き火から漂う芳ばしい匂いに目を覚ましたシロウの絶叫に、飛び起きた穂積は事態を知って頭を抱えた。
「この人でなしがぁ! お、おれの……おれの足ぃ食いやがったな気狂い女ぁ!」
「半泣きでどうしたんですか? あたしは久しぶりに美味しいお肉が食べられて機嫌がいいので聞いてあげます。何か辛いことがあったんなら話してください。きっと話せば楽になりますって……ちゅぱちゅぱ」
くっつける当ては無かったとはいえ酷すぎる。クロの努力とシロウの執着の結晶とも言うべき足を、苦水はあろうことか朝ご飯にした。焚き火の番を交代でしていたのをいい事に、太腿から順に炙って齧りを繰り返し、とうとう爪先まで平らげてしまったのだ。
「骨しゃぶるのやめろゴラァ! クロ! ギン! ソイツを食い殺せぇ!」
聖痕を走らせ発せられた命令は大変筋の通ったもので、思わず従ってもいいかと納得してしまった。獣のチカラの影響を受けているのだろう。
『『グルルルルゥ~!』』
「え? え? なになに!? クロくん! ギンちゃんもなんで怒ってるの!? あたしを食べるっての!? ダメダメそれはダメだってだってあたしは新高さんに犯し殺してもらうんだからしかも食べてくれるなんてあたし愛されすぎて死にそうだけど新高さんじゃないと意味ないからいくら機嫌が良くてもそこは譲れないもんね! 助けて新高さん!」
「苦水。お前が悪い」
小屋から持ってきた薪で火を起こせば煎餅を湯に溶かして粥のようなものが作れたし、クロが狩ってきた獣の解体もシロウの指導で何とかなった。つまり食事はちゃんと摂っていて、苦水も肉は食べていたはずなので敢えてシロウの足を食らう必要は無い。
「…………え? 新高さん? あたしを助けてくれないんですか? まさかそんなはず……ひょっとして……達磨四郎の方がいい……とか? へへ……」
『『ワォン?』』
野営に選んだ場所は樹海を流れる川の土手。陸獣への警戒もクロとギンの鼻があれば難しくはなく、水場も近くて木陰に入れば雨風も凌げる。
緑豊かな樹海の中でも特に潤いに満ちた川縁の空気から、突然マイナスイオンが消え失せた。
「そんなことあり得ないあり得ないあり得ないあり得ないあり得ない愛してるのにあたしはこんなに愛してるのに他の女がいても殺さず我慢してるのになのにどうして愛してくれないの殺してくれないのこのままじゃ黒縄堕ちなのにそれでも新高さんに愛して殺してほしいから怖くても我慢して殺さないのになのに愛してくれないなんてあたしは愛してるのにあたしを愛してくれなくて他の女をなんてそれはダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメ………喉が渇く」
まず、シロウの足の骨が砂に変わり、胸を縛る手拭いが粉々になって弾け飛んだ。
草が砂に変わった。石が砂に変わった。毛皮が砂に変わった。薪が砂に変わった。背後の樹木が枯れて崩れ落ち砂山に変わった。
苦水が立つ場所を中心に渇きが広がっていく。
焚き火が消えて熱が渇きに成り代わり、空間を侵蝕していく。
これが砂のチカラの顕現。このまま渇きが広がり続ければこの一帯は南方砂丘と同じになる。
だが、それは今どうでもいい。
――シロウの前に膝をついて土下座した。
苦水がやったのは許されることではない。これは狂った彼女を御し切れなかった自分の不覚だ。
「シロウ、すまなかった」
その被害を受け、心に傷を負ったシロウには謝ることしか出来ないが、出来る限りの事はしなければならない。
「お前はアルローに連れていく。大使館でお前の義肢を用意する。一人で生きていけるようになるまで面倒を見る。働くことが難しければ要介護者として終身雇用する」
現実的にこのくらいしか出来ないが、苦水の仕出かしたことを水に流してもらう必要がある。シロウが本気で嫌がればクロもギンも手を貸してくれないし、樹海の走破に彼女の技能は必要不可欠な要素だった。
「どうか俺を信じて力を貸してくれ」
穂積は苦水の代わりに頭を下げる。そこに獣のチカラも砂のチカラも関係なく、彼にとっては至極当然の、普通のことだった。
**********
(なんだコレ?)
どこまでも広がる広大な気配の中心で、ニイタカがおれに平伏している。
魔女がやったことを謝って、義肢とか、要介護者とか、終身雇用とか、聞いたこともない贖いの中身を語る。
とても現実的に出来る事と出来ない事を明確に仕分けて説明しているが、本来ならおれに先は無いのだから、樹海を抜けたら捨てられるもんだと思っていた。
(おれに代えの手足をくれるって? 面倒見る? 一生?)
おれはニイタカを攫ってきた。魔女を里に引き入れたのも含めて、日頃の鬱憤を晴らすためだけに。
獣のチカラがやらかしたことを聞いて納得もした。もしかして、シオンやシセイ、シモンはおれのチカラのせいで長老に逆らっていただけなんじゃないか。
それを大勢の里の人間にやっちまったから長老に勘付かれて、川流しにされたとすれば辻褄も合う。
(……バカ野郎)
たとえ手足が揃っていてもシセイを巻き込むわけにはいかない。おれの癇癪に無理やり付き合わされたアイツらにこれ以上の面倒は掛けられない。
だから攫ってきたことに対する償いと、初めて触れ合った男に対する誼みで使い潰されてやるつもりだった。
(……変に期待させんじゃねぇ)
野生味は無いが一緒にいて面白い男を、いつの間にか頼りにしていた事実を呑み込んで、ムシャクシャしていた心は圧倒的な気配に溶けて、他のことはどうでもよくなった。
**********
新高さんが達磨女に土下座している。
(なんで謝ってるの?)
あたしが女の足を食べたからだって。
(なんで謝ってるの?)
あたしの粗相は自分の不始末だからだって。
(なんで謝ってるの?)
この女が森を抜けるために必要だからだって。
(なんで、そんなに普通なの?)
新高さんは普通だった。前と変わらず律儀で、何を考えているか分かりにくくて、それでいて面倒見がいい。
川を流れる水のせせらぎ、風に揺れる木の葉の騒めき、地面から昇る草いきれ、辺りを包む虫の聲。
全部が普通で、変えようのない現実で、当たり前の世界があるだけで――、地獄なんか何処にも無い。
(喉が渇いてない)
さっき水を飲んだから。
(石が砂にならない)
素手では長い時間が掛かる。
(空気が湿ってる)
川辺だもの。
無慈悲なまでに、恐いくらいに、当たり前しか此処には無い。
「うぷっ……っうぉえぇえ~! オロロロロッ!」
吐いた。砂の上にさっき食べたモノが散らばる。
胃液に塗れたピンク色の肉片が後から後から吐き出され、息苦しさと気持ち悪さに涙が浮かぶ。
(なんで食べた?)
明らかに人の足だった。
(なんで食べた!?)
美味しそうだと思った。そんなわけがないのに。
(なんで!? なんでぇ!!)
目の前にいる人間の肉を食べるなんてどうかしている。
自らの行為の悍ましさと気持ち悪さに、胃が空っぽになるまで吐き続け、吐くものが無くなっても酸っぱい胃液を搾り出して吐いた。
狂った苦水が海の気配に放り込まれて感じたものは、ただ当たり前の世界だった。
**********
流れの緩い浅瀬に寝かせたシロウの身体を洗う。
驚くべきことに、四肢の切断面は既に肉が盛り上がって薄い皮膚に覆われており、水で洗って包帯を巻き直すだけで事足りた。
「シレイさんの薬か……とんでもないな」
「ミョン様のお力だ。クソババアの手柄じゃねぇ」
掟に従い手足を切り落として川流しにしたものの、傷の処置は丁寧で感染症にも罹っていない。この状態のシロウが生きていられるのは執行者たるシレイのおかげでもあるのだ。
「けっ。ひと思いに殺れってんだ……女々しいクソババアが」
「思ってもないことを言うな。これがシレイさんに選べるギリギリだったんだろう」
「普通は死ぬ。絶対に死んでる。ニイタカに拾われたのも偶々だ。クソババアに慈悲なんかあるかよ」
苦水がゲロを吐いて消沈したあと、手足が痒いというシロウの頼みで水浴びを手伝っている。
砂のチカラは止まったようなので片腕の自分よりはマシだろうと、謝罪も兼ねて苦水にやらせようとしたのだが、シロウが強硬に嫌がったので意向を汲んだ形だ。
替えの服も無いのでもちろん全裸。危険なので目を逸らすわけにもいかず、秘部に触らないように注意しながら優しく洗う。
「股が痒い。洗え」
「お前……どうした? 昨日までトイレの度に喚き散らしてただろ?」
「一生面倒見るって言っただろ。こうなりゃ徹底的に使わねぇと勿体ねぇ……覚悟しやがれ」
「いや、そうは言ってない。おれも忙しいからお前の介護ばかりもしてられん」
「んだよ……クソが。いいから洗えよ……優しくな」
全身隅々まで洗わされた後、シロウを抱えて新たに起こした焚き火の近くまで運ぶ。生尻をがっちり掴んでいるのに暴れない。信用はしてくれているようだがその反応が解せなかった。
毛皮の上に寝かせて乾かしながら包帯を巻く。これが片手ではなかなか難しい。一端を口に咥えて引っ張りながら左手で巻き付けていくしかなく、乳房や股間を間近で見られて恥ずかしいだろうに、それでもシロウは文句を言わない。
「お前……どうした? 借りてきた猫みたいに大人しいな?」
「けっ。暴れても意味ねぇだろ。減るもんでもねぇし、何されようがニイタカに逆らったら終わりじゃねぇか」
「人聞きの悪いこと言うな。別に何もしない」
「情けねぇヤツだな。しっかりしろニイタカコラ」
包帯を巻き直したシロウを上着で包んで背負子に載せる。
「寒くないか?」
「寒い。抱きしめて暖めろ」
「お前ホントにどうした!?」
急にデレ始めたシロウに毛皮を被せて蓑虫にすると「獣臭ぇ」と文句を言う。毛皮を剥いでも綺麗になめす時間が無いし、苦水が思った以上に使えなかったので仕方ない。
「苦水」
「……」
「おい苦水!」
「は、はい!?」
人様の足を食ってゲロに変えた馬鹿はずっと放心していた。
日暮れまでに次の野営地まで移動しなくてはならないので先を急ぐ必要がある。だから荷物を片しておけと言ったのに全然準備が出来ていない。
「ちゃんとミーティングで指示した通りに動け。十三歳の女の子より使えねぇぞ今のお前は」
「す、すいません。すぐやります」
「用意が済んだら出発だ。キリキリ動け」
苦水の作業を手伝いながら「さっさと勘を戻せ」と説教すると意外と素直に頷いた。
砂のチカラはどうでもいいが、自分と同じ異世界の情報を持つ彼女には期待している面もある。三等機関士は電気担当。基礎的な電気工学を身に付けているトティアスでは得難い貴重な人材なのだ。
「お前には発電機を作ってもらう」
「は……発電機? 地獄に発電所ですか?」
「最初は水力または潮力発電だ。コイルや電線を作るところからだからな」
「さ、さすが新高さん……パナイっス」
「俺が死ぬまでに完成させろ。あとポンプは必須だ」
正直なところ、一人でやれる自信は無かった。こればかりはクリスに丸投げ出来るものではないし、大使の仕事が忙しすぎて開発まで手が回らない。
魔力が消えれば真水精製できなくなり、魔堰が駆動しなくなれば造水器もただの箱になる。世界的な水不足は避けられず、それだけで大量の人間が死ぬことになるのだ。
電源と電動機駆動のポンプがあれば工夫次第で造水できる。魔力が消えた後の死活問題に対処するにはこれしかない。
「でも、等活では人間同士で殺し合わないと大変なことに……」
「意味不明だがお前はとっくの昔に大変なことになってる。殺し合いはあちこちでやってるが、そんなしょうもないことに付き合ってる暇は無い」
「でも、黒縄の刑期は十三兆年で……」
「意味不明だが、面倒見てやるから俺の言うこと聞け」
苦水は涙目でモジモジしながら逡巡している。何を悩んでいるのか理解不能だが小さくない葛藤を抱えている様子だ。
「殺してくれますか?」
「……お前、人様に迷惑かけそうだから俺が連れていく」
「愛してくれますか?」
「……お前、人様に迷惑かけそうだから俺が連れていく」
「へへへ……じゃあ最悪、一緒に無間地獄まで堕ちて、一中劫……頑張りますか」
「よくわからんが……喉が渇いたら早めに言え」
「へへへ……わっかりましたぁ! グー〇ル先生駆使して頑張ります!」
「へ? あっ! おまっ……! それぇ!」
苦水が突き出したスマホは何故かバッテリーがフル充電されており、画面にはお馴染みの検索エンジンが表示されていた。
「圏外じゃん! なんで!?」
「愛のチカラですよぉ。あたしたちの愛に地獄システムが応えたんっス。きっとぉ~」
穂積は心強すぎる味方を得た。異世界の知識を無料で検索できるチート携帯端末である。
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