海の彼方のトティアス 〜船員さん、異世界へゆく。海に沈んだ世界で絆を育み生き抜く、普通の男の物語~

万年ぼんく

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第六章

第四〇三話 意志伝心

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 あといくつか山を越えれば女神教会の総本山が見えてくる地点に差し掛かった。その場所には天然の温泉が湧いていて、シロウには馴染み深い休憩スポットらしい。

「今日はここで野営だな。最高じゃないか」
「まさか地獄で温泉に入れる日が来ようとは思ってませんでしたよぉ。しかも新高さんと混浴なんてぇ……キャっ」
「テメェは特にしっかり洗っとけ。だいぶマシんなったが相変わらず臭ぇから」

 川の水が流れ込む少し温めのお湯に体の疲れがじんわり溶け出していくようで、とても気持ちがいい。

「達磨四郎はお尻を洗ってもらった方がいいよ? ウ〇コ付いてたらかぶれちゃうから。新高さんに嫌われないといいね」(日本語)
『ちゃんとケツを洗えニャ。フンが付いててバッチいニャ。ご主人様は幻滅するかもニャー』(トティアス語)
「ぶっ殺すぞクミズルカぁ! ニャーニャーとウゼェんだよソレ!」(トティアス語)
『殺すニャ! 殺すニャ! 殺ったるかニャー! ニャーニャーニャー!』(日本語)

 いがみ合う二人は相変わらずだが、言葉の壁を乗り越えたことで互いをきちんとライバル視できるようになったようだ。

 立役者はスマホアプリ『にゃんト〇ク』である。何故か日本語とトティアス語の自動翻訳が可能だったのだ。

「シロウ? どうする? 洗う?」
「…………優しくな」(トティアス語)
『ニャ~。ご主人様大好きニャ~ゴ』(日本語)

 にゃんト〇クアプリは意訳が凄い。言葉の意味ではなく発した者の心情を勝手に解釈して自動的に出力する。

「ちっ……エロ達磨! 新高さんから降りて! そして湯に沈して!」(日本語)
『フシャー! ニャーのご主人様にニャに尻尾振ってるニャ! 乗っかるニャ発情ダルマニャンコ!』(トティアス語)
「な、何言ってんだコイツ? バカじゃねぇの?」(トティアス語)
『ニャ~。恥ずかしいニャ~。ニャ~ニャ~』(日本語)
「死ね肉達磨」(日本語)
『糞して寝るといいニャ。永遠にニャ』(トティアス語)
「悲しい女だなテメェは」(トティアス語)
『モテにゃい雌ニャンコは憐れニャ』(日本語)

 温泉はそこそこ深いのでシロウ一人では浸かれない。苦水に触られることを極度に嫌がるので穂積の膝の上に乗せる形で入浴している。

 もちろん三人とも全裸だ。シロウは脱力して背中を預けてくるので支えてやるしかなく、隣に座る苦水としては腑が煮えくり返る思いなのかもしれない。

「新高さーん。あたしの手足も切ってくださいよぉ。達磨四郎ばっかりズルい~」
「お前はバカか。俺が大変になるだけで良いことなんか一つもない」
「あたしもお世話されたいっス。要介護羨ましい」
「お前にシロウの世話を頼めれば俺は楽になるんだ。知らないかもしれないけど俺も障害者だからね? 利き腕が無くなってるからね?」
「隻腕とか渋いしぃ、ムキムキ細マッチョになってるしぃ、新高さんってば超カッコよくなっててビックリですぅ。胸板触っていいっスかぁ?」
「あー、そう? そっかぁ~。よせよせ照れる」
「クミズルカの世話には死んでもならねぇ。覚えとけニイタカコラ」
『ニャーに触っていいのはご主人様だけニャ。大好きニャ』
「あー、そう? そっかぁ~。よせよせ照れる」
「今なんて訳した!? なぁオイ!」

 騒がしい人間を他所にクロとギンはのんびり静かに温泉を楽しんでいる。手の掛かる二人の女を引き連れて樹海をゆく穂積は疲労困憊。ダラけた二匹が羨ましい。

「ニ、ニイタカコラぁ~! そこは違っ!? こぉらぁ~、ダメだって! や、やめろぉ~!」
『ご主人様スゴいニャ! もっと激しくお願いニャ! ニャニャニャニャ~! ニャフゥ~!』
「アアアア~、喉が……うむぅっ! んむむっ! んふっ! ずろろ~レロレロ、んん~♡!」

 『ニャーニャー』喘ぐシロウの股間を洗いながら『喉が渇いたニャー』と言う苦水とベロチューして潮を吹かせジャクジーを作るという荒技をやらかしながら、シロウを苦水にお任せして二匹をモフりながらまったり出来たらどれほど幸せだろうと、贅沢なことを考えていた。

 特殊な女たちとの心身ともに疲れるスキンシップに耽ったのちに、二人に自分自身についてのアレコレを話して聞かせた。主にプライベートな内容だが、そこが一番重要だ。

「へー、新高さん地獄でハーレム作っちゃったんですかぁ。そーですかぁ。もう子供が一人いて更に嫁二人が妊娠中とぉ~。パナイっスけど頭おかしいっス」
「十人とかどんだけだよニイタカコラ。イーデーのクセになんでモテてんだテメェ」
『『ちくしょうニャ。出遅れたニャ』』
「お前ら実は気が合うんじゃない?」
「達磨四郎は憐れではあります」
「クミズルカは徐々に臭くなくなってるしな」
『『コイツは敵ニャ』』

 その調子で仲良くなってもらいたい。この二人のメンバー加入は色んな意味でハードルが高い。せめてナツとは協調してもらわないと嫁間のバランスが崩壊する。

 必死に貴族派閥のバランスを保っていたアウルムもこんな気持ちだったのだろうか。

「聖都にも一人居んだろ?」
「フィーアって嫁がいる。妊娠六ヶ月の身重だから無理はできないが……あまり挑発するなよ? あいつは異端審問官だからな」
「テメェ……何者だよホント。異端審問官孕ませるとか怖いもの知らずにも程があんだろ」
「異端審問官って何ですかぁ?」
「お前が砂丘であった黒い服の人たち」
「あー、あたしの煙管服つなぎの仇っス。ナパーム弾投げてきたんですよ! 酷くないですかぁ?」
「お前は二人も殺っちゃってるし、その仇もミイラになってるから。手打ちにしとけ……てか謝れ」

 苦水の諸々は教会には隠しておきたいところだが、ドライが目覚めればバレることだ。下手なウソはつかない方がいいだろう。

「教皇は加護持ち……チカラ持ちは滅んだと思ってる。シロウは獣のチカラを使うな。クロとギンは普通に慣らしたことにしとけ」
「わーったよ。おれは女神教会の内情には疎いからな。ニイタカに任す」
「魔女教会の存在は秘密。ターミラの里も秘密。お前は樹海で獣と生きてきた野生児ってことにする」
「野生児! へっ! 良かったねぇ達磨四郎! ターザンだよターザン! 『あ~ああ~』って言ってみ? ほらぁ」
「にゃんト〇ク無しでも分からぁ。バカにしてんだろクミズルカコラ。やんのかコラァ」
「やだぁ~、怖~い。新高さーん、なんか達磨四郎がウザ絡みしてきてぇ~、すっごいウザいんですぅ」

 喧嘩するほど仲がいいとは誰の言葉なのだろう。コイツらは普通に仲が悪くて喧嘩しているのでその格言は間違っている気がする。逆に喧嘩をしなければ仲は悪くならないとも言っていいだろう。

「苦水。シロウと仲良くしたら愛撫してやる」
「四郎! 今日から親友だよ! よろぴくね!」
「キッショ! マジ憐れ!」
「シロウ。苦水と仲良くしたらチューしてやる」
「……別に要らねぇけど?」
『一時休戦ニャ!』
「チュ……ん……って、なんて訳したコラァ!?」

 餌に釣られて形から入る友情もあっていい。やがて本当の友達になってくれることを期待しよう。

 自分が女にとっての餌になるとは光栄なことだが、大盤振舞いし過ぎると骨も残らず食い尽くされるので匙加減が難しいところだ。

 ともかく、二人には余計なことを言わないように言い含めて、デント教皇との折衝に向けて口裏合わせをした。

「ぼちぼち上がるか」

 クロとギンは少し前に湯から上がって豪快にブルブル水気を飛ばし、焚き火の近くで横になっている。

 明後日には聖都に辿り着けるということだが、約束の期日ギリギリの到着になる。フィーアが早まった決断をしないことを祈りつつ、明日の移動に備えて寝ることにした。

「クロ。陸獣が来たら起こしてくれ」
『ワフッ』
「新高さん。お願いしますぅ」
「ニイタカ……その……アレだ」

 左腕にシロウを抱え、右半身は苦水に明け渡して、三人一塊になって眠りについた。


**********


 翌朝、穂積は首筋に刃物を突き付けられていた。

 苦水は血溜まりに沈んでいる。頸動脈を切られて噴き出す血を手で押さえているが顔色は青白く、意識が朦朧としているのか瞳の焦点が定まらない。

「貴方は動かないでください。シロウはクロとギンを抑えてちょうだい」

 寝込みを襲われ、気付いた時には遅かった。

『グルルルルッ!』
「クロ……動くんじゃねぇ。シセイはマジだ」

 さすがは隠密の極地とも言える影のチカラ。ターゲット自身の影から現れた凶手に、狼の嗅覚を持ってしても警告が間に合わなかった。

「迂闊だったわねシロウ。こんなわかりやすい場所で野営するなんて」
「シセイは来たことねぇだろ」
「シオンは先日来たばかりでしょう」
「方向音痴のソイツがか? どうやってここまで来れるってんだ? なぁ?」

 苦水の首を切り裂いてすぐ別の影に転移したシオンに目を向けると、息も絶え絶えに蹲り脂汗を垂らしている。魔力欠乏と同じ症状が出ていた。

「山裾にも影はかかるものよ」

 朝と夕の二回に分けて、視界に入った遠くの山影に一気に転移し回復してを繰り返して追ってきたのだ。それなら細かい道筋が分からずとも問題はない。

「よくチが足りたもんだ。殺す気かよ」
「やらなきゃ長老に痛ぶられる。もう一度目玉を抜くと脅されればチだって振り絞れるわ」
「……シモンはどうした?」
「腑抜けたわ」

 シレイに壊されてもただ耐えるだけのシモンは魔哭池から動こうとしない。里の外にも出たくないらしい。

「不様なものね。そんな様になってもまだ歯向かうの?」
「別に。もうクソババアも里も関係ねぇ」
「出奔は掟破りよ。拐かしよりも厳しい掟。魔女教会のお役目……知ってるでしょ?」
「川に流したゴミ拾いもか? 勝手なもんだな」
「そうね。その掟は知らなかったわ」

 獣のチカラ持ちが人間を操ったならば、四肢を切り落として川流しにする。その場で殺すと配下の獣が暴れることがあるため生まれた掟だそうだ。

「癒のチカラも封じるやり口だもの。長老……言ってたわ」

 シセイは底冷えする声音で小さく呟いた。

「一切の望みを捨てよ――それが最後のお役目よ」

 現状、抗えるのはクロとギンを従えるシロウのみだが、穂積が人質に取られているため動けない。熱が抜け落ちたように冷静な今のシセイは要すればあっさり首を掻き切るだろう。

「シセイ、彼女を治してくれ。このままじゃ死んでしまう」
「まったく情けない。あ。貴方のことではありませんよ? シオンの不手際に対して言っています」
「……不手際?」
「何故まだ生きているのかという事です。アレは即殺すべきでしょうに……まったく情けない。こうなっては近づくのも危険ですから、死ぬまで待つしかありませんね」

 菫色の凍てつく瞳にぞっとした。里にいた時とはまるで別人だ。

 シセイは魔女教会のリーダー的な立場だと思ってはいたが、あの時の彼女はしっかり者のお姉さんをバカなテロイズムで包んだような印象だった。

 ここにいる女はそんな生易しい人間じゃない。

「魔女がいなきゃ帝国には勝てないぞ? いいのか?」
「バカにしてます? まぁ、たしかに貴方から見ればそうだったでしょう。あまりの愚かしさに悶死しそうですから」
「シセイ……テメェはシセイか?」
「そうよシロウ。これが本当の私。頭の中の靄が晴れたような気分だわ」

 例のテロ計画を立案したのはシセイだった。計画とも呼べないような杜撰なプランを聞いて単なるバカだと思っていたが、そうではなかったのだ。

 帝国に叛旗を翻すという達成不可能な結論ありきで考えて、しかも自分の本意でないとしたなら、まともな計画なんか立つはずがない。

「シロウ……私の半生は貴女に振り回されっぱなしだったようね」
「…………シセイ」
「憎くて憎くてしょうがない」
「――っ」

 シロウの意志に呑まれながら魔女教会はこれまでやってきた。シロウ自身にその気が無くとも、洗脳されていたに等しい。目玉を抉られても、腹を貫かれても、反抗し続けられる人間が小さな隠れ里に複数いることの方が異常だったのだ。

「貴女たちが長老に壊される度に治さなければならなかった。とても辛かったのよ」
「…………」
「いつも苛立ちが治らなくて、無意味で無謀なことを繰り返す自分がわからなかった。とても辛かったのよ」
「シセイ……おれを殺しに来たのか?」
「いいえ。ちゃんと川に流すだけよ」

 情報を外部に漏らさないための掟と、それに抵触する男漁りの文化が入り混じった歪な村社会。

 本来ならシロウのような跳ねっ返りは邪魔でしかないが、強いチカラ持ちは必要というジレンマを抱えたことで掟を都合よく拡大解釈する傾向が生まれた。

 魔女教会はその間で右往左往し、シロウは人一倍外への執着が強かったのだろう。

「ニイタカは? どうすんだ?」
「長老はできれば連れ帰れと言ってたわね。ビヤクとかいう薬も奪ってこいって、人使いが荒いと思わない?」
「里で飼い殺して種馬にでもすんのか? あ?」
「何を今さら……それも貴女のせいでしょう」

 五大魔法に慣れ親しんだ者にとって、魔女教会のチカラは異質すぎる。客分の拉致をあっさり許したことから見ても、女神教会にはおそらく対処出来ないだろう。

 苦水の出血は止まらない。シロウはまた流される。下手をすればフィーアにも危険が及ぶ。

 足を引っ張っているのは無力な自分だった。

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