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クリティカルは止まない
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「みなも見ての通りだ。これがギルド長の力だ。四人いるギルド長はそれぞれ戦い方が違うが、千のスキルを――」
僕の耳が聞き取れたのはそこまでだった。
今にも吐きそうなのだ。昼食をとっていなかったのが幸いだった。
ついでに、耳鳴りと頭痛はするわ、急激なサイドステップを強制された足首が痛むわで、体のコンディションは最低だ。
「北のギルド長リーン=ナーグマンに拍手を!」
ガレックの言葉とともに、割れんばかりの拍手喝さいが訓練場に響いた。こっちが申し訳ないことをしたバルマンもなぜか満足げに頷き、頭を下げた。
頭を下げたいのは僕の方だが、今は吐きそうなのでにこやかに手を振っておいた。
――さあ、帰るか。
よくわからないが、丸く収まったようだ。
メイナの「うまくやれ」も無事こなせた。
騎士団は熱気に包まれているし、ガレックも嬉しそうだ。予想しなかった《回避》クリティカルが役に立ったようだ。
僕の気分は最悪だが。
いや、待てよ。このあと本当の仕事が待っているんだった。
メイナが相手だけに、さぼることもできないし悲惨だ。
どこかの喫茶店で口をさっぱりさせてから向かうか。それくらいなら許されるだろう……ぎりぎり。
「バルマンも満足しただろう?」
「もちろんです、団長。さすがは北のギルド長だ。予想をはるかに超えていました」
僕の知らないところで、バルマンの評価も上々だ。
では撤退を――
「他に、リーンの力を見たい者はいるか? できれば全員が試せるような提案が望ましいが」
ガレックの不穏な言葉が聞こえて、僕は勢いよく首を回した。
収まりかけていた胃が、またむかむかしてきた。
「ガレック?」
小声で抗議したが、彼の耳には届かなかったらしい。
騎士団の面々も聞こえなかったらしい。
代わりに、三本の腕が上がった。挙手でしょうか。
ガレックが嬉しそうに口角を上げて、その中の一人を指さした。
「では、次はヴァイにしよう」
「リーンさんが得意な《召喚》を見せていただきたいです!」
「俺も! ダルスさんが『リーンの召喚は山を呼ぶ』って言ってました」
「私も、私も!」
ヴァイと呼ばれた幼さを残した団員に続き、近くにいた似た年齢の男性二人も手を上げた。
そして、僕は心の中で目を吊り上げてダルスを叱っていた。
――いいかい? 山なんて呼んだら王都が崩壊するからね。僕を持ち上げるのはほどほどにしてね?
――はあ? 俺がリーンを持ち上げると思ってんのか? 俺より強いからってうぬぼれんなよ。
言いそうなセリフが返ってきて、僕は苦笑いだ。
本当にダルスはひねくれものだ。
などと、現実逃避していたが、その間にもテンションの高い騎士団の話はまとまっていく。
「山はさすがに無理だろうが、リーンの召喚モンスターを見せてもらうくらいはいいかもしれないな」
「タイラントスネークでしょうか?」
「待て、ヴァイ、あれはC級のモンスターで、この近辺にはいないだろうが」
「あっ、そっか……でも、リーンさんなら他国も行ったことがあるのでは?」
「勝手に他国のモンスターを《召喚》するのはまずいだろ」
僕はぼんやりと上空を見上げた。鳥がのんびり旋回している。
乗せていってくれないだろうか。
「よし、では次は《召喚》にしよう。もちろんモンスターの種類はリーンに任せるが、異議はないな?」
「もちろんです、団長!」
異議あり。
僕の評判って第六騎士団の中でどうなってるのやら。もう取り返しがつかないレベルまで話が飛躍している気がする。
真剣にダルスの古巣帰りを止めないといけない。
《召喚》のスキルは持っている。
モンスターを呼び出すのは不可能じゃない。でも、タイラントスネークだと? 無理無理無理。僕はE級しか呼び出せない。
そもそも、契約しているモンスターが二種類しかいないのだ。
選べるのはAかBか。
ガレックの笑顔がざくざくと心を切り刻み、バルマンの尊敬のまなざしが痛くて乾いた笑い声をあげた。
「では、リーン、頼む。できれば、こいつらと戦えるようなモンスターを三匹ほどだとありがたい」
ガレックがそう言って、後ろに下がっていく。
団員も当然とばかりに僕から離れていく。その距離は三十メートルほどあるだろうか。
どれだけ大きなモンスターを呼ぶと思っているんだ。
もう逃げ出すという選択肢は無いらしい。
僕は円を描くように立つ騎士団の顔を見回した。こうなった以上は仕方ない。
でも、最初に断っておくが――
期待外れだったらごめん!
***
鬼が出るか、蛇が出るか。
どっちもだめだけど――とにかく出るな!
「《召喚》」
淡い緑色の奇怪な魔法陣が現れた。人間が立って入れるほどの小さめの円だ。
それを見て、ほっと安堵の息を吐いた。
僕のクリティカル体質は呪いである。どんなスキルでも、クリティカルは発動する。もちろん発動率は全然違うが、止めることはできない。
未だかつて《召喚》クリティカルが発生したことはない。
だが、もし発動したらどうなるのか。考えることすら恐ろしい。
「《召喚》」
二回目の召喚だ。
また小さな緑色の魔法陣だ。良かった。
向こうで見ている騎士団たちはぽかんと口を開けているが、そんなことはどうでもいい。驚きより安全が最優先なのだ。
「《召喚》」
三回目の召喚。
吐き気を忘れるほどの緊張感。一定時間に使用回数を重ねるほど、クリティカルが発動しやすくなる。
やったぞ――緑色の魔法陣だ。
頭の中に、いつもの声は聞こえない。
僕は満面の笑みを並んだ面々に向けて言った。
「終わったよ。注文通り、三匹揃えた」
ひざ下サイズの真っ黒な『ツノブタ』が、「ブルルッ」と小さな体を震わせて、魔法陣から歩き出した。
完璧だ。事故なくツノブタの召喚に成功した。それも三匹も。過去最高数である。
親指ほどの二本の角が額に立派にはえている。
騎士団の相手は難しいだろうけど、大事故につながるよりマシだ。
「さあ、どうぞ」
戦意満々のツノブタが、一歩一歩と騎士団に近づいていく。
それに対し、ヴァイが困り顔でガレックに視線を向けた。ヴァイに続いていた二人の団員も同じく困惑している。
ガレックは腕組みをしてしばらくブタをにらみつけると、声を張り上げた。
「お前たちはさっき何を見た? 見かけに騙されるな。そのツノブタを召喚したのは誰だ!?」
ヴァイたちの顔がみるみる引き締まる。はっと気づいたような顔で、腰の剣に手をかけた。緊張感が走り、すり足で前に出た。
対するブタは悠々と歩を進める。無人の大地を我が物顔で歩く強大なモンスターのように。
まあ、E級モンスターなのだが。
鼻と耳がきくという特徴以外には、何も変わったところのないただの雑魚モンスターだ。申し訳ないけど。
でも、タイラントスネークやら、デッドリースパイダーみたいなレアが出てくるよりはいいだろう。
誰もケガをしないしね。
「はぁぁぁぁぁぁっ!」
ヴァイが意を決して走りだした。
他の二人も、目標とするツノブタめがけて勇ましい声をあげた。
今まで敵は格下だと勘違いしていたブタが三匹、あっさり尻尾をまいた。「ブヒィッツ」と悲鳴をあげて、ばらばらな方向に走って逃げだした。
「なにっ!?」
驚いたのは騎士団だ。
どう見てもツノブタが逃げたのだが、ガレックの言葉があったせいで、目の前の光景をすぐに信じられないのだろう。
誰もがあっけにとられたまま数秒が経過し、この場をどう切り抜けようかと、僕の胃がねじれてしまいそうになったころ、聞きなれた音が頭に鳴り響いた。
――《散策》クリティカルが発生しました。
僕の耳が聞き取れたのはそこまでだった。
今にも吐きそうなのだ。昼食をとっていなかったのが幸いだった。
ついでに、耳鳴りと頭痛はするわ、急激なサイドステップを強制された足首が痛むわで、体のコンディションは最低だ。
「北のギルド長リーン=ナーグマンに拍手を!」
ガレックの言葉とともに、割れんばかりの拍手喝さいが訓練場に響いた。こっちが申し訳ないことをしたバルマンもなぜか満足げに頷き、頭を下げた。
頭を下げたいのは僕の方だが、今は吐きそうなのでにこやかに手を振っておいた。
――さあ、帰るか。
よくわからないが、丸く収まったようだ。
メイナの「うまくやれ」も無事こなせた。
騎士団は熱気に包まれているし、ガレックも嬉しそうだ。予想しなかった《回避》クリティカルが役に立ったようだ。
僕の気分は最悪だが。
いや、待てよ。このあと本当の仕事が待っているんだった。
メイナが相手だけに、さぼることもできないし悲惨だ。
どこかの喫茶店で口をさっぱりさせてから向かうか。それくらいなら許されるだろう……ぎりぎり。
「バルマンも満足しただろう?」
「もちろんです、団長。さすがは北のギルド長だ。予想をはるかに超えていました」
僕の知らないところで、バルマンの評価も上々だ。
では撤退を――
「他に、リーンの力を見たい者はいるか? できれば全員が試せるような提案が望ましいが」
ガレックの不穏な言葉が聞こえて、僕は勢いよく首を回した。
収まりかけていた胃が、またむかむかしてきた。
「ガレック?」
小声で抗議したが、彼の耳には届かなかったらしい。
騎士団の面々も聞こえなかったらしい。
代わりに、三本の腕が上がった。挙手でしょうか。
ガレックが嬉しそうに口角を上げて、その中の一人を指さした。
「では、次はヴァイにしよう」
「リーンさんが得意な《召喚》を見せていただきたいです!」
「俺も! ダルスさんが『リーンの召喚は山を呼ぶ』って言ってました」
「私も、私も!」
ヴァイと呼ばれた幼さを残した団員に続き、近くにいた似た年齢の男性二人も手を上げた。
そして、僕は心の中で目を吊り上げてダルスを叱っていた。
――いいかい? 山なんて呼んだら王都が崩壊するからね。僕を持ち上げるのはほどほどにしてね?
――はあ? 俺がリーンを持ち上げると思ってんのか? 俺より強いからってうぬぼれんなよ。
言いそうなセリフが返ってきて、僕は苦笑いだ。
本当にダルスはひねくれものだ。
などと、現実逃避していたが、その間にもテンションの高い騎士団の話はまとまっていく。
「山はさすがに無理だろうが、リーンの召喚モンスターを見せてもらうくらいはいいかもしれないな」
「タイラントスネークでしょうか?」
「待て、ヴァイ、あれはC級のモンスターで、この近辺にはいないだろうが」
「あっ、そっか……でも、リーンさんなら他国も行ったことがあるのでは?」
「勝手に他国のモンスターを《召喚》するのはまずいだろ」
僕はぼんやりと上空を見上げた。鳥がのんびり旋回している。
乗せていってくれないだろうか。
「よし、では次は《召喚》にしよう。もちろんモンスターの種類はリーンに任せるが、異議はないな?」
「もちろんです、団長!」
異議あり。
僕の評判って第六騎士団の中でどうなってるのやら。もう取り返しがつかないレベルまで話が飛躍している気がする。
真剣にダルスの古巣帰りを止めないといけない。
《召喚》のスキルは持っている。
モンスターを呼び出すのは不可能じゃない。でも、タイラントスネークだと? 無理無理無理。僕はE級しか呼び出せない。
そもそも、契約しているモンスターが二種類しかいないのだ。
選べるのはAかBか。
ガレックの笑顔がざくざくと心を切り刻み、バルマンの尊敬のまなざしが痛くて乾いた笑い声をあげた。
「では、リーン、頼む。できれば、こいつらと戦えるようなモンスターを三匹ほどだとありがたい」
ガレックがそう言って、後ろに下がっていく。
団員も当然とばかりに僕から離れていく。その距離は三十メートルほどあるだろうか。
どれだけ大きなモンスターを呼ぶと思っているんだ。
もう逃げ出すという選択肢は無いらしい。
僕は円を描くように立つ騎士団の顔を見回した。こうなった以上は仕方ない。
でも、最初に断っておくが――
期待外れだったらごめん!
***
鬼が出るか、蛇が出るか。
どっちもだめだけど――とにかく出るな!
「《召喚》」
淡い緑色の奇怪な魔法陣が現れた。人間が立って入れるほどの小さめの円だ。
それを見て、ほっと安堵の息を吐いた。
僕のクリティカル体質は呪いである。どんなスキルでも、クリティカルは発動する。もちろん発動率は全然違うが、止めることはできない。
未だかつて《召喚》クリティカルが発生したことはない。
だが、もし発動したらどうなるのか。考えることすら恐ろしい。
「《召喚》」
二回目の召喚だ。
また小さな緑色の魔法陣だ。良かった。
向こうで見ている騎士団たちはぽかんと口を開けているが、そんなことはどうでもいい。驚きより安全が最優先なのだ。
「《召喚》」
三回目の召喚。
吐き気を忘れるほどの緊張感。一定時間に使用回数を重ねるほど、クリティカルが発動しやすくなる。
やったぞ――緑色の魔法陣だ。
頭の中に、いつもの声は聞こえない。
僕は満面の笑みを並んだ面々に向けて言った。
「終わったよ。注文通り、三匹揃えた」
ひざ下サイズの真っ黒な『ツノブタ』が、「ブルルッ」と小さな体を震わせて、魔法陣から歩き出した。
完璧だ。事故なくツノブタの召喚に成功した。それも三匹も。過去最高数である。
親指ほどの二本の角が額に立派にはえている。
騎士団の相手は難しいだろうけど、大事故につながるよりマシだ。
「さあ、どうぞ」
戦意満々のツノブタが、一歩一歩と騎士団に近づいていく。
それに対し、ヴァイが困り顔でガレックに視線を向けた。ヴァイに続いていた二人の団員も同じく困惑している。
ガレックは腕組みをしてしばらくブタをにらみつけると、声を張り上げた。
「お前たちはさっき何を見た? 見かけに騙されるな。そのツノブタを召喚したのは誰だ!?」
ヴァイたちの顔がみるみる引き締まる。はっと気づいたような顔で、腰の剣に手をかけた。緊張感が走り、すり足で前に出た。
対するブタは悠々と歩を進める。無人の大地を我が物顔で歩く強大なモンスターのように。
まあ、E級モンスターなのだが。
鼻と耳がきくという特徴以外には、何も変わったところのないただの雑魚モンスターだ。申し訳ないけど。
でも、タイラントスネークやら、デッドリースパイダーみたいなレアが出てくるよりはいいだろう。
誰もケガをしないしね。
「はぁぁぁぁぁぁっ!」
ヴァイが意を決して走りだした。
他の二人も、目標とするツノブタめがけて勇ましい声をあげた。
今まで敵は格下だと勘違いしていたブタが三匹、あっさり尻尾をまいた。「ブヒィッツ」と悲鳴をあげて、ばらばらな方向に走って逃げだした。
「なにっ!?」
驚いたのは騎士団だ。
どう見てもツノブタが逃げたのだが、ガレックの言葉があったせいで、目の前の光景をすぐに信じられないのだろう。
誰もがあっけにとられたまま数秒が経過し、この場をどう切り抜けようかと、僕の胃がねじれてしまいそうになったころ、聞きなれた音が頭に鳴り響いた。
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