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第一章:幸せな世界
第十二話:あの方……
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――転校初日、俺達は食堂で飯を食っていた。すると、鉄バットなど、凶器を持った集団が突然やって来て俺達に喧嘩を売った。
「――落ち着け……」
カノンは自分の大切な友達がボスらしき男によって苦しめられたことに激怒し、この、ナイフより鋭利な手刀で首を打とうとした。当たれば完全に首が飛び、この男は死ぬ。そうすればカノンは殺人犯としてこの学校にいられないかもしれない。が、当たる直前、それを感知したハルヒがカノンの手を掴んで止めた。
「ご、ごめん……」
正気に戻ったのか手の力を抜き、はぁとため息をつく。
「まぁ、そういう時も、あるさ……!! 俺だって同じ立場だったら同じこと絶対にしてた……」
ハルヒはカノンの肩に手をポンと置き、ガハハと高らかに笑う。
「――さて……」
俺の目の前でみっともなく涙を流し、許してもらえるように懇願するあの男。さっきの高圧的なカリスマ感とは打って変わっている。
「やめてくれぇ……!!」
俺が歩み寄ると、手足をバタつかせて後方へ後ずさっていく。
「やめない」
俺は男の胸ぐらを掴み、顔を近づけそう囁く。
「くそぉ!!」
男はまだ抵抗するのか、俺の顔を爪で引っ掻いてきた。俺はそれを悠々と避け、男を見下ろすと……
「俺らを襲った理由を話せ……」
「……断る」
胸ぐらを掴み、空中に吊るし上げる。
「話せ」
理由を聞かなくては話が始まらない。
「分かった、だから離してくれ……」
結構な力で胸部を締めたため男は口からはよだれが出ていた。
「きったねぇ……」
手によだれがつくのが嫌な俺は、男を乱暴に地面に叩きつけると、
「俺達がお前らを襲った理由……それは、あの席に座ったからだ……」
この広い講堂の中で唯一ある石のテーブル。男が言うには俺とハルヒがあそこに座ったのが悪かったらしい。
「あそこは、俺達の縄張り……あんな目立つ席に座ってくるやつは只者じゃねぇ……"レベル"も大層高いはずだ……」
確かにあんな目立つ席に座るのは只者じゃないのかもしれない。今の世界でそんな尖ったことが出来るのはレベルがそれなりにある人か余程のバカだけだろう。
「お前もレベル上げが目的か……?」
いつも襲ってくるゴロツキもそんな事を言っていた。こういう輩含め、道から外れた奴らはやたらとレベルに執着し、人を襲う。
「ああ」
男は弱々しく首を縦に振り肯定した。
「俺は、あの方にそう命令されて……」
ヤケになったのか突然高らかに笑いだした。
「あの方?」
「あぁ、この学校の……」
――瞬間、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。
「ミツキ、戻らないとやばいぞ……!!」
向こうでカノンと話していたハルヒが来た。
「そうだな。話はまた後で聞く……」
「あぁ」
俺は男にそう言うと、教室へ急いだ。
「次、何だ?」
ゴロツキの相手をしていて、完全に時間を忘れていた。
「次は体育よ……!!」
「了」
この学校の体育は男女別に行われる。今日は、男子が外で野球、女子が体育館でバレーだ。
「ありがとうございました……」
カノンと分かれる直前、カノンにお姫様抱っこされていた友達は微笑みながら俺を見てそう言った。
◇
「まず、ボールの感覚を掴むためにキャッチボールを行う。二人一組のペアを作れ……」
タンクトップを着た、いかにも強そうな体育教師がそう言うと、皆それぞれペアを作り始めた。
「ミツキやるかー!!」
「おう」
俺はハルヒとキャッチボールをすることになった。距離を取り、まずは俺から軽く投げ始める。
「……」
俺は同時にあの男が言っていた『あの方』の存在について考えていた。
総理大臣が前にポロッと言っていた、『奴ら』と、カノンの弟のゲンキをひどい目に合わせた『謎の男』に関係しているのだろうか? そういう集団や宗教がバックにはあるのかもしれないが、言えるのはせっかく常人には耐え難い努力をして、やっとのことでレベルを上げたのに……なんで、そんな悪い方に使うのだろうか。努力して結果が出たら嬉しい。人を貶めたいという気持ちよりも、人を幸せにしたいという熱い気持ちが湧いてくるはず……なのに……
「おぉ、さすが野球部だな……」
皆の出来具合を確認するため巡回していた先生は、野球部二人のキャッチボールを見て感嘆の声を零す。
何度投げても、ブレないコース。百キロを超える球速。パンパンと次々にグローブを叩いた音がグラウンドに響く。
「な、何ぃ!?」
他の所を巡回していると、先程の野球部より凄い奴らがいた。
「玉が見えない」
まるで、某バトル漫画の空中戦闘シーンのようにボールを受け止めた時の音と振動だけが伝わった。
「百五十、百八十、いや、二百はくだらない」
しかも、片方は下を向いてよそ見をして、投げるフォームも腰の入ってない手投げ。
「ミツキ!! そろそろ上げるぞ……!!」
「了」
なかなか考えがまとまらず悩んでいた俺は、ひとまず気分転換として野球に集中することにした。
「……」
先生は目の前の光景に言葉を失っていた。それは、周りの生徒も同じで皆こちらを注目している。
「何だあれぇ……!!」
俺とハルヒは意図せず空間を切り裂き、『風斬』と同じ様な風の刃を出現させた。
それらはグラウンドを切り裂き、クレーターを作った。
「なかなか楽しいな……!!」
投げていると、この感覚が癖になる。限界まで、早く、強く投げたい……
「――辞めろぉ…………!!!」
そして、俺とハルヒのキャッチボールはそんな先生の怒号で終わりを迎えた。
俺とハルヒのレベルは同率で五十。五十ともなれば結構な高レベルで、筋力なども、常人とは比べ物にならない。
確かに努力すればレベルが上がり結果が出るのだったら、毎日きついトレーニングをしている野球部含め運動部員は結構なレベルに達しているはずだと思う。しかし、それは間違いでレベルというのは一上げるだけでも、死んでしまうと思うぐらいきついことをしなければならない。だから、世の中の大半の人はレベルを一も上げられない。だからいくら、運動部員とは言え例外ではない。
「――落ち着け……」
カノンは自分の大切な友達がボスらしき男によって苦しめられたことに激怒し、この、ナイフより鋭利な手刀で首を打とうとした。当たれば完全に首が飛び、この男は死ぬ。そうすればカノンは殺人犯としてこの学校にいられないかもしれない。が、当たる直前、それを感知したハルヒがカノンの手を掴んで止めた。
「ご、ごめん……」
正気に戻ったのか手の力を抜き、はぁとため息をつく。
「まぁ、そういう時も、あるさ……!! 俺だって同じ立場だったら同じこと絶対にしてた……」
ハルヒはカノンの肩に手をポンと置き、ガハハと高らかに笑う。
「――さて……」
俺の目の前でみっともなく涙を流し、許してもらえるように懇願するあの男。さっきの高圧的なカリスマ感とは打って変わっている。
「やめてくれぇ……!!」
俺が歩み寄ると、手足をバタつかせて後方へ後ずさっていく。
「やめない」
俺は男の胸ぐらを掴み、顔を近づけそう囁く。
「くそぉ!!」
男はまだ抵抗するのか、俺の顔を爪で引っ掻いてきた。俺はそれを悠々と避け、男を見下ろすと……
「俺らを襲った理由を話せ……」
「……断る」
胸ぐらを掴み、空中に吊るし上げる。
「話せ」
理由を聞かなくては話が始まらない。
「分かった、だから離してくれ……」
結構な力で胸部を締めたため男は口からはよだれが出ていた。
「きったねぇ……」
手によだれがつくのが嫌な俺は、男を乱暴に地面に叩きつけると、
「俺達がお前らを襲った理由……それは、あの席に座ったからだ……」
この広い講堂の中で唯一ある石のテーブル。男が言うには俺とハルヒがあそこに座ったのが悪かったらしい。
「あそこは、俺達の縄張り……あんな目立つ席に座ってくるやつは只者じゃねぇ……"レベル"も大層高いはずだ……」
確かにあんな目立つ席に座るのは只者じゃないのかもしれない。今の世界でそんな尖ったことが出来るのはレベルがそれなりにある人か余程のバカだけだろう。
「お前もレベル上げが目的か……?」
いつも襲ってくるゴロツキもそんな事を言っていた。こういう輩含め、道から外れた奴らはやたらとレベルに執着し、人を襲う。
「ああ」
男は弱々しく首を縦に振り肯定した。
「俺は、あの方にそう命令されて……」
ヤケになったのか突然高らかに笑いだした。
「あの方?」
「あぁ、この学校の……」
――瞬間、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。
「ミツキ、戻らないとやばいぞ……!!」
向こうでカノンと話していたハルヒが来た。
「そうだな。話はまた後で聞く……」
「あぁ」
俺は男にそう言うと、教室へ急いだ。
「次、何だ?」
ゴロツキの相手をしていて、完全に時間を忘れていた。
「次は体育よ……!!」
「了」
この学校の体育は男女別に行われる。今日は、男子が外で野球、女子が体育館でバレーだ。
「ありがとうございました……」
カノンと分かれる直前、カノンにお姫様抱っこされていた友達は微笑みながら俺を見てそう言った。
◇
「まず、ボールの感覚を掴むためにキャッチボールを行う。二人一組のペアを作れ……」
タンクトップを着た、いかにも強そうな体育教師がそう言うと、皆それぞれペアを作り始めた。
「ミツキやるかー!!」
「おう」
俺はハルヒとキャッチボールをすることになった。距離を取り、まずは俺から軽く投げ始める。
「……」
俺は同時にあの男が言っていた『あの方』の存在について考えていた。
総理大臣が前にポロッと言っていた、『奴ら』と、カノンの弟のゲンキをひどい目に合わせた『謎の男』に関係しているのだろうか? そういう集団や宗教がバックにはあるのかもしれないが、言えるのはせっかく常人には耐え難い努力をして、やっとのことでレベルを上げたのに……なんで、そんな悪い方に使うのだろうか。努力して結果が出たら嬉しい。人を貶めたいという気持ちよりも、人を幸せにしたいという熱い気持ちが湧いてくるはず……なのに……
「おぉ、さすが野球部だな……」
皆の出来具合を確認するため巡回していた先生は、野球部二人のキャッチボールを見て感嘆の声を零す。
何度投げても、ブレないコース。百キロを超える球速。パンパンと次々にグローブを叩いた音がグラウンドに響く。
「な、何ぃ!?」
他の所を巡回していると、先程の野球部より凄い奴らがいた。
「玉が見えない」
まるで、某バトル漫画の空中戦闘シーンのようにボールを受け止めた時の音と振動だけが伝わった。
「百五十、百八十、いや、二百はくだらない」
しかも、片方は下を向いてよそ見をして、投げるフォームも腰の入ってない手投げ。
「ミツキ!! そろそろ上げるぞ……!!」
「了」
なかなか考えがまとまらず悩んでいた俺は、ひとまず気分転換として野球に集中することにした。
「……」
先生は目の前の光景に言葉を失っていた。それは、周りの生徒も同じで皆こちらを注目している。
「何だあれぇ……!!」
俺とハルヒは意図せず空間を切り裂き、『風斬』と同じ様な風の刃を出現させた。
それらはグラウンドを切り裂き、クレーターを作った。
「なかなか楽しいな……!!」
投げていると、この感覚が癖になる。限界まで、早く、強く投げたい……
「――辞めろぉ…………!!!」
そして、俺とハルヒのキャッチボールはそんな先生の怒号で終わりを迎えた。
俺とハルヒのレベルは同率で五十。五十ともなれば結構な高レベルで、筋力なども、常人とは比べ物にならない。
確かに努力すればレベルが上がり結果が出るのだったら、毎日きついトレーニングをしている野球部含め運動部員は結構なレベルに達しているはずだと思う。しかし、それは間違いでレベルというのは一上げるだけでも、死んでしまうと思うぐらいきついことをしなければならない。だから、世の中の大半の人はレベルを一も上げられない。だからいくら、運動部員とは言え例外ではない。
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