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24.着信拒否
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GW以降、少し気持ちに距離が出来ていた。
私は変わらず駿二のことが好きだったけれど、どうしたらいいかわからなかった。
ここからが私の悪い癖で、自分が傷つくことを避けるために、ほとんど電話もしなくなった。
メールだと普通に話せる。
いや、正確にはメールだとどうとでも取り繕える。
そうなると、だんだん電話が怖くなり、私は駿二からの電話を着信拒否にした。
駿二にはバレなかった。
駿二から電話が来ることなんてなかったから。
…そう思っていた。
6月も下旬となる頃、私はひろチーとメールしていた。
すると、ケータイは鳴らないのに着信履歴だけ残った。
ん?と思って見てみると、駿二からだった。
着信拒否にすると、履歴だけは残るらしい。
この時初めて知った。
ヤバいと思ったけど、電話に出るのが怖かった。
嫌な予感がした。
普段、私の勘は一切当たらないけれど、嫌な予感だけはよく当たる。
落ち着かなくなって、私は慌ててひろチーに電話した。
「ひろチー、どうしよう?駿二から電話かかってきたけど出れない!」
「はぁ?出たらいいじゃん。てか、私に電話してる場合じゃないでしょ?」
「違うんだって!なんか嫌な予感がしてさ、着信拒否してる!」
「いやいやいや…礼、落ち着いて。とりあえず着信拒否は解除しようか?」
「やだ、無理。」
「そんなこと言ってもいつまでも無視するわけにはいかないでしょ?」
「そうだけど…」
「東さんに気づかれてややこしくなる前にちゃんと出なよ。じゃあ私は切るから礼からかけ直しなよ?」
「うん…」
ひろチーとの電話が切れたあとも、なかなか解除出来ずにケータイとにらめっこしていた。
私は変わらず駿二のことが好きだったけれど、どうしたらいいかわからなかった。
ここからが私の悪い癖で、自分が傷つくことを避けるために、ほとんど電話もしなくなった。
メールだと普通に話せる。
いや、正確にはメールだとどうとでも取り繕える。
そうなると、だんだん電話が怖くなり、私は駿二からの電話を着信拒否にした。
駿二にはバレなかった。
駿二から電話が来ることなんてなかったから。
…そう思っていた。
6月も下旬となる頃、私はひろチーとメールしていた。
すると、ケータイは鳴らないのに着信履歴だけ残った。
ん?と思って見てみると、駿二からだった。
着信拒否にすると、履歴だけは残るらしい。
この時初めて知った。
ヤバいと思ったけど、電話に出るのが怖かった。
嫌な予感がした。
普段、私の勘は一切当たらないけれど、嫌な予感だけはよく当たる。
落ち着かなくなって、私は慌ててひろチーに電話した。
「ひろチー、どうしよう?駿二から電話かかってきたけど出れない!」
「はぁ?出たらいいじゃん。てか、私に電話してる場合じゃないでしょ?」
「違うんだって!なんか嫌な予感がしてさ、着信拒否してる!」
「いやいやいや…礼、落ち着いて。とりあえず着信拒否は解除しようか?」
「やだ、無理。」
「そんなこと言ってもいつまでも無視するわけにはいかないでしょ?」
「そうだけど…」
「東さんに気づかれてややこしくなる前にちゃんと出なよ。じゃあ私は切るから礼からかけ直しなよ?」
「うん…」
ひろチーとの電話が切れたあとも、なかなか解除出来ずにケータイとにらめっこしていた。
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