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肝が食べたい人間
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「なあなあ?ちょっと聞いてくれよ!」
「どうしたんだ?」
「フグって美味しいよな?」
「うん絶品だよ!フグの刺身とか旨いよな!」
「俺さー、考えたんだ…」
「何を?」
「フグ美味しいだろ?だったらこの肝も!きっと旨いんじゃないのかって…」
「おいおい!それはまずいぞ!肝は流石に死ぬぞ!」
「どうにかならんか?」
「どうにかって…無理だろう?」
その様子をフグが聞いていた。
「何なんだこの人間は!何で毒なんぞ食いたがるのか?なんの為に魔女さんから毒を貰ったと思ってるんだ…。そこまでの執念怖い…我々フグは人間という物を侮っていたのでは…これを早く同胞に伝えなければ!」
と心に決めた!とその瞬間
「あれ?こんな所にフグあるけど食べるのか?」
「きゃー!見つかった!」
そのフグが皆の元に帰る事は無かった。
それから何年後一人の男が
「おおい!やったぞ!」
「何だ何だ?どうした?」
手に持っていた物を
「とうとうやったんだ!これ!」
皆が覗き込み見た。
「これは何だ?」
「これは…フグの卵巣だ!」
「お前諦めてなかったのかよ!あれ?でもお前肝が食べたいとか言ってなかったか?」
「そうなんだ!でも流石に肝は駄目だった。だがフグの卵巣は食べられるようになったんだよ!」
「本当か?これ食えんのか!」
「食えるぞ!ほらパク!」
そう言うと男はフグの卵巣を食べた。
「スゲー!どうだ?体大丈夫なのか?」
「う!」
「大丈夫か!」
男に駆け寄ると男は嬉しそうに
「うめー!」
皆も男が死なないと分かると
「俺にもくれ!」
「俺も!」
「食べて見たい!」
男は持っていたフグの卵巣を皆に食べさせた。
「ほい!」
「本当だ!食える!」
「うん、確かに旨い!」
「う!うめー!」
「だろ!」
とうとう人間はフグの毒さえも無効化してしまった。
「ところでどうやって毒を無効化したんだ?」
「うん?試しに塩漬けをしてから、ぬかに漬けて3年したら食えた!」
「そんな事で毒無くなったのか?」
「わかんねーけど!死ななかったから大丈夫だろ!旨いだろ?」
「旨い…」
「うん!フグ旨いから、ここの名産にしようぜ!」
そして山口県の名産になってしまったフグだった。
「どうしたんだ?」
「フグって美味しいよな?」
「うん絶品だよ!フグの刺身とか旨いよな!」
「俺さー、考えたんだ…」
「何を?」
「フグ美味しいだろ?だったらこの肝も!きっと旨いんじゃないのかって…」
「おいおい!それはまずいぞ!肝は流石に死ぬぞ!」
「どうにかならんか?」
「どうにかって…無理だろう?」
その様子をフグが聞いていた。
「何なんだこの人間は!何で毒なんぞ食いたがるのか?なんの為に魔女さんから毒を貰ったと思ってるんだ…。そこまでの執念怖い…我々フグは人間という物を侮っていたのでは…これを早く同胞に伝えなければ!」
と心に決めた!とその瞬間
「あれ?こんな所にフグあるけど食べるのか?」
「きゃー!見つかった!」
そのフグが皆の元に帰る事は無かった。
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「おおい!やったぞ!」
「何だ何だ?どうした?」
手に持っていた物を
「とうとうやったんだ!これ!」
皆が覗き込み見た。
「これは何だ?」
「これは…フグの卵巣だ!」
「お前諦めてなかったのかよ!あれ?でもお前肝が食べたいとか言ってなかったか?」
「そうなんだ!でも流石に肝は駄目だった。だがフグの卵巣は食べられるようになったんだよ!」
「本当か?これ食えんのか!」
「食えるぞ!ほらパク!」
そう言うと男はフグの卵巣を食べた。
「スゲー!どうだ?体大丈夫なのか?」
「う!」
「大丈夫か!」
男に駆け寄ると男は嬉しそうに
「うめー!」
皆も男が死なないと分かると
「俺にもくれ!」
「俺も!」
「食べて見たい!」
男は持っていたフグの卵巣を皆に食べさせた。
「ほい!」
「本当だ!食える!」
「うん、確かに旨い!」
「う!うめー!」
「だろ!」
とうとう人間はフグの毒さえも無効化してしまった。
「ところでどうやって毒を無効化したんだ?」
「うん?試しに塩漬けをしてから、ぬかに漬けて3年したら食えた!」
「そんな事で毒無くなったのか?」
「わかんねーけど!死ななかったから大丈夫だろ!旨いだろ?」
「旨い…」
「うん!フグ旨いから、ここの名産にしようぜ!」
そして山口県の名産になってしまったフグだった。
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