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雨音がする。
もう朝かと目を開けると涙がポトリと落ちた。
「コロン」
そして何か落ちる音がした。
「ん?」
何の音?と思ったが、そろそろ行かないと涙を拭きベッドから起き壁に掛かっている鏡を見ると違和感を感じた。
「何なのこれ?」
鏡には変わり果てた自分がいた。
前は日に当たると青み掛かった程度だったのが今は完全な青色になってる。
それだけじゃなく目の色まで青色になっている
「何で?どうゆう事?」
なんでこんな事に鏡の中の自分が信じられなかった。
すると部屋をノックする音がした。
「青起きてる?」
サクヤだ
外を見ると明るくなり始めていた。
いつまでたっても来ないから心配で見に来たのだろう。
「起きてます!直ぐに行くので先に行ってて下さい」
「そう?分かったわ、もし体調が悪いのなら」
「大丈夫です。直ぐ行きます」
「そう?分かったわ先に行っているわね」
サクヤの足音が遠ざかって行くのを聞きながら急いで服を着替えて洗濯場に走った。
先に洗濯をして居たサクヤに
「ハァハァ!遅れてすいませんでした!」
謝ると笑顔で良いのよ
と言われ申し訳なかった。
そして黙々と洗濯をしていると不意に思い出した様にサクヤが
「そうだ!今日座長から皆に話があるって言ってたから、そろそろ皆を起こさないといけないんだったわ!青ここ、お願い出来る?終わったら食堂に集合してね」
「ハイ、分かりました。」
洗濯を任され、サクヤは皆を起こしに行ってしまった。
座長の話って一体なんだろうか?
なんか嫌な予感がする。
さっさと洗濯を終わらせ私も食堂に急いだ。
サクヤに起こされた面々は朝食を食べるために食堂に集まっていた。
座長は揃っていた皆に咳払いをし
「よし皆揃ってるね?じゃあ挨拶しな!」
皆が首をかしげていると男がスッと座長の横に立った。
「今日から、こちらでお世話になります。クロです。」
「!?」
突然の事に理解出来ずクロを見るとクロもジッと自分を見てニヤリと笑った。
その顔を見て昨日のやり取りは自分を試す為だったのだろうと
「はぁ‥‥」
思わずため息が出てしまった。
いまだザワついている皆を見るとスオウだけは落ち着いて居た。
どうやらスオウは知っていたみたいだ。
他の皆も戸惑いを感じているようだった。そりゃそうだろうと、こんな短いスパンで2人も新しいのが入って来るなんて無いだろう
この劇団で最後に入ったのが双子らしいけど3年も前の話らしいし
その中で何かを考えていたようにライアスが声をあげた。
「あの、座長?」
「なんだい?ライアス」
「何故今なんですか?」
座長はその質問が来るのを承知していたのか、
「うん、まあ、色々あってね」
意味深に答えた。
座長は、これ以上の話をする気が無いと分かったのかライアスは黙った。
そして座長の視線は何故かこっちを見て
「ああ、それにクロは青とも知り合いらしいじゃないかなぁ青?」
いきなり話を振られビックリしているとライアスが訝しげに
「本当に知り合いなのかい?」
その質問に戸惑った。
知り合いと言えば知り合いだけど‥この人実は私を殺そうとしてました。
なんて、どの顔で言える?
それは知り合いなの?
知り合いの定義が分かんない
それに名前知ったのも昨日なのに‥‥
恨めしそうにクロを見ると向こうもこっち見てる
まるで空気読めよとばかりに結局こっちが折れた。
「うん、まぁ?一応知り合いです」
「へぇ?一応ねぇ」
答えたがライアスは疑ってるみたいだったが一応は納得はしてくれたようだった。
他の皆は人が入って来る事を単純に喜んでいた。
ただ人見知りのボタンは、そそくさとサクヤの後ろに隠れてしまったが
弟のビワは興味津々とクロをみていた。
サラサはそんなに興味が無いのか朝食のパンを食べている双子達は小躍りしながら
「やったなー!これで仕事が楽になるなココ!」
「だよなクク!今まで全然人来なかったのに、いきなり2人もだぜ本当にラッキーだよな!」
双子達は自分達の仕事が少なる事を喜んでいる様だった。
座長がパンと手を叩き
「よし話は、まとまったみたいだしこの話は終わりだ。あとクロの事はスオウあんたが面倒見てやんな!いいね」
その言葉にスオウは頷いた。
クロもスオウに宜しくお願いしますと頭をさげ椅子に座り皆と朝食を食べていた。
するとサクヤさんが不思議そうに
「所で青その髪と目はどうしたの?」
「あー!本当だ!どうしたんだ?それ!」
「えー!本当だすげー!どうなってるんだ!」
双子が私の目と髪を見て騒ぐせいで食堂に居る人達も何事かと私を見てくる止めて欲しい!私はしどろもどろに
「朝起きたら…こうなってて…」
「先祖返りか何かだろう?そんな気にする事でもないだろう!それより早く食っちまいな!遅れたら置いてくからね!」
座長の一言で皆がハッとなりご飯を急いで食べはじめた。
そうして朝食も一段落つくと座長は皆を見渡し
「さて公演も終盤だ。だらける事無くキッチリやるよ、いいね!」
皆が返事をすると座長は満足そうに頷いた。
クロは本当に良く働いた。
双子達が嫌がる仕事も文句を言う事も無くただ黙々とこなしていた。
ただライアスだけはクロに警戒しているようで、ここに来る前は何をしていたとか根掘り葉掘り色々聞いていたようだったが、そこは上手く適当に誤魔化していた様だった。
そんなこんなで最終日を迎える事が出来た。
本当に色々あった。
洗濯場に行けば洗濯板の取り合いで、もみくちゃにされ、終わったら一息つく間も無くフユリ達に捕まり色々な事を話し合い、それもようやく終わったと思ったら、その日が終わっていた。
というのを繰り返していたら、あっという間に最終日だった。
その夜食堂で打ち上げとなった。
座長がお酒を片手に
「皆ご苦労さん!今回の公演は色々あったが実りのある公演にもなった。無事千秋楽を迎える事が出来たのは皆のお陰だ!さあ今日は存分に食べて飲んで楽しんでくれ!」
その言葉を皮切りに、それぞれが食べたり飲んだりと大騒ぎとなった。
そして食堂は村の人達も一緒に混ざり宴会場となっていた。
そしてさらにフユリとリューイが前以上の大量のお酒を差し入れて、さらに大騒ぎだ。
それを遠巻きに見ていると大分お酒が回った双子達がフラフラと
「もう、こことはオサラバかー!結構楽しかったよなー!」
「そうだよなー!明日からは又移動の日々かぁー。次何処だっけ?」
「えー?忘れたのかよー?んーと何処だっけ、分かんね!でも雨は降らないとこ」
「アハハハ、どこなんだよー!」
もう酔っ払てまともな会話が出来てない。他の皆は大丈夫なのかと心配で回りを見るとライアスはサラサと喋って居るようで2人はそれほど酔っていない様だった。
こっちの視線に気が付いたのかライアスは手を振ってきたがサラサが睨んできたので会釈だけして移動した。
壁際に移動するとスオウ達が見えサクヤと子供達と一緒に居た。
相変わらず仲が良いなと思っているとサクヤがこっちに気付き手でおいでおいでと呼ばれ近づくと
スオウが急にスタスタと歩いて行ったかと思ったら直ぐに戻ってきた。
そしてその両腕には双子達が抱えられていた。
呆れながら
「それ大丈夫なんですか?」
「フフ、いつもの事だから大丈夫よ、ところで青貴方もそろそろ部屋に帰った方が良いわよ?このままじゃここも、もっと酷くなりそうだから私達も、もう部屋で休むから」
そう言われボタンとビワを見ると2人はもう眠たそうにしていた。
それもそうかと、いつもはもう寝ている時間だと気付き
「それじゃ私も部屋に帰ります。お休みなさい」
言うとスオウとサクヤは
「ああ、お休み」
「お休みなさい。明日は遅くても良いわよ洗濯ないから」
サクヤの言葉に頷き廊下を歩いていると、遠くから食堂の騒ぎ声が聞こえる。
部屋に戻ると、そっと椅子を窓際に置き座って雨音を聞いた。
こっちの世界に来てからずっと聞いていた音だ最初は煩わしいと思っていたが、明日ここを立つと言われると、もの悲しいと思ってしまうのは少し感傷的だろうか
「こっちに来て、約一週間ぐらいか‥‥」
学校へ行っていたのが遠い昔のようだ。
皆元気だろうか?また明日ね!なんて言わなきゃ良かった‥‥。
きっと心配してるだろうな優しいから
もしこっちで死んだとしてもあの世とやらで会えると良いな、そうしたら謝れる
そうだと良いな
「あ、でもあいつ長生きしそうだなー待つの大変かなぁ?」
「何が大変なんだ?」
急に声がして振り向くとクロが居た。
ため息を付き
「あのさぁ!ノックぐらいしてよ!」
「何が大変なんだ?」
人の話を聞かないなこいつは
「あんたには関係」
無いと答えようとするとクロがジッとこっちを見つめ
「だったら、何で泣いている?」
泣く?その言葉に頬に手をあてると伝う涙があった。
泣いている?なんで?分からない悲しくないのになんで?
混乱していると
「‥‥そうか」
言うと部屋から出て行った。
その後ろ姿を見ながら雨の音を聞いていた。
もう朝かと目を開けると涙がポトリと落ちた。
「コロン」
そして何か落ちる音がした。
「ん?」
何の音?と思ったが、そろそろ行かないと涙を拭きベッドから起き壁に掛かっている鏡を見ると違和感を感じた。
「何なのこれ?」
鏡には変わり果てた自分がいた。
前は日に当たると青み掛かった程度だったのが今は完全な青色になってる。
それだけじゃなく目の色まで青色になっている
「何で?どうゆう事?」
なんでこんな事に鏡の中の自分が信じられなかった。
すると部屋をノックする音がした。
「青起きてる?」
サクヤだ
外を見ると明るくなり始めていた。
いつまでたっても来ないから心配で見に来たのだろう。
「起きてます!直ぐに行くので先に行ってて下さい」
「そう?分かったわ、もし体調が悪いのなら」
「大丈夫です。直ぐ行きます」
「そう?分かったわ先に行っているわね」
サクヤの足音が遠ざかって行くのを聞きながら急いで服を着替えて洗濯場に走った。
先に洗濯をして居たサクヤに
「ハァハァ!遅れてすいませんでした!」
謝ると笑顔で良いのよ
と言われ申し訳なかった。
そして黙々と洗濯をしていると不意に思い出した様にサクヤが
「そうだ!今日座長から皆に話があるって言ってたから、そろそろ皆を起こさないといけないんだったわ!青ここ、お願い出来る?終わったら食堂に集合してね」
「ハイ、分かりました。」
洗濯を任され、サクヤは皆を起こしに行ってしまった。
座長の話って一体なんだろうか?
なんか嫌な予感がする。
さっさと洗濯を終わらせ私も食堂に急いだ。
サクヤに起こされた面々は朝食を食べるために食堂に集まっていた。
座長は揃っていた皆に咳払いをし
「よし皆揃ってるね?じゃあ挨拶しな!」
皆が首をかしげていると男がスッと座長の横に立った。
「今日から、こちらでお世話になります。クロです。」
「!?」
突然の事に理解出来ずクロを見るとクロもジッと自分を見てニヤリと笑った。
その顔を見て昨日のやり取りは自分を試す為だったのだろうと
「はぁ‥‥」
思わずため息が出てしまった。
いまだザワついている皆を見るとスオウだけは落ち着いて居た。
どうやらスオウは知っていたみたいだ。
他の皆も戸惑いを感じているようだった。そりゃそうだろうと、こんな短いスパンで2人も新しいのが入って来るなんて無いだろう
この劇団で最後に入ったのが双子らしいけど3年も前の話らしいし
その中で何かを考えていたようにライアスが声をあげた。
「あの、座長?」
「なんだい?ライアス」
「何故今なんですか?」
座長はその質問が来るのを承知していたのか、
「うん、まあ、色々あってね」
意味深に答えた。
座長は、これ以上の話をする気が無いと分かったのかライアスは黙った。
そして座長の視線は何故かこっちを見て
「ああ、それにクロは青とも知り合いらしいじゃないかなぁ青?」
いきなり話を振られビックリしているとライアスが訝しげに
「本当に知り合いなのかい?」
その質問に戸惑った。
知り合いと言えば知り合いだけど‥この人実は私を殺そうとしてました。
なんて、どの顔で言える?
それは知り合いなの?
知り合いの定義が分かんない
それに名前知ったのも昨日なのに‥‥
恨めしそうにクロを見ると向こうもこっち見てる
まるで空気読めよとばかりに結局こっちが折れた。
「うん、まぁ?一応知り合いです」
「へぇ?一応ねぇ」
答えたがライアスは疑ってるみたいだったが一応は納得はしてくれたようだった。
他の皆は人が入って来る事を単純に喜んでいた。
ただ人見知りのボタンは、そそくさとサクヤの後ろに隠れてしまったが
弟のビワは興味津々とクロをみていた。
サラサはそんなに興味が無いのか朝食のパンを食べている双子達は小躍りしながら
「やったなー!これで仕事が楽になるなココ!」
「だよなクク!今まで全然人来なかったのに、いきなり2人もだぜ本当にラッキーだよな!」
双子達は自分達の仕事が少なる事を喜んでいる様だった。
座長がパンと手を叩き
「よし話は、まとまったみたいだしこの話は終わりだ。あとクロの事はスオウあんたが面倒見てやんな!いいね」
その言葉にスオウは頷いた。
クロもスオウに宜しくお願いしますと頭をさげ椅子に座り皆と朝食を食べていた。
するとサクヤさんが不思議そうに
「所で青その髪と目はどうしたの?」
「あー!本当だ!どうしたんだ?それ!」
「えー!本当だすげー!どうなってるんだ!」
双子が私の目と髪を見て騒ぐせいで食堂に居る人達も何事かと私を見てくる止めて欲しい!私はしどろもどろに
「朝起きたら…こうなってて…」
「先祖返りか何かだろう?そんな気にする事でもないだろう!それより早く食っちまいな!遅れたら置いてくからね!」
座長の一言で皆がハッとなりご飯を急いで食べはじめた。
そうして朝食も一段落つくと座長は皆を見渡し
「さて公演も終盤だ。だらける事無くキッチリやるよ、いいね!」
皆が返事をすると座長は満足そうに頷いた。
クロは本当に良く働いた。
双子達が嫌がる仕事も文句を言う事も無くただ黙々とこなしていた。
ただライアスだけはクロに警戒しているようで、ここに来る前は何をしていたとか根掘り葉掘り色々聞いていたようだったが、そこは上手く適当に誤魔化していた様だった。
そんなこんなで最終日を迎える事が出来た。
本当に色々あった。
洗濯場に行けば洗濯板の取り合いで、もみくちゃにされ、終わったら一息つく間も無くフユリ達に捕まり色々な事を話し合い、それもようやく終わったと思ったら、その日が終わっていた。
というのを繰り返していたら、あっという間に最終日だった。
その夜食堂で打ち上げとなった。
座長がお酒を片手に
「皆ご苦労さん!今回の公演は色々あったが実りのある公演にもなった。無事千秋楽を迎える事が出来たのは皆のお陰だ!さあ今日は存分に食べて飲んで楽しんでくれ!」
その言葉を皮切りに、それぞれが食べたり飲んだりと大騒ぎとなった。
そして食堂は村の人達も一緒に混ざり宴会場となっていた。
そしてさらにフユリとリューイが前以上の大量のお酒を差し入れて、さらに大騒ぎだ。
それを遠巻きに見ていると大分お酒が回った双子達がフラフラと
「もう、こことはオサラバかー!結構楽しかったよなー!」
「そうだよなー!明日からは又移動の日々かぁー。次何処だっけ?」
「えー?忘れたのかよー?んーと何処だっけ、分かんね!でも雨は降らないとこ」
「アハハハ、どこなんだよー!」
もう酔っ払てまともな会話が出来てない。他の皆は大丈夫なのかと心配で回りを見るとライアスはサラサと喋って居るようで2人はそれほど酔っていない様だった。
こっちの視線に気が付いたのかライアスは手を振ってきたがサラサが睨んできたので会釈だけして移動した。
壁際に移動するとスオウ達が見えサクヤと子供達と一緒に居た。
相変わらず仲が良いなと思っているとサクヤがこっちに気付き手でおいでおいでと呼ばれ近づくと
スオウが急にスタスタと歩いて行ったかと思ったら直ぐに戻ってきた。
そしてその両腕には双子達が抱えられていた。
呆れながら
「それ大丈夫なんですか?」
「フフ、いつもの事だから大丈夫よ、ところで青貴方もそろそろ部屋に帰った方が良いわよ?このままじゃここも、もっと酷くなりそうだから私達も、もう部屋で休むから」
そう言われボタンとビワを見ると2人はもう眠たそうにしていた。
それもそうかと、いつもはもう寝ている時間だと気付き
「それじゃ私も部屋に帰ります。お休みなさい」
言うとスオウとサクヤは
「ああ、お休み」
「お休みなさい。明日は遅くても良いわよ洗濯ないから」
サクヤの言葉に頷き廊下を歩いていると、遠くから食堂の騒ぎ声が聞こえる。
部屋に戻ると、そっと椅子を窓際に置き座って雨音を聞いた。
こっちの世界に来てからずっと聞いていた音だ最初は煩わしいと思っていたが、明日ここを立つと言われると、もの悲しいと思ってしまうのは少し感傷的だろうか
「こっちに来て、約一週間ぐらいか‥‥」
学校へ行っていたのが遠い昔のようだ。
皆元気だろうか?また明日ね!なんて言わなきゃ良かった‥‥。
きっと心配してるだろうな優しいから
もしこっちで死んだとしてもあの世とやらで会えると良いな、そうしたら謝れる
そうだと良いな
「あ、でもあいつ長生きしそうだなー待つの大変かなぁ?」
「何が大変なんだ?」
急に声がして振り向くとクロが居た。
ため息を付き
「あのさぁ!ノックぐらいしてよ!」
「何が大変なんだ?」
人の話を聞かないなこいつは
「あんたには関係」
無いと答えようとするとクロがジッとこっちを見つめ
「だったら、何で泣いている?」
泣く?その言葉に頬に手をあてると伝う涙があった。
泣いている?なんで?分からない悲しくないのになんで?
混乱していると
「‥‥そうか」
言うと部屋から出て行った。
その後ろ姿を見ながら雨の音を聞いていた。
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