とあるウシのマイスペック研究日誌

ushiraku

文字の大きさ
4 / 8

おれのハイ・ローをマインドマップ化してみた

しおりを挟む
自分にとって、何が「ハイ」で何が「ロー」になるのかは現段階では分からない。


例えば、大好きな恋人といる時間はとても楽しい。これは「ハイ」だ。

しかし、相手から振られて失恋した場合、とても悲しい気持ちになる。これは「ロー」だ。

この場合、恋愛というのは「相手あってのもの」なので、交際を続けるかどうかはこちらではコントロールできない。

交際を強制的にコントロールしようとすると、それはただのヤンデレだ(笑)。


他の例でいうと、おれは昨年ワクチン接種をした。

で、案の定、副反応で発熱し三日間くらい寝込んだ。腕もかなり痛かった。

発熱で寝込んでいる間、布団の中でメンタル的にもダウンしていた。

おれは一人暮らしなので、看病してくれる人が誰もいない。

食事の準備も1人でしないといけない。

しかし、熱でダウンしているので外出は無理だ。

なので、「このまま死んでしまったらどうしよう…」と反芻思考していた。

この状態は、ローだ。

でも、熱が下がって復活すると「ごはん美味しいー!外の空気うめー!」と一転する。

これは、ハイだ。


人間、誰しもがハイ・ローの気分の波をもっている。

だけど、ダブルマインド保持者は、この気分の波が常人よりもアップダウンが激しい。

気分の波を数値化することは今のとこできないのだけど、今後データを溜めて数値化したいと思っている。


今回、この日誌を書くにあたり、マインドマップを作ってみた。



全てを網羅したわけではないけど、おれの場合はある程度パターン化できた。

結論からいうと、ハイとローは表裏一体だ。

先ほど例に挙げた恋愛が、まさに表裏一体だと思う。

イチャラブしてる期間は楽しくてハイになるが、別れてしまうと寂しくてローになる。

余暇活動も、ハマってるときは楽しくてハイだけど、飽きたり限界を感じてしまうとローになってしまう。

健康面もそうだ。病気の時はローだけど、治ればハイになる。


おれの場合は、このハイ・ローの波が極端だ。

恋人とイチャラブしてるときは「ちゅきちゅき、だいちゅきー!」とハイになるが、嫌なことがあって冷めると「はい、もう別れよう…」とローになる。

また、性欲ビンビンのときは何発でもパコパコするが、自分のテクに限界を感じると「ごめん…いかせてあげられなくて…」とマジで凹む。

これもハイ・ローの波が激しい。夜の波も激しかっただけに(笑)。


これらのハイ・ローの波をマインドマップ化してみると、それぞれの波は「感情」と結びついているのかもしれないと思った。

この辺はまだ内容がまとまってないので、今後書いていこうと思う。


もし、この日誌を見てくれている方のなかで、メンタル的に不安定さを感じている方がいたとしたら、マインドマップ化するのをオススメしたい。

自分に起こっている出来事や、自分がとった行動などをバーっとリスト化して、それらを「ハイ」と「ロー」に分けていくだけだ。

正しいやり方とかはないので、コーヒーでも飲みながら取り組むのがいいと思う。

では、今回はこの辺で。

最後まで読んでくれて、ありがとウシ!
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

あなたの愛はいりません

oro
恋愛
「私がそなたを愛することは無いだろう。」 初夜当日。 陛下にそう告げられた王妃、セリーヌには他に想い人がいた。

後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~

菱沼あゆ
キャラ文芸
 突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。  洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。  天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。  洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。  中華後宮ラブコメディ。

裏切りの代償

中岡 始
キャラ文芸
かつて夫と共に立ち上げたベンチャー企業「ネクサスラボ」。奏は結婚を機に経営の第一線を退き、専業主婦として家庭を支えてきた。しかし、平穏だった生活は夫・尚紀の裏切りによって一変する。彼の部下であり不倫相手の優美が、会社を混乱に陥れつつあったのだ。 尚紀の冷たい態度と優美の挑発に苦しむ中、奏は再び経営者としての力を取り戻す決意をする。裏切りの証拠を集め、かつての仲間や信頼できる協力者たちと連携しながら、会社を立て直すための計画を進める奏。だが、それは尚紀と優美の野望を徹底的に打ち砕く覚悟でもあった。 取締役会での対決、揺れる社内外の信頼、そして壊れた夫婦の絆の果てに待つのは――。 自分の誇りと未来を取り戻すため、すべてを賭けて挑む奏の闘い。復讐の果てに見える新たな希望と、繊細な人間ドラマが交錯する物語がここに。

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

どうぞ、おかまいなく

こだま。
恋愛
婚約者が他の女性と付き合っていたのを目撃してしまった。 婚約者が好きだった主人公の話。

私のドレスを奪った異母妹に、もう大事なものは奪わせない

文野多咲
恋愛
優月(ゆづき)が自宅屋敷に帰ると、異母妹が優月のウェディングドレスを試着していた。その日縫い上がったばかりで、優月もまだ袖を通していなかった。 使用人たちが「まるで、異母妹のためにあつらえたドレスのよう」と褒め称えており、優月の婚約者まで「異母妹の方が似合う」と褒めている。 優月が異母妹に「どうして勝手に着たの?」と訊けば「ちょっと着てみただけよ」と言う。 婚約者は「異母妹なんだから、ちょっとくらいいじゃないか」と言う。 「ちょっとじゃないわ。私はドレスを盗られたも同じよ!」と言えば、父の後妻は「悪気があったわけじゃないのに、心が狭い」と優月の頬をぶった。 優月は父親に婚約解消を願い出た。婚約者は父親が決めた相手で、優月にはもう彼を信頼できない。 父親に事情を説明すると、「大げさだなあ」と取り合わず、「優月は異母妹に嫉妬しているだけだ、婚約者には異母妹を褒めないように言っておく」と言われる。 嫉妬じゃないのに、どうしてわかってくれないの? 優月は父親をも信頼できなくなる。 婚約者は優月を手に入れるために、優月を襲おうとした。絶体絶命の優月の前に現れたのは、叔父だった。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

【完結】あなたに知られたくなかった

ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。 5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。 そんなセレナに起きた奇跡とは?

処理中です...