454 / 586
学園6年目
最後の冬休み ※微
しおりを挟む
冬休みだ!
というわけで、俺はまたも終業式直後に殿下に担がれて特製馬車へ詰め込まれ、ウトウトしたり喘がされたりしながら王宮へ向かう。
「ん…っ、アル…」チュッ。
「どうした、ルース」ちゅ。
「王宮には、冬休みって、無いでしょ?」
「ああ…正月ぐらいだな」ちゅ、ちゅ…
「んん…っ、あ、冬休みも、最後か…」
「今までまともな冬休みなぞ有ったか?」
「あっ、ふ、そ、だね、無い…かも」
言われてみれば1年生の時からクリスマスパーティーしたり色々してたな…。
でもあの時のクリスマスツリーから神殿とご縁ができたんだから、考えてみるとスゴイ。
「長めの休みが取れるように、考えようよ」
「そうだな、視察ついでにはなるだろうが…
さて、そろそろこっちに集中しろ、ルース」
きゅっと両方の乳首をつままれてビクンとなる。
軽いキスは唇を舐められたのをきっかけに深いものへと切り替わる。
「ん…ふ、アル…」
「ルース…もっとだ、足りない」
「んん…んちゅ…」
キスをしながらズボンを脱ぐ。
なんせ着換えがないから汚せない。
するとアルはキスを止め、俺の太腿へ頬を寄せる。
ずっと思ってたけど、アルって脚フェチだよな…
「ん…ふ、ね、アル、俺の脚、好きなの?」
「ああ…とても」
そして、腿の付け根の内側を突かれる。
「ひゃっ」
「特にここのほくろの辺りが好みだ」
「えっ、そんなとこに…ん、あん」
俺も、幸せそうなアルを見るのは好きだ。
脚フェチくらいなら全然譲歩でき、る…んっ。
「ふぅ…あ、はぁ…ん」
ゆらゆらした気持ち良さに身を任せて吐息を漏らす。
俺の脚に唇を寄せてうっとりしているアルが言う。
「新年を迎えたら、初夜まであと2か月半だ。
少しずつ準備をしていかないと…な」
「んん…そ、だね…アルの、おっきいし…」
「…大きい?」
「うん」
「…誰と比べて?」
「うん?」
あっ、や、いやん!!
急に何、あ、あっ、ああっーーー!
***
「…他の男のモノを見る機会でもあったのかと」
「家族以外の誰のを見るんですか!?
あと俺のは別にちいさくないですからね!!」
「すまん」
なんということでしょう!
イチモツの大きさを褒めたはずの言葉が、むしろ「比べられるほど他の男のモノを見ていたのか…?」とアルを疑心暗鬼にさせてしまったのです……
謎過ぎ!!
「もうちょっと信頼してくださいよ!」
「う…うむ、信頼していないわけでは…ないが…
その、風呂に腰布を巻くことを知らなかったり色々あったから、その…幼い頃に何か、そういう…
…昔から可愛かったし、そういう悪戯をしてみたいと思う奴はいたかも…だろう?」
「は!?どこにですか!?
大体俺を可愛いと思ってるのは殿下だけですからね!?」
俺は怒る。
それでもまだアルは言う。
「……でも」
「そりゃ多少物騒なことはありましたよ?
うちは何の警備もなかったですし」
「やっぱりあったんじゃないか」
「でも、狙われてたのは俺じゃなくて兄さんたちだったから…
俺はまだ、子ども産める歳じゃなかったし」
「……そうか」
「魔法攻撃を防ぐのに、結界も早めに覚えましたしね。
だからまあ、それほどの事は無いんですよ」
それに、俺の家族は全員俺ぐらい魔法を使える。
みんな最低でも2属性は持ってるしね!
…まあ、今更言う事でも無いけど。
しかし、そろそろお腹も空いてきた。
もう結構な時間を休憩なしで走ってる気がする…
「アル、そろそろ御者さん交代じゃない?
晩ごはんどうする?」
「ああ、それなんだがな。
今年は特別に宿を取ってあるんだ」
「そうなの!?今の時期、高いんじゃないの?」
「ルースは俺を誰だと思ってるんだ?
王子様だぞ」
アルはニヤリと笑ってそう言った。
というわけで、俺はまたも終業式直後に殿下に担がれて特製馬車へ詰め込まれ、ウトウトしたり喘がされたりしながら王宮へ向かう。
「ん…っ、アル…」チュッ。
「どうした、ルース」ちゅ。
「王宮には、冬休みって、無いでしょ?」
「ああ…正月ぐらいだな」ちゅ、ちゅ…
「んん…っ、あ、冬休みも、最後か…」
「今までまともな冬休みなぞ有ったか?」
「あっ、ふ、そ、だね、無い…かも」
言われてみれば1年生の時からクリスマスパーティーしたり色々してたな…。
でもあの時のクリスマスツリーから神殿とご縁ができたんだから、考えてみるとスゴイ。
「長めの休みが取れるように、考えようよ」
「そうだな、視察ついでにはなるだろうが…
さて、そろそろこっちに集中しろ、ルース」
きゅっと両方の乳首をつままれてビクンとなる。
軽いキスは唇を舐められたのをきっかけに深いものへと切り替わる。
「ん…ふ、アル…」
「ルース…もっとだ、足りない」
「んん…んちゅ…」
キスをしながらズボンを脱ぐ。
なんせ着換えがないから汚せない。
するとアルはキスを止め、俺の太腿へ頬を寄せる。
ずっと思ってたけど、アルって脚フェチだよな…
「ん…ふ、ね、アル、俺の脚、好きなの?」
「ああ…とても」
そして、腿の付け根の内側を突かれる。
「ひゃっ」
「特にここのほくろの辺りが好みだ」
「えっ、そんなとこに…ん、あん」
俺も、幸せそうなアルを見るのは好きだ。
脚フェチくらいなら全然譲歩でき、る…んっ。
「ふぅ…あ、はぁ…ん」
ゆらゆらした気持ち良さに身を任せて吐息を漏らす。
俺の脚に唇を寄せてうっとりしているアルが言う。
「新年を迎えたら、初夜まであと2か月半だ。
少しずつ準備をしていかないと…な」
「んん…そ、だね…アルの、おっきいし…」
「…大きい?」
「うん」
「…誰と比べて?」
「うん?」
あっ、や、いやん!!
急に何、あ、あっ、ああっーーー!
***
「…他の男のモノを見る機会でもあったのかと」
「家族以外の誰のを見るんですか!?
あと俺のは別にちいさくないですからね!!」
「すまん」
なんということでしょう!
イチモツの大きさを褒めたはずの言葉が、むしろ「比べられるほど他の男のモノを見ていたのか…?」とアルを疑心暗鬼にさせてしまったのです……
謎過ぎ!!
「もうちょっと信頼してくださいよ!」
「う…うむ、信頼していないわけでは…ないが…
その、風呂に腰布を巻くことを知らなかったり色々あったから、その…幼い頃に何か、そういう…
…昔から可愛かったし、そういう悪戯をしてみたいと思う奴はいたかも…だろう?」
「は!?どこにですか!?
大体俺を可愛いと思ってるのは殿下だけですからね!?」
俺は怒る。
それでもまだアルは言う。
「……でも」
「そりゃ多少物騒なことはありましたよ?
うちは何の警備もなかったですし」
「やっぱりあったんじゃないか」
「でも、狙われてたのは俺じゃなくて兄さんたちだったから…
俺はまだ、子ども産める歳じゃなかったし」
「……そうか」
「魔法攻撃を防ぐのに、結界も早めに覚えましたしね。
だからまあ、それほどの事は無いんですよ」
それに、俺の家族は全員俺ぐらい魔法を使える。
みんな最低でも2属性は持ってるしね!
…まあ、今更言う事でも無いけど。
しかし、そろそろお腹も空いてきた。
もう結構な時間を休憩なしで走ってる気がする…
「アル、そろそろ御者さん交代じゃない?
晩ごはんどうする?」
「ああ、それなんだがな。
今年は特別に宿を取ってあるんだ」
「そうなの!?今の時期、高いんじゃないの?」
「ルースは俺を誰だと思ってるんだ?
王子様だぞ」
アルはニヤリと笑ってそう言った。
42
あなたにおすすめの小説
お前らの目は節穴か?BLゲーム主人公の従者になりました!
MEIKO
BL
本編完結しています。お直し中。第12回BL大賞奨励賞いただきました。
僕、エリオット・アノーは伯爵家嫡男の身分を隠して公爵家令息のジュリアス・エドモアの従者をしている。事の発端は十歳の時…家族から虐げられていた僕は、我慢の限界で田舎の領地から家を出て来た。もう二度と戻る事はないと己の身分を捨て、心機一転王都へやって来たものの、現実は厳しく死にかける僕。薄汚い格好でフラフラと彷徨っている所を救ってくれたのが完璧貴公子ジュリアスだ。だけど初めて会った時、不思議な感覚を覚える。えっ、このジュリアスって人…会ったことなかったっけ?その瞬間突然閃く!
「ここって…もしかして、BLゲームの世界じゃない?おまけに僕の最愛の推し〜ジュリアス様!」
知らぬ間にBLゲームの中の名も無き登場人物に転生してしまっていた僕は、命の恩人である坊ちゃまを幸せにしようと奔走する。そして大好きなゲームのイベントも近くで楽しんじゃうもんね〜ワックワク!
だけど何で…全然シナリオ通りじゃないんですけど。坊ちゃまってば、僕のこと大好き過ぎない?
※貴族的表現を使っていますが、別の世界です。ですのでそれにのっとっていない事がありますがご了承下さい。
転生したらBLゲームのホスト教師だったのでオネエ様になろうと思う
ラットピア
BL
毎日BLゲームだけが生き甲斐の社畜系腐男子凛時(りんじ)は会社(まっくろ♡)からの帰り、信号を渡る子供に突っ込んでいくトラックから子供を守るため飛び出し、トラックに衝突され、最近ハマっているBLゲームを全クリできていないことを悔やみながら目を閉じる。
次に目を覚ますとハマっていたBLゲームの攻略最低難易度のホスト教員籠目 暁(かごめ あかつき)になっていた。BLは見る派で自分がなる気はない凛時は何をとち狂ったのかオネエになることを決めた
オチ決定しました〜☺️
※印はR18です(際どいやつもつけてます)
毎日20時更新 三十話超えたら長編に移行します
メインストーリー開始時 暁→28歳 教員6年目
凛時転生時 暁→19歳 大学1年生(入学当日)
訂正箇所見つけ次第訂正してます。間違い探しみたいに探してみてね⭐︎
11/24 大変際どかったためR18に移行しました
12/3 書記くんのお名前変更しました。今は戌亥 修馬(いぬい しゅうま)くんです
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない
砂糖犬
BL
悪名高い乙女ゲームの悪役令息に生まれ変わった主人公。
自分の未来は自分で変えると強制力に抗う事に。
ただ平穏に暮らしたい、それだけだった。
とあるきっかけフラグのせいで、友情ルートは崩れ去っていく。
恋愛ルートを認めない弱々キャラにわからせ愛を仕掛ける攻略キャラクター達。
ヒロインは?悪役令嬢は?それどころではない。
落第が掛かっている大事な時に、主人公は及第点を取れるのか!?
最強の力を内に憑依する時、その力は目覚める。
12人の攻略キャラクター×強制力に苦しむ悪役劣等生
当て馬的ライバル役がメインヒーローに喰われる話
屑籠
BL
サルヴァラ王国の公爵家に生まれたギルバート・ロードウィーグ。
彼は、物語のそう、悪役というか、小悪党のような性格をしている。
そんな彼と、彼を溺愛する、物語のヒーローみたいにキラキラ輝いている平民、アルベルト・グラーツのお話。
さらっと読めるようなそんな感じの短編です。
同室のアイツが俺のシャワータイムを侵略してくるんだが
カシナシ
BL
聞いてくれ。
騎士科学年一位のアイツと、二位の俺は同じ部屋。これまでトラブルなく同居人として、良きライバルとして切磋琢磨してきたのに。
最近のアイツ、俺のシャワー中に絶対入ってくるんだ。しかも振り向けば目も合う。それとなく先に用を済ませるよう言ったり対策もしてみたが、何も効かない。
とうとう直接指摘することにしたけど……?
距離の詰め方おかしい攻め × 女の子が好きなはず?の受け
短編ラブコメです。ふわふわにライトです。
頭空っぽにしてお楽しみください。
転生したら乙女ゲームのモブキャラだったのでモブハーレム作ろうとしたら…BLな方向になるのだが
松林 松茸
BL
私は「南 明日香」という平凡な会社員だった。
ありふれた生活と隠していたオタク趣味。それだけで満足な生活だった。
あの日までは。
気が付くと大好きだった乙女ゲーム“ときめき魔法学院”のモブキャラ「レナンジェス=ハックマン子爵家長男」に転生していた。
(無いものがある!これは…モブキャラハーレムを作らなくては!!)
その野望を実現すべく計画を練るが…アーな方向へ向かってしまう。
元日本人女性の異世界生活は如何に?
※カクヨム様、小説家になろう様で同時連載しております。
5月23日から毎日、昼12時更新します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる