440 / 536
第14章 1歩進んで・・・
・
しおりを挟む
ボスのリードを持ちながらゆっくり歩く廉。
「廉ちゃん楽しい?」
「うん。翔さん・・・。明日、学食で一人でごはん食べたい・・」
「え?一人で?どうしたの急に・・・・」
「あー一緒に行ってみたんだよね。学校の学食まで。」
「そうなの?」
「うん。行けるかどうか実験・・・。」
「そっかぁ~。でも、一人でごはんはあとで志月に聞いてみようね。」
「ん。」
「よし、じゃあついたからボスの足拭いてくれる?」
翔は廉のやりたいことに最初から反対はしなかった。
「翔、いいの?」
「志月の判断に任せるよ。担当はあいつだから。俺は見守るだけ。嫌われたくないし。」
「へー。大人になったじゃん。」
「理紗は廉くんに過保護になったんじゃない?」
「そりゃあんな無防備というか・・・か弱い感じというか・・・。守りたくなる感じあふれ出てるもん。」
「まぁな。」
「翔さん・・ん・・・」
「ん?電話?誰?」
「しーくん・・・。」
「もう電話かけたの!?」
「うん・・・。」
『もしもーし。話は聞いたけど、お兄ちゃんはどうです?』
「その話方キモいんですけど・・・。俺は廉くんがチャレンジしたいなら(ばれないように付いていくし・・・)」
『ふーん。ま、俺的にはOKだけど、正直学校の外で待機はしときたいかな。』
「だよな・・・。今日発作が出てないのがちょっと不気味に思ってんだけど。」
『みたよー、報道で。廉くんあの状況で平常心でいられたのはすっごい成長だよ。まあまだわかんないけど。』
「夜だろ?俺もそこが心配なんだけど、今も割と前向きだし普通だし・・・なんならいつもより落ち着いている気がする・・・」
『夜だろうな勝負は。』
「だよな。理紗が安定剤早めに飲ませたみたいでそれが効いてるんだろうけど・・・。でも自律神経安定剤飲んだのに冷や汗って形で乱れが出たんだよね。」
『そっか。ならやっぱり反動強いかもな。』
「あんまり薬に頼らせたくないし本人も望んでないだろうから、今日は側でゆっくり見守るけど。」
『それがいいね。俺も行けたらいい「来なくていい。」翔、男の嫉妬は醜いぞ?』
「見憎くて結構。志月みたいな人たらしの男に廉くん近づけるのやだもん。」
『どこが人たらしなんだよ。』
「全部。」
『その小学生みたいなところ直さないと廉くんに嫌われるぞ?』
「大丈夫、廉くんにはこんな発言聞かせないから。」
『はぁ・・・。とりあえず明日の件は許可する。ただし時間教えて俺大学の門のところで「俺が行くから大丈夫。」
このバカ兄貴。』
「廉ちゃん楽しい?」
「うん。翔さん・・・。明日、学食で一人でごはん食べたい・・」
「え?一人で?どうしたの急に・・・・」
「あー一緒に行ってみたんだよね。学校の学食まで。」
「そうなの?」
「うん。行けるかどうか実験・・・。」
「そっかぁ~。でも、一人でごはんはあとで志月に聞いてみようね。」
「ん。」
「よし、じゃあついたからボスの足拭いてくれる?」
翔は廉のやりたいことに最初から反対はしなかった。
「翔、いいの?」
「志月の判断に任せるよ。担当はあいつだから。俺は見守るだけ。嫌われたくないし。」
「へー。大人になったじゃん。」
「理紗は廉くんに過保護になったんじゃない?」
「そりゃあんな無防備というか・・・か弱い感じというか・・・。守りたくなる感じあふれ出てるもん。」
「まぁな。」
「翔さん・・ん・・・」
「ん?電話?誰?」
「しーくん・・・。」
「もう電話かけたの!?」
「うん・・・。」
『もしもーし。話は聞いたけど、お兄ちゃんはどうです?』
「その話方キモいんですけど・・・。俺は廉くんがチャレンジしたいなら(ばれないように付いていくし・・・)」
『ふーん。ま、俺的にはOKだけど、正直学校の外で待機はしときたいかな。』
「だよな・・・。今日発作が出てないのがちょっと不気味に思ってんだけど。」
『みたよー、報道で。廉くんあの状況で平常心でいられたのはすっごい成長だよ。まあまだわかんないけど。』
「夜だろ?俺もそこが心配なんだけど、今も割と前向きだし普通だし・・・なんならいつもより落ち着いている気がする・・・」
『夜だろうな勝負は。』
「だよな。理紗が安定剤早めに飲ませたみたいでそれが効いてるんだろうけど・・・。でも自律神経安定剤飲んだのに冷や汗って形で乱れが出たんだよね。」
『そっか。ならやっぱり反動強いかもな。』
「あんまり薬に頼らせたくないし本人も望んでないだろうから、今日は側でゆっくり見守るけど。」
『それがいいね。俺も行けたらいい「来なくていい。」翔、男の嫉妬は醜いぞ?』
「見憎くて結構。志月みたいな人たらしの男に廉くん近づけるのやだもん。」
『どこが人たらしなんだよ。』
「全部。」
『その小学生みたいなところ直さないと廉くんに嫌われるぞ?』
「大丈夫、廉くんにはこんな発言聞かせないから。」
『はぁ・・・。とりあえず明日の件は許可する。ただし時間教えて俺大学の門のところで「俺が行くから大丈夫。」
このバカ兄貴。』
11
あなたにおすすめの小説
月弥総合病院
御月様(旧名 僕君☽☽︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
診察室の午後<菜の花の丘編>その1
スピカナ
恋愛
神的イケメン医師・北原春樹と、病弱で天才的なアーティストである妻・莉子。
そして二人を愛してしまったイケメン御曹司・浅田夏輝。
「菜の花クリニック」と「サテライトセンター」を舞台に、三人の愛と日常が描かれます。
時に泣けて、時に笑える――溺愛とBL要素を含む、ほのぼの愛の物語。
多くのスタッフの人生がここで楽しく花開いていきます。
この小説は「医師の兄が溺愛する病弱な義妹を毎日診察する甘~い愛の物語」の1000話以降の続編です。
※医学描写はすべて架空です。
バツイチ上司が、地味な僕を特別扱いしてくる
衣草 薫
BL
理性的でクールなバツイチ上司・桐原恒一は、過去の失敗から、もう誰も必要としないと決めて生きてきた。
男が好きだという事実を隠し、「期待しなければ傷つかない」と思い込んできた部下・葉山直。
すれ違いと誤解の果てに、直が職場を去ろうとしたとき、恒一は初めて“追いかける”ことを選ぶ。
選ばれないと信じてきた直と、逃げないと決めた恒一。
二人の距離が近づくことで、直は「ここにいていい」と思える場所を見つけていく。
元ノンケ上司×自己肯定感低め部下の社会人BL。※ハッピーエンド保証。
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
クールで一途な白雪さん
SAKADO
恋愛
高校二年生の蔵真 龍彦(くらま たつひこ)には困ったことが……いやそこまで困ってないことがある。
それは中学の時からなんだかんだ一緒のクラスになっている話題の美少女(と言われている)白雪 繭奈(しらゆき まゆな)。
目が合ったりすれ違うと睨まれ、龍彦がクラスの女の子と仲良くしていると辛辣な物言いをされる始末。
そんな女の子と、ひょんなことから少しずつ距離を詰めることになる。
あれ?白雪さんってそんな性格だったの?
そう龍彦を驚かせている彼女のことが、少しずつ詳らかにされていく。
※この物語はフィクションです
朔望大学医学部付属病院/ White Dictator
御月様(旧名 僕君☽☽︎)
キャラ文芸
White Dictator______通称:『白衣の独裁者』
<ホワイト・ディクテイター>
⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯
圧倒的な「実力」と「技術」で捩じ伏せ・現場を支配する凄腕たち。
___ ごく僅かな一瞬の隙も逃さない神手の集まり。
【長編版】孤独な少女が異世界転生した結果
下菊みこと
恋愛
身体は大人、頭脳は子供になっちゃった元悪役令嬢のお話の長編版です。
一話は短編そのまんまです。二話目から新しいお話が始まります。
純粋無垢な主人公テレーズが、年上の旦那様ボーモンと無自覚にイチャイチャしたり様々な問題を解決して活躍したりするお話です。
小説家になろう様でも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる